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テーマ:今日の出来事(292820)
カテゴリ:銀座共鳴館
現代社会は日々、ぎすぎすしてきているように思える。潤いがない。 とかくこの世は住みにくい。知に働けば角が立つ。情にさをさせば流される。 まあ、昔でも漱石先生はこういっておられるが、最近はとみに住みにくい。
そんな折、お互いをきづかう「江戸しぐさに」学ぶところがありそうだ。
例えば雨の日、細い道ですれ違うとき、相手に雫がかからないように互いに 外へ傘を傾ける「傘かしげ」。 そうなのだ、江戸しぐさには、相手への思いやりや共生の思想が溢れているのだ。
第21回銀座共鳴館のゲストスピーカーは、人付き合いの達人、自らを 人間接着剤と称する青木匡光先生である。
江戸しぐさとそれを実践するための人づきあいの極意をお聞きした。
青木先生の話に聞きほれる共鳴館の皆々。
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