土佐一人新聞

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  近所の木彫館がギネスに認定された！

    　我が家から車で１０分位の所に趣味で木彫を沢山掘って、展示している人が居ます。 そして１１月３０日の高知新聞で見て、驚いた。まさかギネスに認定されるとは凄いと思った。 　私の知り合いでもあり、蜂蜜の箱も置かせて貰った事もあります。其処は幅１００メーター位で長さ４００メーター位の小さな半島で、その半島にベニヤで大きな展示場を建て、色々な木彫を飾っているのです。今でも殆ど毎日掘っています。 　ただ、木彫の数だけのギネスであり、素晴らしいと思う木彫も数個はありますが、どう見ても全ての木彫が素晴らしく綺麗なモノとは言えないモノも多い。 　だけど、ギネスは数ですからね。それで１つの建物に展示する木彫の数でギネスに認定されたのです。素晴らしと思う。

  2020.12.02

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  コンニャクを作った

    　女房は家庭菜園が趣味で、最近コンニャク玉を収穫した。其処でコンニャクを作った。 　先ず、タワシでコンニャクを綺麗に洗って、適当な大きさにカットし、湯がくのです。箸がコンニャクに突き刺さる様になると、芋の中まで煮え上がった証なので、熱い内に薄皮を爪先で剥いで行く。 　それをもっと小さくカットし、ミキサーに入れ、水を足しながら、ジャーンと潰して行く。水を入れ過ぎると柔らかくなり、少ないとミキサーが空回りをするから、調整しながら水を足し込む。 　完全に潰れたら中身を鍋に入れ、ミキサーで次の芋を潰して行く。そして全ての芋が潰れて鍋に貯まると、今度は重曹を溶かした水を鍋に足し込んで、混ぜるのです。　この混ぜる工程は、早く遣らないと、固まって行くから、しかも全体に重曹が混じる必要があり、早く遣らねば成らない。 　そして混ぜている間に段々と固まって来るから、最終は鍋の底に押し付けて、表面を平にする。 そして放置すると、１時間位で固まってしまう。固まれば、シャモジを鍋とコンニャクの間入れて隙間を作って、鍋を逆さにすると、コンニャクが下に落ちる、それを適当にカットして、また湯で茹でるのです。 　これで出来上がりです。　こんな２～３年モノの芋です。　煮上がると、薄皮を剥き、小さくカットする。　ミキサーで水を足しながら潰して行く。　これが重曹です。重曹水を混ぜながら、最後はこの様に上を平にして、放置する。鍋を逆さにしてコンニャクをとりだした。　適当にカットし、もう一度煮る。早速夕飯はコンニャクの刺身となった。  

  2020.12.01

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  隣部落にセンブリを採りに行ったが、殆ど無かった

    　１１月２７日、する事も無く暇だし、運動を兼ねて、近所の部落の道へセンブリを採りに行ったが、毎年少々は有るのに、今年は殆ど無かった。 　有っても数本で、これでは採取する訳には行かず、大切に次年度まで待つしか無かった。 それにしても花の時期は終ったと思って行ったのに、これから花が咲く所だった。今年は暖かいのだろうね。 　素晴らしい胃腸薬だが、もう殆どの人がどんな植物か知らないモノとなった。良く写真を見て、覚えておいて、自宅近所で探して下さい。平地には生えません。急な坂で、日陰に生えます。　ヒョロヒョロと伸びた草で、白いが少々紫の花の蕾も草です。　２本写って居ますね。大きいのはこの３本だけでした。小さいのも少々ありました。　だけどこんなに少ないと採取は無理でした。

  2020.11.28

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  貫太郎をご存知ですか

    貫太郎とは高知弁で、大きなミミズです。こんなミミズが全国的に居るのか居ないのか知りません。 　数日前の朝の散歩で、道に貫太郎が居た。下がアスファルト舗装なので、大きさが分からないから、私の手袋を横に置いて写真を撮りました。 　貫太郎が全国的に居るのかどうか知らないからブログに載せるが、高知には結構沢山いる。 ウナギの籠罠を掛ける時、この貫太郎が逃げられない位の目の小さな網に包んで入れると、ウナギが食べに籠罠の中に入るから、ウナギが獲れるのです。 　大き過ぎて、釣りの餌には利用できないようで、小指位の太さで、３～４０ｃｍ位もある。

  2020.11.27

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  出荷できないボロきゅうりを貰った。

    　我が部落には、２軒のキュウリ農家と、３軒のミョウガ農家がある。皆ビニールハウス栽培です。 そして、２３日の朝散歩で、１軒のキュウリ農家から、出荷できないキュウリを貰った。 　まあ農業は自然相手だから、色々な物が出来るが、収穫してから、選別し、売れるモノだけを出荷し、売れないモノは捨てるのだが、それを少々貰ったのです。 　味は変わらないが、見た目が悪いのは売れないからね。　小さい曲がったモノばかりでした。白菜は女房が９月に植えたモノだが、早くも食べられる様になった。

  2020.11.26

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  雑木を刈り上げた

    　絵のアトリエにしているログハウスと、その後の木工作業所の小屋だが、横の山で、雑木がドンドン成長し、トタン屋根を覆う様に成った。 　だから部屋が暗くなったし、枯れ葉がトタンに落ち、また枯れ葉が木工小屋の樋に詰まって、雨水も流れない様になり、時々詰まった葉っぱを取り除く作業も必要になった。 　其処で、伸びて屋根を覆っている雑木を伐採したのだが、作業前の写真を撮り忘れ、作業を終わってからの写真しか無い。比較が出来なく、申し訳ない。 　まあ、こんな作業はチェンソーが有れば、簡単にできるが、数年前に故障し、処分してしまったから、手鋸でギーコギーコと伐採した。 木の伐採は、危険な作業でもあり、１日に２時間位遣って、４日程掛かった。だけど、結構沢山の椎茸のホダギが出来た。 そして多分今回の伐採が最後だと思う。次にこの作業所の屋根を雑木が覆うのは１０数年後であり、もうその頃になると、私も自由に体が動かない老人に成っていて、施設に入る年齢になるから、恐らくこの伐採が最後だろうと思う。　トタン屋根の色が変わっているが、其処まで横の山から木が伸びて居たのです。これで絵画アトリエが明るく成りました。

  2020.11.24

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  秋は収穫が多い

    　秋も終わりに成り、女房の趣味である家庭菜園では、色々な物が収穫される。下の写真だが、左から、コンニャク、その上横の２つの容器が山芋で、丸いバケツと前がエビ芋です。 　エビ芋と言うのは、里芋の新種だろうと思う。エビの様な色だからそう名付けたのでしょうね。結構美味しい里芋です。 　コンニャクだが、大変な手間が要る。先ず大きな芋にするには４年も掛かる。その芋から食べられるコンニャクにするのも大変な手間が掛かるのだが、自分で作ったコンニャクは非常に美味しい。特に刺身が美味しい。 　皆さんはコンニャクは、御店で買うモノと思っているでしょうが、自分で作ると味も固さも違うのです。

