土佐一人新聞

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  台風で停電に成った。

  　９月１７日、台風が襲った。高知の宿毛市に３時頃上陸し、そのまま須崎の方向に向かって来た。風も強く吹き、瞬間的には家が揺れる位の風になったが、困った事に、６時半頃、停電になった。　電気は直ぐに回復するとタカを食って居たが、何時まで待っても電気は来ない。困るのは、アメゴ（やまめ）を２００匹飼っているから、大雨の時は谷の水に落ち葉等が混じるので、ホースに流れ込む水がストップする可能性が高く、水が止まると、アメゴの水槽の酸素が足りなくなり、数時間でアメゴが死んでしまうのです。しかも既にパイプに落ち葉が入ったのか、ホースからの水は止まっていたから、ポンプで地下水を水槽に入れて居たのです。電気が止まるとポンプが動かない。つまり両方の水がストップしたのだ。私は薄暗い中、猪が一杯居るから、危険なので、まさか谷の奥まで行って、山のゴミの取り除きは出来ないと思っていた。つまりアメゴが死んでも仕方無いと思っていた。だけど雨が多いから、水槽に酸素が供給される可能性もあるからです。　所が、薄暗い中、女房は谷に入って行ったようで、幾ら呼んでも返事が無い。その内に谷奥の取り水口の詰まった山のゴミを取り外し、水が流れる様にして帰った。これには驚いた。行く前に、「行く」と言って呉れれば、一緒に行けるのに、私が「アメゴは死んでも仕方ない」と言ったから、一人で行ったのだ。　そんな事があったが、家の中は真っ暗で、蝋燭を出し、火を付けたが、する事が無い。例えばパソコンを入れてもその内に電気がなくなるのだ。仕方なく７時前に寝てしまった。　そしたら、８時半頃、電気は来たが、私はそのまま朝の６時頃まで寝てしまった。こんなに長時間寝るなんて、勿論ぐっすり寝て居るのでは無く、殆ど目が覚めている状態なのだけど、長時間寝たものだ。　そして台風の結果だが、大風は吹いたが、それ程の被害は無かった。ヤレヤレだ。 アメゴは山奥の渓流の魚なので、高い水温に弱く、太陽が当たらない様に、夏場はこの様に日除けカバーをして、育てます。

  2017.09.19

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  マルルが孫の靴下に興奮

  　Wi-Fiの故障から、私のスマホが変になり、その回復に女房が徹夜で奮闘したので、益々悪くしていまい、どうにも成らなく成り、三女の家へ、スマホを送って、直して貰ったのだが、その送り返しのパッキングの緩衝剤として、孫の古い靴下でスマホを包んで、送り返して来た。　所が、その靴下をマルルが匂うや、匂いの主が分かったようで、靴下を咥えて離さなくなった。自分を大切に扱って呉れる孫だと分かったのだ。急いで靴下を咥えて、自分が寝て居る所に持ち込み、靴下を取り上げようとすると、ウーウーと怒って靴下を離さない。　マルルは余ほどその孫が好きなのだろう。たまにしか三女の家へ行かないけど、何時も遊んで呉れるから、良く覚えているのだ。犬って、可愛いものだね。自分を大切にして、遊んで呉れる孫を、覚えているのだ。  

  2017.09.18

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• 認知症予備軍では、と女房に言われた

  　最近、Wi-Fiの取り換えが有ったが、私には殆どの事が理解できない。まあ、説明されると理解はするが、何度も同じ事を遣らないと、直ぐに忘れてしまうのです。  　そんな事で、女房と三女が色々と電話で話し合って居たが、突然、私が認知症だと言い始めた。　そして、１４日木曜日に「病院に行こう。４人に１人は認知症になるのだから、その前に調べて貰った方が良い。予防対策を立てると、それ以上進まない様だし、認知症に成ったら世話できないから」と言う。これには驚いた。実はムカッと来た。　そりゃ統計上、お年寄りの認知症は４人に１人も居るのだろう。だけど、確実に私が認知症に成る筈だと言い張る。　だが私の両親共に、認知症に成らずに９０歳前後まで生き、あの世に行ったから、確率的には成らないだろうと思っている。　そして、色々なデーターはデーターであり、私には当てはまらない場合も多いだろうが、パソコンやスマホ音痴は即認知症予備軍だと言うのは納得出来ない。　そんな事を言うと、我が部落には１５軒あるが、パソコンを遣って居るのは私を含めて２人だし、彼等彼女等にパソコンを遣らせたら誰も出来ない筈だ。要は面倒だし、興味が無いだけなのだ。スマホや携帯は大勢が持っているが、使い方が分からないと、時々こぼしている。そしたら、全員認知症だろうか？それにしても、私は結構努力している積りだ。毎日ピアノを１～２時間弾き、このようにブログを毎日流し、月末にはブログの中の面白いのを集めて、一人新聞を編集し、４００数十名の方々にお送りもしている。また木工を遣ったり、絵画を描いたり、要は指先を動かす趣味を続けている。　指先だけでなく、足腰も大切だろうから、毎日３キロの犬散歩も遣っているし、時々は３時間位の１５キロ位の長距離散歩も実施している。　まあ、だけど、幾ら努力をしても、認知症に成る場合も当然あるが、「病院に行こう」と何度も言われると、非常に気分は悪い。　昔は、認知症など無かった。あの爺さんはボケたねとか、耄碌したとか、気が狂ったとか言って居たが、そうなる前に、大半の人はあの世に行けたから、ボケる人は少なかった。　昔なら死ぬべき年齢の人が、今は生きているのだ。　認知症が増えたのではなく、命が伸び過ぎたのだ。つまり、体の部品である脳の機能維持より、体力の方が少々長く成ったのだ。実はこれも困ったもので、全ての負担が社会に被さって来る。そして、毎年平均寿命が延びているから、後２０年もすると、平均寿命は男女平均で９０歳位以上まで伸び、益々認知症患者が増えるだろう。

  2017.09.17

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  Wi-Fiの故障で、大変な事になった！

  　数日前に雷が轟き、瞬間的な停電もあった。その為かどうか、理由は分からないが、それからパソコンやスマホや、女房のタブレットが、インターネットに繋がらなくなった。　どうも、自宅にセットしているWi-Fiだが、上から５つの青いランプが付いて居たのに、２番目と５番目が点灯しない。その為にパソコンやタブレットが、使えないのだろうか。其処でリセットボタンを、細い楊枝で押したが、全く変わらない。そして何時も世話に成っているプロの方に電話すると、「リセットは数秒間押します」と言われたので、数秒押したら、一番上が赤くなるが、それだけで、どうにも成らない。　昔、三女が、光ファイバーのコードに繋がなくても、家中で、繋がる様にとWi-Fiをセットして呉れたから、三女に電話して聞いたら、「もうWi-Fiをセットして５年に成るから、買い替え時期かも」と云う。其処で時々来てもらうプロに連絡して、来て貰った。　プロは色々遣ったが「矢張りWi-Fiの故障です」と言う。だから新しいWi-Fiに取り換えて貰ったが、我が家の全てのモノを、その新しいWi-Fiのパスワードに合さねば成らないのに、丁度その時、女房はお婆さんを連れて病院に行っており、待って居る間は暇だからと、タブレットを持って行った。だから、そのタブレットを新しいWi-Fiのパスワードに合わせて貰えなかった。　その後、女房が帰って来て、女房のタブレットは、新しいWi-Fiの裏のナンバーを見ながら、自分で合してしまった。凄いものだ。　そしてその後、私のスマホが変で、使えないから、女房が色々とテストしていると、それに集中してしまった様で、色々遣っていたが、朝まで遣って、結局は、益々ダメにしてしまった。全く使用不能にしてしまった。　其処で、そのスマホを三女に送って、色々と回復作業を遣って貰い、何とか使えるようにし、我が家に送り返して呉れた。　まあ、こんな事もあるのだ。問題はその後に起こった。それはパソコンやスマホの事を一切出来ない私は、認知症ではなかろうか、と女房が言い始めたのだ。 まあ、この認知症の件は、長く成る様だから、次回のブログで報告します。 私の机の上の棚です。左の白いのが新しいWi-Fi、中の黒いのが、光通信から繋いでいる機器、右の白いのはプリンターです。

  2017.09.16

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  ジョン（犬）が又ハメに噛まれたのか？

  　９月９日夕方、既に薄暗く成っていた時刻、女房がジョンにウンコやシッコをさせる為に、散歩をしていたそうだ。そしたら猪が出て来た。　ジョンが猪に突進しようとしたから、女房は紐を放した。そしたらそのまま猪を追って、山に駆け上ってしまった。女房がジョンを大声で呼んでいたから、その声が聞こえ、私も部屋から飛び出した。女房が叫ぶ方に走って行くと、どうも山の中から、ジョンの「ワンワン」と啼き声がする。私も「ジョン、ジョン」と大きく叫ぶが、全く帰って来る様子はない。女房は、逃げる猪を見たそうで、大きさはジョン位だと言ったから、ジョンは１３～１４キロだろうが、猪は胴回りが太いから、恐らく３０キロ位だろうと推測される。　私は仕方なく家に帰ったが、その後も女房は、道に沿って、次の隣の谷まで、ジョンの声を追って行ったそうだが、帰って来なかった。そして夜の９時頃になり、真っ暗に成ってから、またジョンの声がしたので、外に出たが、帰る様子は無かった。　私はその後寝てしまったが、朝になると、女房が「真夜中にジョンが帰って来たので、繋いだが、どうも前足が痛いようで、大きく腫れていて、ビッコを曳いて、３本足で歩いている」と言う。　其処でジョンを見に行くと、どうも右前足が腫れて、左の足の倍位に成っていた。足の付け根の所に少々血も出て居たから、またハメ（まむし）に噛まれたのだ。これでこの夏は２度目だ。　所がその夕方、右前足の腫れが、少々引いた。余りの速さであり、果たしてハメなのかと、疑った。 女房も右前足の怪我が、どうも変だと言う。ハメなら蛇だから、口が小さく、噛まれた所は一箇所の筈なのに、結構広い所で怪我をしていると言う。　次の2日目の朝、ジョンを見ると、殆ど腫れが引いたし、怪我の場所が広いから、恐らく、猪と戦ったのだろう。そして、ジョンは前足を噛まれたのだが、ジョンも猪の何処かを噛んだ筈だし、お互いの怪我で終わったのだろうと、推測した。　私が、「もしかしたら、相手の猪は死んでいるかも知れない。」と言うと、女房が「それは無い。もし猪を殺していたら、口の周りが猪の血で真っ赤になり、ジョンの全身に血が一杯付いてる筈だから、ジョンは喧嘩で負けたのだ。」と言った。数か月前にも、繋いでいるジョンの近くに来た馬鹿な猪が居ったようで、ジョンに殺され、私が死体を埋めた事があったが、確かにジョンの口の周りは血だらけだった。　どうも今回の足の腫れは、ハメでなく、猪との戦いで、ジョンが負けたのだろうと思う。  左前足と太さを見比べて欲しい。凄く腫れていた。

