土佐一人新聞

[生活] カテゴリの記事

全3564件 (3564件中 2851-2900件目)

< 1 ... 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 ... 72 >

• 

  アメゴが此処まで成長した

  　昨年の５月にアメゴの稚魚を１００匹買って、養殖している。流れ込む清流の量が決まっているから、成長する度合に応じて、１回に２０匹程度を捕まえて食べて行き、酸素要求量が同じ位になるよう数を段々と減らして調整していた。　そして最終的に残ったアメゴが約１５匹位居るようだが、１年半で此処まで成長した。恐らく３８ｃ～４０ｃｍにもなっている。　アメゴはアユ位の大きさにしか成らないと思っていたが、毎日餌を与えると、こんなに大きくなるのだ。此処まで成長すると十分刺身になる。刺身は鮭と同じ真っ赤で、味も鮭と良く似た美味しい味だ。　果たしてこの秋に卵を産むだろうか？素人が産卵を期待しても、育てる事は無理かも知れないが、まあ面白い実験である。　　所で今日から１８日まで、東京に行くので、ブログを少々休みます。

  2010.10.16

  コメント(1)

• フナ金等の孵化は

  　フナ金の事をブログに掲載すると、２名もが繁殖方法を、聞いて来た。大問題は自宅で飼っている魚は、大抵が自然の水で無く、水道水だから、水温に春夏秋冬が無く、問題かも知れない。また、水槽が小さ過ぎて、産卵に良い環境では無いかも。　自然の水だと、春先になると水温が１４度から１５度に成る時、雄が雌を追いかけるようになる。我が家では、冬は水面が凍る時もあるし、夏は結構暖かくなる。そんな自然の水が良いとは思う。　真冬の水面に薄氷が張って居る時や、真夏の炎天下の水温を測った事ないが、恐らく冬で２～３度、夏で３０度位になっているのではなかろうか。　自宅の部屋で飼って、しかも水道水だから、この水温の差が余り無い状態だと、難しいだろうとは思う。　魚も人間と同じで、青春時代には、男子が女子を追いまわすように、魚も水温条件で雌を追うようになる。そうなると、枯れた大きな葉っぱとか、目の小さい網等を浮かすと、それに雌が卵を産んで、雄が受精させる。子供が蝶やトンボ等を捕まえる玉網等の古いのをハサミで切って、浮かせても良いのではなかろうか。　受精させたら、直ぐに浮かせた網等を取りだし、別の水槽に入れる。何故なら、こんな動物は馬鹿だから、自分達の卵を親達が食べてしまうのです。　別の水槽に入れると、１週間か１０日位で、孵化し、小さな魚がウヨウヨ泳ぐようになるが、ペットショップで、稚魚用の粉の餌を買って、それを与えるのです。親用の餌でも割って粉にすると食べます。　高知では４月頃に、目の小さな網を浮かせると、沢山卵を産みつける。卵が網にくっ付いており、簡単には離れないから、その網を別の水槽に移すと、それで良い。幾らでも増えて困る。

  2010.10.15

  コメント(2)

• 

  取りあえずフナ金２匹

  　　セメントの灰汁がどの程度か分からないので、取りあえずフナ金２匹を泉水に入れた。死ぬか生きるかの実験である。この状態で24時間経過したが、元気な状態だったから、残りのフナ金を全部入れた。　そして鳥や動物に食べられないよう、泉水の上に網でカバーして、昔の状態になった。このフナ金は２０年程前に、埼玉県の越谷市に居る時に夜店の金魚すくいで掬ったものである。それを高知へ引っ越しの時一緒に連れて来たのだ。当時のフナ金は全部死んだが、その子孫達である。　幾らでも増やせるが、これ以上増やすと泉水のキャパが無いので、止めている。　　水を入れ始めた時だから、少ない水だったが、取りあえず２匹を実験に入れた。そして２４時間経過させた。　　この状態が最終です。

  2010.10.14

  コメント(2)

• 

  泉水の脚橋を修理

  　泉水の漏水作業中、脚橋も地盤沈下があったのだろうか、脚橋に一寸足が触っただけで倒れてしまった。其処で脚橋を作り直した。次々と新たな作業が出るものである。　それにしても、１５年ぐらい経過したから、もうそろそろ庭の沈下は止まったと思うのだが・・・。　　このように橋を掛ける所にセメントの木枠を置いた。　　セメントを練って、木枠に入れる。　　セメントが固まってから、木枠を除く。　　橋の板を並べると、元より良くなった。

  2010.10.11

  コメント(1)

• 

  泉水の漏水対策完了

  　　９月２２日に泉水の漏水対策を述べたが、対策をした後、水を張ったが、やはり水が減って行く。減る状態から考えると、泉水の上の方では無く、下の方である。だけど幾ら見ても、漏水の場所が分からない。セメントが劣化し、全面から漏水しているのかも知れない。　其処で、砂２、セメント１の割合で、防水液を入れ、モルタルを作った。だけど左官作業は滅多にしないから、腕が伸びておらず、結構難しかった。全体にモルタルを薄く塗るのだ。最後には底のモルタルに付いている自分の足跡を消さねばならず、外に寝転んで、自分の足跡をコテで消して行った。　セメントが少々乾いてから、水を入れると、漏水は無く、ホットした。さあ、毎日水を取り換えているが、セメントの灰汁は何日位で無くなるのだろうか？ 　プールに引っ越ししているフナ金を２～３匹入れて、テストをしないと、ならないようだ。所がその作業で、泉水に掛けている橋の土台を足で蹴って壊してしまった。不等沈下で既にヒビが入っていたようである。　　このように、白い所が新しくモルタルを塗り付けた所です。

  2010.10.08

  コメント(1)