  2020.11.23

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  避難訓練があった。

    １１月２１日（土）朝９時３０分から１１時３０分まで、浦ノ内小学校で、須崎市による防災訓練があった。 各集落から２～３名の参加予定だったが、コロナの問題もあり、各集落の部落長だけ（約１５名）が集まり、訓練となった。 参加する前は、面倒なのでこんな事遣って欲しくないと思ったが、結構有意義で重要な訓練だった。 何故なら、もし大震災が来たら、市役所の職員は、命の問題の方に集中するから、数日間は各地の住民だけで、非難生活をする必要があり、その訓練だった。 浦ノ内には、運動公園の体育館と、浦ノ内小学校の２ツの避難所がある。先ず最初は集まった避難住民達で、色々な担当を籤で自主的に決めるのだ。 色々な担当に当たった者が、その要件を遣るのだが、体育館の中を通路と居住区とに分離したり、衛生班に成ったりして、其処での自主的な生活を維持する訓練だった。 学校の便所は水が出ないだろうから、初めから使用禁止となる。だから、驚いたのはテントの水洗便所が組み立てられるのだ。 この便所は５０００回利用できるそうで、自動的に水と固形物に分離し、その水を水洗便所に使う方式だ。これは凄いと思った。 ベッドも段ボールのモノと、アルミとテントで出来たモノが有り、市役所と無線で連絡する無線電話も有った。 この訓練は出来るだけ大勢の方が参加した方が良いと思った。まあ、我が部落は避難所から遠いから、我が集落内での避難生活となるとは思う。　こんな水洗便所です。　組み立て式段ボールベッド。中には自分の荷物を保管出来ます。　キャンプ用品メーカーのベッドです。この方が寝心地は良いが、自分の物を保管できない。　

  2020.11.22

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  １羽の地鶏が居なくなったが、、、

    　１１月１８日夕方、小屋から出して、遊ばせて居た２羽の地鶏だが、あたりが大分暗らくなり始めたから、小屋に入れようと、女房が外に出たが、１羽が居ないそうだ。 女房は地鶏の名前を呼びながら、探し始めた。だけど段々と暗くなり、懐中電灯を持って探したが、どうしても１羽が行方不明だった。 　此処は田舎で、猛禽類（隼、鷹、トンビ等）が居るから、地鶏を昼間、小屋の外で遊ばせると、襲われる可能性も高く、何時も夕方になると小屋から出して、遊ばせていた。 　普通の鶏は大きいから、猛禽類に襲われる事は余り無いが、地鶏は小さいから、良く襲われるのです。 　この地鶏はこの春、簡易孵卵器で孵化させ、秋になって卵を産み始め、女房がペットとして大事に育てているのに、これは困ったと私も一緒に探したものだった。 多分、トンビか何かに襲われて、もう死んだのだろうと推測したが。真っ暗に成ってからも、女房は一人で何時までも探していた。そしてとうとう山際の雑草で覆われた所で発見した。 　良かった、良かったと安堵した。実はその片割れの地鶏だが、足が悪いまま生まれ、今でも女房が大事に育てており、この足の悪い地鶏が居なくなったのなら、未だ良かったのにと、思ったものだった。 　まあそれでも寝る前に発見し、ホットした。一晩草むらで居ると、恐らく猪か狸かアナグマに襲われ、食べられてしまうからです。　発見された地鶏です。 一緒に孵化した地鶏だが、足の悪い方も、今も生きています。昼間はブランコの様なモノに包まれて吊るされており、夜はこの様に横になり寝ています。

  2020.11.20

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  栗の枝を伐採し、椎茸のホダギに、

    　２週間程前に渋柿を収穫し、軒下に干したニュースをブログで報告したが、実はその柿の木の直ぐ上に、大きな栗の木が生えており、枝が柿の木に被さる様になった。 　この栗も私が植えたのだが、柿の上に伸びている枝を切って、柿への日当たりを良くする必要があった。 　しかも栗の木だと、椎茸栽培のホダギに成るから、少々高い枝で作業が危険だが、梯子を掛けて、太い枝（直系２０ｃｍ位）を伐採した。 　我が家のチェンソーは、数年前に故障し、処分したからもう無い。だから手鋸で切るしか方法は無かった。　この写真では良くは分からないだろうが、柿の木の上に栗が被さっている。其処で、枝を１本切った。だけどこれだけしかホダギが出来なかった。 　余りにもホダギが少ないから、また別の所の木も切って、ホダギにした。これだけあれば、我が屋で食べる椎茸ぐらいは出来るだろう。

  2020.11.18

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  海でまたブキ（ニナ、巻貝の一種です）を採った。

    　数日前、散歩で海まで行くと、潮が引いていたから、海岸に降りて、またブキを採った。 　下記写真の様に１日、海水に漬けて、砂やゴミを吐かせてから、煮て、針で実を取り出しながら、お酒を飲むのです。 　また嬉しい事に、これから春までは、牡蠣のシーズンと成る。牡蠣は栄養も有り美味しい。沢山採って、一回で食べる量づつで、ポリ袋に入れ、冷凍保存する。 時々冷蔵庫から出して、１年中好きな時に食べている。美味しいモノを無料で獲れて、田舎生活は良いね。

  2020.11.16

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  ムカゴご飯を食べた

    　自宅の南側に日除けの為にキーウイを植えて居るのだが、秋も終わりとなり、太陽の日差しが部屋に入って来るよう、キーウイの剪定をして居たら、山芋の蔓もキーウイに絡んでいた。 　それを見ると、ムカゴが成って居た。ムカゴと言っても知らない人も居るだろうから説明をすると、山芋は２年も３年も掛けて、地中で大きく成長するのだが、地上の蔓に種が出来るのです。その種がムカゴなのです。 　普通はパチンコ玉位の大きさだが、今回は結構大きいモノ（直系が２ｃｍ位）が数個も有った。 不思議なのだが、ムカゴも山芋と同じ様な味がするのです。ただ、種類に寄っては、生だとエグくて食べられないモノもある。 　早速、女房がムカゴを入れて、ご飯を炊いて呉れた。 集めたムカゴです。　ムカゴを入れて炊き上げたご飯です。