  2017.09.12

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  ウナギの仕掛けをセットした。

  　９月３日、やっと朝晩は涼しくなった。朝のピアノ練習を遣っていると、女房が「ウナギの餌のカンタロウを沢山捕まえたから、セットして！」と言う。　カンタロウとはどんな漢字か知らないが、貫太郎と書くのだろうか？　高知弁であり、ミミズの大きいモノだ。見ると、３０ｃｍもの長い大きいカンタロウで無く、普通のミミズの２倍位のモノを４３匹捕まえたそうだ。　其処で、納屋から昔作った仕掛けを取り出した。その中にカンタロウを沢山詰め、川の水に漬けて置くと、ウナギが入って、出られない仕掛けだ。　間違い無くウナギが居る所を知っているが、其処は海に近くで、その水路に４軒の人家が有るから、生活排水が流れ込んでおり、もし捕まえても食べる気に成らないので、川の水溜りで、上流に人の居ない所４か所に、合計で５本セットした。　これに入って呉れると嬉しいのだが、まあ１匹でも獲れる確率は２０％位だろうと思う。　右の口にカンタロウを入れ、もしウナギが入ったら、左の口から取り出す装置です。バケツに入っているのがカンタロウです。要はミミズの大きいモノだ。　砂防ダムの直ぐ下の水溜りです。左下の草の向こうにセットしたが、見えるでしょうか。　　これも別の砂防ダムの水溜まりです。　山奥の水路です。これは真上から写真を撮りました。　そして、谷の奥の水溜りに行く途中、近所の人に逢った。栗を拾っていたのだ。この人は趣味で栗を植えているのだが、毎日栗を取らないと、毎晩猪が食べるので、猪と競争して、収穫しているそうだ。 　そして、次の４日の朝、犬散歩で、ウナギの仕掛けを見に行った。５個全てが、空だった。後数日でカンタロウも腐ってしまうので、後数日だが、入って呉れる事を祈っている。

  2017.09.04

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  ジャガイモを植えた

  　アメリカの長女の家へ行った時、結構美味しいジャガイモが良く出た。そして、長女も「このジャガイモは小さいけど美味しい」と言ったので、３個だけ持って帰った。　まあ、国際的には、勝手に種子を持ち帰って植えるのは違反らしいから、余り薦められない行為らしい。 そう言えば１０年程前、ペルーへ行った時も、アンデスの色々な種を持ち帰り、植えたものだった。その時、トウモロコシも植えたのだが、３メーター位にも茎が伸びたが、植える時期が悪かったのか、実は１つも出来なかったから、終わってしまった。そして今回のジャガイモの話だが、８月２９日夕方、絵画を描くのを終えてから、草叢を耕した。此処は、ピアノの仲間が地主から借りて、菜園にしている我が家の目の前で、７月にはスイカの収穫を終えた場所だ。　雑草が生い茂っていたが、耕して、アメリカから持ち帰ったジャガイモを植えた。まあ収穫できるのか、どうなのか、分からないが、同じ味のジャガイモが出来る事を願っている。  こんなに小さいジャガイモです。　　芽を見ながら、２つに割った。切り口が腐らない様に木灰を塗った。　　この様に、ジャガイモを植えた。上の青いのは私が植えたピーナッツです。

  2017.08.30

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  アイの墓を猪から守る

  　２６日朝、犬のアイが私のアトリエで死んで居たのを発見し、アイを埋めたものの、この当たりは猪が多く、掘り返される可能性が１００％ある。どの様にすれば、アイの遺体が完全に土になるまで、守れるかだが、難しい。　猪は雑食で、穀物も食べれば、草と言うかそう言う野菜物も、肉も、虫も、魚も、蛇も、食べる。中には腐ったモノも食べる。だから、埋めた遺体でも、お腹が空いたら掘り返して食べるのだ。　少なくとも、１年以上は、そのまま土の中で、腐って行くのを待ちたい。どうするかだが、取りあえず、トタンを敷いて、それを猪が持ち上げない様に、鉄のパイプで抑えた。　だけどこんな事をしても、１年位しか維持できないし、猪は３年位経過した墓でも掘り返して、骨を食べるのだから、困ったものだ。　この様に、墓穴をカバーした。向こうの木はミカンの木々です。

  2017.08.27

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  愛犬アイが死んだ

  　２６日朝６時、餌を遣ろうとアイの所に行くと、木工アトリエの床に寝ていた。あれ？　死んだのか、寝て居るのか分からず、数十秒間じっとお腹を見た。　お腹が全く動かないので、右手で触ると、既に冷たく成っており、固く成っていた。死後５～６時間で死後硬直になるから、恐らく夜中の１時２時に死んだのだろう。急いで、女房に大声で、言うと、女房も走って見に来た。　それからアイの年齢を確かめる為、私の一人新聞を、１９９９年から見て行った。そしたら２０００年の８月に、まだ小さな赤ちゃんだったアイを、長女の家から貰ったのだ。だから１8 歳と言う事になる。犬なら結構長生きした方だろう。　アイの死体を良くみると、ウンコもしているし、口から血も出していたから、プラスティックの板に載せて、ミカン山に運んだ。　其処には、アメリカに行く前に、アイの墓穴として掘った穴があるので、其処に入れ、口元に餌を入れて、埋め戻した。　もう大分前から、覚悟はしていたので、それ程の悲しさは無かった。　　この様に埋め戻して行った。　１７年前の私の新聞です。当時はワープロだったので、写真を入れる事が出来ず、絵を載せて居たのです。 

  2017.08.26

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  今回のアメリカでの皆既日食だが、皆様は西から東に向かった事を理解できましたか？

  　太陽や月は、地球が自転しているから、毎日、東から西に行く。だけど、この皆既日食を新聞で見ると、１時間３０分掛けて、アメリカの西海岸から東海岸に動いている。変だと思いませんか？　私は新聞を前に、約１時間位、疑問が解けませんでした。今でも良くは分かりません。地球は、太陽の周りを１年掛けて、地球が回っているが、月は地球の周りを２７日と７時間少々で回っている。だけど我々地球から見ると、太陽も月も１日一回東から西に行く。だけど、どうして、皆既日食だけが、西から東に向かうの？　考えて、考えて、何となく朧に理解は出来たが、だけど皆様にその理由を旨く説明できません。何故、日食は西から東に動くのか、皆様も考えて見て下さい。頭の体操になる。　ボールを両手に持ったとして、天井の電球を太陽として、頭の中で回しながら、考えると、何となく理解できます。

  2017.08.25

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  「アンドロイド」って知っていますか？

  スマホにはアンドロイドとアイホーンの2種あるそうだが、今回はその話では無い。私の様なパソコン音痴が、その件では言える話題は無いのです。　今回のアンドロードと言うのは、人間酷似型ロボットの事を此処では言いたい。これからの研究は人に酷似と言う問題よりも、心とか人間としての要素を備えたロボットの開発に入るそうだ。　そして時間の問題で、そのようなロボットがAIの発達で意外と早く開発される可能性があるようで、今後はどうなるのだろうか。　例えば、歳を取って、誰かの介護を受ける必要が発生したら、８０％の人がホントの人間より、このアンドロイドに世話して貰いたいそうだ。 　当然だろうね。生身の人間なら遠慮心も有るが、アンドロイドなら、ロボットだから世話を受け易いからだろう。　まあ、この様なロボットが出来ると、当座は便利になるし、人間の労働時間もドンドン少なくなるだろう。　そして豊かさを享受し、人間が飢え死にをするリスクも無く成ると、生きると言うか、開発研究と言うか、努力と言うか、諸々の意欲そのものが減退して行くだろう。　逆に、このロボットがドンドン発達し、アンドロイド同士で、話し合いをして、何かを開発したりする様になると、その内に、人間を凌駕して、人を滅ぼす様になるのでは？こんな事が夢なら良いのだが。　まあ、そのアンドロイドを作った側の人間の科学者が居るのだから、それらのアンドロイドの制御は出来るのだろうと思う。　左が作った人で、右がアンドロイドです。こえからは、このアンドロイドに心を入れる研究になるそうだ。何か怖いね。

  2017.08.22

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  墓移転と、父の法事があった

  　私が生まれ育った香川県の実家で、１９日は、５０数年前に亡くなった祖父母の墓移転法要があり、次の２０日は父の１５年祭（法事）があった。私の祖父母は。一人娘である私達の母を三好家へ嫁に遣ったから、自分達の姓が無くなると危惧し、孫として生まれた長兄を貰って、自分の姓である「谷」にしていた。　その長兄は退職後も東京に住んでいて、香川県に帰る気も無く、祖父母の墓を東京の長兄が準備した墓に移す事に成り、その墓終い法要を１９日に執り行った。　それにしても、５０年も前の骨壺の中の骨だが、昔のままであった。それを色々な手続きを終えて、東京の兄の墓地へ移すのです。　この谷の墓を取り壊すのです。石屋さんに頼んで、墓石を壊して捨てるそうです。 　そして、一族が集まったので、２０日は、父の１５年祭を行いました。我々は神道なので、全て神式で執り行った。　子供の時から、この様な神式の祭典を、毎日見て育ったものだから、祝詞（のりと）も諳んじております。　香川県の実家です。

  2017.08.21

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  雛を鶏小屋に、鴨は自然に返す様にしている。

  　８月１９日、女房が孵化した雛も結構大きくなり、家の中で飼うのも部屋が臭くなるので、鶏小屋での飼育に変えた、　ただ鶏小屋には蛇が入る隙間があると女房が言っており、夜は、小屋の中に元の小さい鳥籠を入れ、その中に収容している。其処までしなくても、もう良いと思うのだが、女房は慎重な性格なので、もう少し大きくなるまで、そうするようだ。　後１か月か２か月で、雌雄が判明するだろうが、３羽共に、雌だと嬉しいのだが、これだけは分からない。　もし雄が混じっているようだと、また、スーパーで有精卵を買って来て、孵化しないと成らない。　　この様に、鶏小屋で飼う様にした。　そして、鴨の子だが、これももう完全に親になり、結構飛ぶ様になったが、やはり自然の動物なのだろう、女房が可愛がっているのに、懐かない。逃げようとするので、可愛さが無い。　其処で、もう飛べるのだから、外に放し、自分で生きて行くと思うし、お腹が空いてどうにも成らないと、小屋に帰って来るだろう。もう自然の生活が良いかも知れない。　だから小屋から出して、外に放したが、矢張り１９日は帰って来なかった。そして２０日に帰って来た。何処で寝たのだろうか。この様に段々と野生化して行くのだろうか？　　あの小さかった雛が此処まで成長した。この写真の後、１泊何処かで寝た様だ。お腹が空いたから、小屋に帰って来たのかも知れない。

  2017.08.20

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  甲子園で、三本松高校が３回戦に勝ってベスト８に成ってしまった。

  　実は、香川県の甲子園代表に成った三本松高校だが、大勢居る私の兄弟の中で、私だけが遠い高松の高松商業に行ったが、他の兄弟は皆、三本松高校であり、関係無い私でも三高の校歌が歌える程なのです。兄や弟が家で歌うから、自然と覚えてしまったのです。そして、今回アメリカに一緒に行った、三女の長男は三高の１年生で、アメリカで三高の校歌を一緒に歌ったら、まだ入学して、数か月しか経って居らず、私の方が校歌を良く覚えていた位であった。　その三高の三回戦が１８日１１時から始まった。アメリカの長女も三高に行ったし、私の一族全員が、スマホのラインで、ワイワイ連絡を取りながら、甲子園の熱戦に必死で応援した。　まさか勝つとは想定もして居なかったのに、トウトウ勝ってしまった。　そしたら次はベスト８の準々決勝なのだ。これは凄い事で、香川県の東香川市では、興奮のるつぼに成っているだろう。　三女の長男も、当然ながら、３回戦で甲子園に行くべきだったのに、アメリカで金髪に染めていたので、行けず、今日（１９日）黒く染め直し、準々決勝では甲子園に行くそうだ。　だけど、此処まで来ると、相手は益々強い相手であり、このベスト８が最後だろうとは思うが、勝負は分からない。　そうそう、選手の一人のお母さんは幼稚園の先生で、三女の２人の子供が幼稚園に通って居た時の先生だし、選手達も孫が小学生の時に入っていた子供チームの仲間も居て、そんなこんなの関係で、熱が入ってしまう。　イヨイヨ試合が始まった。　　勝って終わった。こんな事があるのだ。 　　