• 

  くるみを盗られた

  　孫の幼稚園運動会を終えて、３日に自宅に帰ってビックリ。収穫したクルミが殆ど無くなっていた。　青い皮を剥いで、黒い堅い実にした約９０個（前回のブログ報告では８０個少々と言ったが、後で取り残しを少々発見し、合計で９０個にはなった。）を入れたバケツを玄関の軒下に置いていた。　　それが、７個残して、無くなっていたのだ。始めは猪が食べたと思ったが、人家だし、その前の花畑は全く荒らされていない。しかも、クルミの堅い皮が全く落ちていない。　堅い皮のまま猪が飲み込んだとすると、消化しないだろうと思うし、口の中で割って食べたら、堅い皮が少々は外にこぼれると思う。　柔らかいミカンの皮でも猪は綺麗に剥いて、皮を捨て、ミカンの実だけを食べるのだから、どうも犯人は猪では無い可能性が高い。　もし小さな動物が持ち帰ったのなら、例えばリスとかモモンガとか、タヌキ、ハクビシン等が食べたのなら、バケツをひっくり返さないと、取れない。　最後は人間だろうかと疑ったが、人間がこんなモノを盗る筈もない。しかも我が家には他人は滅多に来ない過疎地の谷の奥で、新聞配達と郵便配達しか来ない１軒屋なのだ。郵便の無い時は、一日中、誰もと会わない。　一体何者が、一晩でこんな堅いクルミを８０個も持ち帰ったのか。またどうして７個を残していたのだろうか。　どうも不思議な盗難事件である。　　残ったくるみは僅か７個だけ。左は女房が毎朝猪と競争して拾っている栗。拾わないと、猪が食べるので、拾っている。

  2010.10.06

  コメント(1)

• 

  孫の幼稚園運動会

  　１０月２日、香川県に居る２人目の孫の運動会を見に行った。孫は年長組だから、これが最後の幼稚園運動会で、来年からは小学校に入る。　ホント、早いもので、あの小さな赤ちゃんが、アット言う間に大きく成る。彼女は力いっぱい走って、踊っていた。　運動会が終わってからは、３年前に作った古い木のプールを孫達の玩具として渡していたが、それを解体して、我が家に持ち帰った。　今年我が家で作った新しい木のプールと、来夏に交換する積りだ。これで、多分この幼稚園児の子がプールに興味無くなる頃まで使えるだろうと思う。　　リレーでバトンを貰って力走している孫。　　お玉にボールを入れて、走っている。向こう側の子が孫です。　　

  2010.10.05

  コメント(1)

• 

  檮原町（ユスハラ）へ行く

  　１０月１日は、晴天でも無いし、何となく雨のような天候だった。畑仕事も霧のような雨で濡れるし、女房はこんな日には映画が良いと言うが、新聞で映画を調べても見たい映画もない。　其処で珍しいホテルが高知県の檮原に出来たとのニュースがあったので、そのホテルを見に行った。　写真のような変わった壁のホテルであった。茅葺の屋根なら古い民家とか神社にもあるが、これは壁を茅で葺いていた。　それから檮原町は高知県と愛媛県の県境でもあるので、県境にある天狗高原に登った。此処はカルスト台地でもあり、標高も高く１０００メーター程もあり、何時でも高い所は見晴らしが良い。寒い位であった。　このような小さなホテルであった。此処は竜馬が脱藩した所である。　此処が坂本竜馬が脱藩した峠。愛媛県側から高知県に向かって写真を撮りました。坂本竜馬が右の方の道から登って来て、カメラの方に脱藩して行った。左に行くと天狗高原です。　右が高知県側で、左が愛媛県。転々と黒いモノがあるが、牛です。

  2010.10.03

  コメント(0)

• 

  畑に精を出す。

  　もう１０年ぐらい、私は木工に、女房が畑にと分業していたが、アメリカに居た双子の孫が帰国したし、その母親（長女）も一緒に東京に住むと言う事で、３人もの大人が急に増えた。　お金は無いけど、双子の孫を上智に通学させると言うし、それなら、せめてお米と野菜位は、我が家から供給しようとう言う事になった。　無農薬だから、女房一人では、結構キツイようで、私も畑仕事に精を出すようになった。要は畑の面積を少々増やすと言うだけである。　だけど、これで増えた３人に送って遣れるのはこの１１月ぐらいからでしかない。植えても即食べられる訳でもないのだ。　まあ、これから４年は頑張らなくては成らないようだ。それにしても、最近大根のまびき菜を塩揉みして、食べたが、美味しいものである。まびき菜は収穫と選別が大変だが、天下逸品の味である。　　自宅から見た風景だが、アメゴの養殖池の所は、水田だったが、これを全部畑にした。面積は多分８０坪ぐらいだろうと思う。猪や鳥避けに、全体に網を張っている。こうしないと、作物は出来ないぐらい、野生動物が多い。　逆から見た増えた畑の風景です。虫が多いから、このようにカバーしないと、噴出した芽を食べてしまう。

  2010.09.30

  コメント(3)

• 

  孫の運動会

  　９月２６日、香川県に居る孫の運動会があった。高知に来た友人を豪華客船まで送り届けてから、香川県に行き、次の日の運動会を見に行った。　孫は早くも小３になっている。自分の子供はそれ程早く大きく成らなかったが、孫は別だ。離れているからだろうが、会う度に成長している。　そして、驚いた事が発生した。それは閉会式の時である。３名もの子供が倒れたのである。そんなに暑い日でもなく、涼しい位の気候だったが、確かに午後の３時頃は少々暑くはなった。　そしたら、横に居た或る叔母さんが「今頃の子供は冷房で育っているから、弱いのだよ。」と言った。この意見は８０％正しい理由だろうと思う。　O１５７問題も、日本は無菌室状態だから、発症すると思う。尖閣諸島問題でも、争う気力が政府に無い以上、負けるものである。　　　地区対抗リレーで選手になって、２年生からバトンを貰う寸前。孫は４番目にバトンを貰って、１人抜いて３番になったが、６年生まで、結局は３番で終わってしまった。

  2010.09.29

  コメント(1)

• 

  豪華客船で友人が高知に

  　９月２５日、パシフィック　ヴィーナス号に乗って友人大西氏が高知に来た。４泊５日の船旅行だそうで、横浜から屋久島まで行き、帰りに高知に立ち寄ったのだ。　私は久し振りに会えるし、どうせ時間は十分にあるのだから、私の車で、色々と案内した。　大西氏は東京で、「竜馬会」を主催しており、坂本竜馬に感心が集中している経営コンサルタントである。　高知駅前の「竜馬博」を見てから、坂本家墓所（竜馬の墓は京都にあり、乙女姉さん等の墓が有る所）、和霊神社（竜馬が脱藩する時に祈願した才谷家の神社）、県立歴史民俗記念館、才谷竜馬公園（才谷家の発祥の地）等を探しながら回った。　歴史民俗記念館は知っていたが、それ以外はマニアックな所であり、私も初めてなので、地元の人に聞きながらの訪問となった。　　高知港に接岸したヴィーナス号。こんな大きな船を近くで見るのは初めてで、４００名のお客を乗せてきた。まあ、動くホテルである。