  2020.11.13

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  古びた椅子を直す

    　私が毎日座ってパソコンで遊んだり、新聞を読んでいる椅子だが、もう１５年以上使っており、ビニールのカバーシートの表面が剥げ始めた。 　時々黒いゴミが床に落ちており、何だろうと良く見ると、椅子カバーのビニールの表面破片だった。 　余り気に成らなかったが、女房が新しいカバーを作って被せるべきだと前々から言っていた。 そして１１月８日、女房がデニム生地を出して来て、「これでカバーを作れ！」と言う。 　仕方なく、ミシンを出し、椅子のサイズを測りながら、切ったり縫ったりして、カバーらしきモノを作った。 　それにしてももう４０年もミシンを触った事も無かった。私は縫製工場で働いていたから、ミシン作業を大勢の女工さんに教えたものだった。 　最初は四国の吉野川沿いで、次々と４０人から８０人規模の工場を作って、近所の主婦を集めて、裁断、縫い方、仕上げを教えていた。 だけど１ドル３６０円が崩壊し、日本での縫製は難しくなり、韓国に行って、５００名規模の縫製工場を３つも建てて、若い女工さんに教えたものだ。 だが、１０数年で韓国も人件費が上昇し、その次は中国に行った。今もその会社は健在で、カンボジアで遣って居る。 　そんな事で、元はミシンのプロだった私だが、殆どミシンを忘れており、女房にミシンの動かし方を聴きながらの作業となった。 こんなに表面が剥げていた。　家庭用ミシンで縫い始めた。　カバーを作った。　手すりにもカバーを付けた。

  2020.11.12

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  キーウイの剪定

    　１１月９日、キーウイの剪定を始めた。今年のキーウイは虫が入り、殆どが食べられなかった。だけど暑い夏は、室内に結構な涼しい日陰を作って呉れた。 　秋も終わりとなり、部屋に暖かい日差しが入る様に、毎年秋には剪定をするのです。 結局、２日に分けて作業となり、１０日に剪定を終えた。結構面倒な作業で、手が届かない高い部分もあり、台を置いて、その上に立っての作業で、足を踏み外すと危険でもある。 しかも、沢山の枝葉が下に貯まる。剪定を終えてからも大変で、枝葉を集めて、下の道に落とし、最後は道の枝葉を集めて、道横の空き地に置いた。完全に枯れたら、焼却です。 これで居間が別世界の様に明るくなった。 剪定前の風景です。この家は全ての素材を無料で貰って、私一人で建てた家です。　左が住屋で右が納屋で、土地の形で３０度曲がっています。　　剪定を終えました。

  2020.11.11

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  土佐市の波介川上流の散歩

    　１１月３日、高知県土佐市の波介川の上流で、２時間３０分の長距離散歩をした。恐らく１２～１３キロ位歩いただろう。 　丁度祭日だったので、１軒だけ国旗が掲揚されていた。最近は祭日なのに、国旗を掲揚する家庭は殆ど無くなった。どうしてこう成ったのだろうか。 　近頃は殆どの家庭で国旗を掲揚しないから、国旗を見た瞬間、アレ、どうして？と思った。私は毎日が日曜日なので、祭日とは思って居なかったからだ。 　アメリカの娘の家へ行って、祭日に散歩すると、結構星条旗が掲げられているのに、日本は殆どの人が止めてしまった。愛国高揚は戦争に繋がると反対派が言うからだろうか？まあ面倒臭いが最大の原因だろう。 そう言えば、恥ずかしながら我が家でも国旗を掲揚した事も無い。　珍しく国旗が掲揚されていた。　綺麗なコスモスも見られた。

  2020.11.08

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  渋柿を収穫

    　１１月始、少々寒く成ったから渋柿を収穫した。この柿の木は２５年位前に、甘柿の苗をＤＩＹで買って来て植えたのだが、数年して、実が成り始めると渋柿だったのだが、木はこんなに大きく育った。 そして１３６個も有った。柿の木の脊が高いから、手が届かず、摘果も余りしなかったから、小さいのが沢山出来た。 　これでは干し柿にするのは大変だ。来年は枝打ちもして、摘果を十分にし、大きな柿にしないと、後の作業が大変になる。 　皮を剥いて、干すのに、女房と二人で２時間３０分も掛かった。　柿が沢山成っていた。　こんなに有った。　皮を剥いて、紐で縛る。　軒下に干した。

  2020.11.06

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  沢山の郵便物が来た。

    　１１月４日、沢山のハガキが来た。私は一人新聞を殆どはパソコンで送っているが、パソコン通信を遣って居ない人には月末にコピーして、郵送するから、郵便物が月の前半に多く来る。 所が１１月１日は日曜だったし、３日の火曜は祭日だったから、４日に纏めてドンと来た。 　私の最大の楽しみは、一人新聞に対する反響の郵便物で、何時も楽しく受け取っている。 　月中から来る郵便物は企業や公共機関からの連絡郵便が多く、受け取っても余り嬉しくない。 　まあ一人新聞のお陰で、こんなに多くの人々と繋がっており、楽しいものです。反響を頂くと、必ずその返事を書き、次の一人新聞に同封するから、月一回の文通仲間の様な感じである。 そんな事で、一人新聞のお陰で、有意義な毎日を送っている。

  2020.11.05

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  刈った雑草を運ぶ

    　自宅周囲は雑草ばかりで、年に２回は草刈りをしないと、その内に木が生え、鬱蒼とした林に成ってしまう。我が集落にはそんな谷が一杯ある。 　片方、都会にばかり人が集まり、地価も上がり、今回の様なコロナ騒ぎとなると、三蜜だから困る。 逆に、我が集落の様な過疎地は、土地はほゞ無価値となる。元田畑だったのに、数年もすれば林に成って行く。やはり政策的に、国土万遍に人が住む様にするべきだ。 　所で自宅周囲の元水田だが、汚いから草を刈るが、その刈った草も、時々は肥料として利用する場合もある。 　今回はその刈った草を女房が遣っている菜園に運んだ。それを畝の間の溝に敷いて行く。これで溝に草が生えない。 そして収穫を終えて、夏野菜を植える時は、敷いた草を一緒に耕すから、肥料となるのです。　この様に一輪車に草を積み込む。　菜園の横に運ぶ。菜園は猪が居るから網で囲っています。　溝に草を敷き詰めるて行く。

  2020.11.03

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  私は間引き菜が好きだ

    　今は冬野菜が芽を吹き出す時で、丁度水菜が芽を出した。そのままでは詰んで居るから、株の間を開ける為に間引かねばならない。 　実はその間引き菜が、最高に美味しいのです。こんな間引き菜は家庭菜園の出来ない街中では無理で、最高に贅沢食事かも知れない。 　栄養は余り無いだろうが、ビタミンとか希少栄養は豊富だと思う。　畔の間の通路に雑草を敷いているが、真ん中の畔が水菜です。　こんなに採れた。　私は玄米食なので、ご飯が黄色いです。水菜はマヨ醤（マヨネーズと醤油を混ぜたモノ）で食べると美味しいです。

  2020.11.02

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  秋の草刈を始めた

    　秋になると、自宅周囲の空き地は雑草が大きくなり、風景が汚くなる。だから毎年春と秋に草を刈る。秋に刈り上げると４月末までは、雑草が大きく成らない。 　所が今回、女房が「刈った草を畑に入れるから、刈った草を纏める様に刈って！」と言う。 そこでエンジンで草を刈った場合、右から左に刈るから、刈った草も右から左に移動するので、少々面倒だが、刈った草が旨く一か所に集まる様に刈った。 　こうすれば草が枯れてから、一輪車に積んで、畑の畔に投入すれば、始めは畔の雑草の成長を抑え、その内に腐って肥料となる。　写真下と右は従来通りの刈り方で、中の空き地を見て下さい。この様に刈ったのです。

