土佐一人新聞

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  葡萄を植えたビニールハウスの撤去

    　１０数年前に小さなビニールハウスを作り、冬に野菜を植えていたが、冬野菜の栽培が面倒になり、ビニールを除いて、ハウス内に葡萄を植えた。 数年して葡萄は美味しい葡萄を生らせ始めたが、余りにも美味しかったのか、どんなにしてもハクビシンが入って葡萄を食べる。 ハクビシンは猫科で、頭も良いのか、どんなに防護柵をしても、何処かから入る。　其処で、葡萄栽培を諦め、その土地の持ち主に「ハクビシンの被害でどうにも成らないから、栽培を止めるが、もし地主さんが葡萄栽培を続けるなら、ビニールハウスのママお返しする。」と言うと、地主は葡萄を遣って見たいと言う。 　其処で、持ち主にそのまま返したのだが、その土地の持ち主が程なく脳梗塞で動けなくなり、葡萄の世話が出来なくなった。 　そのままに成って居たが、どうも雑草が生え、荒れ放題で、我が家の近くだし、気に成って居た。 　そんな事で、持ち主の奥さんに逢った時、私がハウスを撤去しても良いかと聞くと、喜んでいた。 　其処で、その撤去に入ったのです。こんな荒れ地の整理は、重労働で、毎日３０分か１時間しか遣らない様にして、コツコツ続ける事にした。　こんな状態だった。　　先ず、大きな草を刈った。　此処までになった。後はパイプを抜き、中の古い材木を燃やし、草を刈ると、綺麗になるだろう。

  2019.12.12

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  あおり運転は昔からあった。

    　最近、あおり運転が大きなニュースになっている。特に高速道路で死者が出た事件も有ったし、次は無理やり後続車を止め、降りて来て、運転手を殴ったりしたからで、道路交通法を改正し、煽り運転の厳罰化に成りつつある。 当然だと思う。厳しく遣って欲しい。恐らくこの法改正に反対する人は殆ど居ないだろう。 　だけど煽り運転は、運転中の動画カメラが発達し、テレビや新聞に躍り出ただけで、実は昔から一杯有った。 　昔はあおり運転は、２人だけの事であり、証拠も無く、幾ら警察に通報しても、厳罰化は無理だった。 今は動画カメラが沢山の車や、街路に設置される様になったから、犯罪証拠として糾弾できるのだ。 　４５年程前だった。私の知り合いが、自慢した話があった。その知り合いの話です。 知り合いは追突事故を起こしたそうだ。相手が徹底的に、糾弾し、沢山のお金を取られたそうだ。 　余りにも遣り方が厳しかったから、その後、その相手の会社の前で、毎日待機し、事故相手が出て来ると、その後ろを追い、追い越して、段々とスピードを上げる。 後ろの相手もそれに連れてスピードを上げた瞬間に、ブレーキランプが付かない様にアクセルを離し、後ろの車が近くに来た瞬間、急ブレーキを掛け、追突事故を起こさせたそうだ。 　事故直後、自分が車から出て行くと、前回の事故で揉めたから、相手は自分の顔を見て、即、どうして追突事故になったかを察したそうだ。 だけど当時の事であり動画等あり得ない。犬が飛び出したから、ブレーキを掛けたと押し通し、徹底的に事故責任を糾弾し、修理では完全に治らないと、新車を買わさせたそうだ。 　本人は悪い事だと思って居なかったようで、第三者の私に、自慢して話して呉れた。この2度目の事後は悪意ある煽り運転と言うか、もう完全な犯罪でしかない。 　もし相手が死亡か、一生治らない大怪我をしたら、どうするのだ。もう彼も７０歳前後に成っている。最近の煽り運転ニュースを聞き、反省しているのだろうか。

  2019.12.10

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  巨大チャーテを収穫

    　１２月始頃、熊本の妹から女房に電話があり、「近くにはチャーテが無いから、チャーテを送って！」と言ったそうだ。 　「あんなの美味しくもない」と女房が言ったのに、妹は欲しいと言う。其処で女房がチャーテを収穫に行って、大きいのを３つも持ち帰った。凄い大きいモノだ。 　だけど、こんなモノを高い運賃を掛けて送るのは運賃が勿体無い。其処でミカンが沢山出来たから、ミカンなら送る価値もあり、その中にチャーテを入れて送った。 　それにしてもチャーテは運賃を払っても良い程美味し物では無いけど、食べたい人も居るようだ。

  2019.12.09

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  道路警告灯を取り付けた。

    　数年前から始まったが、防災の備えに、必要と思える色々な物品リストが市役所から提示され、毎年何を貰うかを集落で決めると、そのお金を払って呉れる。 真夜中の大災害だったら道が見えないから、今年は道路の警告灯と決め、１０個の警告灯を指定業者から買った。 　昼間の太陽で充電し、暗くなると、ピカピカと赤い光が出る。真っ暗な時、道と水路の境目が分かるのだ。 　何年光るのか知らないが、１０年位は光るのだろうか？そして部落の有志４名で、場所を決めながら、取り付けて行った。 　車で踏んだら壊れるかも知れないから、車で踏まない場所で、しかも重要な場所を考えながら、接着剤で貼り付けて行った。 　私は写真係となり、それを映していった。この様に設置したと、証拠写真を、市役所に届ける必要があるからだ。 　昨年はヘルメットが来た。来年は何を貰うかだ。取り付け作業中に保存食を貰う案を私が言ったが、まあ次の部落会で決めないと成らない。 保存食を貰うと、何時までも保存出来る訳無いから、新しく貰う度に、前の物を全員に配分するだろうから、無駄では無い。

  2019.12.08

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  自宅前のキーウイを剪定

    　１２月４日晴天だった。其処で朝の１０時から、キーウイの剪定に入った。終わったのが１２時だった。 　これで部屋が明るくなった。女房が「ワー、恥ずかしい位明るい！」と騒いで居た。つまり夏場はその分だけ太陽を遮り、部屋が涼しかった筈だ。 　だけど、最近はキーウイに虫が入って、食べられないモノばかりと成った。理由だが、樹齢がもう２４年にも成り、木の勢力が弱くなったのか、又は自然界の変化かも知れない。 　消毒すれば良いのだろうが、我が家では此処に入住して以来２７年、一切の消毒は遣っていない。 剪定作業も椅子や梯子の上に立って遣らねばならず、来年また虫が入る様なら、もう伐採した方が良いのかも知れない。　 剪定前です。　剪定後です

  2019.12.07

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  樽の滝（高知県須崎市）近辺での長距離散歩

    　須崎市の観光案内冊子が友人から送られて来た。見ると中に「樽の滝」があった。 　私は須崎に移住して２７年にもなるが、そんな滝があるとは知らなかった。其処で、１２月３日、女房とマルルと滝を見に行った。 　思ったより凄い滝で、落差が３７メーターもあるのだ。もっと旨く宣伝をすると、高知市から１時間少々の場所なのだから、結構な人数が見に来ると思う。 駐車場と便所は整備されていたが、キャンプ地を整備すると、キャンパーも来るかも知れない。何となく宣伝不足を感じた。 　滝の駐車場で、ウドンを煮て、食べ、その後、女房とマルルを車に残し、私は、長距離散歩となった。 　須崎にはカワウソで有名な新庄川がある。多分もうカワウソは生息して居ないと思われるが、その新庄川の或る１つの支流の奥にその滝が有るのです。 　私はその支流に沿って、ドンドンと歩いて行った。途中でアッと驚いたのは、高速道路か鉄道の橋の様なモノが谷の上を走っていた。こんな田舎の谷に、鉄道も高速道路も無い。何だろうかと思った。そしてその下を通過して、ベルトコンベアらしき音を聞き、やっと分かった。 そうか？　西に鳥形山があり、東に大阪セメントの工場がある地形だから、恐らく鳥形山の石灰を、セメント工場に運ぶモノだと思った。

  2019.12.05

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  猪罠を掛けた

  　回収したワイヤー罠を整備して、１２月１日、山の猪道を探し、其処に掛けて行った。 猪道は何時も同じ道を通る場合は簡単に判明するが、少々だけ横に道を変えた場合は、道が数本も出来ており、どの道を通るのかの判断が難しく、何処にセットして良いのか分からない。 　取り合えず、５か所の道に罠を掛けた。全て急斜面の所で、写真は下から見上げた状態の所です。 　急斜面だから降りて来る時、ユックリでなく、早いスピードで降りて来るから、頭を突っ込んで呉れると、ワイヤーが閉まるのです。だけどそうは簡単に捕まる事は無い。 　殆どがワイヤーを体の一部で触って、倒して通過するからです。ワイヤーの丸の中に頭を突っ込んで、自分の体重で閉まる様になるのは、確率的には少ないのです。 　そして、もし掛かった時ですが、死んで居る場合は良いが、暴れている時は、人が近寄ると、凄い力が出るのだろうか、ワイヤーが切れる時がある。 　猪もワイヤーが体に食い込んでおり、大きな怪我をしているので、切れると、人に飛び掛かって来る。 　だから注意して、殺す事が重要になる。　こんな状態で５か所掛けた。  

