淡竹の筍を収穫
朝の犬散歩で、道横に淡竹(はちく)の筍が、伸びていたので、6~7本をポキっと折って持ち帰った。「破竹の勢い」と言う言葉があるが、淡竹は伸びる時は、1日に20cmも30cmも成長するから、そういう言葉が出来たのだろうと思っていたが、どうも漢字が違うようで、「破竹の勢い」とは、竹が裂ける時は一気に避けるかららしい。 淡竹の筍はスーパーで滅多に売られていない。売られているのは孟宗の筍だけだが、実は筍の中では、一番美味しい。 まあ美味しいとかは、個人個人で、それぞれの感覚の差もあり、言いにくいのだろうが、実はホントに美味しい。只、細いので、皮を剥くのが面倒だ。 問題は、節の部分で、硬い場合があるから、包丁でカットする時、下の方では、節部分だけを捨て、節と節の間の中間部分だけにする必要もある。 このように、持って帰った。 皮を剥いた。 灰汁(あく)抜きは重曹でも良いが、今回は米糠があったから、それと一緒に炊いて、水に漬けた。