  2020.10.31

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  一人新聞のコピーと郵送

    　私は趣味で一人新聞を大勢に送っている。殆どがパソコンで送るが、今でもパソコンを遣って居ない人も結構居るようで、毎月末１３５名に、両面コピーして郵送している。 　１０月２９日に街のスーパーに行って、１３６枚コピーをして、折りたたんで、封筒に入れて行った。 　所が終わったら、２枚もコピーが余った。１枚だけオーバーにコピーしたのに、２枚余ったのだ。 恐らく封筒に入れ忘れが有ったのだろう。だけど既に糊付けを終えており、何度も封筒の厚みを調べたが、どれも中に紙が入っている。 　仕方無く、ポストまで車に乗って、持って行ったのだが、その運転途中、何となく思い出した。 それは、お互いに一人新聞を交換している相手の一人だが、その人は何時も手書きの封筒で新聞が来る。 　だから、住所を書くのは大変だろうと、来た封筒を送り返している。その人が新しい切手を空きスペースに貼って再使用出来る様にしている。　だからその人の封筒は１０回位も行ったり来たりして、切手を貼るスペースが無くなるまで、往復している。 　恐らくその人から来た空封筒を同封した時、私の一人新聞の同封を忘れたのだろうと、ポストに投函する時、その人を探し出し、封筒を開けると、ヤッパリ入れ忘れだった。 来た空封筒が入っているから、厚みでは発見出来なかったのです。沢山郵送していると、こんなミスもあるのだ。 　だけど、原因を発見出来て、ホットした。　この様にスーパーの休憩所で一人新聞を折りたたんで行く。　封筒に入れて行く。　糊付けして行く。　完了したので、コーヒーを飲んだ。

  2020.10.30

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• 双子の孫はＣＡ（スチュワデス）を解雇された

    　私の長女には双子の子が居るが、アメリカンとユナイテッドのＣＡを遣っていたのだが、このコロナ禍で、飛行機が飛ばなくなり、春からアパートで待機していたが、とうとう解雇通知が来たそうだ。 　一人はサンフラシスコで、もう一人はロサアンゼルスで住んでいたが、それも引き払って、長女が住んでいるテキサスに来たそうだ。 　これから、どうするのだろうか。早くコロナが終わり、飛行機が飛ぶ様になり、会社から連絡が来て、又、世界を飛び回る様になれば良いのだが、もう無理かもね。 　入社６年以上は解雇されておらず、待機している様で、先ずその人達が働く飛行機が飛び始めてから、その後でしか、再採用の連絡は来ないだろう。 　双子の一人は、東京で或る銀行に勤めていたのに、２年働いてから退職して、ＣＡになったのだから、元の職場に居れば、恐らく解雇は無かったのだ。 　長い人生「禍福は糾える縄の如し」で、何が良いか、悪いかは全く分から無い。

  2020.10.28

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  仁淀川河口での長距離散歩

    　１０月２４日、高校野球を見に行ったのに、財布を忘れて、スゴスゴと帰った時だが、途中の仁淀川で考えを変えた。 　待てよ、折角来たのだし、時間もあるのだから、趣味の長距離散歩をしようと、仁淀川で車を止めた。 　先ず最初、広い河口で流木を探して、拾い、車に積んだ。来年の県展に出す作品に利用しようとしているから、流木を集めているのです。 それから散歩に入った。太平洋に一番近い県道の橋から上流に向かって歩き、２番目の国道５６号線の橋まで行った。約５キロある。 そこから橋を渡って対岸に渡り、今度は太平洋に向かって、歩くコースだ。此処はもう数回も歩いている。 　幅が１キロ近くもある広い川だから、風景も綺麗で、楽しかった。この一周は恐らく１２キロ位のコースだろうと思うが２時間２０分で歩いた。 散歩スタートの河口の橋です。長さが約１キロも有ります。　こんな広い川風景を見ながらの散歩でした。　

  2020.10.27

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  今度は高校野球四国大会に行けた

    　１０月２４日は財布を忘れ、球場に行き、残念ながら野球場に入れなかったが、次の２５日は、愛媛の優勝校「聖カタリナ」との試合が有った。 　今度は運動公園の中にある野球場で、広く、中には陸上競技場から相撲場、プール、サッカーまで色々な施設がある。 駐車料金は必要無いが、間違って遠くに車を駐車してしまって、結構な距離を歩くハメになった。 　だけど流石２度もの財布忘れは無く、何とか球場に入れた。そしてイヨイヨ試合がスタートしたが、応援するチームが競技しているとハラハラして、心休まるモノでは無かった。しかも結局は４対１で負けてしまった。残念。 　だが、球場で感じたのだが、お年寄りの応援が多いのが目立った。お年寄りは暇なのだろうね。年寄りが増えると社会保障の増大に繋がるのだが、どうしょうも無い現実だ。 　だけど久し振りに母校の校歌を聴けたのは良かった。　　結果です。　終わった時の整列です。まあ仕方無いか。

  2020.10.26

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• 高校野球の四国大会を見に行ったのに

    　１０月２４日、高校野球の四国大会を見に、高知球場に行った。秋の高校野球四国大会は四国４県から、上位の各３校が参加し、１２校で優勝を争う。そして優勝か準優勝なら、間違い無く、春の甲子園センバツに出られる。 　その大会に私の母校である高松商業が辛うじて香川県大会で３位に入り、四国大会に出るから、応援に行ったのです。 　だけど高知球場は街の中で、駐車料金が必要だと思う。其処で、何時も利用する大手の店で、買い物して、少々遠いが、そこから歩いて球場に行く事にした。 　所が、店に入って買い物をしようとして、財布を忘れたのが分かった。車の中を探したが、やはり財布は無い。 家の女房に電話すると、私の机の上に財布が有ると言う。これでは球場に入れない。どうしょうも無く、帰って来た。歳を取るとこんなミスが続出する。辛いね。 　そして夕方のニュースで高松商業が勝ったと聞いた。だとしたら、次試合は２５日の１時３０分からだ。それに行こうと思う。今度は田舎の球場で、駐車が自由に出来る。絶対に財布を忘れない様に行く積りだ。