  2019.12.03

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  猪罠の回収

    　最近の猪の動きは余りにも酷い。捨てた農地を荒らすのはまだ良いが、道の擁壁として積み上げた石を下に落として、壊して行く。 石が落とされると、雨で、石の落ちた所から水が流れ落ち、道の土が流され、段々と道が変形して行く。これでは猪を捨て置く訳にも行かない。 だけど、猪を捕まえ殺すのは、やはり気分は余り良く無いから、数年前から止めていた。駆除と言うと聞こえは良いが、要は猪を殺すのだから、気分的には良く無いのです。だけどそうも言っておれない位、猪が荒らす。 　だから、やはり猪の罠をセットする事にした。だけど、数年前にセットして、そのままだから、先ず、そのワイヤーの回収に入った。 　数年間も捨て置くと、ワイヤーの端を止めた木が成長し、木の中に食い込んでしまって、回収ができない様に成っていた。 　９本か１０本セットした様な記憶があるが、場所も定かには覚えて居ないが、それでも、７本のワイヤーを回収出来た。これを整備して、新しく猪道に掛ける積りです。 　まあ、ワイヤーは買っても安いモノだが、新品は油の匂いがするから、猪が掛からない。お茶で新品ワイヤーを煮ると匂いは消えると聞いているが、それも面倒だ。　この様に、木が成長し、完全に木の中に埋まってしまったモノもあった。この写真のペンチでは切れないから、ワイヤーペンチでカットしたが、その分ワイヤーが短くなった。　この様に半分食い込んでいるのもあった。　木も細いから鋸でカットして、ワイヤーを取った。

  2019.11.30

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  これって、何？

    　１１月終わり頃、街へ買い物に出かけると、途中で海の横を通過するのだが、写真の様なモノが出来ていた。何が何やら理解の出来ないモノだ。   　そして２７日、其処を通過した時、不思議なので、車を止め、良く見ようとした。そしたら、横の席の女房が「こんな所でストップしないで、早く帰って！」と言う。 　次の２８日は私一人だったから、ストップして、ユックリ見ていると、市役所の車が止まって、その施設の写真を撮った。 　其処で、「これは何ですか？」と聞いた。そしたら、「防災の訓練に造ったモノです。」と言う。 　其処で「火でも付けて、消火訓練でもするのですか？」と聞くと、「イヤ、水に漬かった家と見なして、防災の訓練をするのです。」と言った。 　つまり、最近アッチコッチで、津波や河川崩壊で、家が水に漬かる事が多いから、その対策の訓練をする為のモノだそうだ。 へ？　まるで公務員の仕事は、遊びの様に見えるが、まあ訓練とはそう言うモノかも知れない。

  2019.11.29

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  焚火を楽しむ

    　私は焚火が好きで、色々と不要なモノが溜まると、それを焼いて、償却する。だけど焚火をすると、火の粉は結構遠くへ飛び、山火事の危険もあり、そう簡単には遣れない。 　そんな中、先日久し振りに朝から雨だったが、昼から雨は止んだ。こんな日が焚火のチャンスなのです。山は濡れているから、山への延焼は難しく、安全なのです。 　だから急いで、野焼きに入った。最初は濡れて居ない色々な段ボール類や木工屑で着火し、その火力で、濡れている枯草や木々の小枝を火の上に乗せて、下の火力で乾かしながら燃やす。 始めは小さな火だが、段々と火が大きくなると、濡れている枯草でも、ドンドン燃え上がるのです。 　風が無かったのか、一旦上に舞い上がった煙が、集落全体に降りて来て、集落を薄く広く覆った。 燃え上がった時です。　　１時間程した時で、もう燃える物が無くなった頃です。

  2019.11.27

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  ジョン（外犬）を繋ぎ直した。

    　我が家には「ジョン」と言う犬も居る。大きな犬だし、頭が少々悪いのだろうか、幾ら教えても殆ど覚えない。 しかも何かにおびえる性格で、散歩をしていても何かにおびえて、逃げようと力強く引っ張る。 大きな犬なので、私が倒れる可能性もあり、散歩を諦めて、長いロープに繋いで、自宅西の空き地で走り回れる様にして飼っていた。 　所が、夜中に猪や野生の動物が出没するから、大きな声で吠える。吠えるのは仕方無いが、夜中の場合、安眠妨害で近所迷惑にもなる。 　ジョンを繋いでいる場所は、一番近い近所から約２００メートルだから、吠え声が、昼間なら小さい声だが、夜中はかなり聞こえるかも知れない。 　だから、その場所を我が家の東奥１５０メーターの所に変更した。これで、近所から３００メーター以上は離れるから、幾ら吠えても、近所迷惑には成らないだろう。 　上下に３枚の田圃跡で、６０メーターのロープを木から木に張ったから、５０メーターは自由に走り回れる。　２枚目の田圃跡の端に、犬小屋を置いた。下と、この中と、上の３枚の田圃跡を走れる。　横から見ると、ロープが細いから、遠くからは見えにくいが、ジョンは向うのクルミの木の近くに居るのが見えるだろうか。

  2019.11.21

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  長距離散歩で迷った。

    　１１月１９日、矢井賀と言う小集落の近所を歩いた。ピアノ仲間が「矢井賀は綺麗だ。」と言ったから、どんな所だろうかと思って行ったのです。 　我が家から西に車で１時間１０分の距離があった。太平洋に面した、小集落で、確かに綺麗な所だった。８０～１００軒の家は有ったが、住んでいる人は、少ないものだと思う。 　驚いたのは奥に小学校があった。当然閉校していると思ったが、運動場に草がボウボウと生えて居ない。 まだ学校として運営しているのかも知れない。だけどこの集落で、もう小学校は無理だと感じる。それとも集落の人々が運動場の草を管理しているのかも知れない。 　その小学校の奥山に登ったのだ。地図では、グルっと２時間程で回れる様な道が印刷されていたから、山道に入ったのだ。 　行けども行けども、ここ数年は誰も歩いて居ない道のようで、草や雑木が生えている。地図では高度２００M程の山頂で車が通過出来る道に繋がっているから、その道を歩いて降りる事が可能だと判断したのだ。 約１時間草をかき分け、倒れた竹や木を超えて、登った。だけど山頂付近で最後に、とうとう道は雑草で消えてしまった。 　仕方無く、登った道を降りたのだった。無意味な散歩であったが、まあ運動としてなら、こんな石ころだらけの道を、雑草や灌木を潜ったり跨いだりしながら登るのは健康に良い。 　だけど危険である。もし何か事故でもあると、一人だから、もう帰れない。女房は私が此処に来たのを知らないから、私が晩までに自宅に帰らないと、警察に通報するだろう。 その内に海岸の道に止めた車を発見する。それから山狩りとなり、その内に、怪我で歩けなくなり、衰弱した私か、又は私の遺体を発見する。そんな事を考えながらの散歩であった。 　怖いのは怪我をした猪との遭遇だ。猪は人間を見ると逃げるが、傷を負った手負いの猪は人に掛かって来る事がある。大きな猪だと殺されてしまう。 　こんな事を考えると、昔の困った事も思い出す。昔、スエーデンのストックホルムでも迷った事があった。 私は歩くのが好きだから、街を自由気ままに歩いて居ると、ホテルの名前を忘れてしまったのだ。方角も分からない。 帰るにはタクシーしか無いのだが、運転手に「ホテルの名を忘れた。だけどそのホテルの前は海で、しかもホテルの入り口に火を燃やすポールが建っていて、アカアカと火が燃えている。」と言うと、「分かった。」と言って、連れて行って呉れた。 　そんな事を考えながらの散歩となり、無事車でまで辿り着いた。　　こんなに綺麗な所であった。　こんな小学校があった。開校しているのか、閉校なのか、見た目には分からなかった。　少し登るとこんな道となった。　途中には、矢井賀を見下ろせる所もあった。　昔の神社跡のようだ。　こんな道も乗り越えたが、とうとう道は消えてしまった。　　　

