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テーマ:旦那さんについて(2445)
カテゴリ:夫婦
あの日、もやもやした気持ちを抑えきれずに言ってしまった私。 次の日、ブラジル戦も負けてしまって、なんだかすっきりしない朝。 パパが起きてくる前に仕事に出かけようとあたふたと用意をしていた。 そしたら、起きてきてしまった あなんでこんなに早く起きてくるのよ~ 目を合わせられずにバタバタしてに飛び乗って出かけた。 パパから「気をつけてね」 私「はい」 「は何」 「つらいから消えてしまいたいんや」 「おってや」 「このまま、じゃまになってるなら消してしまいたい」 「消しゴムありません」 「もう、おちゃらけには出来ないよ」 「はい、そんなつもりはありません」 「パパはどうしてほしいん」 「消えないでほしいに決まってるやん」 「私に黙っててほしいの」 「黙る」 「あの人と連絡取ってること」 「そんなん、だまっとけるん」 その後は返信しなかった。 なんで、ここまで、明るくいられるのか 1日、ながめながら仕事をしていた。 夜、に帰ってきたパパは散髪してました。 「似合うやん」 「そうか」 「また、かっこいいって言われるんかな」 「お前だけや、そういうのは・・・」 「い~や、あの人は言うんやろな」 「はいはい。」 完全にパパのペースや。 前のように、辛い感じじゃない、それだけでも救いだと思った。 夜、やっぱり、先にベッドに入った。 パパが来て隣に寝る。 私が無言でいると「何考えてるん」とパパ 「どうしたらいいんかな・・・」 「どうもしないでいいんちゃう」 「だって、このまま続けば(あの人とパパ)また、爆発してしまう。」 「続くと思うの」 「だって、あの人は何も知らないんやろじゃーパパが好きなままやん」 「俺の気持ちは」 「わからん」 「わからんか・・・」 「何も知らないから、今まで通り、連絡してきはるやん。私がこんなに泣いて泣いてしてても・・・」 「『私が辛い目にあってるんやから、あの人にも辛い目にあってほしい』って事ぐちゃぐちゃに傷つけてほしいって事」 「わからん」 「あのとき、お前はホンマに俺がいらんかったやん俺が帰ってきてても、 友達とばかりで。コーチがどうとか、あの子がどうとか。ショーもない話。 俺がどっか行こうっていうても、『興味ない一人で行ったら』って。違うか 何か俺がたのんでも、後回しで・・・ 俺はに帰ってもおもしろくなかった。だから、帰りたくなかった。 ほんまに・・・」 パパの言うとおりだった。 の役員になり、たまたま、旦那さんが単身赴任の人と仲良くなり、 夜な夜な、ではなしをしていた。 仕事が休みのときは友達と パパの好きなバイクやの話は「興味ない」って聞こうともしなかった。 私の中で、チーちゃんたちと同居してあげてるって気持ちがあったんだ・・・ 晩御飯を食べながらチーちゃんの話を聞き、弟が突然帰ってきても、 たんたんとご飯の用意をする。あなたの家族に私は尽くしているのよっていう気持ち。 それが、態度となって出たとき、パパは嫌な思いをしていたんだ。 自分をそのまま、受け入れてくれる人があの人だったんだろう。 あの頃の話をしながら、パパは 「でも、結局、俺が悪いって思ってるんやろけどな」って。 パパが悪いじゃなく、ただ、悲しいだけ。 辛いだけ。 「でも、今はお前といっしょにいたい」 「でも、あの人とのことは何も変わってない」 「ホンマに変わってないっておもってるんごっつう変わったで・・・」 確かに、私といてくれる時間が長くなってるのはわかる。 でもそのぶん、あの人と中身の濃い時間を過ごしていたらと妄想してしまう。 「パパはあの人を傷つけたくないんやな。まだ、好きやから」 「違う、好きっていうのとは」 「・・・」 なんとなく、パパの言いたいことはわかる。 私としては、すっぱり、別れてほしい。とは思うけど、 時間がかかることだというのもわかってる。 だから、また、いつ、爆発するかわからない。 でも、私の態度が改まったことで、パパの気持ちが戻りつつあるような気がしてる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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