  2020.10.25

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  流木を集め始めた。

    　今年、やっと県展に入選したのだが、早くも来年の県展に何を描こうかと考えている。 県展には色々な部門があるのだが、洋画は私より上手な人が多く、中々入選が難しい。はやり変わった部門の方が、趣味の人は少なく、入選の確立が高いように思う。今回も近代美術部門で入選したのだ。 　だから、思い付いたのは、海岸に波が打ち寄せる絵を描き、其処に、何かメインのモノ、例えば鳥とか、ヨットとか、海亀とかを描く。そして打ち寄せられた流木も描く。その額を流木で立体的に作ると言う案だ。 　どんなモノに成るか全く分からないが、どんな額が出来るかで、構想は大きく変化するだろう。 　其処で、数日前に淀川が太平洋に流れ込む河口に行って、広い河原を歩き回って、数本の流木を持ち帰ったが、この２１日に、又、仁淀川河口に行くと、業者が重機で流木を集めていた。 どうせ集めて焼き捨てるのだろう。だから重機で集めている人に言って、私が欲しいモノを貰って来た。 どんな額が出来るかの試作を繰り返し、一番良いモノに合う絵を考える。それとも絵を先に考え、それに合う様に流木で額を作るかだ。 この河口で流木探しをした。右は太平洋です。　集めた流木を車に乗せた。　集めた流木です。さあどんな額が出来るだろうか？

  2020.10.22

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  やっとミカンが実った

    　我が家にはミカン山には５００本程のミカンが有ったが、我々も歳を取ったし、野生動物被害も大きく、数年前に栽培を放棄した。　だけど、女房が自家消費分だけでもと、山の下の方の短い１列だけの世話をしている。その列には１０本程のミカンが有るが、今年もやっと実った。 　１０月２０日、マルルも連れてそのミカン山に登り、少々収穫した。まだ少し酸っぱいが、もう十分に食べられる。 　１２月に完熟するので、全てを収穫し、ジュースにして、冷凍庫に保管するのです。そして春から秋に掛けて、少しずつ飲んで行く予定です。　　女房が収穫をしています。　これだけ、持ち帰った。

  2020.10.21

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  歳を重ねると全てが弱くなる。

    老齢になると、体力が無くなるのは、外見でそれなりに分かるが、頭の中は他人が見ても分からない。　 誰も記憶力がドンドン無くなって行くとは思うが、その上に私は嫌と言う程、頭が冴えないからイヨイヨ困っている。 つまり頭が即には動かないのです。例えば会話で何か聞くと、それが何か考えねば頭に浮かんで来ない。 　特に人の名とか、物の名を言われると、一瞬考えねば成らないから、電話は困る場合が多い。 其処で私は健康を維持する為、指と頭を使うからピアノを１０年程前から遣っている。 　１０年程前、一人新聞の或る読者が「ピアノが邪魔で困っている。」と言うから、貰ったのだが、調律師に修理して貰うと、数万円掛かったが、中に大きな機械を足し込み、素晴らしい音響のピアノになった。 　練習しても、もう歳だから上達が非常に遅いのは困るが、これは仕方ないと思っている。 驚くのは、弾ける様に成った曲の中で、良い曲は毎日１回弾いて、維持しようと努力して居るのに、それでも弾けなく成って行くのです。だけど毎日同じ曲を２回も弾くのは飽るしね。 　ベートーベンのピアノ協奏曲「月光の曲」の第一楽章はピアノソロなので、これが５，６年前に弾ける様になり、何とか維持しようと、毎日１回は弾いているが、段々と弾けなくなるのです。 　辛いね。どうしたら良いのだろう。恐らく４～５日間練習を止めたら、もう絶対に弾けなくなる。 　だけど、弾くと途中でミスするから、イヤになるのだが、もし止めたら２度と弾けないと思って、毎日ミスをしながらでも弾いて居る。 　ミスの度に嫌になる。もうこの曲を止めたいのに、二度と弾けなくなると思うと、練習を止められない。 　そんな曲が「乙女の祈り」「クシコスポスト」「ハンガリー舞曲５番」とある。だから毎日、維持する意味だけで、４曲は弾いているのだが、段々と弾けなくなる。歳を取ると辛いね。 　それ以外には、弾き語り曲を６曲遣っている。ピアノを弾きながら、大声で歌うから、大変健康に良いと自負している。 　所で数日前、頭の黒い大雀蜂に右手の親指を刺された。親指が痛くて、ピアノなど弾けたもので無かった。 ３日休んで、４日目に弾くと、「月光の曲」で弾けない所がドンドン出た。辛い。どうしたら良いのだろう。１週間でも休むとホントに永久に弾けないだろう。 そして、この１８日、久し振りに「月光の曲」が綺麗に弾けた。嬉しかった。　女房が「秋の出役が終わったから、嫌な事が終わり、弾けたのでは？」と言った。そうかも知れない。　シャープが一杯あるので、黒鍵の所は赤にしている。

  2020.10.20

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• 秋の出役が終わり、ホットした。

    　今年は私が部落長であり、この１年間、色々な雑役が回って来る。その中で、春と秋にある道の草苅と清掃作業が一番の大役です。 その秋の出役が１０月１８日だった。事前に、作業中にケガでもされたら大変だから、農協の保険にも加入し、前日に１万円の罰金をそれぞれから集め、ジュース等の飲み物も買って、作業が終わったら飲める様にしなければ成らない。 作業はエンジンの草刈機で草を刈るのと、道横の水路の清掃と、刈った草の清掃の３ツだ。 そして１軒から１人出る事に成っているが、出ないと罰金を没収して部落費に入れるのだが、１万円取られると惜しいから、全員出席となる。 当日の朝の７時からスタートした。１０時に無事終え、罰金をそれぞれに返還し、ホットしている。 　３月３１日に、部落長の交代があるし、秋の出役が終わると、もう大きな役も無いから、ホント助かる。僅か１５軒の部落だが、出る意見はそれぞれ有るからね。

  2020.10.19

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  雨の日の散歩

    　過激な運動は回復能力が高い若い内は良いだろうが、年齢を重ねると健康に悪い場合もある。 だけど散歩なら、それなりの年に有った歩き方も出来るし、健康維持には最適だろうと思うし、その上、私は散歩が好きだから、時々、景色の綺麗な所に車で行き、長距離散歩をする。 また毎朝４５分程のマルルを連れて散歩をしている。だけどマルルは足が短く胴が長い小さい犬だし、２年前に椎間板ヘルニアに成り、手術をしたから、余り歩かせるのも問題で、時々１００メーター程を数回キャリーから降ろして歩かせるだけです。 　だけど雨の日は、散歩は出来なかったが、最近キャリーにビニールを被せると、マルルを濡らさずに行けるから、そんな散歩と成った。  ビニールで見にくいが、マルルがチョコンとキャリーの中で座って居ます。

  2020.10.18

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  高校の同級生が本を出した

    　高松商業の同級生だった吉田勝昭君がＰＨＰから１２００円で本を出した。彼が出した本では今回で３冊目であり、驚いている。結構面白く、好きな時に読める本で、参考になる。 　彼は日経の「私の履歴書」をもう５０年も精読し、それを人生の大きな教訓にしている。しかも彼は中村天風会でもリーダー的に動いており、素晴らしい人生だと感じます。