  2019.11.20

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  網戸清掃

    　１１月に入ると、女房は、私の部屋以外の網戸を外して、シャワーで水を掛けて、タワシで洗って、天日で乾燥させて行く。そして五月蠅く「自分の部屋の網戸の掃除をしろ。」と言う。 　仕方なく、私の部屋の南側と北側の網戸とガラスの清掃を始めた。網戸を取り外し、水を掛けて、タワシで磨いて、また水を掛け、水分を拭き取った。数年遣って居ないから、凄い汚れだった。 　そして、その窓ガラスも濡れ雑巾で、綺麗に拭き取った。部屋から外を見ると、まるで別世界の様に綺麗になった。やっぱりたまには、ガラスや網戸の清掃をするものだと思う。部屋が明るくなった。 　そして網戸が古くなり、一部が破れている木工アトリエの網戸も張り直した。木工アトリエで、蜜を絞るから、網戸が必用なのです。網戸が無いと、蜜の匂いで、沢山の蜜蜂が集まって来るのです。 　特に春蜜の時は、７月始だから、暖かいし、ガラス窓を閉めての作業は難しいので、網戸が無いと、無数の蜜蜂が入って来るから、どうしても網戸が必用なのです。 　秋蜜を絞る時は、既に少々寒く成っており、蜜蜂が活発に動かないから、蜜を絞っていても、それ程は集まらない。  この様に、水を掛けて、タワシで洗って行く。　　木工アトリエの一部破れている網戸です。　この様に張り替えた。

  2019.11.18

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  ツワブキが綺麗に咲いて居る

    　秋の終わりとなり、我が家の近所では、アッチコッチにツワブキの黄色い綺麗な花が満開になった。 　ツワブキとは「強い蕗」と書くのかも知れないと推測したが、調べると、石蕗と書くそうだ。菊科の多年草らしい。 　花が黄色く、綺麗なのですが、其れよりも美味しいのです。しかも南国の、その上に潮風の吹く範囲でしか、育たない植物の様で、海から数キロ離れたら、このツワブキは生えて居ない。 　大抵の植物は、湿気と気温の条件が大きいが、このツワブキは、その上に潮風と言う条件が付くのです。 　これが春になり新芽が噴き出すと、その茎を根本でポキッと折って収穫するのだが、非常に美味しい。 これを食べると、普通の蕗は蕗の味が軽く感じて、美味しいとは感じなくなる。所謂蕗の味が非常に濃いのです。 　だから、蕗の嫌いな人には、美味しいモノでは無いが、蕗の好きな人には、堪えられない位美味しいのです。 　私はこのツワブキが好きで、毎年春になると食べている。　斜面を好む植物のようです。

  2019.11.17

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  ミカン山を放棄したのに、今年も沢山成っている。

    　ミカン山を２年前に放棄し、昨年は地元の人にミカン山を開放して、好きなだけ収穫して貰った。 　今年はもうミカンは成らないだろうと思っていたが、反対側の道から見ると、背丈の低いミカンは草に負け、隠れて見えないが、大きな木はミカンが黄色く成って来た。 　草が凄いから、ミカン山に入れない。だから数日前から、日に１時間だけ、草刈作業に入った。 　そして、ミカンを食べると、昔と全く変わらない味で、糖度も１３度前後あり、甘いのだ。これには驚いた。 ただ、剪定も摘果もしていないから、小粒のモノが多く、見た目も悪い。だけど皮は食べないから、販売には向かないが、食べるには問題ない。 　ミカン栽培中は、肥料を与え、剪定をして、摘果し、年３回の草刈をしていた。もう２年も何の作業もしていないのに、ミカンが甘いのが不思議である。 　ただ、背丈の低いモノや、勢力の無い木は、雑草と雑木に負けて、沢山枯れていた。また、低い枝のミカンは猪が食べ尽している。 　先ずは、一輪車で、ミカンを降ろし、娘達の家族と私の実家に送った。さてこんなに甘いのなら、今年はどのように、開放するかである。 　ミカンの収穫は楽しいから良いのだが、山から降ろすのが大変だ。昔はモノレールが有ったが、今は一輪車で降ろすか、自分の肩か腕に下げて降ろすかしかない。  　熟れているのを収穫し、一輪車に乗せた。これで約４０キロはあるから、降ろすのが、重いから、フラフラして大変だった。　やっと家まで降ろし終えた。

  2019.11.16

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  上の加江への遠距離散歩

    　１１月９日、暇だから、車で４０分程離れた所の田舎の小集落「上の加江」の近くを散歩した。 　今回も、女房とマルルを連れて行った。風光明媚な海岸に車を止め、昼ご飯は湯を沸かして、今回はラーメンだった。マルルも喜んで、食べていた。 　それから丁度２時間の散歩だったが、高知には、こんな知らない集落がアッチコッチにある。 　始めての綺麗な風景を見ながら歩くのは、結構興味が沸くものだ。　風の無い堤防の影で、ラーメンを温めた。　マルルも食べた。それから私一人で長距離散歩となった。　上の加江は、太平洋に面した小さな集落なのに、こんな港が３ツも並んでいた。

  2019.11.11

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  チャーテとピーナッツ大豊作

    　蔦植物のチャーテだが、枇杷の木に絡みついて、沢山成っている。だけど枇杷も花が咲き始めた時期だし、チャーテを収穫し、蔓を除いてやった。 　枇杷は１２月には満開となり、花の少ない時期だから、蜜蜂の基調な蜜を供給する花なのです。だから邪魔なチャーテの蔓を除いたのです。 　物凄い量のチャーテを収穫した。こんなに食べられないから、集落中の希望者に配った。 　チャーテとは方言かも知れないが、一度生えると４年位は毎年、収穫できる植物で、だから、数年してから新しく植えると良いそうだ。 そんなに美味しいモノでは無いが、漬物にすると、コリコリして歯触りは結構良い。   　そして女房が植えていたピーナッツも、女房が収穫したが、これも結構あった。この様に干している。

  2019.11.10

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  安和海岸を散歩

    　私は長距離散歩を趣味にしている。６日は須崎市と中土佐町の間にある安和（あわ）海岸の散歩と決めた。 　それを女房に言うと、「私もマルルを連れて其処へ行く。皆で昼ご飯を食べて、私は車でマルルと遊びながら、お父さんの散歩が終わるのを待つ。」と言う。 　それからマルルに「散歩に行く。」と言うと、マルルも期待して、ご飯の準備をしている間、興奮して走り回っていた。今回の昼ご飯は、ソーメンを準備し、卓上のガスボンベを持って行った。 所が安和海岸に行くと、通行禁止と成っていた。ここ１か月位の間に、雨が多かったから、土砂崩れで、通行できないようなのだ。 　だから、逆の中土佐の方に向かって、須崎法方面に向かう安和海岸に行くと、やはり其処も当然ながら、通行禁止と成っていた。その通行禁止の立て札の所で、昼ご飯を作って、食べた。 そして私は一人で須崎を目指して、１時間歩いて、その後バックするからと言って、海岸道を出発した。 　途中は素晴らし綺麗な景色ばかりだった。だけど須崎の通行禁止までは、僅か４０分で、着いてしまった。つまり私の散歩スピードから、逆算して、僅か３キロの散歩でしか無かった。 　それからバックして、女房とマルルの待っている車まで、帰った。結局は1時間２０分の散歩でしか無かった。 　それにしても、こんな絶景の所の道路維持は物凄いお金が掛かって大変だ。沢山の車や人が通る道なら、お金を掛ける意義もあるが、風景が綺麗なだけの道だから、税金が勿体無い気もする。  ガスで湯を沸かした。少々風があったから、クーラーで風を止め、ガスが燃えやすい様にした。　　それから車の中で、ソーメンを湯でて、暖かい昼ご飯となった。マルルも期待している。さあ、散歩に出発だ。　上から見下ろすと、素晴らし透明度の太平洋だ。　　こんな洞窟のある島もあった。　　　こんな崩壊もあったが、岩の上を乗り越えて歩いた。崩壊は３か所あった。