  2010.09.28

  コメント(4)

• 

  ２４日の釣果

  　数は釣れたが、小さいモノで、メダカに毛が生えた程度の大きさでしかない。だけど１時間位でこれだけ釣れると、小さくても、面白かった。義父も結構釣ったようで、満足だったようだ。　まあ、明日の２５日には長男の家へ帰るので、最後に数が釣れ、楽しかったようである。

  2010.09.27

  コメント(3)

• 

  蟹を捕まえた

  　先日買い物に街に出かけた時、私が要求もしないのに珍しく女房が３５ｃｍ位のサバを買った。　このような生の魚は大抵、私が買って欲しいと要求し、私が台所で捌いて食べるのに、変だなとは思った。　そしたら、やはりその頭と腹で、「蟹籠をセットして。」と言った。成る程、義父達が来ているので、女房は蟹を見せたいのである。サバを買った理由が分かった。　女房から渡されたサバの頭等を蟹籠に入れ、船着き場に沈めた。そして次の朝の犬の散歩で、持ち上げると、小さいが沢山入っていた。６～７匹捕まえた。小さいので、味噌汁のダシにして、特に小さいのは鶏に潰して与えると、喜ぶし、卵を産んで呉れる。　　　一寸、見にくいが、このように沢山の蟹を捕まえた。そして食べた後、殻を金槌で叩いて、鶏に与えた。　　

  2010.09.26

  コメント(2)

• 

  クルミを収穫

  　始めてクルミを収穫した。８年前、還暦記念にと、娘達の家族が共同で長野県に連れて行って呉れたが、その時女房が持ち帰ったクルミを植えたのが、芽を吹き、これだけに成長した。　只、高知は南国で、クルミは非常に珍しく、見た事もない。なのに、クルミは雄花が早く咲き、かなり遅れて雌花が咲く。東北の方だと、色々なクルミが一杯あるだろうから、余所から飛んで来た花粉で受粉できるが、高知は他にクルミが無いから花粉が無い筈だ。　其処で、今年は雄花を冷蔵庫に保管し、雌花が咲く時、保管した雄花をクルミの枝に吊るした。それが功を奏したのか、今までは毎年５～６個しか成らなかったが、今年は約８０個も収穫できた。　この調子だと、来年は１００個を超えるだろう。問題は堅いから、どうやって殻を壊すかだが、ブログ友のキンヒロ様は、熱を加えると、簡単に割れると言っていたが、どの程度、つまり火の中に入れると良いのか、火の周囲で焼くと良いのか、焼き過ぎたら生では無く成るし、分からない。　キンヒロ様、詳しく焼き方を教えて貰えないだろうか。 　　　僅か８年で、種からこれだけに成長した。成長速度は非常に速い木である。　　　　これだけ収穫した。

  2010.09.25

  コメント(1)

• 

  フグばかりが釣れた

  　２２日に釣れたのは全部フグである。こんな釣果も珍しい。何時もフグに針を取られるから、前日に、細いワイヤーのようなテグスを買って来て、釣り針をそれで縛って、釣りを始めた。　流石強いテグスである。さしもの鋭いカミソリのような前歯を持ったフグでも、糸を切れず、釣れるのは良いのだが、こんなモノを釣っても食べられない。　捨てようとすると、女房が「フグの毒があるから、みかん山に捨てれば、猪やハクビシンが食べるから、死ぬかも知れないので、持って帰る。」と言う。　まあ、自然の野生動物は毒には敏感で、もし食べたとしても、吐き出して、毒で死ぬ事は無いと聞いているが、どうなのだろうか。　そして、フグをミカン山に捨てた。そして次の日、確認に行くと、１５匹程捨てたフグが１匹も見えない。野生動物が食べたのは間違いないが、果たして死ぬのだろうか？また一体どんな野生動物が食べたのだろうか？

  2010.09.24

  コメント(1)

• 

  田芋の茎を乾燥させる

  　義父達が、暇だからと田芋の茎を集め、皮を剥いで、エビラに乗せて乾燥させている。これも結構美味しいようだが、食べた事は無い。昔は食べるモノが無いから、田畑から取れるモノは殆ど利用していたようである。　そう言えば、昔の戦国大名は、お城の中の畳をこの田芋の茎を乾燥させたモノで作ったそうだ。もしも、籠城になると、それを食べられるからである。　大航海時代に、漂流して食べるモノが無くなると、腰に締めているベルトや足の靴を食べたそうである。そう言えば、ベルトも靴も動物の皮だから、海水でふやかすと少々なら柔らかくなり、食べられるかも知れない。　　乾燥させて２日目だから、小さくなったが、初めはエビラが見えないぐらい、茎ばかりだった。

  2010.09.23

  コメント(2)

• 

  泉水の水漏れが

  　自分で作った池だから、どうも基礎が悪く、時々修理をしないと水漏れが発生する。まあ、斜めの山を無料で借りて、山側を削って、削った土を谷側に入れ、約１００坪の平地を、自分一人で作ったのだが、家は重いから、当然削った部分に建てたから良いが、埋め立てた南側を庭にした。　つまり泉水は埋め立てた部分に作ったから、とうしても地盤沈下があるようで、仕方ないのかも知れない。　一晩で１０cm以上、水が減る。其処でもうプールも泳がないから、其処に泉水のフナ金を移住させ、泉水の水を抜いて、漏水場所を特定した。やはりセメントに亀裂が入っていた。　シリコーンの充填剤で亀裂を塞ぎ、乾燥させ、水を貯めた。シリコーンは基本的には無毒と思うが、もしシリコーンに毒素があるとフナ金が死ぬから、水を取り換え、安全を期して、３日間、ふな金の移住を保留した。　まだ、フナ金を入れていないが、どうしょうかと迷っている。所がまだ水漏れがあるようで、段々と水が減って行く。場所も分からず困ったものだ。　　このように、プールにフナキンを移した。野生の鳥や動物が食べるからこのように網を掛ける。 　　水を抜くと、漏水場所が特定できた。　　拡大するとこのように分かった。底にある栓の鎖の横１５ＣＭぐらいの所に亀裂が出来ている。

  2010.09.22

  コメント(1)

