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カテゴリ:行列のできる店
「事実は小説よりも奇なり」と言う。 これから話すことをあなたは信じますか。ピンチはチャンスなのかも・・・・・ 新橋に5,6人入れば一杯になるイタメシ屋があった。 そこのシェフはサラリーマンからの転進組みである。 私とは気が合った。その日は他にお客さんもなく二人で話に熱中した。 話題は新橋界隈で昼飯の本当に美味しい店である。 喧々諤々二人はやりあった。 私は切り札、稲庭うどん「七蔵」のカードを切った。 「へぇ、みつおかさんは七蔵知っているんだ」 シェフの不気味な笑い・・・・・ シェフは静かに語りだした。 昔、よく七蔵と飲んだんだ。あいつサラリーマンやってたんだよ。 でもサー、これで辞めたんだ。 と小指を立てた。 「これって??? これ?」 「そう.あいつ、どうしようもない女好きだったんだよな」 今でもよくアルバイトの女の子のお尻触っていない? それから話は一挙に核心に入った。 ええっ、そんな修羅場が・・・・・・ ちょと言ってしまっていいのか。そんな内容あなたは信じますか。 七蔵さんの秘密をこれからお話しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.18 19:06:40
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