土佐一人新聞

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  レー２日目　

  　　　　やっと帰国しました。ネット環境が悪く、ブログ出来なかったので、これから数回で報告致します。これは少々ダブルかも知れません。　レーの近くの谷にあるピャンと言う寺院にお祭りがあるから、その様子を見に行きました。その周りは荒涼たる草木一つも無い荒れ地の山ですが、その後に聳える山には雪があり、その雪解け水が流れ出る谷だけが、このように緑となり、人が住める環境です。　　この細長い線ははレーの飛行場です。向こうの谷の緑がレーの街で、山の影の向こうに街が出来ております。　　インダス川です。このように茶色の川で、ここで弁当を食べました。　荒れ地の中に、このように緑があります。写真の下の方の緑の下がインダス川です。川は写っていませんけどね。　

  2015.07.19

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  レー２日目

  　レーの近くの谷にあるピャンと言う寺院にお祭りがあるから、その様子を見に行きました。その周りは荒涼たる草木一つも無い荒れ地の山ですが、その後に聳える山には雪があり、その雪解け水が流れ落ちる谷だけが、このように緑となり、人が住める環境です。　これはインダス川の上流です。それぞれの街は、このインダス川に流れ込む大きな支流がある所に出来ております。　これはレーの飛行場の横の山から見下ろせる風景です。このように荒涼たる大地でも、水のある部分だけに緑が広がり、人が住んでおります。

  2015.07.15

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  レー初日

  　インド北部のレーと言う小さな街に着いた日は、高所に体が成れる意味で、予定は無い。私も頭が少々フラフラする。だけど、ユックリと谷の街であるレーの中を歩き回った。　チベット仏教（密教、ラマ教とも言うそうだ）は、中国がチベットを１９５０年に占領した時の破壊で、色々なモノが少なく成ったが、此処はインドが統治したから、昔からのモノが此処に残っているそうだ。　恐らく人口２か５万位の観光町なのだろうか、砂漠と言うか荒れ地の中の街は小さなホテルだらけだったし、お土産屋さんがギッシリ並んでいた。坂道ばかりの街で、小さな水路が一杯流れており、恐らく山の雪解け水が、無数に流れ込んでいるのだろう。これ等の水はパキスタンの大河インダス川に流れ込む。　また電気が時々しか来ないので、部屋に居ても、暗くて本も読めず、困ったものだ。そんな事でインターネットの状態が悪く、沢山の写真は無理であるから、帰国してから、そのページに写真を足し込むしか道が無いようだ。　　ホテルの屋上から近くの山を眺めた。どうもチベット仏教は山の上にお寺を立てるようである。今回たまたま繋がったので、写真は１枚だけ流して見ます。山の上の建物はチベットのラサのあの白い建物の見本となったものです。　　右に見えるのがお店やが並んでいる通りです。その通りにこのホテルも面しております。

  2015.07.15

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  ヒマラヤ旅行　２

  　昨夜の５星のホテルの件だが、上布団に化粧か香水のような匂いが付いており、全く眠れず、仕方無いので、足の方と頭の方を逆に回して、やっと匂いが消えたが、結局寝るチャンスを逃し、寝られなかった。　そして朝５時５０分発の飛行機に間に合うように、夜中の３時に起床したのでした。飛行場に着き、飛行機を見て驚いた。大きいのです。客席が横に３席３席あり、恐らく１００名は乗れる飛行機で、しかも満員だったのです。　こんな小さいレーと言う街に、こんなに客が居るのが不思議であった。今はカシミールを中国とパキスタンとインドで争っているが、元はチベット仏教の地区であり、たまたま３国が割ったようなものだそうだ。　だからチベットのダライラマ１４世が、カシミールのインド領内に住んではいるが、昔から住民はチベット仏教徒なのだ。　そして、レーに着いたが、高度が３４００メーターもあり、空気が薄く、早く動くとフラフラする。だから最初の１日は、高所に成れる意味で、何もしないでブラブラしております。レーでは２日目からの観光となります。　また、インターネット環境が非常に悪く、写真は無理かも知れません。楽天に繋がるのに３０分も掛かります。　眼下はヒマラヤ山脈の東の端です。それを超えるとレーと言う小さな街があります。

  2015.07.13

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  ７０歳以上の免許証の更新

  　私は８月には７３歳になる。そして自動車の運転免許の書き換え時期となった。数年前から、お年寄りの事故が多く成り、免許証の書き換えで、７０歳以上は自動車学校での再訓練をした証明書を警察に持参して、初めて更新されるそうだ。　この件は予め聞いては居た。だけど７月１０日に自動車学校に行って、初めて分かったのは、今後は３年毎に更新となるそうで、その度に、このように自動車学校での「高齢者講習終了証明書」が必要となる。面倒な事だが、これだけお年寄りの事故が増えると、ある程度はやむを得ない。　問題はその経費だ。５６００円も取られた。そして今回は無かったが、次回からは認知症を調べるテストがあるそうだ。ドンドン厳しくなるようだ。　まあ、高速道路を逆走するお年寄りが居るようで、最近も電車の線路を走ったお年寄りが居たそうで、自分が死ぬのは仕方ないが、赤の他人を殺しかねない。　所で、この措置は、自動車学校の維持に大きな役割となっているようである。１８歳からの人口が少なく、自動車学校で新規の運転免許証を取るだけでは、学校の維持が難しく成っており、この年寄りの再訓練で、自動車学校が息を吹き返したのではなかろうか。　　収入の少なく成ったお年寄りに、自動車学校の運営費を負担させるとは、何となく変な動きではあるが、まあ、これで少しでも事故が少なくなると良いのだが。 此処で、３時間の講習を受けました。

  2015.07.11

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  籠罠を毎朝上げて居るが

  　この貰った籠は、獲物が入る入り口が中程の所にあるから、普通の魚が入ると思っていた。そして、最初は深水２メータの海の中間に固定したが、次の日、小さなフグが数匹入っていた。　だから、約４メーターの海底に下した。そしたら次の朝、小さな蟹が２匹入っていた。だけど、そのまま又海底に下した。そして次の朝、また上げると、少々大きい蟹が２匹入っていた。　その大きい２匹だけ獲って、小さい２匹は海に放流をしようとう思ったのだが、横でマルルを抱いて見て居た女房が「小さくても、味噌汁の出汁になる」と言うから、４匹の蟹を持ち帰った。　魚が入ると思っていたが、蟹が入るようだ。まあフグが数匹入っているが、ボラやチヌが、小魚でもアジやサバが入って呉れると嬉しいのだが。　蟹なら、蟹専用の籠を２つ持っているので、今回、籠を貰った意味が半減するのだが、まあ収穫がゼロ寄りは良い。もう餌として入れた魚の粗が腐ってしまったので、新しい粗を入れる必要があるが、１１日からヒマラヤ山地に旅行するので、これで、この籠の今回の実験は、一応終える。

  2015.07.09

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  テーブルの修理

  　１昨年亭主が亡くなった叔母ちゃんから、足が壊れたテーブルの修理を頼まれた。其処で、テーブルの天板を取りに行った。小さな抽斗の付いた、少々変わったテーブルだった。　其処で、足の取り外しが可能な方法を色々考え、写真のような、足を作った。持って行くと「幾ら？」と言うから、お金は別に必要無いが、無料と言うと向こうも困るだろうから、「ご主人が使っていた、魚を捕獲する籠罠を貰えないだろうか」と言って、それを貰った。テーブルの足と交換だ。　写真でお見せするが、一箇所魚が入る入り口があるが、魚が入ると中々出られない網で、中に魚の粗を吊るして置くと、何らかの魚が獲れる可能性がある。　それを、海に沈めた。さて入って呉れるだろうか。蟹の籠も２つあるので、孫達が来たら、それを仕掛けて、次の朝引き揚げると、もし入って居ると喜ぶだろうから、取りあえず獲れるかどうか、今回は実験だ。　取りあえずは水深２メーターの所に吊るした。これでダメならもっと深い所に沈める積りだ。色々場所や深さの実験をして、８月に孫が来たら、捕まえる確率を上げて置きたい。　　中の黄色い網袋の中に魚の粗を入れてた。そしてこの筏に吊るした。