• 

  釣りに行く

  　女房がまた両親を連れて来た。もう９４歳と８６歳だから、結構な歳で、釣りに行くのも今回が最後と言いながら、この秋もまた釣りに行けた。まあホントに今回が最後かも知れない。　相変わらず、女房は父の世話を良くしている。優しい良い女房だと思う。後２０年もすれば、今度は私がして貰うのだから、何となく気になって真剣に見てしまう。　船でアッチコッチとポイントを変えて釣るが、滅多に釣れない。釣れても小物ばかりである。困ったものだ。義父が釣れると、大変喜ぶから嬉しいが、１６日は私ばかり釣れて、申し訳ない気もしたが、１７日は、義父にも釣れた。　今回は何時まで居るのか、聞いては居ないが、高知の長男の家に帰ってもする事も無いし、近所に知り合いも居ないし、我が家の方が両親は楽しいだろうと思う。　釣れなくても舟で海に行けるだけでも変化があるし、私の木工や、女房の農作業を見ているだけでも、街中の住宅ばかりの所より変化はある。　　１０ｃｍから２０ｃｍぐらいの小物ばかりである。　　小物で食べようが無いから、から揚げにした。こうすると骨まで食べられる。

  2010.09.20

  コメント(1)

• 

  密を絞った

  　今年は段重ねの箱に１つ、管理用の箱に１つの合計で２つしか蜂は入って呉れなかったが、今回はこの管理用の密を絞った。　もう秋なので、１０月末からは山に花も無いから、越冬には砂糖水を与えなければ餓死してしまう。　それにしても日本蜜蜂は採密能力が落ちるようで、５、６、７、８月と密を集めたのに、６枚の巣にしか密が入っていない。しかも１枚当たりの密の量も少なく、結局４リッターとなった。４リッター目は少々少ないが、後ろの遠心分離機の中の残り密を斜めにして集めているので、丁度１っ杯になる筈だ。　結局４リッターしか取れなかったが、まあゼロよりは良い。これら如何に越冬を成功させるかである。越冬技術が私には無いようで、困っている。越冬さえ出来ると、毎年春に新しい群が入るから、箱が増えて行くのだが。　　密の詰まった巣だ。上半分に密が、下半分に子供がいる。色が違うので良く分かるでしょう。密の水分が無くなると、越冬用に蓋をする。蓋のない密が少々光って見えるが、これはまだ少々水分が混じっているから、蓋をしていない。　　密の入っている部分の蓋を、刺身包丁の先で、除いた。遠心分離機で密を取りだすためです。　　結局、このように４瓶絞れた。後ろの遠心分離機を斜めにして、下のボールに密を集めている所です。お皿にあるのは、切り取った蓋の部分です。少々密が付いているので、勿体無いから、お皿を巣の前に置き、残り密を食べて貰う。

  2010.09.18

  コメント(0)

• 

  泉水に掛けた橋を取り換える

  　我が家の前に、瓢箪の形の池があり、そのくびれた所を橋で渡るようにして、玄関に入るように作った。　問題はその橋である。雨や夜露が掛るから、４～５年で腐って行く。もうそろそろ取り換えの時期でもある。家を作って１０年になるが、多分今回で３回目の取り換えだろうと思う。　早速、持っている材木を加工し、橋に成るように作った。そして腐り掛けの古いのを除いて、新しいのを敷いて行くが、それを見た女房が「このままじゃ、また直ぐに腐る。何かを塗るか、焼かねば。」とのたまう。　其処で仕方無く、初めての作業だが、ガスバーナーで焼いてみた。材木とは面白いもので、雨の当たる所に置くと、腐って、元の形は無く成る。だけど焼いて炭化させると、何時までも腐らない。　昔の炭焼釜の後を見ると、焼け残った炭は何時までも当時の形で残るが、木は全く残っていない。　　古い橋である。泉水の魚を食べようと鳥やイタチやハクビシンが来るから、このように網を張っている。色が違う所は、ホースの水が流れ濡れた所です。　　このように新しい橋となった。このように赤いフナキンを５０匹ほど飼っている。

  2010.09.17

  コメント(1)

• 

  ラッキョウを収穫

  　ラッキョウの収穫は６月頃だと思うが、女房が「ラッキョウを植えるから、奥で、ラッキョウを収穫して来て欲しい。」と言う。　我が家が建っている谷の奥に、野生と言うか、自然に生えているラッキョウがあるから、何時も其処から収穫をしている。　バケツと鍬を持って、谷の奥に犬を連れて行く。犬を近くに繋いで、ラッキョウを掘り始めた。　幾らでも有るのだが、自然生えだから小さいのだ。その内に女房も手伝いに遣って来た。約２０分でバケツに８割方に成ったから、収穫を止めた。　これを女房は別の畑に植え、増やすそうである。私はこんなスッパイラッキョウを食べる気はしないが、今でも孫に送れるだろうと思い「大きいのを選り分けて漬けると食べられるだろう。」と言うと、女房が「そりゃ、食べられるけど小さいから整理が面倒だ。」と言う。　それから、私一人で大きめのモノを選り分け、台所で洗って漬けられるようにしたが、この量では小さな瓶に１つ分しかない。　ラッキョウの好きな孫はアメリカ帰りの双子の孫と、二女の孫で、小さい瓶でも良いが、２つの瓶が必要である。また明日収穫する必要があるようだ。

  2010.09.15

  コメント(1)

• 

  居眠り運転か？　飲酒運転か？

  　９月１２日午前、三女の家から高知まで帰るため、高速道路に乗ったが、驚いたのは、目の前の車が、フラフラしているのであった。　田舎の高速道路であり、片側しか開通しておらず、４車線ではない。１５キロぐらい間隔で追い越しができるよう４車線になるが、その車の後を行くしか方法はない。　中央車線に寄るかと思うと、今度は路肩の方へ行く。見ていてハラハラする。横の女房にカメラで撮影するよう言った。　もし事故を起こしたら、現場を撮影できると思ったのである。所が事故は起こさない。その車は当然スピードを出さないから、その内に私の後ろの車がイライラしたのか、ブザーを鳴らした。　そしたら、前のその車も聞こえたのか、スピードを上げた。益々危険である。これで対向車と正面衝突でもしたら、双方即死である。　私はハラハラしながら車間を１００メーター以上開けて、後を付いて行く。その内に追い越し４車線になった。沢山の後続の車がドンドン追い越して行くが、私は、前の車が変なのが分かっているので、追い越しする時に接触されたら怖いと、追い越せない。　私の後続車が全部追い越してから、ジックリと前の車の運転を見て、用心深く追い越し、ホットした。　居眠りなのか、前夜の深酒が残っているのか、知らないが、追い越しざま、女房が顔を見たらしいが、髭のある若い男性だったそうだ。　自分が死ぬのは自業自得だから、構わないが、こんな車に巻き添えを食ったら堪らない。これでこんな車を高速で発見したのは２度目である。数年前にもそんな車を発見し、後ろを付いて行った。その内にパーキングに入ったから、確認の為に私も続いて入ると、その車の運転手は即寝ていた。眠たかったのだ。　　前方の軽のワゴンである。　　このように暫定２車線の高速道路だから、対向車と衝突すると即死となる。