  2017.08.19

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  親友が本を出版した！

  　高校の同級生である吉田勝昭君が本を出した。これで２冊目の本だ。本を出すなんて、そうは簡単には出せないから、凄いよね。私と彼は高松商業の同級だ。当時の高商は就職学校で、野球等のスポーツが滅法強く、私達が３年生の時、甲子園でも優勝した。１学年に７クラスの中で１クラスだけ、進学クラスが隅の方に有り、その時の同級生であり、彼は関西学院に行った。　　私も彼も結構数学が好きだったが、私は特に幾何が好きで、▽や○を書いて、その証明をするものだが、代数は、彼に負けた。まあ、そんな事はどっちでも良いのだが、本を宣伝して欲しいと言ってきた。　喜んでしたいのだが、先ず本を読まねば、どうにも成らない。だけど、７月２８日からアメリカに行くので、恐らく帰国してから本を読んで、それからとなる。其処で、もし可能なら２７日の夜までに、私の手に入らないだろうかと言うと、著者だけに最初に送って来る本が、７月２４日にあるそうで、それをそのまま私の方に転送して呉れた。　だから、まだ販売していない本が２５日に我が家に届いた。これを持ってアメリカに渡り、長女の家で、どうせ暇な時間もあるだろうから、読んで、その感想を書いて、このブログや私の「一人新聞」で宣伝をしようと思っていた。 だけど、結局はアメリカでは読書の時間は殆ど無く、旅行を終え、帰国してから、残りを読み終えた。　先ず、この本は非常に為になる。日本経済新聞に連載されている日本を代表する多くの有名人が書いた「私の履歴書」を、色々な要素別に分類して、彼独自の意見を述べている。例えば「過酷なシゴキ」とか、「貧乏からの脱出」とか、要素別に、多くの履歴書の中から、本人が遣った解決方法を抜き出している。だから人生の参考になる。　中でも驚いたのは、「事実婚の苦悩」の中で、映画監督の新藤兼人と乙羽信子は夫婦と思っていたが、それは最後の数年であり、２７年も浮気の関係だったそうだ。そんな事知らなかった。本妻は苦しかっただろうね。　最重要章は、「激動の歴史の中で生きる」項目でなかろうか。ボッタム宣言を受け入れた終戦前後なのだ。当時を最高責任者であった大勢の当事者が書いた色々な履歴書を彼独自の感性で分析していた。特に重要なのは、外務省条約局長だった下田武三の「ボッタム宣言」受諾交渉だ。戦争継続派が居る中だから、難しい翻訳解釈をしながら、中立国のスイスとスエ―デンを介して交渉を続け、１４日の御前会議での聖断へと繋がったようだ。　また、その夜は戦争継続派が、皇居を占拠したが、時の警視総監だった町村金五の履歴書に寄ると、田中静壹大将が、数時間で皇居占拠派の首謀者を説得し、自殺に追い詰み、本人もマッカーサーが厚木に着いた８月３０日に自殺している。そんな事実が関係者の履歴書で判明するのだ。　そういう色々な事件を経て、戦争が終わったのだが、もう忘却の彼方に行ってしまった様な気がする。もう一度知るのも重要かも知れない。　もし、読みたいと思う人が居るなら、是非本屋で注文して欲しい。皆様の注文で、本屋に並ぶ可能性が増えるのです。アマゾンでも良いが、本屋での注文の方が彼は嬉しいそうだ。　発行　PHPエディターズ　　　１３００円です。

  2017.08.17

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  次女の息子はバスケにハマっている

  　今回のアメリカ旅行で、分かったのだが、次女の長男「厳太　小5」はバスケットボールのクラブに入っていると言う。  しかも小さい子供なのに、口が五月蠅く、色々と笑わせる性格で、横に居る人から、口にテープを貼ろうかと言われる程、常に喋っている。　そして、「バッシュを買いたい」と言う。何かと思ったら、バスケットシューズの略語らしい。だから時間の有る時、アメリカのスポーツシューズの店に皆で入った。　所が、拘りが多く、あの靴はどうの、この靴はこうの、と色々文句をタラタラと述べ続ける。小5にして、驚く程のこうねん（口うるさく言う意味の方言です）垂れなのだ。　色々な靴を選びながら「これは良いのだが、此処にマイケルジョーダンのマークが有ると万点なのだが、、、」と言う。　私はスポーツ音痴で、何も知らないから、「オイオイ、それは（冗談）かよ？　マイケルジャクソンの間違いだろう」と言うと、孫は変な顔をして「マイケルジャクソンって誰？　俺　知らないよ！」と言う。　何度か聞いた事あるマイケルジョーダンだが、私はスポーツ音痴なので、その時は完全に忘れていたのです。　　そしたら、靴屋の店員が、ニコニコしながら、私達２人の話を聞いていた。日本語を知らなくても、ジョーダンとジャクソンを当然ながら知っていたので、何となく意味が分かったのだろう。　帰国した次の朝、孫は早速練習を始めたようだ。トントンと言う音がするから、外に出て見ると、自宅の敷地は狭いので、奥の数軒しか利用しない道をコートとし、自宅の外壁にバスケットゴールを壁に取り付けていた。これで練習を遣っていた。これは凄い。ヤル気満々なのだ。 　また帰りの飛行機の中では、この小5の孫に英語を教えられた。これにも驚いた。私が座席前の画面で映画を見て居たのだが、途中で、「programming paused」と画面に出た。そしたら横に座っていた孫が画面を指差して「じいじい、　これが出ると、映画が止まって、マイクで何かの説明が始まるよ。」と言う。「英語なのに、どうして知っているのか？」と聞くと「アメリカに来る時に何度もあったから、覚えた。」と言った。そう言えば小５なら、何でも直ぐに覚えられる年代なのだ。　私らの年代に成ると、何度聞いても直ぐに忘れる。困ったものだ。人生「鉄は熱い内に打て」だ。  

  2017.08.14

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  やっと帰国

  　１２日の昼の３時ごろ成田に着きました。高知行きの最終便は、旨く行くと、乗れない事は無いが、もし国際線が遅れたら時間的に少々難しなるので、次の１３日の便を予約していたから、次女の２人の子供と一緒に川口の孫の家へ行きました。　香川県に帰る三女とは、成田で別れ、羽田に行って、その日に自宅に着いた。　ただ問題が発生した。私達が川口に着く一歩手前の赤羽駅で、電車が止まってしまったのです。　駅の案内では、「川口駅での人身事故があり、この電車は赤羽での折り返し運転に成ります。運転の再開は１８時１０分頃です。」とマイクで言う。　だからホームに降りて、スマホで次女と連絡を取ると、次女の乗っている電車も止まったしまったと言う。お互いが川口に行けなくなったのだ。　それから、ホームは段々と人が込み始めた。どうも自殺らしい。チョクチョク有る様で、これは他人迷惑な自殺である。大勢の他人に迷惑を掛ける。どうしても自殺をしたいなら、迷惑を最小限にして欲しいものだ。　そして6時３０分頃、川口で次女と逢えて、目出度し目出度しで、自宅に行った。　こんな小さな飛行機で、アルバニーからワシントンに飛びました。　三女の長男と次女の長男と、三女です。座席は３列しか無く、天井に頭が触る様に低い飛行機でした。

  2017.08.13

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  アメリカ旅行最終です。　　８月１０日

  　イヨイヨ、これがアメリカ最後のブログとなりました。明日は早朝３時に出発し、アルバニーに行き、其処からワシントンに飛んで、ワシントンから成田に帰ります。ですから、このブログがアメリカ最後です。もう歳から考えても、今回のアメリカ旅行はこれが最後だろうと思われますし、今まで何度もアメリカの長女の家に来たからか、思った程の感動は感じなくなったようです。　やはり行った事無い場所へ行く方が面白いですし、アメリカは遠いから、往復の狭い飛行機が苦しいのです。まあ、孫達は若くて体力もあるからか、往復の飛行機をそれ程苦にはして居ないようで、今回の旅行を非常に楽しんでいるようで、ホットしております。そう言えば６人の孫が全員集まる旅行なんて、そうは出来ないですからね。６人の孫とは、長女の双子の子で、二人共もう社会人、次女の長女（１３）と長男（１１）、三女の長男（１６）と長女（１３）です。 最後の朝散歩では、隣の町まで歩いて行きました。この辺は、なだらかな丘の様な所ですが、時々低い所には川が流れております。だけど、日本なら平地の川は全て護岸工事が完了しておりますが、こちらの川は自然そのもので、護岸工事をしている部分を見た事ありません。　川で人の手が入っているのは、橋の部分だけです。日本でも、山奥の川なら自然そのものですが、こちらの川は林の中の小川と言う感じです。　こんな川が人家の直ぐ横に流れているのです。 そして、近所の山の上にある火の見櫓まで登りました。登り３０分位で、頂上まで登れました。櫓は山火事を発見する為だそうで、こんな櫓がアッチコッチに有ったそうです。今は全く使用しておりません。櫓に登ると、大変眺望が良く、風も微風で、心地よいモノでした。　　この様になだらかな坂を上る登山でした。　頂上にある火の見櫓　火の見櫓の一番上です。　櫓から見た風景です。湖の横に車を止めております。　下山途中に奇岩がありました。私がその１０トン以上もある岩を支え上げています。　

  2017.08.11

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  アメリカ旅行　８月１０日

  　毎朝の散歩で見たのだが、アメリカでは、驚く様な車に乗っている人が居る。だけどどうして、此処まで錆びるのだろうかと、長女に聞くと、冬の雪が原因だと言う。雪が積もれば、道は除雪車で除雪はされるが、道の凍結を押さえる為に、大量の塩を道路に撒いて行くそうだ。それで、こんなに錆びて行くらしい。 　話は変わるが、日本にも進出しているそうだが、ニューヨーク市で見た「イケヤ」と言う家具店です。スエ―デンの家具屋だそうで、中は色々なモデルルームが並んでおり、家具が置いてあり、全ての家具にナンバーが振ってある。　御客が、それらのショウ―ルームの良いと思う家具のナンバーをメモして、帰りに、倉庫を通過する時、そのナンバーの家具を自分で取って、お金を払って持ち帰るそうである。面白いシステムだ。　そうなると、小さな車では、それ等の家具を積み込めないから、買い物も出来ない。だけどそんな時には、イケヤが配達をするのだろう。　また毎日では無く、日を決めているらしいが、気に入ったベッドが在ると、そのベッドで１泊させて呉れるそうで、面白い販売方法を遣っている。　値段帯から推測して、競合するのは、日本の「ニトリ」だそうで、これから、凄い競争をするのだろう。どっちが生き残って、世界を制覇するかである。　百貨店の売り上げがドンドン落ちている中、スーパー業界が世界を制覇したと思ったものの、それは一瞬でしかなく、次には、アマゾン等の通販が伸びており、小売店の競争は、限度が無い位に厳しい。将来はどうなるのだろうか？ 

  2017.08.10

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  アメリカ旅行　８月８日９日

  　今回のアメリカ旅行のメインとして、長女の自宅から約３時間３０分掛けて、車でニューヨーク市へ行った。  ８日の朝出発し、昼からマンハッタンの中心地を回りました。 　有名なトランプタワーだが、金色のビルで、中も金色金色金色のオンパレードだった。豊臣秀吉も天下人に成ると金の茶室を作ったそうだから、トランプも金が好きなのだろうね。　星条旗の後が金色のトランプタワーです。　エレベーターも金色でした。その夜だが、ホテルで小５の孫と一緒に寝たのだが、写真の様に非常に高いベッドで、夜中に孫が床に落ちた。だけど、足から落ちたようで、「アッ、落ちた」と言いながら、ベッドに這い上り、そのまままた熟睡となったので、朝に成って、「落ちたの知っているか？」と聞くと記憶はあるようだ。まあ頭からで無くて良かった。それにしても高いベッドで、７０ｃｍ位の高さがあった。　　朝に成っても起きない孫だったが、このベッドの高さには驚きです。 今回の旅のメインは自由の女神だった。　自由の女神の島に行く船から、ニューヨーク市 の、９．１１のグランドゼロ（一番高いビル）を眺めた景色です。元はあそこに貿易センタービルが有ったのです。 　孫達です。 次女の子、後は三女の子、長女、次女の子、三女の子、私　やっと９日に、自宅に帰って来たが、２台の車で行くは大変だし、大きな車を知り合いから、借りて行ったので、その車を皆で洗って、これから返しに行くそうだ。　長距離のドライブは、乗ってるだけなのに、外国だし、結構疲れた。やっぱり歳なのかなア。

