テーマ:ワイン大好き!(30894)
カテゴリ:近代化遺産・検見川送信所
この週末、近代建築ファン、ワインファンの方に行ってもらいたい場所がある。千葉市稲毛区にある旧神谷伝兵衛稲毛別荘(国登録有形文化財)だ。
【インターネット限定/送料込み】電気ブラン(デンキブラン)スペシャルセット昭和レトロなミニグラス付 以前もブログで紹介したが、日本のワイン王で「神谷バー」「電気ブラン」で知られる神谷伝兵衛氏が稲毛の地に建てたのが、ここ。 コンクリート構造の建物としては市内で最も古く、全国的にも初期のもので昭和初期に流行するモダニズム建築への変化をうかがわせる特徴を持っています。1階広間の暖炉にはアール・ヌーボォーのタイルが貼られ、数奇屋風の書院で、床柱に太い葡萄の木を用い、高めの天井は煤竹で格子を組んで葡萄棚を想わせるなど斬新な和風の意匠が随所に見られます。 (千葉市民ギャラリー・いなげHPより) 現代アートを集めた「チバ・アート・フラッシュ」という展覧会が18日まで開催中で、普段は見られない地下のワインセラーが公開されている。ワインセラーが見られるのは1年間で、この期間だけだという。 展示会開催中ということで、館内撮影禁止との張り紙が出ていたが、展示物を写さなければ、問題ない、ということで撮影させてもらった。 大正7年竣工の建物で、これだけ立派な地下室ができたという事実に驚く。内部は意外と広く、「男の隠れ家」に最適。 次の写真は普段は閉じられている2階の物置。丸い窓から差しこむ光が面白い。光は現代アートにあたり、面白い効果を出している。時間によって感じ方も違うのだろう。 ボジョレー・ヌーボーも解禁されたことだし、日本のワインの原点に触れてみては? 展示されていたアートもグッドでした。 【11/16以降お届け】ボジョレー・ヌーボー・ヴィラージュ ドミニク・ローラン [2007]【野球_日本一2007シーズン】 日本初の国際放送を行うなど日本の通信に大きな貢献をした近代化遺産・検見川送信所が取り壊しの危機にあります。これを保存、再生できないかを考えるプロジェクトです。 賛同してくださる方は以下のソースを貼り付けてください。 <a href="http://moleskine.air-nifty.com/photos/kemigawamusen/" target="_blank"><img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/47/0000060947/20/img2159e7f1zik6zj.jpeg" width="170" height="60" alt="musenhozon.jpg" border="0"></a> 「検見川送信所を知る会」では仲間を募っています。入会していただける方はこちらのメールフォームから「入会希望」と明記の上、 お名前(ふりがな): ご住所:〒 電話番号: メールアドレス: をお知らせください。 メールマガジン「検見川送信所J1AA通信」を購読していただける方は以下のURLからお申し込みください。 http://www.mag2.com/m/0000246340.html バックナンバーも読めます。 検見川送信所についてはここで過去記事をまとめています。 去年の日記は? 2006/11/16 隠れ家(小屋)作り(19)~点検口 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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