  2010.09.14

  コメント(0)

• 

  不味いうどん屋があった

  　９月１１日、香川県の三女の家へ孫の顔を見に行った。久し振りに徳島高速道を通って土成インターから一般道に降り香川県に入ったのだが、途中に「たらいうどん」の谷がある。その県境の谷には約１０軒ぐらいのうどん屋がある。　其処で昼飯を食べる為、或るうどん屋に入ると、大勢のお客で、何時まで待っても、従業員が注文を取りに来ない。　約１５分待ったが、来ないので、女房が呼びに行ったがそれでも来ない。とうとう痺れを切らし、出てしまった。そして次のうどん屋に入った。其処は昔、何度か入った事あるうどん屋であった。　所が、出て来たうどんを一口食べて、驚いた。まるで素人が作ったうどんである。不味いと大きな声で言うと失礼だから、小声で、前の女房に「これは酷いね！」と言うと「どうしたのだろう。昔はこんな事なかったから、経営者が変わったのだろうか？」と言う。　第一見た目でも、白くなく、光が無い。ドロッとしている。腰のあるうどんは白く光っているのだ。　隣の県が香川県であり、我々もその香川のさぬきうどんを食べて育ったのである。このうどんでは、お客は来ない。メリケン粉で作ったダンゴを長く伸ばしただけの感触だった。　うどんは練って練って、腰をつくり、数時間寝かせたものでなければマトモナうどんとは言えない。昔の東京では、ダンゴのようなうどんも時たまあったが、うどんの里である香川県には皆無である。　良くまあ、こんなうどんで商売するものだと、驚いた。恐らく数カ月で閉店になるだろう。　　この駐車場から１０メーターほど降りたところにあるうどん屋のうどんが最低だった。

  2010.09.13

  コメント(0)

• 

  ハメを殺した

  　我が家のお風呂の直ぐ北側に犬の洗い場を作って、お湯が出るように設備している。其処で、９月２日、犬を洗っていたら、その３メーター程横の方で、女房が「ハメの子だ！」と叫んだ。私は犬を洗っていたから、どうにもならず、女房はサンダル等でなく、チャンと靴を履いていた。「足で頭を踏み潰せ」と叫んだ。　女房はその通り、靴でハメの頭を踏み潰した。犬を洗いながら見ると、少々動いては居るが、頭が踏み潰された小さなハメが虫の息でクネクネ動いていた。　女房も旨く踏んだものだ。子供でも噛まれたら、親と同じ毒があるだろう。犬を洗い終えた後で、死んだハメの尻尾を摘まんで、明るい南側出し、写真を撮った。約３０ＣＭ位の子供のハメだった。　今年は、これで４匹目である。マムシは猛毒があるから、怖い動物である。今は血清があるから、病院へ行けば、死ぬ事は無いが、血清を打ったその後、数年間は血清が効かないらしく、その間に２度目を噛まれたら死んでしまう。　まあ、３～４年ぐらいで２度も噛まれる確率は非常に少ない。　　頭が踏み潰され、変になっている。

  2010.09.09

  コメント(1)

• 

  水道ホースの修理

  　水が無いと生活は出来ない。だけど我が部落には市の水道は来て居らず、１６軒がそれぞれの方法で水を確保している。　私は自宅の奥２００メーター位の所の谷をせき止め、其処からホースで水を自宅前の池に誘導して、それを飲み水としている。　だから、月に１回程度葉っぱ等が詰ったりして、ホースから水が来なくなる。そうなると２００メーターものホースの点検修理をしなけれならない。　数日前に水が止まり、その点検を終えたのに、４日にまた水が止まった。谷に沿って設置したホースのジョイントが抜けていた。　理由は猪だ。猪がミミズか蟹を探すのか、鼻で坂を崩して、上から崩れるそのジャリの重みでホースを川の方にズラシたから、ホースが引っ張られ、ジョイントの所で抜けたのである。　草を刈って、石やジャリを川に落とし、ホースを真っすぐにして、ジョイントに繋いだ。この暑いのに大変な重動労であった。　　ホースが白くなって居る部分が猪の鼻で崩した砂利で、川の方に押し出されていた。砂利を全て除いて、ホースを真っすぐにし、白い部分の向こう４メーターの所のジョイントが見えるだろうか、其処でホースが抜けて外れていたから、接続した。

  2010.09.07

  コメント(1)

• サマルカンド（ウズベキスタン）に行きます

  　８月２６日から３０日まで、サマルカンドへ行きます。サマルカンドはシルクロードの丁度中間地点で、即ちローマと北京の中間になります。中央アジアの真ん中です。　そして旅行のパンフを読んでいると、ティッシュやウエットティッシュを持参して下さいと書いてあった。つまりトイレにペーパーが無い可能性が高いのである。　昔、パキスタンに行った事があったが、ホテルの便所にトイレットペーパーが無かった。便所に有るのは直径３０ｃｍぐらいの壺のような焼き物に水があるだけだった。つまり手でお尻を洗う方法だった。　今の日本のウオッシュレットと同じではあるが、先人が手を突っ込んで洗った水だから、気持ちが悪い。多分大腸菌がウヨウヨ泳いでいる水だと思う。　そのパキスタンの直ぐ北はアフガンで、その北の国だから、同じようなものなのだろう。まあ、食べ物とアルコールがどうか？これが最大の問題だ。　あの当たりは何々スタンとなっているが、スタンとは土地と言う意味らしい。それにしても、私には興味ある所だ。私は変わり者か、環境の良い完成された国より、過酷な条件の未完の地方に興味がある。多分砂漠と草原の国だろうと思う。　明日の早朝４時に自宅を出発し、高知駅に５時に着かねばならないので、当分はブログも休みとします。

  2010.08.25

  コメント(2)

