テーマ:近代化遺産を歩く(146)
カテゴリ:近代化遺産・検見川送信所
検見川送信所の魅力を届けるメールマガジン「検見川送信所J1AA通信」をまぐまぐのシステムを使って発行します。
発行は不定期。 内容は以下の通りです。 全国的に有名な廃墟スポットである「検見川送信所」(千葉市花見川区)は実は建築学的にも歴史的にも重要な建築物です。検見川送信所の真の魅力を届けるとともに、みなさまと保存、再生について考えていきます。周囲の飲食スポット、検見川をめぐる雑学もあわせて紹介。 購読していただける方は以下のURLからお申し込みください。 http://www.mag2.com/m/0000246340.html 創刊準備号は以下のようなものです。 これはまぐまぐの発行審査用に書いたものです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★★★★★★★≪ 検見川送信所J1AA通信 ≫★★★★★★★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2007/09/09 -------目次-------- ●創刊のごあいさつ ●イベントのお知らせ ------------------- ●創刊のごあいさつ みなさま、はじめまして、発行人の久住浩(くずみ・こう)と申します。 千葉県千葉市花見川区、総武線新検見川駅徒歩10分の場所に検見川送信所という建 物があります。 現在は廃墟スポットとして全国的に有名ですが、ここは逓信省で多くのモダニズム建 築を設計した大正、昭和初期を代表する建築課・吉田鉄郎氏が設計したもの。 歴史的にも、昭和5年に日本初となる国際放送を行うなど、重要な意味を持ってい ます。つまり、千葉市、しいては日本の財産なのです。 跡地は千葉市が所有。中学校用地としており、近い将来は取り壊される予定になって います。この貴重な建物を修復し、新たな施設と再生されることができたら、子供た ちへの大きな贈り物になるのではないでしょうか? そんな思いをこめて、このメールマガジンを出版することにしました。 まずは検見川送信所という存在を知っていただけたらと思っています。 ●イベントのお知らせ 「検見川送信所って何?」&「ほぼ満月ただの月見@検見川送信所」 日時:10月27日(土)午後3時から 会場:JR総武線・新検見川駅 はなのわ広場&検見川送信所 建築に詳しい方、送信所勤務のOBのナビゲートで送信所をめぐり、夕刻、月見をし ようというイベントです。詳細は追ってお知らせします。 ---------PR-------------------------------------------------------- 廃墟紀行―荒廃した静寂な空間が語る郷愁栗原 亨 価格:¥ 600(定価:¥ 600) http://www.amazon.co.jp/dp/4944101252/ref=nosim/?tag=moleskiner-22 日本の近代化遺産―新しい文化財と地域の活性化 (岩波新書)伊東 孝 価格:(定価:¥ 735) http://www.amazon.co.jp/dp/4004306957/ref=nosim/?tag=moleskiner-22 -------------------------------------------------------------------- 日本初の国際放送を行うなど日本の通信に大きな貢献をした近代化遺産・検見川送信所が取り壊しの危機にあります。これを保存、再生できないかを考えるプロジェクトです。 賛同してくださる方は以下のソースを貼り付けてください。 <a href="http://moleskine.air-nifty.com/photos/kemigawamusen/" target="_blank"><img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/47/0000060947/20/img2159e7f1zik6zj.jpeg" width="170" height="60" alt="musenhozon.jpg" border="0"></a> 去年の日記は? 2006/9/12 レッドシダーで自転車置き場作り~SPF登場 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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