  2017.08.10

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  アメリカ旅行　８月７日

  　一応ペンキ塗りも終えたので、今日は庭の手入れだ。電動チェンソーも借りて来たし、結構太い枝も落とせるだろう。少しでも木々の葉を少なくし、下の芝が旨く育つ様にしないと成らない。　カットする前です。　　こうなりました。　カットする前です。　　こうなりました。この様な木々が１０本以上あるので、作業は大変でした。　　そして４時３０分から、今まで世話になった色々な家庭の人々を呼んで、スワニーの倉庫で、卓球やバトミントン大会をして、その後、長女の庭での夕食となった。　倉庫の中での卓球です。　　裏庭での夕食です。 　明日はニューヨーク市へ１泊旅行に行くから、パソコン持参は面倒なので、ブログは１日だけ、休みます。 

  2017.08.08

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  アメリカ旅行　　８月６日

  　朝の散歩で、町の南西方向を歩いたのだが、数十軒の豪邸が並んでいる所を発見し、その中でも特に大きい豪邸の写真を撮りました。 家に帰って長女に聞くと、矢張り有名な豪邸で、奥さんが医者らしい。亭主は何もしないで、遊んで居る家庭だそうだ。 庭にあるツリーハウスで、自宅が良く見えないけどね。 　アーミッシュに付いて　日本では余り知られて居ないが、アメリカのこの辺には、アーミッシュと言う人種が所どころに住んでいます。元はドイツ系の移民らしい。　要は自然崇拝の生活で、この広いアメリカで、電気も自動車も使わず、夜の明かりはガス灯で、移動は馬です。電気は人間が生産したモノだと言う考えらしい。ガスは自然だから良いらしい。しかも１つしかガス灯を付けないそうです。理由は家族が、１つの灯に集まって生活するからだそうです。写真も撮られるのを嫌うから、撮影出来ません。ですから道ですれ違う時に取った写真で、数頭の馬を連れていました。　そして、近くのアーミッシュ農家に寄って、卵を買いました。家の周りには、鶏も遊んでいるし、牛小屋に入ると、猛烈な匂いでした。小５の孫も、匂いにビックリして、牛小屋の入り口まで来て、其処からは私に付いて来なかった。自宅の一角に塔を建て、上には風車が回っており、地下水を汲み上げて居りました。その水で、自分の生活や牛の水を供給しているのです。　これは民族の一種なのか、宗教の一種なのか、分かりませんが、この文明のアメリカで、原始的な生活を求めて生きているのです。　服装も独特だし、髭も剃らないし、学校も彼等が独自に作って、子供達の教育も遣っております。そして当然避妊もしないですから、子沢山で、卵を買った家でも、小さな可愛い女の子がゾロゾロと５人程居ました。だからアーミッシュの人口は増えているそうです。　一般の人でも新しくアーミッシュに加わる事も出来るし、アーミッシュの子供も、仲間から出て行く事も出来るそうですが、全体では増えているそうです。ただ、黒人や東洋人は加入できないようで、白人だけです。　何となく気になりますが、電気も無い生活をするなんて、何が楽しいのだろうかね。 　午後はアメリカに来て、最初に行ったプールのある家に招待されて、其処に行きました。本当はナイアガラの滝を見に行く積りだったのだけど、遠いし、片道５～６時間かかるから、泊まるとお金が要るし、其処で、孫達に聞くと、プールの有る家に行って、又泳ぎたいと言うから、そうなったのです。そして夕飯はその家で、豪華なバーベキューとなりました。　その家のご主人はゲームの達人だそうで、もし三女の長男（高１）が彼に勝てば７０ドルの賞金を与えると、我々ギャラリーが付け、ゲームをしました。一手の差で、やはり孫が負けました。　先ずはこの様にプールで遊ぶ。　それから、庭でボールを投げる遊びとなりました。三女が投げております。　左から長女の亭主、長女、その家の亭主、三女の長男。４人のゲームなのですが、勝負は右の２人です。物凄く考えるゲームなので、砂時計で、一人が考える時間を制限しております。　高３の孫は、アメリカに来たから、髪を染めております。このままでは帰国したら、学校に行けないので、また黒くするか、坊主にするそうです。 

  2017.08.07

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  アメリカ旅行　８月５日

  　教育の事だが、この町は人口７０００人位だそうだが、小学校が３つ、中学校が２つ、そして高校が１つある。　そして高校まで義務教育だが、日本と同じ様なクラスのあるのは小学校だけです。６年間です。中学は２年で、高校は４年ですが、この中学から、日本と変わります。ここは高校に行く為の練習期間のようなモノで、クラスが無くなり、自分のロッカーしかありません。ロッカーに自分の持ち物を入れ、色々な授業のクラスに行くのです。　そして、高校になると、所謂クラスは当然無く、科目別の習熟度別のクラスになる。良い子、悪い子、普通の子です。年代もなくなります。　出来ない子は、出来ないクラスで勉強を受けると言う事になり、出来るクラスはドンドン先に進みます。日本と比べて、どっちが良いのでしょうかね。　だから出来ない子は、毎年最下位のクラスにしか入れないので、義務教育なのに、退学してしまって学校に来なくなるそうで、高校を卒業できるのはこの町では８０％位だそうです。　だけど、猛烈な変革をアメリカでは受け入れる能力は有る様で、数年前から、この３つの小学校が、１つは１、２年生の小学校に、次が３、４年生の小学校に、最後の１つが５、６年生の小学校に変わったそうだ。要は全体として、如何に経費を削減できるかを、遣っているらしい。こんな事が日本で可能だろうか？ 　５日は、孫達の為に、洞窟のある所に行ったが、洞窟探検は人が多過ぎて、長蛇の列で、待ち時間が２時間と言われ、諦めて、その横に色々な冒険的な遊び施設があり、申し込むと一人が６５ドルで、何回でも楽しめると言うから、３人の子供だけ申し込んだ。 子供の遊びばかりに成ったが、本人達は楽しく遊んだようだ。色々な遊びで半日を費やした。我々は孫達の写真を撮ったり、遊んでいる孫達を見ながらビールを飲んだりで、過ごした。  この風船の中に孫達３人が入っています。水も少々入っており、その中で泳いでいる状態です。坂を転がしても、水は常に下にあるから、中の人も泳ぎながら転がり落ちるのです。長さは２６０メーター位で、高低差は４０メーター程もあります。

  2017.08.06

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  アメリカ旅行　８月４日

  　今回の朝散歩では、双子の孫が通った高校まで行った。そして帰りは結構な田舎の道を遠回りして歩いた。畑や林の田舎だから、非常に宅地が広く夢の様な敷地でした。　そうそう、ニューヨーク州の州都はアルバニー市と言う人口１０万位の小さい市で、世界一有名なニューヨーク市では無い。日本人にとって、ええ？どうして？と思う不思議な州都である。　この理由だが、危機管理からそうなっている。要は一端何か起こると、ニューヨーク市に州都を置くと、経済と一緒に行政もダウンする。だから、田舎の市に州都を作っている。　私は何時も感じるのだが、日本は平和ボケで、一端何かが起こるかもと言うと、そんな事が起きない様にするべきというが、自然災害は待った無しなのを、知って居ながら、東京ばかりが大きく成る。今回のオリンピックでもそうだ。　東京には歴史を見ても、必ず大きな地震が来る訳で、首都を移転する事が、国家としての被害を少なく出来るのに、誰もが知っていても、それを言わない。少なくても、皇居を京都に移して貰い、国会とか行政府を仙台なり新潟なり、北海道なり、九州でも良い。東京を分散するべきなのに、意見が出ても、それ以上に進展しない。平和ボケなのだろうね。　 　そして午後は、皆が買い物に出た時、勝手口の階段のペンキ塗りをする為に、元のペンキを落とし、下記の写真の様になったが、雨が少々降り始めたので、ペンキ塗りは次回とした。　この様に古いペンキを落として行ったが、雨と成った。 　その夕方、夕飯時分に、次女の長女の誕生日だと言うので、誕生パーティーとなった。１３歳に成った本人は、アメリカで、こんなにして貰ってと、大変喜んでいた。  

  2017.08.05

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  アメリカ旅行　８月３日

  　朝の散歩で、街の高級住宅地だと長女に言われた所まで歩いて行った。やはり街並みを見ただけで、分かる。  先ず、どの家も維持管理が出来ているし、道路から自宅まで１５メーター位引っ込めて家を建てて居る。要は敷地に余裕があるのだ。　そして面白いのは道路の両側に有る筈の歩道が無い。歩道が無いのがステイタスだと言うのは少々理解が難しいが、要は歩く人は居ないからだと、長女が言う。へー、そんなモノかな。　住宅と道路の間が物凄く広いでしょう。　そして、アッチコッチに小さな工場があるのだが、窓が開いている所があり、中が見えた。やはり皮のナメシ工場なのだ。　　工場の窓から中が見えた。なめし工場です。　此処は、皮をなめし、それを手袋にして、全米で販売をしていた街で、名前もグラバスビルと言う。つまりグラーブのビレッジ（手袋の村）がまじってグラバスビルと成ったのです。　手袋の生産販売は、太平洋戦争後、海外に移ってしまったので、廃れたが、なめし工場は、今でも少々生き残っているようだ。　香川県の東香川市が手袋の産地と成って久しいが、其処で私の父が操業した手袋会社を兄と私が継いで来たのだが、４０年程前に、アメリカの此処に手袋の販売会社を設立して、今では、我が社しか無く成ってしまった。他社は全部倒産や廃業と成ってしまった。　手袋はシーズン性が強く、冬しか売れないのに、生産は年中作らねば、社員の生活が出来ない。つまり生産は年間で、材料費と人件費を先払いしないと、維持が無理で、結局は銀行からの借金で、維持する産業であり、非常に運営が難しい業種なのです。だから、倒産の歴史を重ねて来ております。　昼から、長女の双子の子が職場に帰るから、長女はアルバニーまで送って行ったし、三女も子供達を連れて、映画を見に行ったから、私は一人となった。　其処で。長女に頼まれていた、木の枝の剪定に入った。木々はドンドン成長するし、下の枝を切って、頭に触らない様にしないと、折角の芝で覆われた庭が綺麗で無い。 これは枝をカットする前です。　　下の方の枝をカットしました。少々見通しが良く成りました。　上の写真は玄関側の木です。歩道を歩く人に迷惑を掛けると困るので、下の方の枝を切り捨てた。　問題は裏庭の方である。大木が１０本程あるので、枝打ちをして、下の芝に少々でも太陽の光が当たる様にしないと、芝が育たない。裏庭の楓です。　この様に、次々とした枝をカットし、芝が育ちやすい様にします。テントは遊ぶ為に、孫達が張りました。

