テーマ:近代化遺産を歩く(146)
カテゴリ:近代化遺産・検見川送信所
検見川1丁目の「シタール」で待ちながら、書いています(ました)。駐車場もいっぱいで相変わらず、すごい人気。角の和菓子店「かわち屋」さんで検見川最中、どら焼を買ったり、「梅の湯」の方まで足を伸ばしましたが、順番がきません。結局、1時間近く待ちました。
シタール。幕張メッセが近いせいか、外国人の姿も さて、「ほぼ満月ただの月見@検見川送信所」改め「ほぼ満月だったけど、嵐の中の検見川送信所」(笑)のご報告。 「分離派建築博物館」のきくちさんのお話。資料を元に、1920年代当時、多くの送信所が作られましたが、現存するのは検見川が唯一であり、吉田鉄郎建築も東阪の中央郵便局は取り壊しの危機にあり、代表作ではないものの、その片鱗が見受けられ、貴重な文化遺産であるとの報告がなされました。 送信所OBの江尻昭正さんからは所内には食事施設がなく、ご苦労をされたこと、そんな中、所員の方々は助け合って、仕事をされたことなど知られざる所内の話を伺うことができました。 千葉テレビの取材を受ける検見川送信所OBの小川さん。小川さんは17歳の時から閉局まで送信所にお勤めされていました。 イベントの様子は11月14日(水)の「ニュースC-master(ニュース・シーマスター)」(月~金曜、夜9時から9時55分)で 約10分間、特集されます。千葉近県の方はぜひ見てください。 台風20号の中で行われた見学会。メイン会場から徒歩12分くらいの場所ですが、傘も壊れる暴風で、歩くのはほぼ不可能。それでも、見に行きたいという方が多く、車で参加された方には、便乗でお願いしました。ご協力ありがとうございます。まともに撮れたのはこれ1枚でした 台風一過の検見川送信所。28日16時36分撮影。晴れていたら、こんな風に夕焼けを浴びる姿が見られるはずでした。配偶者を初めて連れて行ったら、「異空間だね。なんか不思議」と率直な感想を漏らしていました。 見学会はリベンジしたいですね。 日本初の国際放送77周年記念 「ほぼ満月ただの月見@検見川送信所」 日時:10月27日(土)午後3時~ 集合場所:JR総武線・新検見川駅徒歩2分、はなのわ広場 参加費:無料 主催:「検見川送信所を知る会」 pdfファイルを読むにはAdobe Readerが必要です。ダウンロードはこちらから。 PDFファイル版チラシ http://moleskine.air-nifty.com/kemigawamusen.pdf ドキュメントファイル(doc)版チラシ http://moleskine.air-nifty.com/kemigawamusen.doc 「検見川送信所を知る会」では仲間を募っています。入会していただける方はこちらのメールフォームから「入会希望」と明記の上、 お名前(ふりがな): ご住所:〒 電話番号: メールアドレス: をお知らせください。 メールマガジン「検見川送信所J1AA通信」を購読していただける方は以下のURLからお申し込みください。 http://www.mag2.com/m/0000246340.html バックナンバーも読めます。 検見川送信所についてはここで過去記事をまとめています。 日本初の国際放送を行うなど日本の通信に大きな貢献をした近代化遺産・検見川送信所が取り壊しの危機にあります。これを保存、再生できないかを考えるプロジェクトです。 賛同してくださる方は以下のソースを貼り付けてください。 <a href="http://moleskine.air-nifty.com/photos/kemigawamusen/" target="_blank"><img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/47/0000060947/20/img2159e7f1zik6zj.jpeg" width="170" height="60" alt="musenhozon.jpg" border="0"></a> 楽天で自転車を探す 去年の日記は? 2006/10/28 日陰をいかす庭づくり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[近代化遺産・検見川送信所] カテゴリの最新記事
|
|