• 

  ロロ（犬）のその後

  　２０日の夜は、涼しくなったから、ロロが寝ていた場所に戻した。少しでも体に負担が無いよう、もう紐も首輪も除いて自由にしている。所が２１日の朝、寝床に居ないのである。　あの体力では遠くへ行ける筈は無い。探し回った。幾ら呼んでも出てこない。もう歳で、耳は殆ど聞こえないから、呼んでも意味は無いのだが、探す時はどうしても呼ぶようになる。　そしたら、ログハウスの横の草むらの中で寝ていたのを発見。草の中が涼しかったのだろうか。だから、その後は、ズッと私の部屋に居るようにした。　２１日の夜は、初めて私と同じ部屋で寝た。２４時間冷房の利いた所に居ると、何となく体力が回復しているようで、２２日の朝、ロロが床で横になっている姿勢が何時ものように手足が揃っていた。　歩くのもユックリだが、前日よりはシッカリとした歩き方になった。もしかすると、秋になり涼しくなると、また散歩もするようになるのかも知れない。死を覚悟したが、そうではないかも知れない。　　このように普通の姿勢になった。

  2010.08.22

  コメント(2)

• 

  犬のロロが猛暑でダウン

  　１９日、高松での同窓会を終えて高知に帰ったら、女房が言う。余りの暑さか、我が家の名犬ロロが、フラフラしはじめたそうで、熱中症の可能性があると、女房が水を毛に掛け、冷たい牛乳を沢山飲ませたようで、私の木工アトリエが涼しいだろうと、入れたそうだ。　それでも１９日は凄い猛暑で、アトリエの周囲に水道ホースで水を打って、少々でも涼しくさせたが、もう歩くのもしんどいような、フラフラしていた。これでは、もう死ぬかもしれないと思い始めた。　まあ、１４年も生きたのだから、昔の犬なら死んでいるだろうと思うが、最近はドッグフーズが良くなり、１５年位は生きるそうである。　２０日朝１０時頃、外では涼しい所もなく、私の部屋に入れた。エアコンがあるからだ。だけど、やはり犬であり部屋がロロの匂いがする。もう２週間も前に体を洗ったぐらいだから、匂いもするのだろう。　この原稿を打っている間も、私の椅子の後ろで、ジッと寝ている。１８日の朝の散歩がロロの最後の散歩になる可能性が高くなった。　まあ沢山の楽しい事を一緒に遣って来たし、犬としては最高の犬生だったと思う。捕まえたイノシシは恐らく１５頭以上になるのではなかろうか。良く一緒に戦ったものだ。　　このように１日ダウンしていた。　　やっとの思いで、立ち上がったが、ほとんど歩けない。

  2010.08.21

  コメント(4)

• 

  高校卒業５０年目の同窓会

  　１８日は高校卒業５０年目の同窓会に出席した。写真は小さく良く顔が分からないでしょうが、私は前列の左端です。前列は皆が手を膝の上に置いているのに、私だけが、カメラを握っていたから、手の位置が違います。　高松商業のE組は４２名のクラスだったが、そして既に死亡者が５名もいるのに、このように２０名も集まった。　今まで、私が呼びかけ同窓会を開いていたが、連絡手紙に往復ハガキを入れて出しても返事の来ない人が多く、その失礼さが嫌になり私は幹事を止めてしまったのだ。　今回の幹事に聞くと、返事の無い人には地元だと自宅に行くとか、県外だと電話するとかで、出席を薦めたようである。　最初の一瞥では分からない人も居たが、数秒でも話をすると、やはり顔に面影が残っているもので、全員確認できたが、出席者が多過ぎて、残念ながら全員とは話は出来なかった。　幹事が図書館で卒業当時の年末新聞を探して、コピーして配ったが、冬はケネディが大統領に就任し、池田隼人が総理に、そして春には我が高松商業が甲子園選抜で優勝し、秋には浅沼社会党委員長が刺殺された。そんな年に卒業したのであった。　だけど。５０歳以下の人はこんなニュースは歴史として、知っている人は居ても、肌で感じる人はもう少ないのである。「光陰矢のごとし」です。

  2010.08.20

  コメント(2)

• 

  稲の脱穀を終えた

  　この暑いのに、１４日の午後４時から脱穀をした。今年も無事稲作を終えた。来年からは面積が増える。何故ならアメリカの孫が帰って来たからである。大人３人が増えると結構お米を食べると思う。　１５日、水分含有量を測ると１８％位であり、テントを敷いて、このように干した。１３～１４％になると乾燥は完了である。晴天なので恐らく数時間で終わるだろう。　　稲木の稲を脱穀した後の夕方の風景です。　　このようにプールの横の草を刈り、干した風景です。恐らく昼の炎天下で、回収しないと、乾燥し過ぎになる可能性がある。これも辛い暑い作業である。

  2010.08.15

  コメント(1)

• とうとう長女家族は三女の家へ行った

  　楽しかったのに、三女家族が、長女とその双子の孫も連れ、香川県の三女の家へ車で帰ってしまった。　大勢居ると、食事だけでも大変なお金が掛るもので、詳しくは聞かないが、女房は沢山のお金を使ったと言っていた。映画を見に行くだけで１万円は掛るのである。　これから三女の家でも大変だろうと思う。それが終わると東京の二女の家へ行き、イヨイヨアパート探しとなる。まあ、東京だから、ピンからキリまで、予算に見合うアパートは山程あるだろう。　それにしても、ホント居なくなってホットする面もある。「孫は来て嬉しい、帰って嬉しい」とは良く言ったものである。また、２人だけの静寂な生活に戻った。サア、また好きな木工に力を入れよう。　三女が木工の注文を少々集めて呉れたから、作らねばならない物が結構あるのだ。

  2010.08.12

  コメント(1)