  2017.08.04

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  アメリカ旅行　 ８月２日

  　アメリカに着いて、最初の朝散歩で、街を歩いてアッチコッチの玄関前にアメリカの国旗が掲げられていた。  私は祭日だろうと推測し、帰ってから、長女に聞くと「あれは単なる飾りで、常時星条旗を掲げて居る家が結構ある。」と言う。　そして続けて「それよりも、どうして日本では国旗を誰もが掲げないのだろうか？日本に住んで居て、日本人なのに、国旗を掲げない方が変だ。アメリカ人がアメリカの国旗を掲げるのは当然だと思う。」と言った。　私が「日本は、革新系が議論を形成する力が強く、国旗が戦争と同義語に成ってしまった。国旗を掲げると、あの家は右翼だ、戦争になると、後ろ指を刺される可能性があり、掲げ無く成ったのかも知れない。　それも東郷元帥を教科書に入れさせない力が強いのが理解出来ない。　歴史にもしもは無いが、日露戦争の日本海海戦で、もし負けていたら、日本はロシアの一部になっており、恐らくソ連が崩壊した時に、やっと独立出来たかも知れなかった。それでも日露戦争で勝ったから、第二次世界大戦に繋がったのだから、と東郷元帥の功績を罪悪視している輩の意見が結構強いから、国旗を掲げ無くなったのかも。」　この様に、祭日でもないのに、３軒の家が並んで星条旗を掲げて居る。　車で１時間位の所に、滝が有り、其処にキャンプ場とプールが有ると言うので、行ったモノの、途中から雨が降り出した。キャンプ場に着いても、パラパラ雨の状態で、滝まで歩いて１０分以上掛かると言われ、キャンプ場でホットドッグを焼いて、食べて、終わった。雨の中、する事も無く自宅に帰った。時間もあるし、卓球で遊ぼうと、スワニーの倉庫に行った。　驚いたのは、倉庫の一部で、自社商品である手袋を売っていた。こんな田舎で、小売りをしても売れる筈が無いとは思うが、冬の４か月だけなので、１か月に１００万円ぐらい売れるので、在庫整理には成ると言っていた。　この様に、自社の手袋を直販していた。　広い倉庫の一部で、孫達は卓球で遊んだ。

  2017.08.02

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  アメリカ旅行　８月１日

  　毎朝の散歩で考えたのですが、此処の冬は寒く、雪が３０ｃｍ位も積もり、土地は凍結するそうです。そんな事で、毎冬、凍結を繰り返していると、土地の表面が段々と変化して行くそうです。　だから大抵の家は、地下室を作り、その上に家を建てます。つまり地下室なら２メーター位土を掘って作るので、冬の土地の凍結が無いそうです。　そんな事で、家の前に飛び出した玄関とか、後から付け足したウッドデッキとかは、簡単な基礎の上に作りますので、凍結の繰り返しで、段々と下がって行くようです。　下記の写真でも、道の両脇にある歩道ですが、毎年の凍結で、セメントが割れ、その間に芝が生えて、変な歩道になり、時々行政が、歩道の補修をしております。　　手前が最近修理した歩道で、向こうの方が昔の歩道です。　もう１つは、家の玄関を後で付け足すと、基礎が凍結を毎年繰り返すので、この様に玄関が下がっております。地下室を作った時に、同時に玄関の基礎も地下室と連結して置けばこんな事に成らないのではと、感じました。　前に出た玄関が下がっているでしょう。こんな家が結構多い。　只、感心するのは、古い家が結構な値段で売れる事です。日本では中古住宅の値段は殆どゼロで、土地の値段で決まりますが、此処では、土地が広いから、安いですので、その中古住宅そのものが、売れるようです。　築５０年や６０年の中古住宅を買って、修理して住むのです。殆どが木の家ですが、日本の様に湿気が無いからか、大抵の家が１００年から２００年も持つようで、修理して住むのが良いそうです。 　そして午前中は、長女の自宅の玄関回りのペンキ塗りをしました。　ペンキを塗る前です。　　次女の小５の孫が出てきて、ペンキ塗りを手伝って呉れた。　ペンキ塗りを終えました。  そして午後は長女の知り合いの家に遊びに行った。車で１時間位の所の高級住宅地であり、此処も林に囲まれており、大きな大木が繁茂しており、隣の家は見えないロケーションだ。亭主は元GEの研究者で、昔３年程、日本の御殿場にあるGEの研究所に居た事もあるそうで、日本語も少々喋れるから、助かった。奥さんは日本人で、マリンバのプロだったそうだ。自宅にはピアノから始まって、色々な楽器があった。　其処の庭にはターザンのロープが有り、木から木に滑車で、流れて行ける。孫達はそれに凝った。 その後で、地下室の卓球で楽しんだ。 その後は焼き肉パーティーとなった。野菜を一杯と、豚肉から先ず焼いて、最後のメインは０．７キロ程もの肉の塊を４個も焼くのだから、食べ切れず、貰って持ち帰った。  そうそう言い忘れていたが、空のビンや缶やペットボトルを５セント買い取る自動買い取り機が有った。これは日本でも、面白い空き缶回収の方法だ。　当然、最初に買う時に、５セント高いのだが、道路や空き地に捨てる人が居なくなる。　空き缶等の買い取り機です。此処で１０ドル８０セント貰った。 

  2017.08.02

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  アメリカ旅行　７月３１日

  　昨夜の夕食は庭での焼き肉だった。焼き肉そのものは野外の焼き肉用のコンロがあるので、簡単に焼けるのだが、子供達は火を燃やしたいが、着火が中々難しいようで、要領が悪く、燃え上がらず困っていた。最終は私が少々手を出した。　これが焼き肉用のコンロです。  此処までの写真は昨夜のモノです。　そして今朝の散歩はスワニーアメリカの方に行った。１時間も歩かない内に着いた。此処から、全米に手袋を販売と発送しているのです。長女の亭主は此処で働いております。　　スワニーアメリカです。　それから、長女の双子の一人が帰って来るので、飛行場に迎えに行った。これで６人の孫が全員揃った。長女が双子の女の子で、既に社会人、次女が中１の長女と小５の長男、三女が高１の長男と中１の長女です。　６人の孫と長女と三女です。　その帰り道、全米で一番大きいというウオルマートの店に行った。それ程の大きさでは無く、２００×２００メーター位の総２階だから、日本にもこれ位の店なら、有るのではなかろうか。　それほど大きいスーパーとは思えなかった。　それから長女の知り合いの家へ泳ぎに行った。孫が６名も集まるので、招待されていたそうだ。其処は奥さんが日本人で、１０００坪程の敷地に、結構な自宅があった。広い庭をどのように世話するのか、不思議だったが、年に５回程、業者に頼んでいるそうだ。　こんなに広い所で、雑草をどうやって抜いているのか、不思議だったのだ。広い住宅が並んでいる高級住宅地で、隣は林の向こうだから、殆ど見えない。だから鹿が出るそうだ。もう結構なお年寄りで、私と年齢は同じ位だが、４０歳代の時、株で大儲けをしたので、リタイヤ―生活に入ったそうだ。１２．５メーターの飛び込み台もあるプールが有った。　子供達は喜んでプールで色々と遊んで楽しんだ。　後がその人の家です。　６人の孫です。　白い帽子の人が此処の亭主です。　周囲の林を見て下さい。住宅街と言うけど、隣は木々で見えません。

  2017.08.01

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  アメリカ旅行　４　（７月３０日）

  　今朝も早朝散歩をした。昨日の散歩とは逆の方角を目指した。数年前に鉄道を廃止し、線路の跡をサイクリングロードにした所を北に向かって歩いたのだが、途中で野兎を発見。私を見ても余り逃げようとしないので、写真が撮れた。リスにも逢ったが、素早く逃げるから写真撮影は無理だった.   線路跡がサイクリングロードに成っていた。　約１時間３０分の散歩の後で、朝飯となった。それから長女に修理を頼まれた玄関の階段の横下を、見易い様に、格子模様の素材を張り付けた。後は階段の部分にペンキを塗れば終わりとなる。　それから、裏にあるウッドデッキの下もこの格子模様で、ウッドデッキの下の方を綺麗にした。　修理前　　修理後です。そして近くの湖へ全員で行った。カヤックを借りて、水遊びとなった。このような湖が沢山あるそうで、風光明媚な所だった。此処は特に秋の紅葉が綺麗だそうだが、冬は全ての湖が凍結するそうである。　　孫達です。写っているのは全員私の孫か子供です。こんな所で昼ご飯も食べ、４時頃帰りました。

  2017.07.31

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  アメリカ旅行　３

   　今回は、アメリカに着いてから、散歩を終えた後の事を、お知らせします。散歩の後は、長女の要望の玄関の３段の階段の修理でした。　この階段の一部は雨も降る場所なので、結構板の腐り程度が大きく成って居りました。このステップを修理に入ったのです。大問題はスケールの単位でした。アメリカではインチなので、驚きです。そんな基準で、世界を制覇している事です。　１インチは約２．５ｃｍですが、それは良いのですが、その下の単位の呼び方が、無いと言うのです。１インチの下は、ハーフとクオーターしか無いそうです。　ですから、８進法なのです。これは狂っています。しかも１２インチが、１フィートと成る事です。しかも３フィートが１ヤードで、８っ進法と１２進法と３進法が重なって居るのです。こんな単位で、計算が非常に難しいですよね。　これでは、宇宙に行くアポロ計画で困ってしまい、メートル法を採用しているのですが、その他、全てこのインチで生活しております。つまり階段に必要な材木を買って来るのも、インチで無いと買えないのです。壊す前の階段です。　修理をおえました。後でペンキも塗らねば成りません。 その夕方の夕食は楽しいものだった。メインはクラブなのだが、高１の三女の孫は肉が良いと言うから、２匹も私は食べました。　　このクラブで約１０００円だそうです。此処は裏庭です。　　　また、アメリカに来たのだから、髪を金髪にすると言うので、先ずは脱色に入った。どんな髪になるのだろう。日本に帰って、学校に通う時には、坊主に成るそうです。 　隣の家のプールで泳ぐ孫達です。　また、隣の人の庭にあるプールで泳ぐ次女の孫です。

  2017.07.30

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  アメリカ旅行　２

   　次の２９日朝、早速長女の自宅の周囲を散歩した。長女の自宅は敷地が広く６００坪あり、その隅の方に小さくポツンとある家です。地下室がありその上に２階建ての木造住宅です。だけど冬は寒く、雪が結構積もるようで、洗濯モノが多いとか、ペットの犬とかが居ると、地下室が無いとと困るらしい。　そして、この村は人口６０００人の小さな村で、昔は手袋の産地だったから、未だに、昔の手袋工場が残っている。日本では香川県の白鳥町が手袋の産地なのと同じである。　私が働いていたスワニーと言う会社も、私の父が作った会社で、それを兄と私が引き継いだのだが、白鳥町はスワンなので、それにYを足して、社名をスワニーとしたのです。　そして人件費の高騰で、手袋生産が日本では無理と成り、工場を韓国に逃げさせ、それから中国に逃げ、販売はアメリカに販売会社を立ち上げたのでした。そして長女もスワニー内での社内結婚をしていたのですが、長女の孫が小学校５年の時に、長女の亭主がアメリカへの転勤となり、それから１４年も、このアメリカに住んでおります。そして業界の話ですが、もうアメリカには他社の手袋会社は全て廃業や倒産で無くなり、日本から進出した我が社だけが販売をしている状態です。　この村には小学校が４つ、中学校が２つ、そして高校が１つあり、双子の孫はその学校を卒業しましたが、日本語に成れる意味で、大学は東京の上智に入って、卒業後、またアメリカの飛行機会社であるアメリカンとユナイテッドに、２人ともCAとして働いております。そんな状態の長女の家庭に、到着したのです。　これが長女の自宅です。左の広い芝生も自宅の一部です。見えるのは車庫で、その向こうの家です。　　散歩で発見したが、電柱の看板を見て欲しい。手袋と書いております。つまり、昔の手袋工場のようです。　この看板を見て欲しい。手袋と書かれてります。昔の工場だったんでしょうね。　そして、双子の孫が通っていた中学校を発見しました。