  2015.07.08

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  今年初のハメ（マムシ）を捕まえた

  　６日の午後、私が木工を楽しんでいると、女房が荒れ地の草刈を始めたようで、エンジン音が聞こえ始めた。そして３時３０分に成ったから、そろそろピアノ練習に入ろうと、私は木工を止め、木工アトリエから出た時、草刈中の女房が草刈機のエンジンを止めた。　そして女房が大声で「ハメを殺した」と言うから、その草刈現場に行くと、首から血を流しているハメが居た。まだ尻尾が揺れているからか、女房が「危ない」と言うが、もう心配無いと思って、素手では気持ち悪いので、女房の手袋を借りて、その尻尾を握り、自宅に持ち帰った。　丁度、女房のお袋が先日から遊びに我が家に来て居る。義母は、ハメを食べるのだ。早速義母がハメの皮を剥いて、炭火をイコして（火を盛んにする事）そのハメを焼き始めた。昔の人は凄いよね、こんな気持ち悪い蛇を食べるのだ。　しかも、義母はする事が何にも無い高知市内で居ると、病気になると言って、我が家に来たのだが、早速ハメの料理人となり、本人も、する事が発生したからか、生き生きと動いていた。　自宅前に置いたハメです。約５０ｃｍ位だ。腹が太いから、子供が居ると思ったが、実は小さなネズミを食べて居た。　　皮を剥いで、内臓を取り、洗って居る所です。　　ピアノ練習の途中、納屋に見に行くと、このように炭火でコンガリと焼いていた。私は気持ち悪いので、食べられないが、美味しいらしい。まあウナギやアナゴと同じようなものだろう。

  2015.07.07

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  オウンゴールは辛い

  　「なでしこジャパン」が勝つ事は、日本人なら誰もが願っている事ですが、相手のミスで、勝ったのは、嬉しく無いですね。実は、私にはオウンゴールの辛い経験があるのです。こんな事を言うのは６０年振りです。　それは、中学生の時でした。体操の時間でしたが、真冬で寒いから、サッカーになりました。クラスを２つに分け、１時間、ボールを蹴って遊んだのですが、私が間違ってオウンゴールをしたのでした。　滅多にボールは来ないし、たまたまボールが来たから、焦っていたのでしょう、急いでゴールへ向かって、蹴ったのですが、見方のゴールだったのです。前半と後半で、ゴールが逆になっていたのを、咄嗟だったので、忘れてしまったのです。　味方から、お前は馬鹿じゃなかろうかと、非難の言葉が続出でした。このミスから、スポーツに力が入らなくなったような気もします。　テレビニュースで見ただけですが、ボールを蹴った彼女は、一生この負い目を背負って生きて行くのです。私は体操の遊び授業での一度の失敗でしたが、彼女は、国と国の対戦ですからね。辛いだろうね。 芝の上に倒れている彼女の気持ちは、どうだったのか？

  2015.07.04

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  １６５００円のカブトムシ

  　マルニと言うＤＩＹで、１６５００円の巨大なカブトムシを売っていた。これには驚いた。金額が異常に高いのと、次の疑問は、田舎の小さな町で、こんな虫を買う人が居るのだろうかという疑問だ。つまりカブトムシに興味を持ち、沢山のお金も持って居る方が居るのかと言う驚きだ。　ヘラクレスと言う巨大なカブトムシだが、そんな珍しい大きなモノが外国に居るとのニュースは見た事あるが、まさか日本のこの田舎で販売するとは、驚いたのだ。　恐らく、日本での繁殖が可能になったのだろうが、それにしても、こんな高価な虫を買う人が田舎に居るかである。　その上の他の疑問も出る。こんな何時死ぬかも知れない生き物である。そんな商品を販売するとなると。もし店で死んだ時の損失は誰が被るのかの疑問だ。　まさか、マルニが被れないし、納入の問屋が被るのか、それとも繁殖業者が被るのか？全く素人の私には分からない。　　黒いのがカブトムシ雄です。雌はラベルの後で、見えません。　そして話は変わるが、この８月、東京の孫達が来るそうだ。下の男の子はカブトムシが大好きだ。其処でカブトムシが欲しいのか、どうか聞くと、欲しいと言いう。　我が家には、雑草を刈って、それを積み上げて、腐らせ肥料にしているが、そんな草の山が幾つかある。その中は、カブトムシの宝庫である。其処で、女房がその腐った草を掘って、６匹の、今にもカブトムシに成り始めた幼虫とカブトムシの間の虫を確保したが、多分７月末にはカブトムシになって、飛んで行く。　昨年も８月に来たが、もうカブトムシは居なかった。どうも時期が合わないようである。今年はどうなるだろうか？

  2015.07.01

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  百歳体操懇親会に参加

  　我が部落で、市が薦めている百歳体操を始めて、早くも１か月が過ぎたが、２５日には須崎市内の百歳体操の懇親会があると言うから、参加した。　会場は、この３月末にピアノ発表会で、大失敗した所だった、そのピアノも隅の方に置いてあった。私は体操をすると思って参加したのだが、体操は全く無く、純粋な懇親会だったので、次回から参加を見合わせようと思った。　まあ、それは良いとして、須崎市内で、今６１か所で、百歳体操をしているそうだ。我が部落が６１番目で、古い所は１７～８年も前から遣っているそうだ。　健康維持の為、どんな体操でも、意味あるが、これだけ行政が力を入れて、推進するのが正しいのだろうかと言う疑問が湧いている。　要はタダでは何事も出来ないのだ。この懇親会でも市から５名の担当が来ていた。公務員だから、平均給料は５００～６００万円も貰っている。我々が住む田舎では、これだけの高給を貰えるのは、公務員しか居ない。　しかも、体操グループには補助金も出るし、この懇親会にも市からのタクシー補助で、来ているグループも多かった。その上、もっと補助を出せと要求するお婆さんも居た。　体操を継続する事で、間違い無く健康寿命が長くはなるだろうが、それで税金で払う医療費負担との兼ね合いだ。こんな複雑な要素が噛み合う計算は出来ないが、税のセーブより、税の注ぎ込みのような気がするのだが。　１０００兆円の借金が無いなら、大いに推進して貰いたい事だが、借金とは、何時か、誰かが、何らかの形で払わねば始末できないのだ。２０年前のバブル崩壊で、全ての不良債権を、倒産してない企業が塩漬けし、倒産した企業の不良債権は全部銀行が被ってしまい、結局その解消に２０年も掛かったのだ。　今、地球上には、貧しい所や、危険な所で、ギリギリの生活を強いられている人口は凄い数で、恐らく１０億人ぐらいも居るのではなかろうか。そんな時に元気なお年寄りを集め、税金で体操とは、全く夢のような別世界で、何んとなく罪悪感が湧いて来る。 ２５日の懇親会です。　　２６日の我が部落での、私が付けた体操の重りです。多分最終は片手で１０本、つまり２キロの重りになるだろうと、思います、こんなに重りを付けて、ユックリと動かす体操をしております。ユックリ動かすのは、結構筋肉を使います。

  2015.06.27

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  女房がアサリを採って来た

  　先日、雨が少し降っていたが、「暇で、する事が無い」と言って、女房は笠を差して、海へアサリ掘りに出かけた。どういう訳か、我が浦ノ内湾では、数年前から、アサリが居なくなり、楽しい潮干狩りも出来なくなった。だけど、もしかしたら、もうそろそろアサリが湧いているかもと、女房は思ったようだ。　雨も止んだようで、２時間程してから、帰って来た。アサリは５個程で、アサリに似た別の貝が大半だった。アサリが美味しくて、柔らかいのだがね。 このように１日間、海水に漬け、砂を吐かす。　　そしてウイスキーオンザロックの肴となった。アサリは下の少々白い貝３個です。それ以外はサイズは大きいがアサリでは無い。　何時になったら、アサリがバケツ１っ杯位も採れるようになるのだろうか？数年前までは、沢山採れたものだ。

  2015.06.25

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• 動物の群れは、危機になると増え、安泰すると減って行くのかも

  　１８日に福井宣博と言うダイバーの話を聞いた。福井さんは高知県の一番東の端の東洋町と言う徳島県境にある田舎に住んで、ダイビング業を遣っている。　私も昔は良く潜ったものだが、この高知に来てからは、歳を取ったのか、興味も無く成り、ボンベやレギュレーターも捨ててしまった。維持管理費が結構必要なのです。 例えばボンベだが、２００気圧もの空気を詰めるから、爆発すると危険なので、時々耐圧検査を受けないと、ダイバー店で空気を入れて呉れない。そんな事で捨ててしまった。　まあ、今回の話は潜水そのものでなく、福井さんは、海底の写真を無数に撮っており、動画も多い。それらの作品説明だった。　スクリーンに映された画像をカメラで撮っても綺麗に写らないだろうと、私は１枚も撮っていないが、その中での圧巻は、或る種の小さなサメの繁殖行動を動画で撮っていた。成魚に成っても人間の片足位の大きさのサメだが、それが、毎年春に、東洋町の湾に来て、繁殖するそうだ。　普通、魚は雌が数十万もの卵を産むと、その回りに雄が集まり、精子を放出し、それから、稚魚が生まれるが、このサメは、哺乳類と同じで、雄雌で交尾して、鶏の卵位の大きさの卵を産み、海藻か岩に粘着液で、流されないように卵を止める。　その卵から、数か月で、サメが生まれるのだが、その卵も半透明なので、卵の後にライトを置き、こちらから撮影して、中の成長具合と、卵から出て来るまでを、刻々と映していた。　中でも、その交尾だが、雄が雌の片方の鰓（エラ）に噛みついて、雌を裏にひっくりかえして、逃げようとする動きを抑えて、交尾する。　しかも、春に成ると、セックスをする為に、雄は食を絶つそうだ。そして交尾を終えると死んで行くそうで、食を絶つと、絶倫になると言ったのだ。　私はこの話を聞いて、人間も自然界の動物なので、何となく似ていると思ったのです。特に最近は、飽食の世となり、草食男子とか言われるようになったが、戦中戦後は、食べる物も無かったのに、沢山の子供が生まれた。　このサメの話と何となく似ていませんか。不思議な自然の摂理です。先進国はどこも人口が減り始めたから、平和が続くと、人口は減って行く可能性があるのかも。

