カテゴリ:レンガワーク、ペイビング
29日(日)、木材の塗装の合間に手をつけたのは、勝手口のレンガ敷きです。
前回、ここまでやりました。 DIY以前はなじみのない言葉でしたが、こうしたレンガワークを「ペイビング」と呼びます。 ガーデンペイビング改訂版 勝手口をペイビングしようと思ったのは、自転車置き場のレンガを敷き直したら、レンガがいくつも余ったのがきっかけ。 おそらく、これはベルギーレンガと言われるもの。厚さがなくて、割とこぶりなので、人が歩くような場所に敷くのに適している気がします。車だと割れてしまうかも。 勝手口の土は固くしまっています。人の出入りがあるからでしょう。 なので、砕石は敷かず、土を掘り下げて、砂を撒いて均します。いわゆる砂決め。後から変更可能が簡単なので、DIYに向いています。 レンガは現状、あるだけを使います。敷ける限り敷く。さて、どこまで? 思ったより敷けました。 脇の部分はレンガを切って埋める、なあんて面倒くさいことはやめておきます。土をいれて固めるだけ。 目地埋めにはケイ砂。確か秩父産のもの。ケイ砂は目の細かい砂で、隙間にどんどん入り込んいきます。 ホウキで掃いたりしますが、軍手で払うのが効率的。 目地が入ると、なかなかいい感じになります。 レンガが埋まらなかった勝手口付近には、これまた、目地用の細かい石を入れましょう。 バックヤードのレンガ敷きで余ったものです。 バックヤードのレンガに、こいつを撒いたのは正直、失敗でした。最初はいい感じだったのです。バックヤードは木工をする場所でもあります。木工すると、多かれ少なかれ、木屑が地面に落ちるわけです。木屑と目地石が混じって、汚くなりました。 ホウキで掃いているうちに、石はどんどんなくなる。これでは意味なし。 その目地用の小石を入れる前に、余りレンガを飛び石代わりにして置きます。 さらに土の上には砕石を敷きます。 こうすることで、飛び石風のレンガも固定され、目地用の小石の使用料も少なくて済む。まさに一石二鳥というわけですね。 目地用の小石を入れた後。どうですかね? さらに水を撒きます。ケイ砂が下に落ち、土も固まります。土が落ちると、レンガも固定される。 ケイ砂が沈んだ分、さらにケイ砂を撒いて、ホウキで下に入れ込んで、ハイ出来上がり。 すべて、以前に購入した物でまかなうことができました。毎週のようにホームセンター通いをしていましたが、この日は新たな出費はゼロ。もちろんただで出来たわけではないですが、ちょっと得した気分を味わいました。 ↓ランキング参加中。ポチッ!とお願いします。 ガーデニングしよう! 去年の日記は? 2005/10/30 芝って、いいですね~オープンガーデン造り コールマン/ウッドデッキ/ジョギング/ダイエット/モールスキン/吉田かばん/楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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