ひとりごと

昨日の夜

「お前、明日仕事」

「ううん、廃品回収に出ないとあかんねん」

「何時から俺も手伝うわ」

え　どうしたん前回、小学校の役員が当たってしたときは

私がたのんでも、「まぁ、頑張って」だったのに。

私に気を使ってるのやましいことあるから

頭の中はいろんな事の想像でいっぱいになってたけど、

素直に「ほんまありがとう」と言った。

今朝は8時半から回収に回りだす

結構、細い道が多くて私の運転ならこすってただろうな

なぜか、今日は異様に多くてワゴン車で5回も往復した

ほんとにパパがいてくれて助かった

「ほんと、ありがとうパパがいなかったら、困ってたわ」

「いいや、お前は俺がいなくても、ちゃんとなんとかしたはず。お前は強いから」

なんか強いからって言われたくないなぁ。例の話をだぶってきて

「強くないやん強がってるからしんどいんやろ。めっちゃ泣き虫やって知ってるやろ」

「ホンマは強いんや。どんどん強くなる。お前は大丈夫や」

そう言われたら

（お前は一人でもやっていける。でもあいつは違う）

って言われてるような気がしてきた。

何を見たらいいかわからなくて、遠くを見る目・・・

「おいおい何、考えてんねんまた、そんな目をして」

そんな目にもなるやん

（こいつは弱いから俺がついて、守ってやらなあかん）って言うてほしいもん

今まで、こんなん言うたら、じゃまくさがられるんちゃうかな、とか

どうせ、仕事やろうし、自分でなんとかしようと

四苦八苦して、乗り越えてきたこともある。

そういう態度を見て

こいつは一人でも生きていける＝俺は必要ない

って思ってたんだって気付いた

学生で付き合っていたころは

パパ中心の生活だった。友達に誘われてもパパの約束を優先してた。

それが結婚して、子供が出来たら、まず、第一が子供。その次がパパになってきた。

それが、あかんかったかー

実際、全部が全部、パパにおまかせみたいな奥さんだと困っていたはず。

そのへんの関係が微妙なんだわぁ

難しい