  2015.06.22

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  アジサイの町、春野に行った

  　アジサイで町起こしをしている高知市春野町に行った。昔は高知市に隣接する独立した町だったが、１０年程前に高知市と合併をし、今は高知市内となった。昔からアジサイが有名な町です。　江戸時代から、仁淀川を堰で水位を少々上げ、水路に水を流し、近隣の田畑に豊富に水を供給している。だから土佐２４万石と言うが、実は領内各地で水路を構築し、倍位の収穫だったようで、過少申告だったようだ。　が、今はその水路も、このようにセメントで固めていますが、アジサイ街道と呼ばれる水路脇の道です。このようにアジサイが延々と続いております。　またアジサイ神社もあり、このように沢山のアジサイが植えられている。　　アジサイ街道です。これ以下の写真は全てアジサイ神社の中です。

  2015.06.19

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  女房がニナを獲ってきた。

  　ニナと言っても、他県の人には分からないだろうが、私が生まれた香川県では、ブキと言っていました。海の岩場に居る、小さな巻貝です。　これを湯がいて食べるのです。子供の頃、こんなモノしかオヤツとして食べる物が無かったのも事実で、だから私は好きになったようだ。　先週、雨がショボショボ降っており、朝の犬散歩も出来なかった日、私が木工をしていると、女房は傘を差して、海まで散歩をすると言って、出て行った。　１時間後に帰ってきて、「海の潮が引いて岩が出て居たし、雨も止んだから採った」と言って、このニナを私に見せたのです。　これは良い。酒の肴になるから、大喜びで、ユックリと湯がいた。そして夕飯の晩酌となりました。ただ、身を針で刺して、貝から取り出すのが結構面倒だし、食べても身が小さく、食べた気がしない。そんなに小さな身でした。　　　これがニナです。　　湯がいています。　そうそう、面白い事を思い出した。子供の頃の話です。この生きたニナを水に入れ、ユックリと煮るのがコツだが、それが残酷だからと、兄が沸騰した湯にザッと入れた。　そしたら突然の熱さから、身を守る為に、貝の中に潜り込んで死ぬから、針で身が取り出せなかったのです。　つまり残酷でも、ユックリと水温を上げると、途中は気持ちも良いし、身もダラーと長く成り、少々熱いなと思う頃は、身がもう動けないのです。残酷だが、そうしないと食べられない。所謂、茹でガエル説です。　何か、日本の将来を暗示しているような気がしませんか？戦後一人も戦死者が出なかった事で、そのぬるま湯がそのまま永遠に続くと思い込んでいる国民が結構多い事です。　それは大変嬉しい結果でしたが、周囲の環境は、絶えず変化しているのです。その環境変化に合わせて行くのが、生き伸びる道ではなかろうか。　

  2015.06.08

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  百歳体操の第二報

  　６月５日金曜日、百歳体操の３回目があった。　今回は、腕や足の重りを、幾らにするかである。前回は全員が２００グラムであった。 私は２００では意味が無いと、「ちょ筋通帳」に、書いたから、今回は３個の６００グラムになった。この写真の重りは一本が２００グラムで、重りを入れるケースと言うかベルトは１０本まで入ります。　女房は２本の４００グラムであった。まあ、こんな事を遣りながら、段々と本人の体力に合った重りを決めて行くのだろう。　私は１キロか２キロにしないと、意味が無いような気もする。お年寄りの体操だからか、非常にユックリと動かすから、重りを付けて、ユックリとスローモーションでの運動は、結構キツイかも知れない。　だけど１０回が終わると、各部落で自主的に体操をするそうで、市役所から担当者が来ないようだが、この重りとベルトはどうなるのだろうか。自分で買うのだろうか？　　私の腕に巻いた場合。　　このように、足にも巻いて、ユックリと足を持ち上げる。

  2015.06.07

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  女房がラッキョを収穫

  　女房が荒地に生えたラッキョを収穫して来た。ラッキョは収穫してからの整理が大変だ。粒が小さいから、結構面倒なのだ。　それでも毎年、女房はラッキョを収穫する。ラッキョウは荒れ地でも、毎年草刈をしていると、同じ所で、成長している。私は酸っぱいラッキョウ漬けは余り好きでなく、殆ど食べないが、女房は好きなようで、チョクチョク食べている。 梅干しも同じで、普段は別に欲しいとは思わないが、たまに食べると結構、味を楽しめる。食べる物が無い時は、良い保存食でもある。だけど、梅干しは余りにも酸っぱいから、西洋人は多分食べないだろうね。　そして、このように酢に漬けた。

  2015.06.05

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  百歳体操を始めた

  　百歳体操をするようにと市に勧められ、先々週、希望者が集まって、我が部落でも遣る事になった。最初は１０名が集まり、市の体操担当者３名が来て、遣り方を指導してくれた。そして結局、週１回、金曜の午前にする事に決めた。　そして２９日金曜日の２回目は、１２名も集まった。元気な私にとっては緩い体操で、無意味かも知れないが、まあ皆と話し合いが出来るのが良いから、参加している。　百歳体操と言うネーミングから、ヨボヨボのお年寄りの体操だと言うイメージがあるが、１００歳まで、他人の世話に成らずに、自分の力だけで生活出来るようにとの意味からのネーミングだそうだ。成るほどね。　確かに、ユックリとした体操だが、ユックリ動くのは以外と運動になる。結構筋肉を使うのだ。中国の太極拳と同じだろう。　先週の２回目は、２００グラムの重りを腕や足に取り付け、体操したが、ユックリなので、私には、軽すぎる重みだった。次は４００グラムらしいが、段々と本人に丁度の重さの重りを決めるようだ。恐らく、１キロ位の重りを付けないと、私には運動に成らないような気がする。　三浦雄一郎が、足腰に結構な重りを付けて、歩行訓練をしてから、エレベストを登頂したのが、テレビで放映されたが、あのような重りを付けるようである。　それで、１０週までは、市の担当者が来て指導するようで、その後は希望者だけで、続けて欲しいと言う事のようだが、市の担当者が来なくなると、自然消滅する可能性も高いような気もする。　　このように１２名が集まり、それぞれがアンケートに記入している。　　このように、本人の帳面が作られ、体操した後、記入して行く。

  2015.06.02

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  花の盛りです

  　朝の犬散歩で、花の写真を写しましたので、ご覧下さいませ。色々な花が咲いて実に綺麗な時期です。　　アジサイです。　　小型のハスです。　　栗の花です。　これは余り綺麗とは言えませんね。　　名前は分かりません。　　我が家のゼラニューム　　我が家のアブチロン　花菖蒲です。

  2015.05.31

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  やっとミカン山の草刈が終わった

  　５月２７日、やっと終わった。今年は結構時間が掛かった。理由は、稲作を止め、木工も余り頼まれ無いし、する事も無いから、わざとユックリと遣ったからだ。　毎回草刈機にガソリン満タンで、１３回から１４回で、終わる作業だが、今年は４月末からスタートして、約１か月も掛かった。　　つまり、２日に一回位しか作業をしなかった。雨の日は当然遣らないが、前日の雨も葉っぱが濡れているから止めた。それ以外でも、何かあると、止めていたから、結構長く掛かった。　ガソリン満タンで１回遣ると、１時間３０分掛かるので、汗でドロドロになるから、風呂場でシャワーをする。その後は、重労働の仕事を遣ったなと言う良い気分になり、気持ち良くピアノと琴の練習に入り、昼になる。 刈り終えたミカン山です。上の方３段は、２年前より放棄しています。この写真の左下の方に、ミカン山が伸びており、面積はこの写真の倍はあるのです。