  2019.11.09

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  暴力には色々ある、２

    １０月５日に、暴力には色々あるとブログを流した。普通、暴力と言うと、力に寄るモノを差すが、深く考えると色々ある。 人間には六感（見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる、と最後に心）があるが、全ての感覚に対する暴力があるのに、殆ど言われない。 大問題は被害者も加害者もそれを暴力だと思って居ない場合が多い。例えば、毎朝の散歩で目に対する暴力がある。それは放棄されたビニールハウスだ。 風に任せて、ビニールが飛び散り、ハウスの中に雑草が鬱蒼と生えて来る。見る度に嫌な気がするが、誰もそれを暴力とは言わないし、そのビニールハウスの持ち主も悪いとは思っていない。取り壊し作業が面倒だから、捨て置くだけだ。 そして捨てたビニールハウスのお婆さんが、驚いた事に、手で中の草を刈り始めた。 もう７～８年も捨て置いているから、凄いもので、中には腕以上の太さの木も生えている。それを手鋸で切ったりして段々と綺麗にしている。 始めは、弱い婆さんの力では、途中で止めるだろうと、思って居たが、既に半分位の面積の雑草を刈った。 　だけど、幾ら遣っても、また草や木は生えて来るのだ。自然に生えるモノは、本人の責任でないと私は思う。 だけどその婆さんは、考え方が違うようだ。草を刈った下にビニールの破片が散乱しているのが見える様になった。 自分の土地だから良いが、近所にも風で飛ばされ、皆に迷惑を掛けたのを感じたとは思うが、ビニールを始末しない。 「ビニールの始末をする方が重要なのでは？」と女房が言っても、理解が出来ないそうだ。 　まあ、草刈を遣らないより、遣った方が良いが、大問題はビニールの破片だと気が付かない。 　これも自然に対する大きな暴力だと思う。何時か必ず、ビニールは小さな粒子になり、雨で海に流されるのだ。海は直ぐ近くなのだ。 だから数年前に、私が音頭を取って、有志達で放棄されたビニールハウスの撤去を申し出たが、感じ方が違うので、申し訳ないからと、断られたのだ。 　レジ袋も有料にするとの法案が出来るようだが、そんな事、その婆さんには意味が分からないのだろうね。そんな事になったら、レジ袋代の数円が損になるとしか思わないのだろう。  鬱蒼と雑草や木が生えて居たのに、この様に、成り始めた。そしてビニールの破片が見え始めた。　当時は部落中にビニールの破片が飛んだものだ。　草苅を始めた所の反対側です。こういうモノを放置されたら、困るよね。

  2019.11.06

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  渋柿を吊るす。

    　１１月４日、収穫した渋柿の皮を剥いて、吊るした。合計で８４個もあったから、２時間以上掛かったが、これで年末から干し柿を食べられる。 　今年は暖かく、寒さが来ない。だから段々と渋柿が自然に熟して落ちて行く。其処で１０月中頃、３０個程収穫し、冷蔵庫に保管した。 　そして４日、残りを収穫し、皮むき作業に入った。まだまだ暖かいので、干しても腐ってしまうから、皮を剥いた柿を熱湯に３秒間漬けて、柿の表面を殺菌してから、軒下に吊るした。 　黄色い柿が軒下に並ぶと、良い風景となるものだ。　柿の皮剥き作業。　　この様に干した。

  2019.11.05

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  綺麗な椎茸が採れた。

    　１０月２９日、女房が椎茸を採りに行った。持ち帰った椎茸を見ると、素晴らし形のモノばかりだった。 　最近は少々涼しいと言うか、椎茸の成長には良い気温なのだろう。２日か３日目でこんなに大きく成っている。 　形の良いのは、料理を想定して、カットし、冷凍する。大きいとか、形の悪いのは小さくカットして乾燥させる。そしたら何時でも水で食べられる。

  2019.11.04

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  気嵐が発生

    　１０月３０日朝１２度程にも気温が下がり、寒い位だった。何時もの朝散歩に行くと、海に気嵐が発生していた。多分海水の表面温度は２０度位はあるのではなかろうか。 　気嵐は水温が空気より高い場合に発生するそうだ。要は空気より水の温度が高い時に発生するので、晩秋が多いが、晩秋だけではないそうだ。 　夏の間に温まった海温は直ぐには冷めないようで、今頃気温が下がると、温度差が発生して、水蒸気が発生するのだ。 　これも、朝の太陽が出て、数十分もすると消える。理由は空気が太陽光で温まるからだろう。 こんな風景だった。

  2019.11.02

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  ケーキ屋さんからお祝いのケーキを貰った

    　１０月３０日、私が７７歳に成ったからと、沢山のお菓子と一緒に喜寿お祝いケーキが徳島のケーキ屋さんから届いた。 　私が３０歳頃、徳島県でボーリング場を遣っていたが、その時に高校生でアルバイトとしてボーリング場で働いて呉れた人が、卒業後努力して、ケーキ屋さんになったのです。 　そして美味しいケーキ屋をオープンした。今は子供がその店を継いでいるが、今でもケーキ学校で教えたりしており、徳島県ではその道では有名な専門家である。 　私が一人新聞を送っている関係で、７７歳のお祝いで、綺麗なケーキと一緒に、沢山のお菓子も送って呉れたのです。 　沢山有って、２人では食べ切れないが、お祝いのケーキは保存が難しいから、2人で食べ切った。 そして保存の効くモノの一部を冷凍で保存した。年末に三女と孫達が来るそうなので、その時に食べようという事にした。 　彼の事を思い出すと、驚くのは、誕生祝いのケーキを作るのに、注文した人の写真を借りて、ケーキの上に、チョコレートで似顔絵を描いた事でした。 　これは凄い発送だし、難しいテクニックが必要だが、今に成って、私が絵画を描く様になると、ケーキの上に、チョコで似顔絵を描くのは、並大抵の腕では出来ない芸当だと思う。 　パソコン等の通信の発達で、機械的にこれが出来る様に成ると、誕生ケーキ等は全て、似顔絵を乗せる様になるだろう。  こんなに貰った。　　ケーキの上のチョコㇾ―トを拡大すると、こんな字ですので、絵も描ける腕があるのです。

  2019.11.01

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  我が家に来る進入道路が舗装される

    　我が家は谷の奥にあり、部落のメイン道から少々脇道に入る。メイン道路は昔から舗装されていたが、それに繋がる脇道は未舗装で、雨が降るとヌカルミに成るし、天気が良いと土埃が出る。 　だから、何時も車が汚れて困っていた。何年も前から、舗装を希望していたが、１軒しか無い脇道の舗装は出来ないと市役所に断られていた。 　所が、最近はそのルールが変わったそうで、過疎地の人口問題もあり、１軒しか無い脇道でも公共の税金で舗装を遣っても良い制度に変わったそうだ。　 　そして、今年は我が部落に２０００万円もの予算が付き、市役所で、大体の工事が出来る場所を３か所、知らせて呉れた。 そしてその案を元に、部落会を開き、３か所でなく、４か所目も足して、遣って欲しい道路工事の順位を決めて、市役所に報告した。順序が大切で、２０００万になれば其処で工事を止めると言うのだ。 これまでの案では、我が家への進入道路の舗装工事は２番目だったから、安心していた。 そして、９月１１日、工事業者が現場を測りに来た。我が家までの脇道は２４７メーターあるそうだ。幅が３．３メーターだから、約６００万円の工事だと言ったから、驚いた。 こんな多額の税金を私達２人の為に使って呉れるのだ。女房は、どうせ１０数年すると、老健施設に入って、自宅は壊し、元の山に戻し、地主に返すのだから、税金での舗装工事は申し訳ないと言っていた。 　そして分かれる時、工事業者が、もしかしたら予算が無くなり、舗装工事が途中でストップするかも知れないと言った。理由を聞くと、我が家への道工事順位が３番に落ちていたのだ。 　だけど、部落会でそんな順位を決めて居ないと、文句を言ったが、さてどうなるのだろうか。 舗装工事が途中で終わるなら、工事をする意味が無く、税金の無駄使いになる。 まあ、そんな事だが、我が家の直ぐ前の道は、猪が積み上げた石垣を潰して困っている。舗装だけの工事だから、舗装の前に、その石垣の修理をし、セメントで、固めて置く必要があるので、工事に掛かった。  自宅前の石垣ですが、猪が石垣の上を掘り起こし、困っている。　　先ずは石垣の草を除き、水で洗って、セメントがくっ付く様にした。　セメントで固めて行く。　　セメントで終えた部分をシートでカバーする。夜中に柔らかいセメントの所を猪に掘られたら、工事の意味が無くなるからです。　毎日、３メーター位を遣る事にした。

  2019.10.31

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  バーク肥料を貰う

    　１０月２７日、女房が「バーク肥料を貰うから、運んで！」と言う。バーク肥料とはミョウガを育て終えて捨てられた床なのです。 　ミョウガ栽培は、今では土に植えず、ビニールハウスの中に棚を作ってその上に木屑を固めたモノを敷いて、その底に溶液が流れる様にして、栽培します。 　収穫が終わると、その床を捨てるのですが、それが腐って良い肥料になるので、捨てた所に行って、貰って来るのです。 　数年前のバークですから、良い肥料でしょうね。それをビニール袋に入れ、一輪車に載せて、持ち帰りました。湿っている木屑ですので、結構重かったです。 この様に、ビニール袋に入れて行く。　　そして、持ち帰った。

  2019.10.29

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  渋柿を収穫

    　今年は暖かく、渋柿が熟して段々と落ちて行く。まだ暖かいから、干しても、熟して、乾燥しない。 　其処で、少し熟れている柿を収穫した。そのままだと、熟して落ちてしまうからです。 　そして、柿のヘタを旨く残し、冷蔵庫に入れた。この様に、熟れたモノを段々と収穫し、冷蔵庫に入れ、外気が寒くなると、皮を剥いて、干す積りです。　取り合えず、これだけ収穫した。　この様な状態にして、冷蔵庫に保管。　

