辛い手紙を持った。
私は趣味で、一人新聞を毎月発行して楽しんでおります。郵送が約140名、パソコンメールで270名位の人に毎月送っております。 このブログはその為に、原稿を集める為に毎日流しております。つまり月末になって、新聞編集に入った時、30溜まっている原稿を見て、約7割を捨てて、面白いと思う3割で編集しているのです。 つまり、捨てる原稿が無いと、面白い新聞に成らないと、或る新聞記者から聞いたからです。沢山の原稿をボツにして、面白い残り原稿で編集すると、面白い新聞が出来ると言われたのです。 だから結構大勢の人から、連絡を貰います。またそのコメントが楽しいから、一人新聞が続いているのです。 そんな中、7月3日に貰った手紙の中に、辛い文面が有った。その人は、或る経済研究会の仲間だった人ですが、「私は肝臓ガンになり、治療に入っております。まあ、これも運命と受け入れております。長期に渡って一人新聞を送って頂き、毎回楽しく読ませて頂き、誠に有難うございました。だけど今回の号を最後に区切りとさせて頂きたいと思います。」と言う手紙だった。 何時死ぬか分からないから、返事が出せる内にと、断って来たのだ。そして沢山の切手が入っていた。 ホントはもう1回、次の新聞を送って、中に切手のお礼状も入れて、それを最後にしようかと思ったけど、本人が言うのだから、先月号を最後にするべきだろう。人は必ず死ぬから、ホント辛いね。