  2015.05.28

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  讃岐（香川県）は麦の季節だった

  　私が生まれた香川県は昔から、腰の強いうどんが良く食べられておりました。そしていつの間にか讃岐うどんと言われるようになった。 昔、私は１８最で始めて東京に行って、余り美味しく無いうどんに驚いたものでした。所が、さぬきうどんの看板を発見し、アレっとビックリしたものでした。そして今では、多分全国的にこの讃岐うどんの店が出店しているようですね。　所で、何かで聞いたのですが、さぬきうどんと言うには、何か基準があるのだろうかと、聞くと、間違いかも知れないし、私の記憶ミスなのかも知れないが、香川県産の麦を１％以上含めた小麦粉なら、そう謳って良いそうです。　確かに、世界中の上質の小麦粉は、殆どを日本が輸入しており、パンを食べても、海外のパンより日本のパンが美味しい理由は其処にあるのです。　だから、さぬきうどんも、この世界最高の上質の輸入小麦を使っているのですが、やはりブランドとするには、地元の小麦粉を混ぜる必要もあり、香川県に行くと結構麦畑があります。讃岐うどん原料の一部となるのです。　それにしても１０％以上の混入と言うハードルなら、理解もするけど、１％とは笑わせるね。そでだけ、海外からの小麦粉の良いモノが日本に集まっていると言う事のようです。　　そうそう、三女が香川県に住んでおり、ハチミツが欲しいと言うから、２４日日曜日に、２瓶持って行ったのです。その時の写真です。

  2015.05.26

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  破竹の筍を収穫

  　２２日、朝の犬散歩は、筍を採り乍らの散歩となった。これで筍を採るのは、今年になって２度目で、前回の時は写真を撮り忘れたのです。　街のスーパーに行くと、大抵が孟宗竹の筍を売っている。この筍は太くて見た目が美味しそうなので、それを売って居るが、実はホントはこの破竹が美味し。　まあ、味は人それぞれなのだが、破竹は細く、美味しいとは思わないけど、味は天下一品で、ホント美味しい。　　本来は米糠と一緒に湯がいて、灰汁をとるのだが、もう稲作を止めたから、我が家に糠が無いから、少々のお米と一緒に煮て、灰汁を取りました。これで、色々と味付けをします。　　　灰汁とりは、重曹でも良い。　

  2015.05.23

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  ミカンジュースを飲み始めた

  　秋に、余ったミカンを絞って、ジュースにし、１．５リッターのペットボトルで、３０本弱冷凍庫に入れ保管していた。春も終わり頃となり、最近は、ミカン山の下草刈り作業を始めた。毎朝、この作業を終えると、喉も乾くので、このジュースを飲むようになった。　実は、ジュースにして、８０度に沸かして、空気が入らないように、ペットボトルの口の上まで、ジュースが２～３ミリ持ち上がる程一杯入れ、即、蓋をすると、高温のまま蓋するから、雑菌が無いし、空気も無いから、保管できるが、味が、過熱で少々酸っぱくなる。 だから、冷凍庫の容量一杯まで、加熱しないで冷凍保管にしている。それを溶かして、飲む方が美味しいのだ。　この夏まで、有ると良いのだが。まあ、無農薬ミカン１００％の贅沢なジュースである。３から４日で１本が無く成る。何時まで持つのだろうか？　　冷凍庫から出した直後のジュースです。冷たさで、空気の水分がくっ付いている。

  2015.05.22

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  カンタロウとは？

  　下の写真を見て欲しいが、ミミズの親分のような大きなミミズだが、高知ではカンタロウと言う。標準語では何と言うのだろうか。　長さは４０ｃｍぐらいで、太さは小指ぐらいもある。最近の雨で、沢山のカンタロウがウヨウヨ這っている。写真は舗装道路の上のカンタロウだが、仔細に観察すると、面白い動き方をしている。　即ち、前半分がヌルヌルと前に延び、伸びた前半分を固定してから、後半分を引き寄せるのだ。蛇やウナギは、クネクネと曲がって、前進するが、カンタロウは、自分の体を半分づつ伸び縮みする事で前進していた。　これは変わった前進方法で、ロボットの移動にも利用できる方法だ。旨く利用すると血管の中を動くロボットに良いかも知れない。細い血管の先まで、行って治療して、終えるとバックで帰れるから、小さい血管の中を動ける医療機器に利用できる様に思う。　道路の上のカンタロウは、車に轢かれて、潰れているのが多いが、実はこのカンタロウを猪が食べるそうで、これだけ大きいミミズだから、５０～６０匹も食べると、猪でも少々は腹も膨れるかも知れない。

  2015.05.20

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  訪問販売と電話勧誘は９６％が反対だそうだ

  　私はこの新聞ニュースを見て、逆に、では４％の人は、どっちとも言えないか、又は逆に歓迎しているのかも知れずで、驚いた。まあ、世の中色々な人が居るからね。　訪問販売の規制は自由との関連もあり、難しいが、中でも、キリスト教の一派のようだが、良く勧誘に来る。若い女性が多く、面と向かうと厳しい事も言えず、やんわり断るが、非常に迷惑で、内心では怒り心頭に発しているが、そうも言えないのが日本人だ。　しかも車で数名が遣って来て、部落の入り口に駐車して、各家に歩いて回っている。１００％断られるのを承知で遣っているのだから、多分信者の訓練と言うか、勉強と言うか、修行の一環として、遣らせているのだろう。　本人達は修行と思えば良いが、我々は本心を出せず、やんわり断るのも辛いものがある。もう来るなと、怒鳴りつけたい。まだ、訪問販売を断る方が、気分は楽なのだ。　片や、電話での商品勧誘は、電話を受けた側の立場を考えずに、突然掛かって来るから特に困る。何の興味もない商品の説明を聞いても、時間の無駄だし、必要なモノなら、街に出て買っているのだから、電話勧誘は無駄だと思う。これは、法律で禁止できるのではなかろうか。　

  2015.05.17

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  「王妃の館」と言う映画尾を見たが

  　４月２９日、お年寄りのヤクザ映画「龍三と７人の子分達」を見に行った。高知のイオンに着いて、チケットを買う時、驚いた。座席が完売と出て居たのだ。こんな事、今までに無かった。　しかも、４つもの映画館の座席が完売だった。映画館等は、１０～２０名入ると、採算に乗るだろうから、それ以上は丸儲けだ。凄い儲けだろうと思う。　帰ろうかと思ったが、１時間も掛けて、高知市内に来たのだから、帰る事も出来ず、別の映画を探した。そしたら「王妃の館」と言うのが、５０分後にあるし、女房は「水谷豊だから、見ても良い」と言う。　其処で、その映画を見たが、結構面白かったが、一寸長過ぎる。まあ、最近は「テルマエロマエ」のような、荒唐無稽のモノが多く、もっと真実味のある映画にして欲しい。　そして７日、もう連休は終わったのだからと、「龍三と７人の子分達」を見に高知へ行った。まあ、これも荒唐無稽のストーリーだが、結構面白かった。こんな映画ばかりを見て居ると、人間が馬鹿になるような気もする。　そして最近、また変な本も読んだ。暇で時間があるから、女房に何か本は無いかと言うと、「これが面白かった」と言いながら、１冊の本を呉れた。　私は、殆ど小説を読まない。読むのは雑誌ばかりだ。小説は作者のフィクションだから、余り興味が無いのだ。だけど、時間もあるから、久しぶりに推理小説を読んだ。結構面白かった。これも荒唐無稽の話だが、推理小説と言うより、夫婦間の愛情問題だった。時間を持て余す人は、一度読んだら面白いと思う。

  2015.05.14

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  ミカンの花が満開だ

  　これは５月７日の写真ですが、温州ミカンの花が満開になっております。数日前から、ミカン山の草刈作業に入っている。　毎日、このようなミカンの木の下の草刈作業をしており、今年最初の作業は、それほど暑くも無く、気分も良い作業です。　この花に実が付き、パチンコ玉の様に、沢山のミカンが出来ます。それの摘果作業が７月であり、その時が一番の辛い作業なのです。暑いのに、歩けるように先に下草刈をして、そして、摘果するのですから、大変です。　枝にも寄りますが、小さな枝なら３～４個にし、大きい枝なら６～７個にして、数を減らして行くのです。それをしないと、ピンポン玉のようなミカンが無数に出来るのです。　ミカンの花の良い匂いもするし、暑くも無く、寒くも無く、蜜蜂が蜜集めで、花の間を飛び回っており、大変に良い季節です。　　このように沢山の花が咲いております。　　近づくと、こんな花です。