  2019.10.28

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  大きなナメクジが道を這っていた。

    　先日の朝散歩で見つけたのだが、大きなナメクジが道を這っていた。長さは約１６～１７ｃｍもあり、太さは私の親指位だろうか。 　所謂白っぽい小さなナメクジでなく、渋い茶色のナメクジだ。ナメクジは体全体が豆腐の様なモノだし、一体このナメクジは何を食べて生きているのだろうか。 　そう言えば、椎茸のホダギを置いて栽培して居るが、時たま収穫に行くと、椎茸が時々食べられている。　歯も無いから、こんなモノを多分唾液で溶かして飲んでいるのだろう。気持ち悪い動物だ。

  2019.10.26

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  女房が釣りに行ったが。

    　１０月２２日朝、女房が「暇だから釣りに行こう。」と言う。だけど私は釣りに余り興味が沸かない。 　最近は長距離散歩を再スタートしたから、「お母さんが釣っている所まで、私は歩いて行く。」と言った。 　そしたら、女房が「宇佐の港で釣る。」と言う。宇佐は１５キロ程我が家から離れており、丁度距離も良い。女房が弁当を作り始めたから、私は先に出発した。そしたら途中でマルルを積んだ、女房の車が手を振りながら追い越して行った。 　そして３０分もすると、女房から電話があり、「宇佐の港は日陰が無く、暑いので、釣れない。だから場所を変え、浦ノ内湾の中で、日陰の所を探す。」と言う。 　まあ今頃は携帯があるから、外で歩いていても連絡が取れるから便利に成ったものだ。 　其処で、女房の言う方に向かって私も歩を進めて行った。そして浦ノ内湾に沿って歩いていると、女房の車が止まっていたが、「良い所が無い。」と言う。 　そりゃそうだろう。日陰に車を止め、車の後ドアを開けて、其処に座って釣る等、難しい条件だ。 そんな釣り場を探すのは至難の業だ。例え日陰が有っても其処は大抵が砂浜や、浅瀬だ。投げ釣りで無く、サビキ釣りだから、少々の深さが必要だ。が、そんな場所はそうは無い。 だから私もそんな場所を探しながら、先に向かって歩いた。そして発見し「良い所が有る。」と女房に連絡してから、また先に向かって散歩した。 　２時間程歩いて、今度は女房が釣っている方向にバックした。所が女房は釣って居ない。「どうしたの？」と聞くと、「２回目で、糸が切れて釣れなくなった。６００円の餌代が損になった。」と言う。 　そして仕方なく、マルルも一緒に楽しく弁当を食べた。釣果ゼロの釣りだった。　　浦ノ内湾の出口です。向うの橋の左が宇佐で、右が浦ノ内半島です。半島の向うは太平洋です。　こんな道路の上で女房の車が見えた。もう釣りはして居なかった。　こうして、マルルと一緒に弁当となった。　この状態で、車の後を海に向けて、車に座って釣りをするのだがら、しかも日陰で無いと嫌だと言う条件だから、難しいよね。

  2019.10.25

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  長距離散歩を再開

    　私は健康維持の為に、長距離散歩を遣っておりますが、夏場は暑くて歩けないから、止めていたのですが、涼しく成ったから再開しました。 　１６日、取り合えず2時間３０分の散歩と成った。私の散歩は1時間５キロのスピードで歩くから、１２～１３キロ歩いた事に成った。 　高知県須崎市にある細長い大野見半島の先端まで歩いたのですが、その前日に登った巨大な風車の山が遠くに見えた。 　歩いていて、気に成ったのは、道路脇のゴミでした。こんな田舎の半島で、半島先の集落までは６キロ程もあり、誰も歩かない筈で、沢山の空き缶やペットボトルが捨てられておりました。拾う人も居ないのだ。　半島の途中から、太平洋側を見た風景です。　　半島の中側の湾です。一番遠くに見える山の尾根に巨大な風が２０本立っているが、遠いから写真には写りませんでした。　あの山の高さが１０００メーターですから、風車は１００メーターなので、写真には無理なのですね。　

  2019.10.22

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  毎日4時から１時間だけ草刈をしている。

    　１０月になり、少々涼しくなったから、７日から草刈作業に入った。我が家だけしか無い谷なので、結構な面積の草を刈らないと成りません。 　恐らく１町歩位は刈るのです。だけど結構な重労働なのだろうか、腰と胸が少々痛くなった。だから少し間を開けて、体を休ませ、数日は作業を中止する時もあった。 　そして２日も休むと、腰や胸の痛みも癒えるから、また再開した。1時間で刈れる面積は、草の生え方にも寄るが、１２０～１４０坪位では無かろうか。 　その上、２０日は集落の出役（作業日）で、春と秋にあり、１家から１名が出て、道の草苅だった。 朝７時から、９時３０分まで掛かった。まあ大勢で道の清掃を遣るので、道は綺麗になったが、草刈機に、ガソリンを満タンして、１回は使い切って、次のガソリンも半分以上使った。かなりの重労働だった。 この様に空き地の草を刈っている。２つの小屋だが、手前のが木工アトリエで、むこう側が絵画用アトリエです。

  2019.10.21

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  センブリを沢山収穫

    　数日前、風の里公園に行って、巨大な風車の下を少々歩きながら、風景を眺めていたのだが、女房がグズグズして、中々付いて来ない。 　その内に、女房が遠くの後ろから大きな声で、「センブリが生えて居るから、採っている。」と言う。後を振り返って見ると、既に左手に少々センブリを握っている様だ。 　それから、２人でセンブリ探しと成った。２０分位で、沢山採れた。これは嬉しい驚きだった。 　センブリは胃腸の良薬で、良く効く。買うと非常に高い。恐らく１万円分位も収穫した。 自宅に帰って、早速洗って干した。これだけ有ると、滅多に飲まないから、もう一生分のセンブリだ。 　今は西洋医薬全盛で、胃腸の薬は色々と売り出されており、センブリを余り飲まなく成ったが、にがいが素晴らしい薬です。 だけど殆どの人が、センブリがどんな草か、知らないから、採取する人が居ない様で、残っているのでしょう。 　太陽が余り当たらない、北向きの斜面で、赤土の所に生えます。平面とか大きな草の生えている所には生えません。 　つまり、太陽光の当たらない斜面で、春に草刈りをされた位の２０ｃｍ以下の雑草が生えている所に一緒に生えております。 　１０００メーターもの高度の所だから、花が咲いて居ましたが、平地なら、も花は終わって居ます。 センブリの花が咲いている所です。左上の白い花は雑草です。　　こんなに持ち帰った。　綺麗に洗って、干しました。

  2019.10.18

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  風の里公園（高知県津野町）までドライブした。

    　１０月１５日は快晴だった。我が須崎市から遠くの山の尾根に立っている大きな風車が回っている風景が見えるのだが、其処に向かってドライブとなった。 　約１時間３０分で、標高が約１０００メーターの風の里公園に着いた。大きな風車が尾根に沿って２０本並んで立っていた。 　近くで風車を見て大きさに驚く。高さは１００メーター程もあるようで、柱の直系が根本で見ると３～４メーターはあるのだ。滅茶苦茶大きいのです。 そして、高い所から眺め下す風景も素晴らしい。高知市も遠くに見えるし、須崎も見え、太平洋が延々と広がる。 そして驚いたのは、鳥形山と言う標高１３００ｍ位もある石灰山だ。見た瞬間、始めは雪が降っているのだと思ったが、どう考えても南国高知だし、幾ら高い山でも雪の季節では無い。石灰を取っている山であり、谷に石灰が少々流れ落ちたのだろう。 この山の石灰を、須崎のセメント工場までトンネルを掘って、中にベルトコンベアを動かせて、石灰を運んでいるのです。 それを工場で焼いて、セメントにして、全国に出荷しているのです。日本は地下資源の少ない国だが、石灰だけは豊富だそうで、セメントは安い。 素晴らしい風景だったので、四国の人は是非一度は登って欲しい所だった。 登り始めです。　こんな風景です。　車の中で昼ご飯を食べる。　下から見上げると、雲がユックリと動くので、目の錯覚だが、雲が止まっており、風車が倒れる様に見えた。　鳥形山です。白いのは雪でなく、石灰です。