  2020.10.17

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  センブリを採取

    　１５日、車で１時間位の、「風の里公園」に行った。１０００メーター程の高さの山に２０位の風車が並んでいる所です。 昨年の１０月１５日に、始めて「風の里公園」に行ったのだが、其処でセンブリを発見したから、今年も又行ったのです。 　そしてこれだけのセンブリを収穫して帰った。綺麗に洗って、エビラに並べ干した。 　所が山を下りる時、登った道では面白く無いから、別のルートで降りようとして、その道が崩落で通行禁止となっており、全く別の方角に降りたモノだから、酷い遠回りに成ってしまった。 　まあ山道は、雨で崩落も度々あるし、しかも殆ど誰も行かない所だから、回復工事も直ぐには遣らないからね。  こんな所です。　風車の山の北側には、こんな石灰山も見えた。　　こんなに沢山のセンブリが採れた。　洗って干した。

  2020.10.16

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  柿を貰った

    　我が部落で、柿を上手に育てる人が居る。そして１０月１２日、早くも早生が実ったからと、レジ袋に一杯持って来て呉れた。 　私は柿が大好きなので、これから毎日食べられる。これは早生なので少々小さいが、その内に大きな甘い柿が来るだろう。 　柿は一切の肥料を与えた事無いそうで、要は枝の剪定と摘果だけだそうだ。

  2020.10.15

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  大雀蜂に刺された

    　１０月１０日の朝９時半頃、黒い大雀蜂に刺された。今年は蜜蜂の箱の上にペッタンを置いて、雀蜂をくっ付けて駆除しているが、大雀蜂でペッタンが一杯に成ると、新しいモノに取り替える。 　だけど、何も無い新しいペッタンを置いても、大雀蜂は引っ付かない。まだ生きて動いている大雀蜂を新しいペッタンにくっ付け無ければならない。 　だから、普通はピンセットで、まだ動いているペッタンの大雀蜂を取って、それを、新しいペッタンにくっ付けて、取り替える。 　１０日の朝、ピンセットを取りに行くのが面倒で、ペッタンにくっ付いて、まだ少々動いていた大雀蜂の羽を摘まんで、持ち上げようとした瞬間、親指を差されてしまったのです。 　これは参った。丁度集落の秋祭典の日で、私が居ないと少々困る。だから痛い親指のまま、祭典に参加し、無事祭典を終えたのだが、痛くて痛くて、困った。 　雀蜂に刺されて死ぬ人が全国では毎年３０～４０名位も居るのだから、当然ながら、痛みは酷いものだった。 　まあこんな毒虫の痛さは時間が薬で、段々と痛みは薄くなるが、夜になると少々痛みが減ったが、それほど軽くならない。しかも腫れは腕まで降りて来て、腫れた。 寝ようとすると、する事も無いから、親指ばかり気になり、もうそれ程居痛くは無いのに、眠れない。 　とうとう朝まで殆ど眠れなかった。朝方に少々眠れただけだった。そして痛みはかなり減ったものの、腫れは酷くなっていた。そんなに痛くはないが触るとジンジンする。 　２日目なると、かなり腫れも引き、少々痛いのは親指の先だけとなった。このまま行くと、３日目には殆ど痛さを感じなくなるだろう。 　まあ１００％自分のミスなのだ。だけど痛かった。 右の親指を差されたのだが、右手全体が腫れ上がった。

  2020.10.12

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  我が集落の秋祭り

    　１５軒しか住民が居ない我が集落だが、昔からの神社がある。しかも結構な山の上にあり、３０メーター程高低差があり、６０メーター位、急な坂道を上る必要がある。 お年寄りが歩いて、登るのは少々無理で、そこで数年前から、ご神体を降ろして、集会場で秋祭りを遣っている。 　その神社の担当、つまりトウヤだが、部落長と、前年の部落長と、来年の部落長の３名がトウヤになって執り行う。だから、今年部落長の私の責任は重い。 　先ず、山の上の神社と、登る参道の清掃がある。参道は皆が出て落ち葉を掃いて呉れるが、神社内の清掃が大変だった。 　そして、その神社で仮祭典をトウヤの３名で遣って、ご神体を降ろしてくる。そして集会場の清掃と、祭壇を設置し、神主に来て貰ってお祭りをするのだ。 　終わってから、直来（なおらい、お祭りしたお供え物を食べる事）がある。まあ、お神酒を飲みながら、歓談して、遊ぶのだが、その最後の後始末もトウヤの仕事となり、結構大変だった。臨時に設営した祭壇です。お賽銭箱も８つ足の祭壇も私が数年前に作ったものだ

  2020.10.11

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  中土佐町（高知県）散歩

    　酷暑の夏も終わり、気候も良く成ったから、また長距離散歩を始めた。だけど、来年２月の竜馬マラソンがコロナで中止になったから、高速で歩く必要も無く、気分の向くままの散歩と成った。 今回は我が須崎市の西隣の中土佐の海岸に行った。此処は高知でも魚が有名な街です。そこの海岸を歩いたのだが、綺麗な風景を見ながらの、散歩となった。 　この２ツの島も結構有名で、中土佐湾を守っている様な存在で、「２名島」と書いていますが、「ふたなじま」と読むそうです。 　台風などで、困っている住民を守る為に、鬼が大きな岩を２ツ、棒に刺して肩に担いで、此処に持って来たそうで、中土佐湾が大きく荒れるのを防いでおります。 　外の太平洋は波が高いのに、この二名島のお陰で、中土佐湾の中は穏やかな波でした。 こんな看板も有りました。　こんな景色を楽しみながらの散歩だった。

  2020.10.09

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• 牛乳に鼠の死骸が、、、

    　テレビで見たこの牛乳瓶の中に子ネズミの死体が入って居たニュースはショックだったが、それよりもショックだったのは、それを供給した牛乳メーカーが、それを理由に廃業したと言うニュースが続いた。 　詳細は次の日の新聞で読めると詳しくは覚えて居なかったが、どうも東北の何処かの県だったからか、高知新聞には掲載されなかったので、詳しくは覚えていない。 　だけど、牛乳を飲んでいると小さな鼠が入って居たら大変なショックだが、それ以上に、その事件だけで、そのメーカーが廃業したのに尚更驚いた。 　要は日本人の余りに清潔と言うか、綺麗さと言うか、レベルが高いから、その牛乳メーカーは以後の営業が難しいと読んだのだ。 　まあ、この清潔さのレベルが高いから、今回のコロナも諸外国の様に、猛烈な蔓延が無いのだろう。 　まあ、確かに子ネズミの死体が入った牛乳が生産されるメーカーのモノは、誰も飲みたくないよね。当然と言えば、当然かも。　　

  2020.10.08

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  ウリボウを捕獲

    　１０月２日夕方、蜜蜂の箱を見ながら、黄色雀蜂が居たら、玉網で掬って、殺そうと、家から奥の方へ歩いて行った。 そしたら、猪の子供であるウリボウがユックリと前方を歩いている。大声で脅した。そしたら全速で逃げると思ったのに、ユックリしか逃げない。変だなと追いかけると、２０メーター位歩いて、倒れて動かなくなった。 近づくと、痩せて痩せて、フラフラしているウリボウだった。恐らく親と逸れ、食事に在りつけず、痩せたのだろう。足で頭を押さえ、どうするか考えた。 直ぐ横にお椀位の石が有ったから、それを持ち上げ、ウリボウの頭から足を除いて、頭に投げおろした。ガツンと石が当たり、瞬間に動かなくなった。簡単に殺せた。 　猪が余りにも多いから、可哀そうだが、猪は殺す以外に道は無い。