  2015.05.10

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  梟を発見！

  　５月８日の朝、犬散歩の時、海の近くの道の横に梟が居るのを発見。逃げないのだ。多分、病気か、老齢か、又は子供でまだ飛べないのかと、上の木々を見たが、木々には巣は見えなかった。　そして、近くに寄って、写真を撮ったが、どうも老齢な感じで、体力が落ちて、もう飛べなくなったのだろう。鳴き声は良く聞こえるが、近くで見るのは久しぶりだ。数年前にも保護した事あるが、餌を食べずに、直ぐ死んでしまった。　　それにしても、我が部落は、猫好きが多く、猫がメッタ多い。或る伯母さんなど、何匹居るのか分からないが、恐らく１０匹位は居るようで、猫御殿だし、５匹位も飼っている人も居るし、３匹飼っている人もいる。多分我が部落には２０匹以上は居る。だから、恐らく今日中に、猫に襲われるだろう。　そして９日の散歩で、其処を見たが、梟の影も形も無かった。猫が咥えて行ったのだろう。

  2015.05.09

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  お茶摘みもほぼ終わった

  　女房が、４月３０日から、お天気と、新芽の成長具合を見ながら、お茶摘みを始めた。毎年このように、天気の良い日に、お茶の新芽を採取して、蒸して、干して、お茶葉を作っている。　そして今年の連休期間に３回、このようにお茶摘みをして、干して、１年間のお茶を作った。多分、後１回やれば、丁度良い量となる。　２０年程前に植えたお茶の木も、段々と大きく育ち、我が家で必要な量が採れるようになった。　昨年だったが、セイロン島に行った時、当然ながらお茶の工場見学があった。その時の説明で、初めて知ったのだが、普通のお茶と、紅茶との差である。ほぼ同じなのだが、蒸した後、直ぐに乾燥すれば、お茶で、蒸した後、数時間、発酵を促して、乾燥させると紅茶だそうだ。　数時間の差で、発酵するのだろうか。不思議だね。　　このように自宅の直ぐ横で茶摘みをしている。　このように、蒸してから、揉みながら乾燥させる。

  2015.05.08

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  変な家を建てている。　３

  　３月だったか、一寸変わった家（自分の彫刻を展示する建物）を作っている人が隣部落に居ると、ブログに掲載したが、今回はその続きです。　５月５日、往復３時間の長距離散歩で、その家の建築がどれ程進んでいるか見に行った。　その途中の県道に、数か月前から、捨てられた黒い犬が２匹居たが、最近は車で県道を通過しても見なくなったから、猪罠に掛かって死んだものと思っていたが、高校野球で有名は明徳義塾に降りる脇道で、その犬に逢った。　県道は車がスピードを出しているから、餌を与える場所を、脇道に変えたようであった。　多分、捨てた飼主が、時々沢山の餌を与えているようであり、痩せてはいなかった。　そして明徳義塾の横を歩いたのだが、大勢の野球部員が、２つの運動場一杯になって、練習に励んでいた。恐らく１００名近く部員が居るのではなかろうか。これだけ部員が居ると、もし県大会で優勝し、甲子園に行けたとしても、自分が出られる訳ではない。野球チームが１０も作れる部員数なのだ。大変厳しい競争社会である。　まあ、こんな競争の厳しい教育も、実社会での経験を高校時代に学ばせているのだから、良い教育かも知れない。　次の運動場はサッカー２面だが、部員は３０名位だったから、まあ、頑張れば３年生になるとメンバーに成れる可能性はある。　このように明徳は運動場が全部で７面位もある。山と海に囲まれた人家ゼロの谷だから、小さな山を削れば、幾らでも運動場が確保できる。　そして、その家に着いたが、前回と余り変わって居なかった。どうも今は、彫刻に力を入れ、展示館の工事の進捗度は、殆どストップのようであった。だから、結構新しい彫刻も出来ていた。これらは全て、チェンソウで作るそうである。　　このような彫刻が新しく作られていた。　　展示館は、それほど進んで居なかった。

  2015.05.07

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  巨大なスズキを貰った。

  　５月５日４時頃、近所から電話があり、魚を上げると言う。喜んで貰いに行く。驚いた事に巨大なスズキだ。持ち帰って重さを測ると丁度３キロあった。　　どうせ連休だから、其処の息子さんが釣キチなので、釣に行ったのだろう。前にも少々サイズの小さいのを貰ったが、刺身はそれ程美味しくは無かったが、煮たり、ムニエルにすると美味しかった。　だけど新鮮な魚なのだ。４分の１を刺身にした。ヤッパリ肉質が刺身向きでは無く、私一人では刺身は食べ切れなかった。何故なら、女房は「スズキの刺身は美味しく無い」と言って、全く食べないから、一人では無理で、結局次の日に、刺身の半分はムニエルにしてもらう事にした。　　これのアラダキも美味しかったので、楽しみだ。　　下のまな板が小さく見える。まな板の長さが４６ｃｍです。　　左の刺身は少々多過ぎた。半分しか食べられなかった。

  2015.05.06

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  姫路城へ行った

  　３日、姫路城へ行ったが、余りの人で、お城に入るのに９０分並び、天守閣に登るのに、又９０分だったので、結局は、９０分掛けて、お城に入っただけで、天守閣には登れなかった。やはり、人が行かない来年の２月頃なら、良いのではなかろうか。　まあ、だけど美人を見るのと同じで、外から眺めると美しいが、顔の中の歯や骨を見ても美しくないのと同じだと、勝手に解釈して、外からだけ、美しさを楽しんだ。　それぞれ、角度の違う天守閣をお楽しみ下さい。　同じモノを１つ余分に作って、展示していました。　　石が足りないので、古墳時代の石棺を裏側にして利用していたので、中国地方の古墳を沢山壊したのでしょう。　　左側が古い昭和の大修理の屋根で、正面が今回の新しい屋根です。この漆喰の白色は、時間と共に色があせるので、この美しさを維持できるのは、恐らく１～２年でなかろか。段々と漆喰の白が、変化して行くそうだ。　その帰り、和気（わけ）と言う所の藤を見た。全国の藤を１５０本程植えている公園だ。高知の藤も３本あった。ただ、沖縄は暖か過ぎて藤が無いそうで、韓国から３本、中国からも４本、来ていた。　和気と言う地名は、珍しいが、奈良時代の和気清麻呂（まあ今の総理大臣のような人）が生まれた地で、その神社もあり、その神社の隣に全国から集めた藤を植えていた。　　　綺麗でしょう。

  2015.05.04

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  変な魚を貰った

  　写真のように、変な魚を近所の人から貰った。貰った時は名前を聞いたが、直ぐに忘れてしまったが、どうみても南の海の魚である。　早速、鱗を外で除いたが、中々難しい作業で、大きな鱗だが、魚の皮に一部がくっ付き、旨く取れなかった。それでも何とか鱗を落とし、２枚に下して、煮物にした。刺身に出来るような肉質では無く、何と言うか、身は柔らかいが、粘りがあり、カットが難しい肉質だった。　その上、手に付いた臭いも結構強かった。だから、匂い消しに生姜やニンニクと入れて煮たら、まあまあ、食べられる味だった。だけど女房は殆ど食べない。　結局は、数日掛けて、私の酒の肴になった。

  2015.05.02

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  玄米食に変えた

  　私は昔から、便は良く出る方で、便秘気味の人が居るのが不思議だった。所が、還暦頃から、便秘の体質に変わってしまった。理由は分からない。排便筋力が加齢で、少なく成ったのかもしれない。　其処で、便が良く出るから、玄米食に変えて貰った。所が胃腸の弱い女房がダウンした。玄米だと、胃が痛くて、無理だと言う。　２人しか居ない家庭で、白米と玄米をお互いが毎日食べる事は不可能で、結局白米に戻した。それで１０年以上、我慢をした。　そして、最近ある雑誌で分かったのだが、便秘が悪い理由だ。つまり腸の中に何時までも滞留するから、腸がドンドン栄養を吸収して、便秘の人は便の量が少なくなると書いていた。だから、特に妊婦は赤ちゃんの体を作るのだから、便の栄養で体を作るのは良くないと書いて居たのだ。　これで、私の便が最近は少ない理由が判明した。数日も腸で保管しているから、残った栄養分を腸が吸収してしまって、排泄量が減るのだ。　私の便の量が少ない理由を女房に言うと、電子レンジが有るのだから、これから２種類のお米を炊いて、食べようと言う。つまり、私は玄米で、女房は白米で、レンジでチンすれば良いのだ。　だけど、３月末から、玄米食にしたのに、前の様には便が出ない。やはり便秘気味であった。その内にミャンマーにも行ったので、玄米食は中止となった。ところが、やはり、最近になって、玄米食に体が慣れて来たのだろうか。便秘はかなり解消した。　所で、銀シャリと言う贅沢な意味を込めた白米だが、歴史は非常に浅いのです。江戸の大奥で食べ始めたそうで、明治になって、陸軍が白米を採用した。これで、国民に対して陸軍召集を歓迎させようとしたのです。だけど、この為に脚気が国民的な病気となったのです。　実は日露戦争で戦死した半分以上は脚気なのです。つまり、田舎ではごく最近まで、玄米が多く食べられていたのです。　所で、海軍は２艘の船を仕立て、１艘は白米、１艘はパンにして、アメリカに遠征させ、帰国させ、原因を突き止め、それ以後はパン食にした。　その結果を知りながら、陸軍は白米を続けた責任は物凄く大きいと思っています。その最高責任者が文豪の森鴎外です。彼は軍医最高位の中将だったのですからね。