  2019.10.16

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  椎茸木を並べた

    　昨年秋、自宅横の椎の木を１本伐採し、約１メーターの長さにカットし、２０本程を乾燥させていた。 　この４月、その木に椎茸菌を植え付け、その榾木（ホダギ）を横に並べて、菌の増殖を暖かい間、待っていた。 　そして秋になったから、その榾木を立て掛けた。これは収穫をし易くするのと、榾木が雑菌で腐らない様にするのも目的である。 また、榾木を動かす事で、菌にショックを与えるから、この晩秋から、椎茸が顔を出すと思うのです。 椎茸が生えだすと、榾木が腐るまで、約４年位は収穫できます。だから、毎年少しづつ、榾木を作っております。　４年が過ぎると、固い榾木も腐って、カスカスになり、消えて行く。だから、まあ２年に一度位の割で、椎の木を伐採して、このように榾木を作っている。  　　　作業に入る前の状態です。右に寝ている榾木が、この春に、菌を植えて増殖を待っていたモノです。　この様に、左の方に、綺麗に立てて並べました。

  2019.10.11

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• 今日は東京オリンピックの開会式から５５年目。

    　まあ時間の経つのは早いのか、遅いのか人に寄って違うが、あの時から５５年となる。私は珍しく、あの開会式を実際に見た。しかも真正面の最高の位置で見た。 当時の事をテレビや新聞で知っている人は、時間の経過が早いと思うだろうが、殆どの日本人は、あの開会式を後の映像で見て知っては居ても、実際には生まれて居なかった人が殆どなのだ。 　私は学生アルバイトとして中に入れたのです。雲１つ無い抜ける様な青い綺麗な空だった。 実は当時マスコミの写真映像は、フイルムだったから、それを開会式の中から、外で待機している人に渡すアルバイトだったのです。 つまり毎日新聞のカメラマンが、一般の人が入れない一番良い場所でシャッターを押すのを、後ろで待機していたのです。だから全てを見て居た。 　勿論、日本チームが最後に入場し、正面の天皇陛下を見上げ、右手を斜めに上げ、行進する所をカメラマンは数枚の写真に撮って、即フイルムを抜いて、それを私が貰って、走って外に出て、外の待機人に渡して、また戻って来るのを、何度か繰り返した。 　今だと、そんな面倒な事をする必要も無いのですが、当時はそれしか、その日の夕刊に間に合わす方法は無かったのです。 　本来なら無報酬どころか、大金を払っても入りたいオリンピックの入場式なのに、お金を貰って入れたのです。ラッキーだったと今でも思います。来年のオリンピック入場式はどなるのでしょうかね。 　そうそう世界一だったコダックも倒産した。恐らく数万人も居たであろう社員は全員が路頭に迷ったのだ。 だけど２番バッターの富士フイルムは生き残って、社名にフイルムと付いているが、フイルムはレントゲン用フイルムだけ生産し、売り上げの９９％はフイルム以外だ。凄い経営者達だと思う。 　カメラだけでなく、何事もドンドン変化する。特に映像や通信技術の発達は凄いモノで、私等は着いて行けず、困っている。 　もう老兵は退去するべきなのかも、、。

  2019.10.10

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• 野良猫を増やさない。　２

  昨日の野良猫不妊手術ニュースから思い出した昔の嫌な事件がある。それは７０年も前の事だ。 私は小学生で、３年上の兄が中学生だった様に思う。その兄が自宅裏の瀬戸内の海岸で、生まれたばかりの子犬を見つけた。 「ミューミュー」と、細い声で泣いていた。私が見て居ると、兄はその子犬を左手で持ち上げた。そして色々考えて居たようだが、突然右手に持っていた金槌で、その子犬の頭を何度も叩いて殺した。そして足元に捨てた。 兄も私も工作が好きで、何時も鋸や金槌を持って遊んで居たから、そんな事が瞬時に出来たのです。 生まれて直ぐの赤ちゃんだから、そのまま捨て置いたら、数時間か、或いは１日位で死ぬのは分かっていたが、一思いに殺した方が、その赤ちゃんは幸せだと兄は思って、殺したのだ。   また２０年程前だが、高知に来てから、野村さん（亡くなったが）と言う人と知り合いになったが、その人が「産まれ立ての子犬や子猫が捨てられて居たら、近くの岩に叩きつける。」と言っていた。数時間苦しんでから死ぬよりも、その方が一気に死ねて楽だろうと言った。 この行動を愛情と思うか、虐待と思うか、皆さまはどう感じますか？ もし自分がその赤ちゃんだったら、どうして欲しいと思うかです。　 　信心深い宗教心の厚い人は絶対に、殺したりしないだろうけど、真の愛情と言うか、慈悲の心とは、どっちなのだろう。  

  2019.10.08

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  野良猫を増やさない。

    　野良猫や野良犬は困った存在だ。見る度に気分が滅入る。そんな野良猫がドンドン子供を産み、野良猫が増えて行くのは、ホント困る。元の原因は飼い主が捨てるから野良猫や野良犬が出来るのだ。 　そして新聞で見たが、野良猫を捕まえて、不妊手術をして、また離すらしい。非常に良い方法だとは思う。 　だけど、どうして野良犬はそうしないのだろうか。噛むかも知れないから、危険なので、遣れないのだろうか。 　そして野良猫の経緯を新聞で読むと、不妊手術をして、また元の所にもどしても、寿命が来て段々と死んで行くし、又食事事情も悪く、自然と数が減るそうだ。 　つまり自然の摂理で、段々と死んで行くのを待つのだが、私の想像では大半が餓死だと思う。人が殺すと言う方法を避け、自然が殺す事を願って居るのだ。 　私の様に感じる人は少ないのだろうが、どうせ餓死の状態で死ぬのなら、捕まえた時に、眠り薬で安楽な死に方をさせた方が、良いのでは思ったのだ。 　それは悪い厳しい方法だと、殆どの人が感じる。私もそう感じる。だけど、ホントにそうだろうか？どうせ餓死と言う厳しい死に方をさせて、苦しい生き方を永らえさせるなら、眠り薬の方が幸せで無かろうかと逆を感じたのです。 　皆さまはどう感じますか？私の意見は悪魔の様に見えるでしょうが、安楽に死なせる方が、良い様に感じたのです。 　今では保健所で、犬や猫を処分しない様にした県が多いそうだ。十分に餌があり、一生を安楽に生きて行けるなら、良いのだが、そうでは無いようで、迷ってしまう。 　だけど、生を受けたモノは何時か必ず死んで行くのだし、一旦生まれたら1日でも長く生きたいのが生物の本能だし、その生が苦しくても長生きしたいのが本音かも知れない。 　そんな迷いが有る中で、今は眠り薬で楽に死ねる様になった。寝て死ねるなら、そんな安楽な死に方は無い。だから迷うのだ。

  2019.10.07

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  今回の睡眠薬は効いた

    　私は昔から眠れないで困る性質で、今までも海外に行く飛行機で一度たりとも寝た事はない。交通機関の中では、神経質なのか眠れないのです。 　そんな性格なのですが、最近ここ７～８年前から、熟睡が殆ど無くなった。寝て、目が覚めたら朝だったと言うのは子供の時や若い時だけだった。 　そして段々と歳を取り、益々眠れない様になった。殆ど一晩寝て居ない時もある。そんな朝は、何か頭が重いと言うか、頭の左の後ろの方が、少々痛い様に感じる。 　それでも、昼間に眠たく成る事もない。其処で睡眠薬を飲もうと思った。買おうと思って女房にお金を要求すると、「婆ちゃんが居た時に、婆ちゃんも眠れずに困って、医者に貰った睡眠薬が余っている。」と言う。 　４日程前の夜９時頃、それを出して、2錠飲んだ。目が覚めると、朝の３時半だった。こんなに寝たのはホント久し振りで、それから又眠れるかと、1時間程布団の中で待ったが、もう眠れなかった。 　だから何時もより１時間早く、4時３０分には、起きて、朝の体操となった。だけど、久し振りに寝たから、気分は爽快だった。 　そして眠れたから、次の夜も睡眠薬を飲んだ。それからは飲んで居ないが、これは良い薬だ。今度街へ出た時、買い置きをしようと思っている。  この薬です。

