南国高知につらら
この冬の寒さはホント異様である。驚く程の寒さで、昨日は我が家の近くで、ツララが出来ていた。もう日本中が冷凍庫に入ったようなものである。 16日朝起床した時、急いで温度計を外の廊下に出すと、マイナス3度。そして、真昼になってもプラス3度。もう北海道並みの寒さだ。 だけど実は大変嬉しい。この寒さで、防寒衣料の小売店在庫が少なくなるからである。私は親父が作ったスワニーと言う手袋メーカー継いでいたから、寒さは売り上げに貢献するからだ。 今も、スワニーは兄が遣っているが、歳なので昨年、娘婿に社長を譲った。今は旅行用バッグが結構売れているそうで、何となくホットしている。天候に左右される防寒衣料は、経営的には非常に苦しい商売なのだ。 このように横からの小さい谷から流れてくる水があり、その横でつららが出来ていた。 川に降りて、近くで撮影した。