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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:子供との戯れ
やっと学校が始まりました~! その間随分色々ありましたよ。 先ずは、 Michaelが初登校9日前にして、腕を骨折しました。 スクーターに乗って近所の男の子達と遊んでたんだけど、小さい石に乗り上げてこけた時に、車輪と歩道のエッジに腕を挟んで折っちゃったらしいの。 でもね、その後のMichaelの取った行動が..... 痛みを堪えて家まで戻って来てから、私達に気が付かれない様に、そぉーーーっと二階の自分の部屋へ駆け込み、 痛みに耐えながら悶えていたんだけど、いつの間にか寝ちゃったらしいんです。 Michaelが戻って来たのを知らない私達は、 中々帰らないMichaelの事が気になって来ました。 もう直ぐ夕食だし、と言う事で Jen達に外の様子を確かめに行って貰ったんです。 「Michael,いつも居る所にも何処にも居ないよ!」 血相を変えて帰って来たJenの言葉に驚いて、 2階のMichaelの部屋に向かって名前を呼んでも音沙汰ないので、 皆で近所中を探し回ったんです。 その内旦那も帰って来て大騒ぎ。 「マイキー!マイキー!」 顔面蒼白で近所を捜索。 するとNicoleが、部屋で寝ているMichaelを発見して、一件落着となったのでした。 様子を見に行くと、ぐっすりと寝てしまっているので起こさずに寝かせておきました。 すると。。。。。 夜の9時頃、Tiffanyが2階からそろそろと降りて来て、ちょっととぼけた顔で 「Mommy,I need to tell you something. BUT, This is secret. I can't tell you,OK? Michael needs some ice cube.」 (マミー、話さなきゃいけない事があるんだけど、これは秘密だから言えないの。 マイケルが氷が欲しいって。) 何?何?何~~~? Michaelの言い付けをきちんと守った風で、実は半分バラしちゃってるTiffanyのおすまし顔を見て、笑いを堪えながら、 「Tiffyちゃん、秘密ってなーに? 何で氷が欲しいのかな? どうして自分で取りに来ないのかな? Michaelには言わないから、正直に言ってごらん。」 「約束したから言えない!」 と言って逃げるTiffanyを旦那が捕まえて、 問い質すと、 「腕が痛いからだって。。。。」 そこで異変を察知して、2階のMichaelの部屋へ行くと、腫れ上がった腕を押さえて泣いているMichael。 この腫れ具合は絶対に折れている! ちょっと触っても痛がって、かすり傷も脇の下まで付いています。 旦那は大急ぎでMichaelを救急病院へと連れて行きました。 帰って来たのは、夜中の2時近く。 レントゲンを撮ってもらって、1箇所は完全に折れていて、後もう1箇所も折れている可能性があると言われ、 応急で腕を固定してもらって、帰って来ました。 痛み止めを飲ませて、翌日専門家のオフィスへTELを入れたんだけど,予約が一杯で今日は受け付けられない。って断られたの。 診て貰えるのは早くて5日後だって言われてしまって、 そこをどうにか!って、しつこく頼み込んで診て貰えました。 Jenはお友達の家に遊びに行ってしまったので、 NicoleとTiffanyを一緒に連れて行きました。 待合室で待っている間、 全身包帯でグルグル巻きにされた、いかにも痛々しい様子の老人が担架で運ばれて来て、 それを見たMichael,ちょっと緊張気味。 私達の斜め向かい側で可愛い感じの老夫婦が、こちらをニコニコして見ています。 私達が名前を呼ばれて席を立った時に、おじいちゃんが 「What happened to your arm? Did your sister beat you up?」(その腕はどうしたの?君の姉妹にでもやられたのかい?) 何て冗談を言って来たんだけど、 Michaelは「No~.」とだけ言って、照れ笑いをするのみ。 Tiffanyはその老夫婦の所へ行って、ご丁寧に事の経過を得意げに説明。 ドアを開けたままニコニコして、ナースも待っていてくれています。 レントゲンを再び撮って診て貰った所、骨折は1箇所です。 と言う事で、いよいよギブスを巻いて貰う事になりました。 今は色んな色があって、好きな色を選べるそうで まるでペンキの色を選ぶ時のように、カラーサンプルの札の中から、Michaelは大好きなブルーを選びました。 綺麗に脇の下まで巻いて貰って無事終了。 後でMichaelに、 「どうして怪我をした時に内緒にしようとしたの? 大事に至らなかったから良かったものの、これからは隠さずにちゃんと言ってね。」 と言うと、 「怪我をしちゃったから、マミーとダディーが怒ってスクーターを取り上げられたら、どうしようと思ったから。。。。」 とだけ言って、うつむいています。 そう言われて思い出したけど、私も子供の頃にそういう気持ちになった事を思い出しました。 何か悪い事が遭った場合に、子供ってそういう思考をする傾向があるって事を。 例えばお友達と何かやらかしてしまった場合、 そのお友達ともう遊んじゃ駄目って言われるんじゃないかって考えて、必死で庇ってみたりとか。。。。 だからMichaelには、 「それは場合によっては、きつくしかられる場合もあるかも知れないけど、黙って隠し事をしたり嘘を付いたりして、逆に大事に発展してしまって取り返しの付かない事なったら、どうするの? 怒られるどころじゃ済まなくなっちゃうんだよ。」 と伝えて、 「今回は妙なパフォーマンスをしてくれたTiffanyに感謝しなきゃいけないかな?」 と言ってTiffanyを見ると、 “私が何か?” って感じで、全然気にしていないご様子。(-_-;) 早くギブスが取れるといいんだけどね。。。 引越し中の画像も、ごちゃ混ぜですがスライドショーにしてみました。 よかったら、こちらからどうぞ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/11 05:15:05 AM
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