  2019.10.06

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• 暴力には色々ある。

  　普通、暴力と言うと、力に寄るモノを差すが、深く考えると色々ある。人間には五感（見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる）があるが、全ての感覚に対する暴力があるのに、余り言われない。　大問題は加害者がそれを暴力だと思って居ない場合が多い。例えば、毎朝の散歩で目に対する暴力がある。それは放棄されたビニールハウスです。風に任せて、ビニールが飛び散り、雑草が鬱蒼と生えて来る。見る度に嫌な感じがするが、誰もそれを暴力とは言わないし、その持ち主も悪いとは思っていない。取り壊し作業が面倒だから、捨て置くだけだ。近所の数人で、「ボランティアで、壊しますよ」と言ったが、「迷惑になるから」と断られた。私は、毎日見たく無いから言ったのに、その意味が理解出来ないようだ。捨てられた廃屋も気になる。田舎にはそんな家が一杯ある。その内に倒れ、腐って無く成って行くのだが、瓦とか基礎などは永遠に消えない。日本では目に対する暴力を全く言わない。　また、私は9月に越中おわら風の盆に行った。これは静かな踊りだったが、その逆対象となる土佐のよさこい踊りである。耳を塞ぎたくなる様な大音響で、歌を流し、踊って行く。耳をつんざく様な大音量で、興奮するから見て居る人は良いのだが、誰もが文句を言わない。だけど、よさこい踊りの道筋の住宅は、どうしているのだろうかと思う。真夜中には遣らないからまだ良いが、それでも凄い暴力だと思う。まあ数日間だから、諦めているのだろう。　また今、香港でデモが荒れているが、警察が催涙弾を打つ。つまり目や鼻が開けられないのだ。これも実は大きな暴力だと感じる。　だから強く触れられて、痛く感じる暴力だけでなく、色々な暴力があるのだが、日本人は、目や耳や鼻の暴力は余り感じない民族なのだろうか。昔は軽飛行機で空から大きなスピーカーで宣伝をしたものだが、流石これは関係無い人には暴力だと感じたのか、止めたようである。だから、時代と共に、暴力は変わって行くように感じる。今は暴力と言わなくても、その内に暴力の範疇に入るかも知れないモノが一杯ある。 

  2019.10.05

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• 煽り運転が世間で話題に成っているが、、、

  　数か月前、煽り運転で被害者の車を止め、運転手を殴ったり、それをカメラに撮ろうとした同乗女性も居た。その映像が全国のテレビで流され、煽り運転問題が世間を賑わしている。　あの映像から、一斉に煽り運転が大きな問題になった。世間では今になって、煽り運転が増えたと思っているようだが、煽り運転は今増えた訳では無いと私は感じている。タマタマ、自動撮影のビデオカメラが発達し、その煽り映像をマスコミが流せるようになっただけで、今煽り運転が増えた訳では無く、映像技術が伸びただけだと感じている。　私は二十歳から自動車に乗っているので、もう５７年も運転をしている事になるが、昔はそんな現場を映像として映せる事は不可能だったから、どうしょうも無かった。ただそれだけだと思う。　煽りでは無かったが、今でも思い出すのは、私の知り合いＡ氏だが、５０年も前に、軽い追突事を起こした時、幾ら謝っても、許して呉れず、多額のお金を取られた事で、頭に来て、その後相手の会社の門前で待機し、相手が会社から出て来たら、その前に出て、後ろから付いて来るのを見届けながら、スピードを上げて、後ろもスピードを上げた時、急ブレーキを踏んで、追突させたそうだ。　そして、ドアを開けて外に出て、相手に自分の顔を見せた時、相手は瞬間に追突させられたのを理解したそうだ。　だけど、「犬が飛び出したからブレーキを踏んだ。私は何も悪くない。」と絶対に許さず、多額のお金を取り上げたと自慢していた。こんな人も居るのだから、煽り運転より悪いと思うが、追突は後の車が悪いのだから、法律では裁けない。　普通の神経ならそれを他人に言わないが、自慢して言っていたから、相手が悪いと思っているのだ。自分は正しいと信じていた。　煽り運転は、本人は正しく、相手が迷惑運転をしたと思っているのだ。煽り運転は昔からあって、しかも自分が正義だと感じているから、遣るのだ。 　だから、煽り運転をされると、徹底的に逃げるしか道はない。どうしても離れられない時は、警察署の前で止まるしか無い。 

  2019.10.04

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  命有るモノは必ず死ぬ

  　私は毎朝３．３キロの散歩している。その散歩で最先端の半島の先へ行った時、今にも死にそうな野鳥が居た。トンビだろうと思うが、羽がかなり抜け、私を見て逃げようとしたが、フラフラしていた。その時にタマタマ携帯を持って居らず、その鳥の写真は撮れなかった。その時に感じたのだが、鳥は何時も空を飛んでいるが、あれは元気な鳥だけで、必ず何時か、飛べなくなり、餌が取れずに死ぬのだ。飛んでいる鳥は、元気な鳥だけなのです。　これは野生の動物は全てそうで、歩けない様になると、餌が探せずに死んで行く運命なのだ。　まあ人間だけが、元気な者が弱くなった人を世話するから、動けなく成っても、少々は生き延びるが、それが幸せだろうか？　他人にウンコやシッコの世話をして貰って、中には口を開けるだけで、他人に食べさせて貰って、生き延びる。　最悪は、口から食べられなく成り、管に繋がれ、栄養を送り込まれ、意識も無いのに、生きている。安楽死も無く、これが健康保険の整備された日本の長寿の現実だ。　一方保険が完備されていないアメリカは、お金持ちは日本以上だが、大抵が養老院に入ると６か月で死んで行く。口で食べられなくなると、寿命だと言われ死んで行く。どっちが幸せな人生だろうか？　眠って楽に死ねる安楽死が認められる国に成って欲しいが、その議論もさせないのが日本の常識なのだ。そして次の日、半島の先に行くと、羽が１本落ちているだけで、もう鳥の姿は無かった。恐らく元気な鳥に食べられたのだ。それとも猪か何かの動物が咥えて行ったのだろう。

  2019.10.01

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  栗を拾って、栗ご飯を炊く

  　秋となり、栗が落ち始めた。問題は猪である。数日してから拾うと、沢山拾えるのだが、毎日拾わないと、夜中に猪が出て、食べられてしまう。　猪に食べられたら気分が悪いし、猪の栄養が十分だと、また沢山の子供を産むから、毎日拾う様になった。猪と競争なのです。　我が家の近くに２本の栗の木がある。一本は粒が大きいが、余り美味しくない。もう一本は粒が小さいが美味しい。　だから取り合えず、美味しい方の栗で、栗ご飯を炊いた。　　左の方が美味しい栗です。　　美味しい方の皮を剥いた。　　適度の塩味で、美味しい栗ご飯となった。

  2019.09.30

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  紙の一人新聞発行の手間が大変だった

  　私は趣味で毎月末に一人新聞を発行している。新聞の編集が出来ると、パソコンでの発行はそれ程面倒では無いし、送るのにお金も掛からないが、パソコンを使って居ない人、約１４０名に紙の新聞を郵送している。　この件は８月３０日のブログでも書いているから、興味ある人は開けて、読んで欲しい。だけど今月は県展出品予定の絵画ができたから、またカラーコピーが必要になった。　面倒は分かって居たが、同じ様にカラーコピーを白黒写真の上に貼って行った。　先ず、カラーコピーをカットするのに１時間３０分掛かった。それを白黒新聞の上に貼って行くのに約３時間掛かった。　まあ１４０枚だから、当然大変面倒な作業だ。もう２度と遣らないだろう。

  2019.09.29

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  野ネズミの赤ちゃんを発見！

  　９月２６日朝、女房はエンジンを掛けて、ジャンジャンと草刈をしていた。　そして終わってから「野ネズミの赤ちゃんを発見した。」と私に言った。　だから、その鼠を見に行った。枯草を集めて、小さな巣を作り、その中に３匹の赤ちゃんが居た。　大きさは、私の小指の第一関節から先位だった。幅１ｃｍ少々、長さが２～３cm位だ。赤ちゃんは何でも可愛いものだ。そう言えば、１０年程前だったが、女房が野ネズミの赤ちゃんを発見した。その後で、アメリカに居る長女と電話したそうだが、長女が「お母さん！可愛いからって、飼うと言いなよ！」と言ったのを思い出した。　女房は動物好きで、その気持ちは分かるが、「まあ、野生だから、人に飼われるより、自然の方が幸せだろう。」と今回は殊勝にも言った。こんなモノを飼われたら私も困る。　そして次の日、又見に行くと、巣だけ残っていて、赤ちゃんは居なかった。親が危険と思って、何処かへ移したのだろう。  少し離れて映した。　　近くで接写しました。枯草を一杯被せていたので、次の日、枯草を除いて見たが、野鳥に食べられた形跡は無かったから、親が何処かへ、運んだのだろう。

  2019.09.28

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  水道池の修理

  　我が家の水道は自分で作ったモノだ。谷からホースで水を引き、自宅前の池に貯めて、その上にポンプを据えて、水圧を掛け、水道にしている。　つまり自宅前に小さな池をセメントで作って居るのだが、その池の水が漏水を始めた。これで漏水は数回目だ。池を作った時は屋根も無かったが、太陽光が溜まった水に当たると、藻が発生するから、屋根を作った。そして、１０年もすると、素人が作ったモノで、セメントに亀裂が入り、漏水をするから、何度も上からセメントで塗り直したものだった。が、段々と亀裂が大きくなり、セメントを塗っても漏水が止まらなくなり、仕方無く、ブルーシートを中に貼ったのです。　所が、このブルーシートも時間と共に、穴が開くようで、これで３度目のシート張替えと成った。　詰まり自分が老化し、この作業が出来なくなると、この家には住めないのです。そんな家に居るから、老健施設に入るのは結構早いかも知れない。  作業を始める前です。数本のホースで中の水を抜いております。　　水が無くなってから、中に入り、古いブルーシートを取り除いた。　　　新しいブルーシートにして、古い方を女房が広げて乾かしている。