  2017.07.30

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  アメリカ旅行　１

   　２８日の朝は結構旨く行った。羽田を朝１０時頃出発し、シカゴにその日の朝８時半に着いて、それからが大変だった。アアルバニーと言う小さい飛行場に行くのに、シカゴでの乗り換えで、７時間も待たされたのです。つまり出発は夕方４時だったのです。　まあ、それも粘り強く待って、乗ったものの、五大湖に沿って東に飛ぶのだが、バッファローの近辺で、ナイアガラの滝の方が見えたが、写真では、良くは分からない。　そして、大望の長女の家に着いた。そして長女の家に着いたのは、現地時間の夜の７時頃だった。 次女と三女の長男と、向こうは三女です。　シカゴの飛行場にて、　五大湖の上を東に飛んでいる時です。川が見えるでしょう。川の端で、左４分の１の所が少々白いでしょう。その向こうがナイアガラ滝なのです。　アルバニーで、長女家族の出迎えが有りました。　数年振りのアメリカだが、シカゴの飛行場と、アアルバニーと言う小さい飛行場で、余りのサービスの悪さに驚いた。シカゴではアアルバニー行の飛行機がドンドン遅れるのだ。２～３時間も遅れた。まあアナウンスしているのだろうけど、待って居る人がアナウンスを聞いて、ため息を付くのだが、私には詳細な意味が分からない。後で出る電光掲示板を見て理解する。　そして次はアアルバニーに着いてからも、ターミナルの前で飛行機が止まって動かない。　幾らでも空の移動ブリッジがあるのに、それを使わずに、これから出発する飛行機が出たら、其処に着くとのアナウンスが有った。だから、機長のアナウンサーも笑いながらの説明で、詳細は分からなかったが、笑いは理解出来た。　約２０分もターミナルの前に止まって動かないのだ。降りてから長女に聞くと、空港職員が空いて居る移動ブリッジまで歩いて行くのが面倒だから、同じブリッジばかりを連続して利用しようとするらしい。　そして、預けた荷物が出て来る回転テーブルも４つ並んでいるのに、１つだけ使って、そこに全ての飛行機のトランクを降ろす。だから色々な便のトランクが混じって出て来る。要は空港職員が楽になる事ばかり遣っているそうだ。　またCD（スチュワデス）のサービスも最低だった。冷房が効き過ぎて寒いから、毛布を探したが無いので、頼んだのだが、直ぐに持って来ずに、降りる寸前に持って来た。これには驚いた。日本ではあり得ないし、第一座席に初めから置いてある。　要は働いている労働者の立場だけで、色々と決まっているようである。つまり顧客の立場を余り考えて居ない社会に成りつつあるようだ。これが酷くなると、共産国家が崩壊したのと同じ現象で、経済は破綻するのだ。　こんな点を見ると、日本人はサービス産業には最適な民度社会で、凄いと思う。このような行動を取ると、日本では誰かが文句を言うから、訂正しているのだろう。  

  2017.07.29

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  愛犬アイが生きて居るのに墓穴を掘った

   　７月２７日朝、スコップと鶴嘴を持って、ミカン山に行った。そして、墓穴を掘った。　理由は、もう１７年にもなる我が家の老犬「アイ」が、段々と弱く成り、死にそうなので、女房が言った。「明日から、お父さんはアメリカに行くが、アイがどうも死にそうだ。墓穴を掘るのは大変だから、掘ってからアメリカに行って！」と言ったのです。　もし死んだら、肥料の空袋に入れて、ミカン山まで引き摺って持ち上げ、自分で埋めると女房は言う。　只、猪が多く、３０ｃｍ位の穴だと、確実に猪が掘り返す。だから約５０ｃｍの深さまで掘った。此処にアイを入れて、埋め戻すと、猪も５０ｃｍの掘り返しは無いとは思うが、それも分からない。まあ埋め戻したら、トタンでも置いて、猪が掘れない様にした方が良いと、女房も言っていた。　そのミカンの空き地は、我が家の犬達が一杯埋められているので、アイも懐かしい昔の仲間と一緒に永眠できる場所なのです。　最初に飼ったチャッピーも、次の猪を何十頭も捕まえた名犬ロロも、またアメリカに転勤に成った長女の家のモモも、我が家で預かったので、全てその一角に埋めてあるから、アイも気安く永眠できると思っただけです。　そして２７日朝、アイに遣った餌を全く食べなくなった。殆ど寝て居た。死んだのかと、ジッと見ると、微かにお腹が動いている程度だ。夕方、白米と美味しいモノを少しだけ女房が持って行くと、少々だけ食べたそうだ。だから夕方、アイをソット撫でてやった。私は明日アメリカに行くので、恐らく数日で死ぬだろうから、これが最後の別れだろうと思うと、涙が出て来た。　老犬アイです。フラフラと立ち上がった。　この様に深く掘った。　今２８日の朝５時過ぎです。このブログを流してから、高知竜馬空港に行き、それから成田からアメリカに出発します。次のブログはアメリカからのブログと成ります。

  2017.07.28

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• 体重が５３．７キロには驚いた

   　日曜の２３日朝、ミカン摘果が終わってから、シャワーをして、体重を計ったら、５３．７キロしか無かった。これには驚いた。　私は身長が１６７か８の私だから、６０位の体重が理想と思っていた。だから、ここ２０年ぐらいは、６０を超えると朝飯を抜き、体重調整をしていた。だけど、６～７年程前から、６０キロを超える事は無くなった。　だからもう、朝飯を抜く事は無くなり、毎朝６枚切りの食パン１枚に沢山のチーズを乗せ、トースターで焼いて、少々のピーナッツとバナナも食べながら、コーヒーを飲む朝飯となった。だけど、それからも段々と体重が減って行く。大体が５８～５９でそれ程の大きな変化は無かった。実はその朝飯の時にこのブログを流しております。　　所が１年程前から、５６～５７位に減った。ただ私は物凄い汗かきで、人の倍は汗が出る。だからそれだけ水分を供給しないと、脱水症状になるから、水は何時も沢山飲んではいる。　そんな時の朝の摘果作業で、汗でドロドロになるから、恐らく２キロ位は水分が出て居るのだろうとは理解していたが、シャワーの後で、水を飲む前だが、５３．７キロに成っており、これは驚いた。　そして、大量の水を補給するので、体重は５５には成るが、まさか５３キロ代に成るとはね。　ただ健康そのもので、悪い所は全くない。

  2017.07.27

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  女房がミカンの木から転げ落ちた

   　７月２１日朝７時、女房と２人でミカンの摘果作業に入った。私が摘果している横の木を女房が遣っていた。　突然、「ポキ」と言う音と同時に「ア！！」と言う声がした。女房の方を見た瞬間、ミカンの木が根元から折れ、女房が急斜面を頭から転げ落ちて行くのが見えたが、私には何も出来ないで、ただ何時、何処で止まるかとハラハラと見るだけだった。　ミカン山は段々畑に成っているので、下の段で女房の滑落は止まったが、約６メーター滑り落ちた。高さにして３メーター以上はあろうか。　急いで下の段に降りて行ったが、女房が「折れた」と叫ぶから、てっきり骨が折れたモノと思った。　「ええ、何処の骨？」と聞くと、上に手を刺して、「ミカンの木が折れた」と言い直した。そんな事、見れば分かっているのに、女房は余りのビックリで、木が折れたと言ったのだろう。そして、アッチコッチが痛いそうだが、骨は折れて居ないようだと言う。少々ホットした。だけど口の中を切ったのだろう、血の味がすると言った。　今年の摘果では、余りにもミカンが成って居ないので、ガックリしていたが、これで、もうミカン栽培を止めようと決心が付いた。　無農薬で２０年も遣っていると、色々な虫が沢山湧く。特に蟻がミカンの木の根元に穴を開けて、巣にしており、その部分が弱く成っているのが多い。　だから手の届かない高い枝の摘果は、今回の様に根元から折れるかも知れず、木に登れないから、作業が出来ないと言う事になる。　ただ果樹なので、施肥を止めても来年も、樹勢が少々は残るから、実が成るので、草刈だけすれば、少しだが収穫は出来るから、完全に止めるのは２年後と言う事になるだろう。　子の様な所です。上で横に居れた木から、落ち、右下のミカンの根元まで、滑り落ちました。　折れて横に成った木の段から、写すと、こんなに下まで転がって滑り落ちたのです。よくまあ、大怪我をしなかったものだ。　１０日程前に、私が草刈をしたので、その草が枯れており、それがクッションに成ったかも。

  2017.07.23

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  ジョン（犬）がハメ（マムシ）に噛まれた

   　７月１９日の夜、ハメに噛まれたようだ。私は寝ていたから、知らなかったが、女房はジョンの異様な啼き声が聞こえたから、懐中電灯を持って見に行ったそうだ。 そしたら、顎の所にハメに噛まれた傷口があり、ヨダレをダラーと流し、泣いて居たそうだ。　私は２０日の朝、見に行った。長いヨダレが口から地面まで糸を引いていた。餌をどうするかである。顎が腫れ上がっており、到底食べられる状態では無い。 其処で、女房が、我々の食べる美味しい魚を与えて見た。少しだけ食べ、大半を残した。余りの痛さで、食べられないのだ。　まあ、ジョンは若いし雑種なので、持ち応える体力はあるだろうが、もし老齢のアイ（１７歳）なら、ビーグルの洋犬だから、確実に死ぬだろうが、数日は痛さで苦しむだろう。　

  2017.07.22

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  ミカンは摘果作業に入ったが、

   　１３日にミカン山の草刈を終え、１４日から摘果に入ったが、もしかしたらミカンは今年が最後になるかも知れない。理由は、ミカンが成って無い木が結構多く、ヤル気が無くなりつつあるのです。　成ってないと、摘果など出来る筈も無いのですが、世話しているのにミカンがゼロだと思うと、今までの作業が無意味であり、来年は成るのだろうが、それも良くは分からない。　さてこれから、段々と上に行くが、沢山成って、悪いミカンの摘果が出来る木が殆どなら、良いのだが、、、、。　そして、蟻が異常発生し、ミカンの木の根元に穴を開けて、巣にしており、これでミカンが毎年２０本位も蟻の所為で枯れて行く。　もう２０数年も一滴の消毒もしていないから、こんなに色々な虫や病気が蔓延するのだろうが、無農薬での長期栽培は無理かも知れない。　そんな、こなんで、今後どうしたら良いのか、迷ってしまった。３５００円の１０キロ箱で、１５０ケース位の収穫になるなら、維持しても良いが、今年は其処までの収穫があるのだろうか？　多い時には３５０ケース位も出荷出来たが、段々と収量が落ち、昨年は２００ケースを切ったので、今年はどうなるのだろうか。　　この様に草刈は終えたのだが、

  2017.07.21

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  やっと雛が孵化した。

  今年に成って、３度目の孵化で、やっと元気な雛が３羽孵化した。１７日昼頃２個の卵が割れて、２羽が孵化し、その夜に残りの１個も孵化しました。３羽共元気な雛だ。　今まで２度も失敗したのです。最初は６０００円の安い孵化器を買ったのが間違いで、温度設定が旨く行かず、そして前回は卵が３個しか入らない孵化器を２万円弱で、買って、卵を入れたが、卵が古かったのだろう。１個は腐って、２個は、弱い弱いヒヨコで、直ぐに死んでしまった。　今回は、スーパーで、比較的に新しいと思える有精卵を探して、入れたからか、結構元気に孵化し、２日目からは水も飲んでいるし、餌も食べ始め、元気に遊んでいる。　今は夏だが、親が居ないのだから、夜はペットボトルに湯を入れ、タオルで巻いて、横に置き、３０～３４度位にしている。　多分育つだろうが、果たして３羽の内、雌が何羽か、全く分からない。恐らく４か月後には雄雌が判明するだろうと思う。もし雌が１か２羽しか居ないと、秋にまた３個の卵を孵化させないと成らない。　これは生まれた次の日です。ペットボトルを巻いたタオルの上で遊んでいる。　この様にかんな屑を敷いて遣った。早くも少々大きくなり、羽が生えだした。

