テーマ:近代化遺産を歩く(146)
カテゴリ:近代化遺産・検見川送信所
「ほぼ満月ただの月見@検見川送信所」の模様を7分半のショートムービーとしてまとめた。
ただいま、YouTubeにて公開中。 この日のビデオは某テレビ局の番組で取り上げてもらえるはずだった。しかし、持ち込みから1週間後、担当の方から「編集者からストーリーが作れないと言われました。申し訳ありませんが、今回は見送らせていただきます」との電話が入った。 撮影したのはブログ仲間のまさやんさん。その場で急きょお願いしたものだった。放送されないことよりも、まさやんさんにどう告げたらいいのか、このことの方が僕にとっては気になった。結局、正直に告げたけど。 当日は台風で肝心かなめの「送信所でお月見」の部分がない。しかも、映像のほとんどは講演と出席者のしゃべりである。そう考えると、編集が難しいところもある。 テレビ局の担当の方は、持ち込み映像の撮影のコツを伝授してくれた。 1)カメラは固定する 2)同じ構図で15秒以上撮る 3)ズームは使わず、寄って撮る なるほど。これはこれで教訓になった。そういわれると、この”コツ”から外れている映像も少なくない。しかし、僕はこう思う。手ぶれ、ズームはカメラマンのエモーション(感情)である。スティーブン・ソダーバーグ監督の「トラフィック」、テレビドラマ「24」なんて、手ぶれしっぱなしだ。 トラフィック ロスで見た。英語でよく分からないところもあったが、面白かった。帰国後、さらに字幕付で見た。 シーズン5まで見たが、6はまだ。このシリーズに外れなし。 24 TWENTY FOUR シーズン6 DVDコレクターズボックス ともかく、この映像を日の目に当てたいという思いがずっとあった。 まずは、まさやんさんにお見せしたく、4分半の暫定版をニフティの動画共有サイトにアップしたところ、ニフティのオススメ動画にピックアップされた。 可愛らしい猫の映像に交じって、検見川送信所のドキュメンタリーがラインナップされている(笑)。こっちはあくまで未完成版だが、それでも見てもらえれば、うれしい。(というのも、静止画の部分に、あるはずのないノイズがある。原因は不明)僕のお薦めは7分半のバージョンの方ではありますが。 日本初の国際放送を行うなど日本の通信に大きな貢献をした近代化遺産・検見川送信所が取り壊しの危機にあります。これを保存、再生できないかを考えるプロジェクトです。 賛同してくださる方は以下のソースを貼り付けてください。 <a href="http://moleskine.air-nifty.com/photos/kemigawamusen/" target="_blank"><img src="http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/47/0000060947/20/img2159e7f1zik6zj.jpeg" width="170" height="60" alt="musenhozon.jpg" border="0"></a> 「検見川送信所を知る会」では仲間を募っています。入会していただける方はこちらのメールフォームから「入会希望」と明記の上、 お名前(ふりがな): ご住所:〒 電話番号: メールアドレス: をお知らせください。 メールマガジン「検見川送信所J1AA通信」を購読していただける方は以下のURLからお申し込みください。 http://www.mag2.com/m/0000246340.html バックナンバーも読めます。 検見川送信所についてはここで過去記事をまとめています。 去年の日記は? 2006/12/2 隠れ家(工房)作り(36)~全体像はこんな感じ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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