  2015.04.30

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• ５７５名もがブログを開けて呉れた

  　昨日の２８日、このブログを５７５名もの人が開けて呉れた。これは私には初めての快挙だ。数日前のシャクナゲの花が綺麗だったと言うニュースから５００名を超えた。 だけど、ブログの内容は開ける前には分からないのに、大勢の人が開けた理由が、どうも不明です。大型連休前だから、大勢の人がブログを見るのだろうか？ 色々な技術的な方法を駆使すれば、読者を増やす方法があるようだが、私には、技術的な改良方法は全く分かりません。 このブログも、長女の子（孫）が来た時に作って貰っただけで、要は自分では何も新しい事は出来ず、孫に言われた方法だけで、ブログを流すしか分かりません。　それでも、毎日ブログを流していると、段々と読者は増えるようだ。最近は毎日４００名位もが開けて呉れるようになった。有名人などのブログは、１日に数十万とか開けるようですが、我々一般人には、それは不可能ですからね。　ブログは何かの機会に一度開けたとしても、その開けた人とピントが合わない意見だったら、もう２度と開けないだろうし、つまり私の意見に、ある程度感心のある方だけが、その後も開けて呉れているようで、ホント嬉しい結果でした。

  2015.04.29

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  犬の散歩で悩んでいる

  　昨年秋、世話に困っている子犬を貰って、ジョンと命名したが、大きく成犬になった。だけど、雄で力があるし、頭が悪いのか、どうしても旨く歩いて呉れず、引っ張って、引っ張って、こちらが倒れそうになる。　私がジョンの散歩調教を諦めたら、今度は女房が担当した。女房も、１か月程遣ったが、危ないと言い出した。其処で散歩しなくても、ジョンが歩け回るような方法を考えた。 長いロープをこちらの電柱と向こうの栗の木に縛って、それに輪っかを付け、ジョンを縛った。恐らく栗と、電柱の間は４０メータぐらいもあり、端の方に行けないようにロープの両端で、結び目も作った。　其処までは良いのだが、次の日除けのトタンを設置しようとして、ハタと止まった。ジョンの紐がこの日除けの柱に巻くい付く可能性があるのだ。遠くに設置すると、そのトタンの下で寝る時、少々首輪が引っ張られる状態なる。　さて、どうしたら良いのだろうか。しかも大問題は、電柱だ。四国電力の人が見たら、必ず「止めて」と言うだろう。 これで、長さが３５メーターぐらい、幅が中程なら、ロープのたわみがあるので、幅８メーター位は自由に動ける。もうウンコもシッコもし放題だ。

  2015.04.26

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  石楠花（シャクナゲ）を見に行った

  　高知県の本山町にシャクナゲ公園がある。人口が５０００位の田舎の過疎地で、見に来る人も少ないようなので、ドライブを兼ねて、２３日、見に行った。　少々遅かったようで、既に萎れている花もあったが、今が満開のものもあった。それにしてもこの石楠花と言う漢字を読める人が何人居るのだろうか。　それでは綺麗な花をお楽しみ下さい。 少々離れるとこのような木です。　　これから咲くつぼみです。　　これはつつじです。つつじも沢山咲いていました。後姿は女房です。

  2015.04.25

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  ミャンマー旅行　４　　今回の旅行総括

  　ミャンマーは若い国で、街で見る人々は若者か子供ばかりでした。所謂我々のようなお年寄りは居ますが、少ないようで、これから伸びる国でしょう。そして我々の美人感覚で見ると、美人と言われる女性は一人も居なかった。　その上、どこもかしこもゴミだらけです。ビニール等は腐りませんし、何とも思わず、平気で捨てますから、それが溜まって、凄く汚いです。日本に帰って、街を見るとゴミが無いので、別世界のようでした。　嬉しい事は、親日感の強い国家で、これは気持ち良いものです。所謂西洋からの観光客も中国からも韓国からも少ないようで、観光客の喋る言葉では滅多に聞こえませんでした。　　要はイギリスの植民地で苦労したので、アウンサウン将軍が日本軍の力を借りて、独立運動に邁進し、１９４７年に暗殺された直後に、独立が成功したのですが、今でも各地にアウンサウン将軍の日本軍服の銅像がありました。　その娘であるアウンサウンスーチーさんは一番の人気者ですが、大統領には成れないようですし、７０歳位だと思いますが、彼女が２歳ごろに父が暗殺されておりますから、アウンサウン将軍の記憶は彼女にはないでしょうね。　イギリスのクビキからの脱却が重要なので、亭主がイギリス人（もう亡く成った）で、２人の子供もイギリスに住んでいるから、大統領には成れない法律があるのです。要は家族が全部ミャンマー人である必要を法律でうたっているのです。　彼女は京都大学で勉強したし、日本通でもあり、大統領に成って欲しいものですが、案内人が「難しいだろう」と言っておりました。　そんな事で、車の通行をイギリスとは逆にしたのに、車は殆どが日本の中古ですから、運転が難しいでしょうね。観光バスは道の中央からの乗り降りで、街の乗合バスは右側に新しくドアを作っております。　日本びいきですから、車も塗り替えず、そのままで、何処かの会社の名前がボディーに残っております。それがステイタスだそうです。我々の乗ったバスも遠州交通（静岡県）のペンギンと言うバスの名前がそのままでした。　我々を運んだには、このバスでした。　また、これだけ人が居るのに、墓が無いので、恐らく墓はヒンズー教のように作らないのだろうと思いますが、案内人に墓の事で確認するのを忘れました。　そして坊さんが沢山おります。朝と昼は托鉢して回り、１つのお椀ですから、貰ったモノは、混ぜて食べるそうです。夕食まで托鉢すると、修行をする時間が無くなるから、夕食は食べず、１日２食です。もし余れば野良犬に食べさせるそうで、アッチコッチに野良犬が居ますが、犬も人を見て吠えるような事はしません。寝転がっており、人に警戒心は全くないです。そのように、信仰心が篤いからか、余り犯罪も無いそうです。　また給料は２万円位だと言っていましたが、もっと少ないような気もします。　　　ヤンゴンの寝釈迦像です。足の裏に１０８の煩悩を書いております。　　ヤンゴン川で、茶色の汚い水でした。これがイラワジ川に流れ込んで、それから海に行きます。　　湖に浮かんだレストランです。　そのレストランに入る橋の両側に、少数民族を見せております。結構有名な首長族です。　　レストランでは、各少数民族の踊りを見せながらの夕食となっておりました。

  2015.04.21

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  ミャンマー旅行　３

  　ゴールデンロックはミャンマーでは一番の聖地でもあり、大勢の仏教徒が集まる。その人数は毎日数万から数十万も来る。　だからその人達が貧しいとは言え、使うお金が落ちるから、山の中に色々な汚い集落があり、上の店とか色々と雑用で働いているようだ。だが一体水はどうしているのだろうか。当然下の谷からポンプアップして山頂に上げるのだろうが、その谷に流れ込む水そのものが、大勢の人の糞尿で汚れた水しか、下の谷に流れないから、汚い水だと想像する。　　これは１１００めーターの山頂からの朝の風景です。　早朝に、山頂の直ぐ下にある貧民街のような所を散歩した。　其処からまたトラックバスで降りてから、バゴーという古都に行った。此処には世界最大の高さ１１４メーターのシュエモードーパゴダがある。このパゴダも金箔を貼っている。お釈迦様の髪を祭っているパゴダです。　建設は、本では１２００年以上前と書いているが、我々の案内人は２６００年前のお釈迦様が生きて居る時に頂いた髪を祭っているのだから、２６００年前に建てたと言っていた。お釈迦様が無く成ってからだと、遺髪と言うから、これはお釈迦様が生きていた時に作った筈だという論理でした。　　これは１９１７年の地震で、先端部分が折れて落ちたモノです。見るとレンガを積んで作った塔である。　　この崩れた先の方を見ると、レンガを積み上げて作ったのが良く分かりますね。　これはお釈迦様の寝釈迦像であり、日本では横になっているのは全部涅槃像と言うが、生きたお釈迦なら寝釈迦像で、死んだお釈迦様の像を涅槃像と言うらしい。だからこれは寝釈迦像で、足の裏に１０８の煩悩が書かれている。死んだお釈迦様の涅槃像には足の裏に何も描かれていないし、両足が揃っているそうだ。　またこの寝釈迦像は「ビルマの竪琴」の本にも太平洋戦争で出て来るそうだ。１５０年程前に、鉄道工事でジャングルの中から発見され、整備したそうで、最近になり、このように屋根も整備した。長さが５５メーターもある。　作られたのは、１０００年程前だとされているが、密林に隠れてしまっていたそうだ。　夕方、ヤンゴンに帰り、シュエダゴンパゴの観光に行った。高さは１００ｍ弱だが、ミャンマーで一番有名なパゴダで、基礎部分も全て金箔を貼っている。　また尖塔には、沢山の宝石があり、９６カラットのダイヤ等、凄いものだ。全てが寄進だそうだ。数十年前に上の部分を新しく取り換えたそうで、元の古いモノを地上で展示していた。１８世紀になって金色にしたが、其れまでは白だったそうだ。　竹の足場を組み上げて行き、取り換え作業をするそうだ。

