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カテゴリ:お酒
4人が三千円を握り締め、心友JR恵比寿駅に集まった。 さぁ、三千円で何軒立ち飲みはしご酒ができるだろうか。 みんな、わくわくしている。
ではみつおかひろしと行く恵比寿立ち呑みツアーの始まりだ。 まずは由緒正しき立ち飲みや「梅暦酒店」である。 この店は女将と嫁さんの二人で切り盛りしている。
9人も入れば一杯である。 すぐにサラリーマンで満員。だから斜めに構えて一人でも多く呑む。 現代版かた透かししぐさ???
まずはジョッキーで生ビール。ゴクゴクと呑む。うまい。 味付け煮卵、冷やしトマト、モロキューを頼む。 みんなわいわいやっている。この店は夜9時で閉まる。
最初の千円を差し出す。なんとお釣りが3百円も来る。 お次は秘密のワインバーである。 その秘密の入り口は恵比寿ストア。入り口は魚屋。 中にはタバコ屋や雑貨屋、その中に秘密の立ち飲みがあるのだ。 ここは代々木上原のスモーク屋が経営しているパイロットショップだ。
まあ、ここは最後の締めに使おう。 パスして恵比寿立ち飲み先進地域、恵比寿銀座に向かう。 おお、うむうむ。右に左に立ち飲み屋がチラホラ・・・・
この地域に最初に店をだした「立ち呑み」にいく。 この店の店名は「立ち呑み」。そう書かれたちょうちんが目印だ。 ここは生レバーが抜群にうまい。それに焼き鳥の数々。
おじさんたち4人はもう疲れた。 そうである。みんな知らないがここには二階があるのだ。 そこには椅子がある。
実は4人席を前もって予約していたのだ。 立ち呑み評論家のみつおかは、知り尽くしているのだ。 たこぶつ、白レバー、ナマレバー、ハツ・カシラ・タン・レバーを次々に頼む。 えーい、芋焼酎はボトルで頼もう。
写真は文中のお店と関係ありません。
喧々諤々。これだから立ち呑みツアーはやめられない。 お次は俗称静岡プレハブ立ち呑みだ。 ここの富士宮焼きそばは抜群に美味い。 それに黒はんぺんなどの静岡おでんの盛り合わせ、そして浅漬け。
ここでのお酒は黒ホッピーだ。 つまみの茹で落花生がホッピーに合う。
気がつくともう三時間経過。 三軒しめて、三千5百円。
さあ、あと二軒ははしごしていくか・・・・・・・ ああ、楽しいはしご酒である。
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