  2020.10.06

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  栗の季節となった

    　２週間程前から、山の栗が落ちる時期となった。栗は針が一杯のイガグリが枝から落ち、そのショックでイガグリが割れて、中の実が外に飛び出す場合もあるし、実とイガグリが別々に成って枝から落ちる場合もある。 　まあ殆どの栗が猪などの野生動物の食事に成るのだが、我々人間も栗が落ちているのを見ると、ツイツイ手を出して、拾って来る。　拾った栗です。 　問題はこの皮むき作業なのです。今年は女房が「焚いて砂糖を入れ、アンコにして、保存しよう。」と言う。 　それなら時々餅でも搗いて、餡餅にしたら美味しい。だけど栗の皮剥き作業は大変なのです。 　皮剥き機（ハサミの様なモノ）を女房が買って来た。それでも１０個の皮剥きに２０分位は掛かる。 　向いた実を冷凍に入れて、全部の皮が剥けてから、アンコにするそうだ。　作業に入る前にこの様に準備した。　これだけ剥くのに１時間位も掛かった。

  2020.10.05

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  イタドリの花が咲いた

    　イタドリは春になるとスクスクと大きく成長する。そして昔は子供の食べるおやつとして意味が有ったが、美味しいモノが豊富になり、何処の子供も食べなくなった。 だけど高知ではこれをオカズとして食べている。皆さんが驚くだろうが、結構美味しいオカズになる。 そのイタドリが秋には、小さな花を咲かせる。しかも蜜蜂が喜んで、蜜を集める花なのです。こんな小さな花の中に蜜があるのですね。 所が、花の色違いがあるのを発見した。イタドリも色々な種類があるのですね。 普通はこんな白い花です。　散歩で、こんなイタドリも見つけた。珍しい紫色でした。

  2020.10.03

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  私は２８年間、散髪屋に行った事無い。

    　２８年前に、この過疎地に入植してから、一度も散発屋に行って居ない。年に１０回位自宅で、女房にカットして貰っている。 　５０歳で会社を辞めて、この過疎地に入植して以来、散発は自宅で遣って貰っているのです。女房は大変だろうと思うが、これだけ回数を重ねると、女房も結構上手に成ったようだ。 　もし働いていて、街に住んでいると、まさか女房に髪を切って貰う生活は難しいかも知れない。 　こんな生活をしていると、散髪一つでも、また野菜は今でも全部自分で耕作するから、その分だけはＧＤＰに関係無い生活となる。 　もし散髪屋に行っていると、単価を知らないが、２０００円として計算しても、２０００円×１０回×２８年＝５６万円と成るから、結構なお金となる。　   　この様に自宅前に椅子を出し、カットして貰うのです。後の階段にある黄色い箱は郵便受けですが、私が絵を描いている。 　それも２段と成っており、上が郵便受けで、下がポストです。一人新聞を発行しているから、結構な数の郵便が読者から来るし、郵便を出すにも、此処は過疎地でポストは無く、有っても遠いから、郵便受けの下をポストにしたのです。 　郵便局の人も、何の文句も言わず、出した郵便を持ち帰って呉れます。   

  2020.10.01

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  立版古（たてばんこ）をご存知だろうか。

    　立版古は、私も始めて聞く言葉で、知らなかったが、江戸から明治にかけて、流行った遊び絵だそうです。 浮世絵をカットし、立体的に並べたモノだそうで、その展示会が「いの紙の博物館」で開かれているとの新聞ニュースを見たから、見にいった。 　実は私も、これに近い、つまり前後に離した絵を描いているからです。そんなモノが昔有ったと言うのも知らず、鳥居の額を作って、それに神社を描き、結婚式とか７５３のお祭りの柄を描き、中心人物を鳥居の前に立て、鳥居の後は神社としたのです。 　ただ、県展の条件が厚さ１０ｃｍと決まっており、１０ｃｍまでの立体絵になった。  絵をカットし、前後左右にならべているのです。

  2020.09.28

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  こんにゃくを収穫

    　今年もこんにゃくを収穫したが、１つだけ出鱈目に大きいモノがあった。こんにゃくは多年草で、芋は毎年段々と大きく成長するが、４年を過ぎると、芋が腐るから、大体は４年目までに収穫をする。 つまり何年目の芋かで、大きさが違う。今年の最大はバレーボール位の大きなモノが有った。これでコンニャクを作ると、鍋に一杯位も出来るだろう。 こんにゃくは、先ず簡単に煮て、皮を剥き、カットし、ミキサーでジャーと潰して、それから煮るのです。 そして炭酸ソーダを入れ、かき混ぜて、固まらす。固まったら包丁でカットして食べるのです。  今、御店で売って居るモノは殆どが外国のこんにゃくで、自分で作るとこんにゃくらしい美味しいモノが出来ます。　向うから２ツ目、大きいでしょう。４年モノだと思います。

  2020.09.25

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  道路の溝を清掃

    　我が集落と半島の山の中腹を走る県道を繋ぐ山道がある。その道は山側に側溝があり、１５０メーター程流れると、雨水を谷側に落とす道路を横断する溝がある。 　それに長年の間に土砂が貯まって、水が流れなくなった。だけどこの横断溝は車が通るから、上に鉄の網が被せられている。しかも車の振動で動くから、大きなナットとビスで止められている。 そんな大きなスパナを持って居ないから、知り合いの建設会社でスパナを借りて来た。そしてビスを緩めて、鉄の網枠を除いて、中の溝に貯まった土砂を取り除いた。 　ジョウレンに３０杯以上もの土砂だった。重労働なので涼しいのに大汗になった。部落長等するべきでないが、順番だから仕方無い。１５年に１度は回って来る。 　しかもお年寄りばかりで、段々と死んで行くから、次は１５年も待たずに回って来るだろう。　こんな溝です。　　右下のジョウレンに３０杯以上もの土砂があった。 

  2020.09.23

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  枇杷苗の草抜き

    　この春、枇杷の苗を大きくしようと、自然生えの枇杷苗を抜いて、３０本程、空き地に植えた。 だけど草が生えて、苗が見えなくなるから、時々草抜きをするが、９月始め、３回目の草抜きをした。 　朝は酷暑でないから、草抜きに入ったが、ヤッパリ暑く、汗でビショビショに成ってしまった。 　枇杷は１１～１２月に花が咲く。その時は既に初冬であり、山には何も花は無い。だから蜜蜂には貴重な花なので、空き地に沢山植えようと、苗を育てているのです。 　枇杷の花が沢山咲けば、ホントに花が無い真冬は１月だけで、２月に入ると梅が咲く。 　だけど暖かい高知でもヤッパリ３月に入ってからでないと、野生の花は十分には無いようだ。  草抜き前の状態です。　草抜き後の状態です。後の方の白い物は蜜蜂の箱です。太陽が当たり暑くなるので、発泡スチロールでカバーしているのです。