  2015.04.20

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  ミャンマー　２日目

  　飛行場に着いて、驚いたのは、車と通行区分でした。車は日本と同じで、日本の中古車である右ハンドルばかりなのに、通行は日本の逆で、車が右を走るのです。　だから、バスの乗り降りは、道の中央になりますし、運転も難しいのではなかろうか。英国の植民地が長く、何とか英国のクビキから逃れる意味で、独立後、右側通行に変更したそうだが、車は日本車の中古が入って来ると言う状態では無かろうかと、想像しております。　この想像が正しいかどうか、その内にガイドに聞きますと、やはり、その通りだそうで、イギリスからの独立で日本の世話にもなったし、その後、日本が発展したし、中古車は殆どが日本です。ただ、街中のバスには、右側に入り口を作っているそうです。　そしてヤンゴンはオートバイ禁止で、特殊なオートバイ以外は無いそうで、理由は、余りの交通事故の発生で、そうしたそうです。この処置で、オートバイの死亡事故は無くなったそうです。田舎はオートバイが多く、しかも３人も４人も乗って移動しております。　そして、気候ですが、４月が真夏だそうで、３５度位で、ムッとしております。　先ず、驚いたのが、水かけ祭りの真っ最中で、どこへ行っても、水を掛けられるのです。これが国民の大きな楽しみだそうで、掛ける楽しみと、掛けられる楽しみがあるようです。大きな音の音楽を流し、それに合わせて踊りながら、水を掛けられるのです。　そんな事で、早くはバスが走れません。凄い時間を掛けてのバス旅行となりました。バスにもドンドン水を掛けますが、窓ガラスがあるから、我々には掛かりませんけど、面白いレジャーですね。　このように、水を掛けようと、準備して待っております。　これは水を掛けられる側です。これは、このような３輪の荷台で、水を掛けて貰う側ですが、大勢の若者が荷台で踊りながら走っております。　そして、夕方には、ゴールデンロックの有る山の麓に着きました。ゴールデンロックとは写真でお見せしますが、揺れている大きな岩です。ミャンマーで一番の聖地です。だから、沢山の仏教徒が毎日毎日集まります。　だから、麓の街から、トラックバスに乗って１１００メーターの高度のある山に登るのです。トラックは全部日本の中古車で、恐らく１００台か２００台のトラックで、大勢の客をピストン輸送しております。　荷台に７列の座席があり、５人座りですから、３５人乗りですが、猛烈なスピードで悪路を登るのには驚きました。ジェットコースターなのですが、事故でもあれば、死んでしまうから、恐ろしかったです。　このような長さの短いトラックで山を登るのです。我々が乗り込んでいる所です。　　ゴールデンロックとは、お釈迦様の髪を祭っているパゴダのある岩ですが、その岩が落ちそうで落ちない大きな岩で、その上に小さなパゴダを建て、その中に髪を祭っているそうです。　グーラグーラとユックリ揺れている巨大な岩で、高さが８メーターだそうで、山のてっぺんにあり、何故このような岩があるのでしょうかね。岩には金箔を貼っております。私も金箔を貼りました。　これがその岩です。落ちそうでしょう。揺れているそうです。　今回はこの学生時代の友人との参加ツアーです。取りあえず、これで流します。　この岩は金箔を貼っているから、金色なのです。パゴダも金箔を貼っているそうです。私も、金箔を買って張りましたが、このように手に金粉が付きました。

  2015.04.18

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  ミャンマーの１日目

  　ヤンゴン（ラングーン）に着いたのが４時で、ホテルに入ったのは６時頃でしたから、良い写真は撮れませんでした。　　明日も１日バスで移動するようだ。そして金の岩を見に行くそうです。金の岩と言っても金箔を貼ったようで,転がり落ちそうで、転がらない大きな岩だそうです。これはミャンマーの聖地だそうです。 　今回のツアーは３４名もの大所帯で、添乗員は一人で大変だろうと思う。我々２名は他人に迷惑を掛けないように注意しないと成らない。２人共声が大きいのだよね。だから五月蠅いと言われる可能性が高い。 　また、金の岩の所はインターネットは無理だから、今回のブログから、１日置いて、２日後でないと、ブログの掲載は無理だそうです。一寸間が空きます。　それにしても、驚いた事があった。それは広島からの参加者の或る夫婦だが、何となく顔の記憶があったから、話し掛けると、向こうも私の顔に記憶があった。どうも昨年のオーストラリアのツアーで一緒だったようだ。こんな偶然が発生するのだね。　　これがヤンゴンの空港です。まだ工事中です。　これがホテルで、飛行場の直ぐ近くですが、周りは林が一杯ある所でした。　そのホテルでの夕食です。フライは鳥のようだったが、固かった。うどんのようなモノは、結構良い味だった。　１０００チャット紙幣です。ビール大瓶が３０００チャットだったので、１０００チャットが１００円位かな？

  2015.04.16

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  雀蜂を１３匹も捕獲

  　１３日に、この春になって、２回目の雀蜂トラップの中の蜂を回収したら、１３匹も居た。沢山獲ったが、どうなのだろうか、これも女王なのだろうか。 越冬出来るのは女王だけと聞いているが、もしかしたら越冬した女王が卵を産んで、もう新しい働蜂が羽化して、空を飛んでいるのかも知れない。　恐らく半分以上は女王だろうと推測する。５月になると、多分殆どが働蜂だから、捕獲するのは良い事だが、意味合いが違って来る。　そして１４日、女房が、又もや４匹も浮かんでいると言って、雀蜂を回収した。まだ動いて居たから、それを足で踏んだら、お尻から白い卵らしい液体が出て来た。これが卵なら、まだ女王なのだ。　話は変わるが、今日から、ミャンマー（ビルマ）に行きます。帰国は２０日です。何時ものようにパソコン持参ですので、もし楽天の回線に接続できるようなら、ブログに掲載いたします。　まあ、最近解放したばかりの国ですから、まだ、インターネットは無理かも知れませんけどね。

  2015.04.15

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  トタン缶を潰した。

  　我が家では、昨年までお米を自給していたが、猪の被害に堪りかね、昨年から、稲作を諦めた。そしたら、大きなトタン缶が４つも余った。　この缶に、籾の状態で保管し、１か月で食べるだけの量を、籾摺りをして、白米にしていた。その方が美味しいからだ。子供家族にも、お米が欲しいとの連絡が有ってから、籾摺りをして、白米にして、送っていた。だから子供の家庭もお米を店で買って貰う事になった。　　　稲作を止めると、この缶が当然ながら不要となった。其処で、鉄くずの廃品業者が持って帰って呉れるように、小さくカットして纏める作業を始めた。　それが結構面倒だった。平らなトタン板なら、カットも簡単だが、丸く缶になったトタンを切るのは容易では無かった。しかも４つもだ。　始めに１つカットして、作業を止めてしまった。余りにも時間と腕力が必要だったのだ。そして、１週間程後に、また作業に掛かったが、２つでカットして止めた。何故なら鋏を持つ指に、真っ赤な豆が出来たのだ。それだけ力を掛けて、カットしていると言う事だ。　このように指に豆が出来たので、また一時休戦となった。　　豆のニュースが２日も続いてしまったね。

  2015.04.14

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• マラソン選手は足の爪が黒くなるそうだ

  　２月だったが、私はマラソンに出場できるかどうかの予行演習にと、３０キロ程を歩いてみたが、両足の小指に豆が出来、数日後に足の爪３本が黒く成ったから、私にはマラソンは無理だと諦めたが、その私のニュースを読んだ或る読者から、ハガキを貰った。　　「マラソンの選手は足の爪が黒く成り、爪が変形したり、無く成ったりしている人が多い。　豆が出来ると痛いが、爪が黒く成っても痛く無いし、黒く成るのはマラソンの後だし、何とかなるから、マラソンに出たら如何ですか。」と書いていた。　　ええ？これには驚いた。まさかマラソン選手の爪がそうなっているとは知らなかった。どんなスポーツでも、凄い努力をしていると言う事だ。マラソン選手の足の爪がそうなっている事は誰でも知っている常識なのだろうか？私が無知だったのか？　そして、私の黒く成った足の爪だが、段々と、変形しているようだ。その内に新しい爪が成長して来るから、綺麗に治るのだろうが、爪全体が変わるのは、半年から１年位掛かるのだろうね。　そう言えば、四国に住んでいると、良く歩き遍路に遭遇する。私の部落は３６番札所の青龍寺から３７番札所岩本寺まで３０数キロもあり、８８か所巡りでは一番長い距離だが、全行程を３５日～４０日で、歩く人は、爪はどうなるのだろうか。また、豆が痛いだろうね。