  2019.09.27

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  畑の畔を作った

  　女房の趣味は畑の野菜作りと、自宅前の庭での花卉栽培だ。楽しみなのだろう、毎日熱心に遣っている。そして９月２４日の朝散歩を終えると、女房に「畑の畔を作って！」と頼まれた。　夏野菜を植えていた跡を、女房は小型の家庭用耕運機で耕していたのだが、女房が畔を作ると、必ず曲がるので、畔だけは良く頼まれる。　其処で７時頃、朝のブログを終えてから、作業に入った。こんな狭い畑でも、約１時間も掛かった。　皮膚が老化と共に弱く成っているのだろうか、辛いモノで、少々の作業でも手に豆が出来た。そして汗だらけになり、シャワーを終えてホットしたものだった。さて、どんな冬野菜を植えるのだろうか？ 畔作りの前です。そして豆が出来てしまった。

  2019.09.25

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  日本人の範疇はドンドン広がって行く？

  　最近、スポーツではハーフが大きく活躍している。テニスの大阪なおみ、バスケットの八村塁、野球のダルビッシュ、陸上ではサニブラウンで、パソコンで調べるとその他一杯居る。　そして数日前、新聞一面にラグビーが大きな写真で出た。私はスポーツ音痴で、何も知らないから、外人ばかり３名が映っている。１名は後で倒れているかから、この正面の２名だが、どうして新聞一面にこんなに大きく外人の写真が出るのか、分からなかった。　恐らくハーフの日本人だろうとは思って、どっちが日本人でどっちがホントの外人か写真横の説明を読んだが、松島と名前があったが、どっちが松島か分からなかった。まあボールを持って居る方だろうとは思うが説明には無かった。　スポーツ好きなら、顔を当然知っているから、説明の必要が無いと新聞社が判断したのだろう。　これだけ人の動きが国際的になると、自然とハーフの人々が多く生まれるのは当然の結果である。　日本は島国だから、その動きが遅いのだろう。外国ではもっと間の子が多いだろうと思う。　間の子と言うと、差別用語と感じる人も居るでしょうが、私はハーフと同じと思っております。　将来は益々この傾向が多く成って行く筈で、果たして日本人と呼べる条件とはどう変化して行くのだろうか。　どんな生物でも、純粋なモノは弱い。犬でも純粋犬は弱く、雑種は生命力が強い。ハメ（猛毒の蛇）に噛まれても、雑種なら大きく腫れるが、生き残る。純粋犬は死ぬ場合が多い。　そんな事で、体力が一番であるスポーツで間の子が頭角を現すのだろうと思う。

  2019.09.24

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• 難しい漢字が良く使われる様になった。

  　前にも一度、難しい漢字の意見をブログに書いた事がある。それは「蘖」だが、余りにも難しい漢字で、見た事無かったからでビックリしたのです。これはヒコバエと読むらしく、伐採した幹から生え出る新芽の事です。　そして最近「安楽死を遂げた日本人」を読んだが、難しい漢字が出て来た。少々は読めるが、書いた事無い漢字ばかりだ。下の４字は書き留めて確認した漢字だから、お知らせします。他にも色々難しい漢字が有ったが書き忘れてしまった。　囁く　　　呟く　　　啜る　　　頷く　　であった。皆さまはこの４漢字を全て読めましたか？　　この４字は全て人の動作を表した漢字だが、小中高の学校では全く教えなかった。　答は　ささやく、つぶやく、すする、うなずく、です。頷くは読める人が多いとは思うが、後の３ツは、どうだろう？半数の人が読めないのではなかろうか。それとも私が漢字音痴なのかも知れない。　何故最近、こんなに難しい漢字がドンドンと印刷物で出るのだろうか。ヒコバエのニュースでも書いたが、恐らくパソコンやスマホの発達で、仮名で入れて転換を押せば、無数の漢字が出るから、選ぶだけなので、多用するのでしょうね。　私は歳と共に読めない漢字がドンドンと出る様になり、気になる。自分の頭が老化して漢字を忘れたか、又は世間が難しい漢字を多用するかのどっちかだ。　読めないと書き留めて、パソコンで調べるが、その後直ぐに忘れてしまう。若いと覚えるのだが、今は、記憶力はゼロ近くなった。　まあ難しい漢字を使うのは筆者の勝手なのだろうが、大勢の人が読めない字は字で無いのです。他人が読めるから字であり、そんな場合カナを付けるのが当然と思うが、如何なのだろうか？　だから最近の名前も同じで、他人の殆どが読めない名前は、単なる親の趣味記号でしかないと思う。

  2019.09.23

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  インドで７４歳のお婆さんが双子の赤ちゃんを産んだ。

  　このニュースに驚いた。この老夫婦は今まで５０年もの間、子供が生まれなかったそうで、今回は体外受精で生まれたそうだ。女性が創る卵子は、一生で大体の数が決まっていると聞いた事があるから、お婆さんには当然ながらもう卵子は無理で、卵子は誰か若い提供者が居たそうだ。精子は８０代の亭主のだそうだ。　それにしても７４歳にも成って、受精卵を入れて貰って、子供を体の中で育てる事が出来るのが不思議だ。まだ生理が有ったのだろうか？　それとも生理が無くても、何か治療すれば、赤ちゃんを体内で大きく育てる事が可能なのだろうか。その当たりは関心も無く、私は知らない。　

  2019.09.21

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• 天才とは？

  　私は何時もラジオを聴きながら絵を描いている。先日、ラジオで天才に付いての話があった。　数名の人が話し合っていたのだが、その中で、成程と思う意見があった。つまり「天才とはその事をする時、飽きが来ない人で、嬉々として遣っているかどうかは分からないが、他人の数倍もの練習と言うか、それに没頭出来る人だ。」と言った。　そう言えば、世界一流のピアニストでも、毎日６時間も８時間も練習をしているそうで、私など、１時間もピアノを弾くと飽きて練習を止める。　松井でもイチロウでも、人の数倍の練習を飽きずに毎日遣って居たそうだ。その道で一流と言われる人は、人の数倍もの意欲や情熱を持って遣っている。　そして、人の数倍もの厳しい練習を継続して遣れる人で、しかもその中で才能がある人が天才に成れると思う。　そんな事を聞いてから、私のピアノ練習は１時間だったが、その日から１時間３０分に増やした。自分は６７歳にも成った時、一人新聞の或る読者から、使わなくなったピアノを貰って、それから始めた。年取ってからのスタートだし、その上歳を取ると上達が殆ど無い。時間は幾らでも有るのだから、もっと練習時間を延ばすべきだが、私は飽きっぽい性格なので、これ以上は難しい。　そしてピアノの先生に聞くと、飽きる人はピアニストに成れない。ピアニストは飽きないと言う。　へえ？そんな人もこの世に居るのだ。そんな飽きの来ない人で、しかも才能と情熱がある人が天才になるのだ。 

  2019.09.18

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  敬老会に参加したが、

  　１６日、７７歳に成って初めて敬老会に参加した。こんな田舎でもお年寄りが多く成ったのだろう１０３名も参加した。だけど面白く無かったから、もう２度と参加しないと思う。　まあ、幼稚園児や小学校の児童が歌ったり踊ったりは、可愛いから、良いし、余興でも皿回しとかの芸は面白いが、お年寄りの踊りや歌は全く興味ない。　私にはカラオケも全然興味無いのだから、お年寄りの歌や踊りは全く面白く無かった。恥ずかしいから他人の前で歌いたいとは思わないし、自分が歌いたい時は一人でピアノに合わせて大声で歌っている。人はそれぞれ好みが違うのだ。　そんな事で、午前中は無理して見ていたが、御弁当を貰って食べたら、午後の余興を見る気がしなくなり、帰った。　そして貰ったお土産の中に筆立ての時計があった。所が時計の立ち上げが、幾ら説明を見ても、どうしても出来ず、結局は女房が長い時間、苦闘して、立ちあげて呉れた。　こんな難しいモノを貰ってもお年寄りは、セットが出来ないのだから、歳よりでも簡単に使えるお土産を考えて欲しい。　それとも買った所で、全てをセットしてからプレゼントに使って欲しい。 この筆立てを貰ったが、セットが難しかった。　

  2019.09.17

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