• 

  炎天下の稲刈り

  　今年の暑さは、尋常でないのに、とうとう稲刈りの時期となった。８月７日、新聞を見ると次の日から雨のようである。　となると、今が稲刈りのチャンスだと、バインダーと言う稲刈り機を整備しようと納屋で探すが、そのバインダーが無い。不思議でならないが、女房に聞いても納屋にあるだろうと言う。　幾ら探しても無い。そう言えば、昨年もう古いバインダーだから整備をした方が良いと農協に渡し、そのままに成っていたのを思い出した。　急いで農協に電話して、バインダーを持って来て貰った。整備は多分していないと思うが、そのまま稲刈りに掛った。スタートは午後の４時だった。このうだるような炎天下の４時から始めたのであった。過酷な作業のスタートであった。　まあ狭い田圃しか耕作していないから、暗く成る寸前に稲刈りは終わったが、途中ハラハラした稲刈りだった。　理由は水である。数日前は晴天だったのだが、１昨日から時々雨が降る。だから田圃の一部に水が残っていたからだ。バインダーと呼ばれる稲刈り機は、ぬかった田圃では、タイヤの目に泥が詰り、ツルツルになり滑って動かなくなるのである。　そのギリギリのぬかりであり、何とか最後まで動いて呉れ、稲刈りが無事に終わった。だから水の有る所に入るとハラハラしながら、バインダーが前進するよう後ろから力一杯押したのであった。　次の日の８日、暗い朝５時前から、稲木を私が作り、女房がそれに稲を掛けて行き始めたのだが、今回はアメリカの孫達が手伝って呉れた。朝の７時に、アット言う間に終わってしまった。　このように少々水が残っている状態だった。その後台風の接近し、毎日のように雨が降ったり、晴天になったりで、この写真の状態より沢山の水に成っているから、丁度良い時に稲刈りを終えたものであった。

  2010.08.11

  コメント(1)

• 孫がブログの画面を変えて呉れた

  　私は若い時は機械の操作は結構自慢だったが、どうもパソコンは分からないように成ってしまった。　ブログ開設も、数年前に帰国した長女に頼んだし、今回はその子にブログの画面を変えて貰った。新しい画面はやはり気持ちが新鮮となる。　どうも歳と共に、新しい事に対するチャレンジ精神が退化するようで、特にパソコンと携帯電話はホント分からない。　まあ、聞ける人が近くに居るなら、新しい画面を出して、困っても何とかなるのだろうが、過疎地の人口の希薄な所に２人だけで住んでいると、教えて呉れる人は居ない。だから新規画面には入らない。もしトラブッたら困るからである。たまに新しい画面を出すと、意味が分からない事が多くそれ以上に進めない場合が殆どだから、困ったものである。　この写真は我が家から私のアトリエに行く橋で、その向こうが鴨のカコの遊び池です。

  2010.08.10

  コメント(3)

• 

  プールで泳ぐ

  　孫が来るとプールで泳ぐようになる。泳いでいると孫が「洗濯機をしよう！」と言う。「それ、何？」と言うと、「皆で同じ方向にグルグル丸く歩いたり泳いだりすると、水も同じようにグルグル回る。」と言う。　其処で段々と早く歩き始めた。そしたら、水も凄いスピードで回い出した。遠心力で水がドンドン外にこぼれる程の速さで回るのには驚いた。ホント、洗濯機の水のようになったのだ。　その後、アメゴ（やまめ）を３匹掬ってプールに入れ、それを掴みどりさせた。アメゴ養殖池は冷たい谷の水が常時流れ込んでおり、プールは何日も前の滞留した水であり、太陽で暖かくなっており、温度が全く違うからか、入れたアメゴは直ぐに力を無くし、孫でも掴めるようになった。　後で刺身にしたが、何時食べても味しい魚である。　　孫と女房　　アメゴは３５ｃｍに成長していた。

  2010.08.09

  コメント(2)

• 

  突然香川の孫達が来た

  　８月４日、夕方の６時頃、アメリカから帰国した長女とその双子の孫達と一緒に楽しい夕飯を食べていた。私は濡れ縁に背を向けて食卓を囲んでいたのだが、長女と双子が濡れ縁の方を突然指差し、ギャーと大声で絶叫した。　何か異変が発生したようで、私も急いで後ろに振り返った。そしたら、其処に香川県に住んでいる孫が一人で立っているではないか。居る筈の無い小３の孫が居たのだ。　私は瞬間、幽霊かと思ったぐらいビックリした。つまり香川県にいる三女が、我々をビックリさせようと黙って遣って来たのである。　女房は知っていたようで、早く来ないと夕飯の美味しいモノが少なくなると、ハラハラしながら待っていたようだ。三女は車を家から見えない近くで止め、小３の孫だけをソッと歩いて我が家まで来させたのである。　三女は犬が吠える可能性を心配したようだが、犬達は三女家族を知っているからか、孫が歩いて我が家に近づいたのに、全く吠えなかった。　それからは８名もの大勢で、大声でのエキサイトした夕飯となった。こうなると声の勝負である。小さな声は、掻き消され、何を言っているのか全く分からず、大声競争と成ってしまう。　長女と三女の家族が集まったから、その夜は、早速我が家恒例のお菓子投げとなった。これだけの人数になると、お菓子の争奪戦は最高に面白く、興奮のルツボと化したからか、幼稚園児の孫が跳ね飛ばされたのか、泣きだし、途中少しだけ中断してしまった位であった。　　床に落ちたお菓子の争奪戦　　時々はこのように受けて取る場合もある。

  2010.08.06

  コメント(1)

• 

  長女が帰国　

  　双子の孫が上智大学に９月から行く事で、アメリカに住んでいる長女家族には、大きな問題が発生した。それは経済的に、どんな生活をするのが家族全体として一番有利か、である。　夫婦でアメリカに残り、２人の娘達が東京での生活費を送れるだけの収入があるのなら何の問題もない。　其処で考え出したのが、双子の孫と長女が東京で生活をすると言う案だ。住んでいるアメリカは人口６０００位の町で、ホントの田舎だから、長女が働く職場は皆無だが、東京なら、何をしても月１０万や１５万にはなる。その方が全体では良いと言う結論に達したようである。　だから、９月から東京で３人一緒に住むようだ。そして長女は何処かで職を探して、せめて家賃位でも稼ぐと言う計画らしい。まあ、大変な事になった。　其処で３人揃って、数日前から我が家に帰っている。暑さで溶けそうだから、少し休んでから東京に出て、アパートを決めるそうである。大変な事になった。　そして早速、長女とその双子の孫を連れ、高知駅前の竜馬博を見てから、安芸市にある三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎の生家を見に行った。　此処でも珍しい事が起きた。つまり蜜蜂の愛好会を立ち上げた人に会ったのである。その人は岩崎弥太郎生家のボランティア説明者だったのだ。　これで彼に偶然２回も会った事になる。驚いて握手をしてしまった。前回私の友人の講演でも会って、住所を聞いた時、高知市だと言ったのに、どうして安芸市でそんなボランティア説明をしているのかと聞くと、生まれがこの生家の近くだそうで、頼まれて時々ボランティア説明をしているそうだ。　そのお陰で、それからは弥太郎生家では、きめ細かい説明を彼から聞け、大変有意義な見学となった。　　岩崎弥太郎の生家　　弥太郎が石を並べて日本列島を描いた庭である。四国が大きくなっている。四国と九州の間に木が生えてしまったようだ。