  2017.07.20

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  海が腐った

   　７月１７日朝、犬散歩で、海の近くまで行くと、どうも嫌な匂いがしていた。臭いのだ。「何だ？この匂いは？」と女房に言っても、女房も分かる筈はない。　そして、堤防をぐるっと回って、海の見える場所に出て、臭い原因が分かった。要は海が腐って臭いのだ。数日前からの異常高温で、一定以上の水温になると、或る種のプランクトンが異常発生するようである。海が醤油を流した様な黒茶色の水になるのだが、それは毎年、或る水温以上になると発生する事で、余り気にしていなかった。　だけど、今年までのそれ等の赤潮は臭くは無かったが、今年の赤潮は異常に増殖したのだろう。多分海の水がプランクトンの生息を許容する限度を超えたようで、それが腐敗したのだ。強烈な匂いを発していた。　また、広い太平洋で発生する赤潮はホント赤いが、この湾の中の赤潮は、実は醤油の色で、どちらかと言うと黒い。恐らくプランクトンの種類が違うのだろう。　こうなると、魚とかの生き物は酸素が無いから、水面には出てこない。深い所で、ジッと赤潮が無くなるのを待って居るのだろうと思う。沢山見えた魚は当然ゼロだし、第一醤油の様な海で、何も見えないのだ。　だけど、誰も海をかき回す人は居ないので、表面だけの異常高温であり、恐らく３０ｃｍから１ｍ位の深さまでで、それ以下は綺麗水なのかも知れない。　そして今、つまり１８日の散歩を終えたが、やはり昨日と同じように、醤油を流した様な海で、臭かった。何時までこの臭いが続くのだろうか？　綺麗で、素晴らしい海がこうなると困ったものだ。昔はそんな事は無かったのだから、やはり人間の増殖と言うか、経済の発達が最大の原因だと感じる。要は養殖の遣り過ぎだろう。　水面が光って、色は見えないが、醤油色です。

  2017.07.18

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  カコニは大きくなった

   　６月４日から、女房が近所の人から、野生の鴨の子を貰って育てていたが、早くもこんなに大きくなった。約１か月と１０日目である。 　数日前までは、もう女房に懐いてしまっていた。　女房が草原で、手で虫を獲ってカコニに遣るのだが、虫を貰おうと、女房の足元を付いて歩き回っていたのです。だが、段々大きくなると、糞が臭くなる。其処で、外の小屋に入れたのだが、女房がカコニと遊んでやる時間が少なく成ったのだろう。段々と懐きが減って来た。やはり野生の動物は育つとそうなる可能性もあるのかも知れない。　そしてとうとう１３日、女房から逃げる様になったそうだ。だけどまだ羽が伸びておらず、飛べない以上、野生に返す訳にも行かない。羽が生えたら、逃げるなら逃げた方が、カコニは幸せで良いのかも知れない。　それとも部屋の中で飼っていた様に、もっと長い時間、遊んでやるかだが、それも限度があるので、難しいかも知れない。 もう親の半分位の大きさに育った。

  2017.07.15

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  大捕り物帳を展開したが

   　我が部落には、海に流れ込む大きな水門と、小さな水門の２つがある。今回はその小さな方の事件です。  小さい水門の陸側に、満ち潮で水位が高い時に、チヌやスズキが入って泳いでいる時がタマにある。そんな時に、出口を網で逃げない様にカバーすると、潮が引いた時に、捕まえる事も可能だと思った。　其処で、その海側の口（１１０×１１０ｃｍ位）に合うと思う様に鉄パイプで枠を作り、それに網を繋いだ。所が、その海側の口も、満ち潮の時は上の部分も５０ｃｍ位も水位の下になり、引き潮の時は、深さが３０ｃｍ位になる。　そんな事で、中々実際には網を入り口にセットする事は無かった。そして７月１０日朝１０時、その水門を通る事があり、車を止めて、水門の中を見ると、大きなチヌが泳いでいた。　チャンスだ。急いで、海側の水門口に網を掛けた。所が初めての事で、当然引き潮だから、水が海の方に流れて行くから、掛けた網が大きく海側に膨らむのだ。　だから、口の左右で、網がセメントにくっ付かず、隙間が出来る。これは困ったと思った時、中のチヌが外に出ようとするから、上から網を揺すると、ビックリして、又中に入ってしまう。　また、上流から流れてくる草や小さな枯れ枝等が流れて来て、それが網にくっ付く。だから益々水の流れで網が膨らむ。　そんな事を繰り返していたが、隙間を埋めない事には、チヌに逃げられてしまう。其処で、近くで枯れた木の枝を拾って、それを水門口で膨れた網を水門口に抑え込む様にしてから、その棒を下の砂に差し込み、上を縛ると、網と水門口の隙間は無くなった。　そんな事を左右でしながら約１時間が過ぎたが、水位は３０ｃｍも下がった。残りの水位は、つまり水の深さは４０ｃｍ位になった。これで一段落と少々安心した。それから、玉網も必要だし、一人じゃ難しいし、女房も居た方が良いと、急いで自宅に帰り、玉網を持って、女房も連れて来た。　そして１１時３０分頃、益々水位も下がったので、水門の上流口から、玉網を持って、トンネルの中に入った。深さは約３０ｃｍだ。だけど、網を張った所まで、腰をかがめて行ったが、チヌは居なかった。何処かの隙間から逃げて居たのだ。　まあ、推測だが、左右は抑えたので、多分底の部分の網を持ち上げて逃げた可能性が高い。だけど左右の隙間を埋める為に木切れを探したので、その時に逃げたのかも知れない。今度は、この底の部分を改良して、逃げられない様にして、又次のチャンスを待つ事になった。まあ、失敗は成功の元だ。その内に、チヌの美味しい刺身を腹一杯食べられる事を夢みている。　向こうに見えるのが大きな水門で、右の赤いのが小さな水門です。　中はこうなっている。結構深い。　海側はこうなっている。　大きくするとこうなっており、網に草などが引っ付いているのが見える。やっと水深が３０ｃｍ位になった。　このようなトンネルで、海側には網を張ってあるが、この写真では良くは見えない。陸側から玉網を持って、入って行ったが、既に逃げていた。

  2017.07.11

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• 唾液は何処から出るの？

   　私は数年前に５本の奥歯をインプラントで入れたから、毎月、その歯科医院に行って、歯科衛生士に歯を磨いて貰い、最後に先生が私のインプラントの状態を見ている。先日、その歯科医院に行った時、唾液の出る所を教えて呉れた。　ベロ（舌）の下の左右に舌下腺があり、ベロの下から濃い唾液が出ている。これは色々な消毒も兼ね、消化酵素も含まれており、食べ物の味にも大きく関わっているそうだ。これは顎の下の柔らかい所を、親指と人差し指でマッサージする事で、機能維持に良いそうだ。まあ、舌の下から唾液が出ている事は誰も分かると思う。そして余り知られて居ないと思うのだが、左右の耳の下にも耳下腺があり、これは少々水っぽい唾液が出るそうで、下歯と唇の間で左右から出る。これはホッペの後の方で、耳の下の前方で、押すとグジャグジャした所で、そこをマッサージすると良いそうだ。と言う事は、口には、この２つの器官から唾液が供給されているそうで、お互いに左右あるから、全部で４か所から唾液が口に供給されている。つまり下歯の中側と外側で、左右にあるのだ。口の唾液も４か所から供給されているとは、知らなかった。凄い人体構造だ。また入れ歯もこの唾液で、くっ付いているそうだ。吸盤をガラスにくっ付ける時、吸盤を水に濡らした方がより強くくっ付くのと同じだ。だから、お年寄りの入れ歯の状態が良くないと言う場合、口の中と入れ歯の形状が合わない場合が多いが、歳を取ると唾液の出が段々と悪くなり、入れ歯がくっ付かない場合もあるそうだ。しかも、唾液は健康維持に大切なモノで、「唾棄」と云う軽蔑を込めた悪い言葉があるが、唾は大切なモノだから、本来は唾棄しない方が良いのかも。

  2017.07.09

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• 日本の平均寿命が長い最大の理由は？

   　それは国民皆保険と、確固たる死の定義を決めた宗教が無い事だと推測する。医療費の殆どは健康な国民が払い、本人負担は少ないから、諸外国には無い延命医療が発達してしまった。そして、大多数が信じる宗教による死の考えが定まって居ない事だと感じる。つまり日本人は無宗教が大半の様な気がする。だから、理由の遺憾に関わらず、１秒でも長生きが良いと思っている。　そして、それが不健康寿命を世界一の長さに推し進めた。健康寿命が一番大切な人生なのに、日本人は平均で、１０年もの不健康寿命がある。２０１３年度、　男　　平均寿命８０．２１歳　健康寿命７１．１９歳　不健康寿命　９．０２歳女　　平均寿命８６．６１歳　健康寿命７４．２１歳　不健康寿命１２．４０歳しかも日本人はそれが良いと思っている。要はどんな重病であろうとも、苦しくても生きているのが人生最大の幸福だと思っている。だけど、私は違う。中でも不健康な老齢者が結構多く、それ為に、毎年１兆円以上も多額の医療費が増え続けており、これも大問題なのです。健康な老人が多いのなら、私も諸手を上げて長寿を大賛成する。不健康寿命の中には、大きな格差がある。その殆どが一寸した不健康であり、少々足が痛いとか、言う程度なら、当然生きて行く楽しみは、一杯あり、重篤な病とは大きく違う。だけど歳を取ってからの重病の人生なら、早目にあの世に行く方が良いのだが、この意見は少数意見で、全く表に出ない。だから私は変人と言われてしまう。そして重症の中でも、認知症等になったりの心の問題もあり、口から食事も出来ないのに、生きている。お年寄りに胃ろう等は西欧にはあり得ない事なのだ。中には社会に多大な迷惑を掛けながらも、それでも生きているのが良いのだろうか？　その辺の事で、どうして日本人は自分の気持ちをハッキリと言わないのだろうか？自分の人生なのだ。他人の考えなど、全く関係ない。それでも、世間体を考え、結局は自分の意見を言えず、動けないお年寄りの延命を望む。しかも大手マスコミの変な意見に、雪崩を打って賛同する場合が多く、世間体を考えずに、自分独自の意見を言って欲しいものだと思う。　私の考えだが、一定の年齢以上の場合で、意識の無い人は、全員治療を中止するべきだ。そして重症で、本人に意思があり、しかも死にたいなら、延命を止め、痛みや苦しみの除去だけにして、早めに死ねる様にして上げる社会に成って欲しい。　苦しい生を長く引き延ばすのが、慈悲では無い。楽にさせるのも慈悲である。こんな苦しく、生きて居るのか、死んでいるのか分からない様な人が日本に何人生きているのだろうか？１０万人？嫌１００万人位居るかも？

  2017.07.07

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  蕎麦が梅雨の長雨で、倒れてしまったが、早くも花が咲き始めた

  最近は雨ばかりで、まあ梅雨なのだから仕方ないのだが、写真の様に蕎麦が倒れてしまった。倒れた蕎麦の写真は６月３０日です。　　草取りも７割方遣ったが、この様に畦に倒れ込むと、草取りも出来なくなった。何故なら、私の草取りは、鍬で少々土を耕して、雑草を取り除いてから、また土を畝に上げて居たのだが、こんなに横に倒れると、鍬が使えない。　だけど、もう３０ｃｍ以上に成長したし、草より成長スピードが速いようで、草取りしなくても、良いのかも知れない。　そして、７月２日、到頭街に待った花が咲いた。この調子だと、後１週間もすると、満開になるだろう。つまり７月１０日頃になる。それから何日位花が咲くのだろうか。　８月中頃まで咲いて欲しい。ホントなら８月末まで、咲いて欲しいが無理だろう。と言う事は、来年もまた蜜蜂の為に蕎麦の花を真夏に咲かせるなら、６月中頃に種まきをすると良いと言う事になる。　 蕎麦の花は大変小さく、直径が３ミリ程しかない。

