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カテゴリ:大学・研究
文献の渉猟が圧倒的に足りない、との指摘を受けた私。
世の中には、よく勉強している人というのがいて。 そういう人から見ると、私などは怠惰でどうしようもなく見えて、いらいらするらしい。 ・・・実際、「君、それはさ、「怠惰」っていわれても仕方がないよね。」と指摘されました。とほほ。 さらに、二世代ほど前の大先生に言わせれば、最近の若手は全然勉強しとらんって話になる。 そういう先生の、「オレたちは、本を読んで生きてきたんだ。言葉で食ってるんだ。」っていう言葉は重みがある。 今の私は、自分の考えを伝えたり、人と議論したりするのに必要な土台ってもんがそもそも欠けてるのよね。だから、せっかく人と会っても、お互いのアイデアを交換する手段すらない。なんてもったいない話・・・。 これからの半年は、その土台を作る最初で最後の機会かもしれないので、ここはひとつ、 で、まあ、やってみると、本を読むのも 特に古典は楽しい。古典でなくても評価の定まっている論文とかは、まず外れがなくて面白い。 まだこんなに読まなくちゃいけない文献があると思うとめちゃ重いので、まだこんなに楽しみが残っていると思うことにしよう。 このご時世に、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年04月21日 00時06分42秒
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