  2015.04.13

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  ヒヨコを買った

  　昨年、農協に頼んでいたヒヨコ３羽が入荷したとの連絡があり、受け取りに行った。１羽が８９５円だった。ホントなら、我が家で孵化して、可愛いヒヨコの誕生を望んでいたが、１昨年は５羽が孵化し、喜んで育てたのに、秋に成ると全部雄だった。だからもう殺すのは嫌だから、注文したのです。　鶏だって、私は自分では殺したくないからです。だけど、我々は牛乳も卵も、命を間接的に殺している。そんな事無いと思うかも知れませんが、実際にその通りなのです。　卵の状態では、雌かどうかは判断できないので、沢山の雄が一緒に孵化してしまうのです。つまり私は孵化業者にヒヨコの雄を処分させたのです。 牛も同じで、子牛が生まれないと、乳は出ない。つまり人間が飲んでいる牛乳は、子牛が飲むべきモノを途中から横取りしているだけです。　乳は、人間も同じですが、子供が生まれると出るようになる。その乳を子供が飲まなくなっても、絞り続けると体は、まだ子供がいると思うのか、出るのです。　だけど、段々と量が少なく成るから、また子供を産ますのです。そして生まれた雄子牛は、大きくなると肉となって、人間が食べている。　雌子牛は、大きく成ると、また子供を産んでは、乳を人間に提供しているのです。つまり、牛乳も牛の命を間接的に貰っているのです。それを理解して、飲んだ方が、有難く感じると思う。　肉は当然、命を貰ったと誰もが分かるが、牛乳は牛の命では無いと、子供の時に親の意見に反対したら、間接的に牛の命を貰っていると、上記のように諭された事を思い出したのです。　　　このように農協でヒヨコを箱に入れて貰って、持ち帰った。

  2015.04.12

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  ワラビを３．３キロも採取

  　４月９日、ワラビがニョキニョキ伸び出しているから、採取した。４０分も掛かったが、ビニールのレジ袋に一杯採れた。持ち帰って計ると、３．３キロもあった。　こんなに２人で食べられる筈がない。其処で乾燥して保存する事にした。重曹を入れた湯でサッと湯がいて、箙（エビラ）に並べ、揉みながら乾燥させると良いらしい。これはインターネットで調べたワラビの乾燥方法です。　食べると思う量だけ、水に漬けると、元のようになるそうだ。重曹で湯がいているし、もう灰汁（アク）は抜けているから、エグ味は無い。　　このように、大きなワラビがニョキニョキと伸びていた。秋には私が草を刈って、ワラビ採取が出来やすいようにしている５０坪ほどの荒地です。黒い切れた茎が見えるが、近くのお婆さんが前回採取した跡です。　　こんなに採れた。３．３キロだ。持つのが重いぐらいであった。　　湯がいて、このように３枚の箙に並べた。後は時々手で揉むのだが、最近は天候が良くないので、少々心配だ。　　その後何度も手で、ワラビを揉んだが、少ししか乾かないから、腐るのではと心配したが、３日後に晴天となった。そして下記のように乾燥した。万歳！　　これで、何時でもワラビを食べられる。

  2015.04.10

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  柿酢を作った

  　２～３ｶ月前に、柿で酢を作るニュースをこのブログに流したが、数日前、女房が「もう酢に成ったようだから、濾して酢にする」と言って、瓶の中の腐った柿とその汁を、濾して、それを瓶に詰めた。　舐めて見ると、確かに酸っぱい。だけど、酢は安いもので、このようにして、酢を作っても、遊びだから良いが、お金の事を考えると、余り意味は無いようだ。 私は、雀蜂を捕まえる捕獲器に入れるブドウジュース主体の液を作る時に、酢も入れるから、スーパーで、買った事あるが、安いものだった。　まあ、酢は誰でも簡単に出来ると言う事である。柿は食べられない渋柿でも良い。要は商品価値の無いボロ柿を瓶に入れ、そのままで良い。その内に腐って汁が出るが、それが酢である。　そして、この少々色の付いている汁も、その内に綺麗な透明になるそうだ。ホントだろうか。　　柿を瓶に詰め、そのままにしていると、このように腐っている。　　柿が出した汁を、このように濾して別の瓶に詰めた。

  2015.04.08

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  美味しさコンテストがあった。

  　４月４日５日と、ＪＲ高知駅前広場で、今年の県内の旨いモノ投票をしているから行った。だけど結論から言うと、判定は難しい。　何故なら、一番美味しく感じるのは、空腹感だからだ。つまり、最初に食べたモノが一番美味しく、後になるほど、美味しく無く成る。最後に満腹でも食べるから、全く美味しいとは思えないからだ。　全部で２０種類以上参加していたが、５種類ほど、女房と２人で、少しずつ買って、食べて行くのだが、人の舌感覚は、満腹度で、段々と悪く変化するから、どうにもならない。　最後のモノは、豚肉を串に刺して、塩味で焼いた焼き肉だったが、もし最初に食べたなら、美味しいと感じるだろうとは思うけど、女房がもう無理だと言うから、私一人で無理矢理食べたし、だから判定は難しい。　本来なら、食べずに、全てを吐き出して、審査するべきだが、そんな勿体ない事は出来ないし、吐き出しているのを見た人は気分が悪いからね。　　駅前の会場です。　　　これだけ県内の店の参加が有った。 蛇足だが、１０数年前に亡く成った瀬島隆三と言う人の事だが、伊藤忠の社長を歴任した人で、シベリヤに最後まで抑留され、昭和３０年頃、最後の帰還兵として帰国できた。約１０年も、共産主義教育をガンと受け付けず、飲まず食わずの生活を経験した人だが、余りの飢えの経験が長く、帰還してからは、何を食べても、天国の食べ物のような気がしたと彼の回顧録に書いていた。　忘れられないエピソードがある。何かの褒美で、ロシアから、砂糖を貰ったそうだ。これで、皆が１さじづつ砂糖が舐められると、持って帰る途中、雨でぬかるんだ道に足を取られ、その砂糖の袋を水溜りの中に落としたそうだ。　嘆き悲しんでいると、その横の民家のおかみさんが出てきて「我が家の砂糖と、その砂糖を交換しましょう」と言って、砂糖を呉れたそうだ。　どこの国にも、優しい人は居るものだ、と書いていた。こんなエピソードは忘れないね。

  2015.04.06

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  タラの芽を収穫

  　３月３１日、沢山のタラの芽を採った。まあ、針が一杯あるから、採るのは少々危険だが、春先の楽しみでもある。低いのは、手でポキンと折って取るが、針に刺されないように用心が必要だ。手が届かない高いのは、高枝切り鋏で採った。　一番大きいのは、食べるのは無理かも知れないが、てんぷらにすると、ホクホクして結構美味しいもので、これで一杯飲める。　　　このように、丁度良い大きさになっていた。　　こんなに採取したが、多分右端のは、大き過ぎて食べるのは無理だろう。　　そして天ぷらとなった。コップの中はウイスキーで、左はワラビです。

  2015.04.01

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  道路脇のポイ捨てゴミだが

  　実は、道路工事も完了したので、２５日、レジ袋を持って、犬散歩となった。まあ、結構空き缶等はあったのだが、実はあった筈の空き缶が結構無く成っていた。　つまり、昨日誰かが拾ったと言う事です。私の想像だが、丁度先日、市の工事完了調査が有ったのだが、その時に良く見える空き缶を若い現場監督か社長かは知らないが、その人が拾って、市の監査を受けたのだろうと思う。　要は道から確実に見える空き缶が５～６個無く成っていたのです。社長か監督か知らないが、若いから、工事の人はお年寄りが多く、空き缶を捨てないでと、注意をしにくい年齢差だったのだろうと推測したのです。　私の推測が間違っているかも知れないが、若い社長は結構、常識もある人なのかも知れない。私は始めころ酷い人だと思っていた。自分が受注した工事現場に、従業員が空き缶を捨てるのを、黙認するようでは、どうしょうもないと思っていたものでした。 それでも、これだけのゴミがあった。これ見よがしに捨てられたモノだけが、無かったのです。

  2015.03.26

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