  2017.07.04

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  私は地図を見るのが好きだ

  地図を見て居ると、その場所の風景を色々と想像するし、行って見たいナと思うし、行った事ある地だと、風景を思い出し、まるで旅行をしている様に感じて、楽しく、何時までも地図を見てしまう。　だから飛行機で、空を飛んで居る時、窓から下を見たい。だけど、長距離の時は、便所に行くのに、通路側の人に言いにくいから、通路側席を希望する。　が、４時間位までの飛行なら、空港で便所を済ませて、窓側を希望する。そして海岸線を見ると、地図好きだから、即、今は何処の上を飛んでいるか分かる。　だが、それも海岸線が見える所だけで、大陸だと、目標は大きな川や、湖と都市だけになり、分からない場合が多い。　そして地図も色々あるが、縮尺の大きい世界地図も良いが、縮尺の小さい、家まで見えるぐらいも又面白い。　そして数日前の新聞で、ゼンリンの事がニュースになった。このゼンリンの住宅地図だが、良く調べているなア、と何時も感心する。　新聞を読むと、全国を２２００に分けて、都市部は毎年、それ以外でも５年で、新しい地図を発行しているそうだ。　住民が引っ越したり、亡くなったりするから、全国に１０００人もの調査スタッフが居て、調査しているそうだ。地図の販売で、それだけの人が生きて行けるのですから凄い。

  2017.07.01

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  蕎麦の成長はメッチャ早い！

  下記の写真の様に、山の木に花が無い時の為にと、蜜蜂の為に蕎麦を植えたのだが、植えたのが６月１０日だった。 　そして、２７日、下記の様に結構大きく生え揃ったが、大きい蕎麦で２５ｃｍ位に成長し、しかも先端に、早くも花の蕾が付いているのを発見！まだまだ蕾は少なく、大きく育った蕎麦の一部でしか発見出来ないが、物凄い成長スピードである。　蕎麦はこれだけ成長が早い植物なのだ。この調子なら、多分７月中頃から、沢山の花が咲くのだろう。何時まで花が咲いて呉れるかだ。８月末まで花が咲くと、良いのだが。その期間に山に花が無いから、折角貯めた蜜を食べるから、蜜蜂の箱が軽くなるのです。　私は毎日、朝か夕方の涼しい時に、２畝位は草取りをして、蕎麦の成長を助けているが、面積的には、まだ半分位しか遣っていない。だけど蕎麦がこれだけ成長が早いと、雑草と同じ位だから、草取りしなくても、雑草に負けずに、十分に大きく育つかも知れない。　収穫を狙っての栽培では無いが、９月の末には沢山収穫できるだろう。うどんの様な蕎麦にするには、石臼で皮ごと粉にして、繋ぎにメリケン粉を少々足すのは知っている。　だけど、皮を除いて、純粋な蕎麦にして、食べて見たいのだがが、黒い皮を除くのは、どんな方法で、遣るのだろうか？知って居る人が居るなら、方法を知らせて欲しい。　　植えてから１８日で、こんなに大きく成った。向こうに私の自宅が見え、左に木工作業小屋が見えるが、その間にあるのは、アメゴの養殖池です。太陽で水温が上がるだろうから、上から日除けを吊るしている。　そして、蕾も発見。早いものだ。

  2017.06.28

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• 冷蔵庫の無い時代

   　先日、女房が「婆ちゃんのご飯が、少々変な臭いがした。もう冷蔵庫に入れないと、半日で腐る季節になった。」と言った。　義母は流動食しか入らないから、ミキサーでジャーンと潰して、目の小さい網で、濾して、それを飲んで生きて居る。だから、ミキサーを洗ったりで、色々な雑用が増えるから、１日に１回しか遣って居ないが、涼しい間は其れで良いのだが、暖かくなると、冷蔵庫に入れ、食べる前に少々熱を加える必要がある季節になったのだ。　それを聞いて、昔の事を思い出した。　先ず一番に、山頭火（1882.-1940.）の事を何かの本で読んだのだが、彼が放浪旅行に出る前に、ワザト腐りかけのご飯を食べる様にして、体を慣らして、旅行に出たそうだ。　昔の詩人がブラブラと気の向く儘に、アッチコッチへ行くと言う事は、まあ、乞食生活であり、色々な人への物乞いで生きて行く確率が高いから、腐り掛けた物も多々食べるだろうし、その前から体を慣らしたのだ。　と言う事は、江戸時代の松尾芭蕉の時代だと、もっと酷い物を食べて生きて居たのだろう。人間は動物であり、体も慣れで、抵抗力が付き、かなり変わるのだ。　犬や猫が結構腐った物を食べても平気だが、人間も経験を重ねると、犬猫位までは腐ったモノでも、食べられるのかも知れない。　次に思い出したのは、私の小学生の時だ。当然冷蔵庫等は無かった。だから昼、学校から、自宅にご飯を食べに帰ると、夏場は、母がおみいさん（オジヤの事）を作って居る時が多かった。　理由は、ご飯が匂ったから、夕方まで置くと食べられなくなるから、熱を掛けて、味付けして、少しでも腐敗を遅らせる為だ。　つまり、腐る寸前のご飯だから、あまり美味しい物ではなかった。だから嫌いだったが、食べるモノはそれしかないので、食べてからまた小学校に行ったものだ。　そして、中学校に入った頃に、冷蔵庫が普及し始めた。それからは、そのようなオジヤは無くなった。オジヤを作る場合は、オジヤを作る目的で作る時だけになり、オジヤその物が美味しくなった。　そして高校に入った。夏休みが終わって、９月に学校に行くと、旧友の吉田君が真っ黒になっていた。「どうしたのだ？」と聞くと、「氷を運ぶアルバイトを遣った」と言う。　氷を入れる冷蔵庫の有る家庭に、リヤカーに氷を詰んで、運ぶのだ。重い氷をリヤカーに積んで、一日中炎天下で自転車を踏んで走ったのだ。このアルバイトも時代的には最後だろうと思う。それ以後は、各家庭に、電気冷蔵庫が普及した。このように、時代はドンドン変化して行くが、それに応じて、我々の体の抵抗力が減って行く。だから、段々と弱くなり、それがDNAとして、子孫に引き継がれる。　もう冷蔵庫が普及して６０年位が過ぎ、３代目位に成ったから、腐った物など、食べた経験が無い３世代目に突入した。まあ、体の退化スピードより、医学とか衛生の発達スピードが速かったから、長寿に成ったが、この関係が何時までも続く筈は無い。　或る所まで進むと、人間のDNAの劣化と、自然科学の発達が、逆転する時も来る。つまり、平均寿命は有る線で留まり、その後は降下に転じるかも知れない。

  2017.06.24

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  鴨のカコニがドンドン成長する。

  女房は毎日３０分位も時間を掛けて、小さな虫を探して、それをカコニに与えている。 時間を掛け、集めた小さな虫です。　鴨は水鳥だから、虫を水に浮かべて食べさせる。　また、土に水を流し、練って、小さな池にして、カコニを泳がせていた。　もう女房を親と思っているようで、私を見ると、逃げて、女房の手の中に抱かれて、安心していた。

  2017.06.23

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  アメゴの稚魚買った

  ２０日、朝の８時に出発し、アメゴ養殖場に行った。着いたのは９時３０分。そしてビニールの袋に稚魚を２００匹入れ、ビニールの中に酸素を満タンにし、氷を入れて呉れた。アメゴは渓流の魚なので、暑さに弱いそうだ。 　稚魚１匹が２０円で、１５キロの餌も買った。トータルで１０５００円を支払って、急いで持ち帰った。自宅に着いたのは、丁度１２時で、即、作った池に入れた。さあ、これからどう成長して行くだろうか。　　この様なアメゴやマスの養殖場です。　　左が餌で、右のビニール袋に稚魚が入っています。　　早速稚魚を池に入れた。　　所が早くも２匹が、網の間から飛び出し、死んでいた。困ったものだ。大きさは５～７cm位のようだ。　こんなに小さいし、野鳥の襲撃から守るため、池の上に網を張っているのですが、その網の一部が水に浸かっていたので、網の上に出て、跳ねて、水の無い網の上で死んだようです。　網の目と稚魚の大きさが同じ位なので、そうなったようだ。其処で、網をピンと張って、水に浸からない様にした。　そして、その夜大変だった。大雨だったのです。こうなると谷の水がゴウゴウと流れ、ゴミでホースが詰まり、水が来ない場合がある。　そうなると、新しい水が入らないから、酸素不足で、沢山の稚魚が死んでしまうのです。だから真っ黒な夜中に、雨の中、走り回って、地下水を池に入れる様にした。

  2017.06.21

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• どうしょうもない人

   　購読している「宮崎中央新聞」に載っていたのだが、我々の周りには色々な人が居るが、「どうしょうもない人」が居るもので、関係無い人なら、付き合わないだけで済むが、そんな人が職場とか、親戚に居ると、非常に困ると、書いていた。　そして、ある評論家が、それを「取返しのつかない人」と定義していたそうだが、このニュースを読んで、私は即、或る人物を想像した。　そして、宮崎中央新聞にも書いていたが、このどうしょうもない人は、殆どが活字と言うか字を読まないようで、映像と耳からしか、情報が入らない人だと、書いていた。　私が思った人も、全く字を読まない。そして、話し相手の気持ちを全く推測できず、自分は何でも知って居る様な顔で、好き勝手に喋り、振る舞う。要は、相手の気持ちを察する能力が薄い人なのだ。　今、政治では「忖度」と言って、命令もして無いのに、上司の気持ちを察して、命令された様に実行することが流行っているのに、このどうしょうも無い人は、「忖度」の字も意味も知らない輩でしかない。　先ず一番に感じたのは、私がそうでないかを、疑うべきだと思った。自分がそう思われて居ないかを振り返って見る事が大切だ。つまり反省だ。　そしたら、結構自分がそれに当てはまる可能性が高いのも分かった。理由は、私は、自分の考えを、何時も一人新聞で発言するからだ。だけど自分の本心を言わない一人新聞を発行しても意味無いしと、感じてしまう。まあ所謂普通の一人新聞では、政治とか宗教とか、一切言わない新聞が多いが、またその方が当たり障りは無いが、実は余り面白くないのも事実なのです。まあだけど、それは一人新聞の件だけであり、私はそれ以外では、結構相手の気持ちも考えて発言し、行動しているとは思うが、他人が見れば、そうとは思わず、私を「どうしょうもない人」と思っているかも知れない。つまり私は、所謂日本人とは一寸違うかもしれないが、結構ズケズケと自分の気持ちを表現するようにしている。ハッキリ意見が分かる方が、相手も理解し易いと思うからである。　そして次に感じたのは、自分の気持ちをハッキリと言える範囲の家族に、そんな人が居ないかを、考えるべきだと思った。それ以外の人なら、可能な限り、付き合わない様にするしか、道は無い。 　そして話は全く変わるが、字を読まないと言う事で、感じたのだが、この楽天ブログでは、読んで呉れた人のブログ別人数も毎日表示される。読むには、ブログの長さに寄るが、数分は掛かるから、見出しと、映像を見ただけの人と、差別化しているのだ。流石楽天ブログだ。　驚くのは、ブログを開いた人数の１０～１５％しか、読んで居ないのです。つまり、私のブログを開けても、興味無い内容なら、読まない人が居るのは当然なのだが、読む人が余りの少ないのに驚いている。　まあ開けたものの、開けた人の興味の無い話題が私のブログには多いと言う事でもある。たまたま、何かの検索で私のブログが引っ掛かり、開けたモノの、写真を見る位で、読まずに終わる人も居るのは分かるが、この確率は毎日発生する事だが、結構少ないだろうと思う。何故なら、初めて私がブログを開いた時、タマタマ何かの縁で、開いて呉れるのは、１日に３０人前後だったから、この数字は、そうは変わらないだろうと思うのです。そして、たまたま開けた人の中で、私のブログに興味を持った人が、２回目、３回目と開けて呉れるのだろうから、段々と開いて呉れる人数が増えて行くのだろう。そしたら、開けた人の殆どが、読んで居ないのは、何故なのだろうか。開けた人の８５％の人には興味無い話題が殆どなのだ。　大勢の他人と、限られた私（個人）では、興味が違うのだろうし、毎回、大勢の人が興味を持つニュースばかりは少々難しい。

  2017.06.20

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