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テーマ:■今日のシアワセ■(578)
カテゴリ:A級グルメ
村上開新堂は130年続くフレンチの老舗だ。 もともとは明治のはじめにできたフランス菓子専門店であった。 いまでもここのフランス菓子は予約しても3か月待ちである。
場所は千代田区一番町。英国大使館の真裏にある。 重く大きな鉄のドアーを開ける。 天井も高く、どっしりしたウエイティングルームである。
隣には菓子店がある。 二階がフレンチである。
目一杯入っても30人しか入れない。 この日は銀座共鳴館で28人の予約を入れた。
聖夜のクリスマスディナーパーティである。 魂の通った仲間との会食は格別である。
ではこっそり聖夜のメニューを公開しよう。
トリュフと海老芋のパイ包み セルバチコのサラダ マディラソース
オマール海老と帆立貝のパイ 聖護院かぶらのブラマンジェ
鱈の白子そば粉のムニエル サフラン風味の焼きリゾット
雉のコンソメスープ クネエル/レンズ豆入り
石垣鯛のセップ衣焼き セップ風味のジャガイモピューレ
蝦夷鹿のロースト 赤ワインソース インカの目覚め プチベール・さつま芋添え
洋梨&ココナッツゼリーのバラ香味カクテル ラズベリーグラニテ添え
塩キャラメルのムース 桂花烏龍茶と上赤糖のシャーベット 生チョコレート添え
コーヒー または 紅茶
空いた名醸ワインはなんと27本
本当に素敵なクリスマスパーティでした。 ごちそうさま
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Last updated
2008.12.28 00:10:29
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