  2020.09.13

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• とうとう義母が亡くなった。

    　８月３１日朝、義兄から女房に電話があり、「今朝、病院に呼ばれて行ったら、既に手足は冷たく成って居た。」と言った。 　親不孝な言い方だが、これでホットした。苦しく生きる時間が消えたのだ。９７歳だから年齢にも不足は無い。 　早速兄の家へ行くと、結構綺麗な顔で、寝て居るようだったから、良かった。　ただコロナ禍で、大勢が集まる葬式はしないそうで、近い身内だけでと成り、我が家の子供達も参加しない事にした。 　だけど、葬儀場が満杯で、葬儀は９月３日になった。高知市の火葬場は、窯が１０個も並んでいて、参加者がお茶でも飲んで、雑談をして待っていると、２時間で焼いて呉れ、骨壺に骨を入れ終わった。 　気に成ったのは、葬式そのものだった。ありがたみが分からないお経や法話に多額のお金を払わねば成らない。特に驚くのは戒名だ。こんなモノ全く必要ないのに、戒名に寄って金額が違う。 　人それぞれだから、何とも言えないが私は、葬式や墓は必要無いと、子供達に言ってある。 まあ死ねば、私を忍んで、直系の子孫だけが集まり、お酒でも飲みながら、食事をして、昔の話をする。 そして焼いた遺骨は社会の邪魔に成らない様に、海に流すか、そこいらの山に捨てて呉れれば良い。死ねば埃に成るだけだと思っている。

  2020.09.11

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  車を買うかどうか迷っている

    　私は免許証を警察に返納する程の年齢になったのに、新車を買うかどうかで迷っている。 　実は、今まで新車を買うと、古い方を娘家族に譲っていた。だから当然娘もそれを期待している。 　そしてこの夏、娘家族の車のエアコンが故障したそうだ。しかもその車の車検が来年の３月だから、それまでに我が屋の車を欲しいと言って来た。 　さて、どんな車を買うかだ。私は蜜蜂を飼っており、時々車の後部座席を倒して、蜜蜂の箱を乗せる場合があり、後部座席が汚れる。 　だから女房が何時も嫌がる。其処で軽トラを買おうかと女房と相談になった。我が家は２名しか居ないから、軽トラで十分と言えば十分なのだが、２名までしか乗れない。　 　複数の子や孫が、汽車や飛行機で来た時に、迎えに行けない。其処で、思い付いたのが、４名が乗れて、後に小さな荷台が有る車だ。そのカタログを貰って来た。 　これなら４名乗れて、しかも外の荷台に、小さな荷物なら載せられる。蜜蜂の箱を乗せるなら十分の広さだ。 だけどこの形なら数年した後、子供が欲しいと言わないだろう。と言う事は、これが最後の車になる可能性が高い。１０年乗ると、私は８８歳に成っており、ホントに免許証を返納する歳になる。 しかも、多分蜜蜂飼育も出来ない年齢に成って居るかも知れない。だけど、こんな変な形の車が最後の車とは、何となく変な感じもする。 全てを含めて１３６万円と見積もりが出た。買うかどうか、少々迷っている。  こんな形の車です。

  2020.09.10

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• 大型台風で、停電になった。

  此処は高知県の中央にある須崎市です。９月６日（日）から、大型台風が来るとテレビが大きく報道する。コースを見ると、九州の西をかすめて北上するようで、韓国に抜ける様だ。我が須崎市も台風圏内の端の方に入るようだった。　其処で、昼頃に雨戸を締めた。豪雨がザーと降ったり太陽だ出たりで、風が吹いたり止んだりで、そして夜になり、７日になった。　段々と風と雨が酷くはなったが、大したモノでは無かった。所が朝の４か５時頃、停電になった。これには困った。外はまだ真っ暗だ。　どうも台風は予想より、西を通過したようで、厳しい風では無かった。そして朝になり、外はまだ薄暗いが、部屋は真っ暗だから、雨戸を開けた。　それから直ぐに蜂蜜の箱を見に行った。風で倒れているかも知れないからです。それ程の風では無かったようで、１個も倒れて居なかった。　だけど雲も厚く、家の中では薄暗く何もする事が無い。停電でワイハイも止まっており、パソコンもスマホも何も繋がらない。仕方無く外縁に椅子を出し、薄暗いが何とか新聞が読める明るさだったから、新聞を読み始めた。　それから少々明るく成ったから、部屋で琴とピアノを遣ったが、薄暗くて楽譜が良くは見えない。そんな事をしていると、９時に成り、電気が付いた。ホットした。

  2020.09.07

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  鳥のサギを助けたが、

    　９月４日の朝散歩の時、水路でバタバタして居るサギを見つけた。その水路は幅が５０ｃｍ位、深さが１ｍ２０ｃｍ位もある深い水路で、飛び上がろうとしても、両側に羽が当たるから、飛び立てないのだ。 　其処で、女房が水路に降りて、バタバタしていたサギを捕まえ、直ぐ上横の水田の跡地に離して遣った。 　所が長い間、水路でバタバタしていて、羽を怪我でもしたのか、草むらでバタバタして、大空に舞い上がらない。　そしたら、数羽のトンビが空を飛んで来て、近くの電柱に止まって、サギを見下ろし始めた。 　我々が居なくなると、どうせ、このトンビ達がサギを襲って、食べるのだろうと思うが、強い者が弱い者を襲うのは、自然の掟であり、どうしょうも無い。　 　だけどそれが気になるから、数時間後に、その水田跡を見に行ったら、サギの羽が散らばって居なかった。もしかしたら羽が回復し、何処かへ飛んで行けたのかも知れない。　この右下の水路に居たのです。草むらに上げても、飛び立てなかった。　　何時までも、この状態だったので、直ぐにトンビ達が電柱や電線に止まって、監視を始めた。

  2020.09.06

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  竜馬マラソンが中止

    　私は来年２月の竜馬マラソンに出場しようと、長距離散歩を遣っているのに、目標が無くなり、これは困った。 　まあだけど、長距離散歩の目的は健康維持だから、マラソンが目標では無いのだし、これからも続ける積りだ。 だけど、３０キロもの長距離練習は、気力が無くなった。恐らく風景の綺麗な所を選んで、１５キロ位を楽しむ散歩となりそうだ。 竜馬マラソンの規定では４２キロを７時間以内と成っており、それなら時速６キロで歩けば可能性があるから、参加しようと思っただけです。 走るのは心臓に悪く、初めから終わりまで歩く積りだった。そして再来年となると、８０歳になるし、年齢的にもう無理かも知れない。

  2020.09.04

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