  2010.08.05

  コメント(0)

• 

  ミカン山の草刈りがもう直ぐ終わる

  　ミカン山の年３回の草刈りの中でも、この７月の草刈りが、猛暑の時だから、一番過酷である。　やっと最終に入った。後２回、草刈り機にガソリンを満タンすれば終わる状態にまで来た。　私の汗は、並みの汗でなく、恐らく１００人の内で一番汗かきだと思う位、凄いものである。　だから、この７月は最高に汗を出す。暑いから、朝の早朝にガソリン満タンにして、１回だけ草刈りをする。終わるのが８時半頃である。約１時間３０分であるが、その間に出る汗は約１．５リッターも出るのである。並みの汗ではない。　草刈り前と、後で体重を測ると簡単に分かる。草刈りを終えてから、シャワーをするのだが、プールに飛び込んだように服全体が汗で、濡れて重くて、簡単には脱げない状態である。　だけどその直後の冷えたアサヒドライは、何とも言えない。特に最初の一口が喉を通る時の爽快感、生きていて良かったと感じる瞬間である。その為に暑い草刈りをしているようなものだ。　そしてその後は、冷房の利いた部屋で、ピアノと琴の練習は楽しいもので、やっとエリーゼの為には、ミスはあるが、途中で止まらず弾ける場合が多くなった。一度はノーミスで弾けた事もあった。　琴は一琴を録音し、それを流しながら二琴を弾いている。つまり自分一人で合奏を楽しんでいるのである。　　上の方で青い所がまだ刈っていない所だ。この写真は約半分の面積で、写真に入らない左の方にもミカン山が広がっている。

  2010.07.28

  コメント(2)

• 

  蜜蜂の空箱回収

  　毎年の事だが、７月には野外にセットした空箱を回収する。もう分封（新しい女王蜂が生まれ群が２つに分かれる事）をしないからだ。今から分封しても秋までに巣を作り密を貯めないと越冬できないのだから、時間的に無理なのだろう。　段重ねの空箱は数日前に回収し、今回は管理用箱を回収した。この中には昨年の巣を２枚位入れているのだが、入って呉れず、結局は殆どの巣はダメになった。また来年も使えそうな巣は８枚のみ。それは冷凍庫に入れ、来年の３月まで保管する。　今年は段重ねに１箱、この管理用箱に１箱しか入って呉れなかったから、毎年５箱位は入るのに、非常に効率は悪い。まあ蜜蜂の異変が世界的に起きているのだから、仕方ないか。　回収した空箱の山　箱の中に２枚づつ入れていた巣はこのように大半が、カビが生え、巣虫も発生し、ダメになった。巣の色がカビでおかしくなっているのが分かるだろうか。

  2010.07.27

  コメント(1)

• 

  又も、蜂蜜を絞った

  　前回の密絞りは６月末であった。あれから約２０日以上経過したが、同じ箱を持ちあげるとまた重くなっていたから、上の一段目を貰った。　今回は、ミカンをジュースにする道具で即絞ったが、１リッター少々しか無かった。まあ、それでも大切な密である。　これで、合計２段も、密を貰った事になる。ありがたいものである。　　一段目を貰う前の写真です。　　上の１段を貰って、下に新しいモノを足し込んだ。　　家に持ち帰った巣です。見ても分かるように、この段は高さが９ｃｍしかないし、スペースは開いていたし、白い巣には、まだ密が溜まって居なかったので、余り密は無かった。　　それでも、１．３リッター程絞れたから、嬉しい収穫である。

  2010.07.25

  コメント(1)

• 

  野兎を逃がしてやった

  　７月２２日、捕まえた野兎の子供を放した。捕まえたのが６月２０日なので、約１カ月飼った事になる。　捕まえた時は余りにも小さく、草も食べないから、かなり苦労して牛乳を飲ませたが、それも約１週間、その後は草と牛乳の併用で、１週間。それからは草だけで約２週間も飼っただろうか。体重は倍以上に増えた。　孫が来た時に放す積りだったが、孫達は今年の夏休みは終わり頃に来ると言う。となるとまだ１か月もある。そろそろ納屋の中も兎の匂いがするし、孫に見せる為に世話をするのも暑いし限界かも知れず、結局２２日に逃がした。　上空には鷹が居るので、果たして生き延びるのかどうか、全く不明だが、運が良ければ生き延びるだろう。　　捕まえた場所に小屋を持って行った。　　出口を開けても出ないから、手で掴んで放す。　　二匹を出したが、我々に慣れたのか、ナカナカ逃げない。その内に草むらに入って行ったが、無事に育つことを祈る。

  2010.07.23

  コメント(4)

• 

  稲が実り始めたが・・・・・・

  　数日前までは真っすぐに稲穂が立っていたのに、段々と重くなりだしたようで、このようにお辞儀をし始めた。この調子なら例年のように８月中頃には刈り取りとなるが、それまで毎日ウルサイ事を女房が始めた。　つまり、スズメや鳩の被害が大きく、女房は１日に何度も何度も、この写真の鍋を金槌で叩いて、スズメを追い払うのである。まあ、気休めにしか成らないし、その分他の田圃に行く可能性は少々あるが、１日にスズメや鳩が食べる米の量は変わらない筈だ。　私は「そんな事しても、意味無い」と言うし、叩けば叩く程、他の田圃にスズメが逃げて行くし、その音を聞くと、他の人は余り面白く無いと想像できるが、女房も其処まで当然気が付くのだろうが、どうにも気になって止まらない性格のようだ。　　この鍋と金槌で叩いて騒音を出す。猪避けの電線も張ってはる。　　　これが猪避けの器械です。

  2010.07.19

  コメント(0)

• 

  鶏を潰した

  　４月２日に７羽の雛が生まれたが、その内、残念ながら雌は僅か３羽、つまり４羽も雄であった。そのまま餌を与え、飼ってはいたが、何時かは殺さねばならない４羽であった。　かなり大きくなり、仕方なく７月１３日、４羽を殺し、肉にした。まあ、可哀そうと言えば可哀そうで、この世に生を受け、僅か３ヶ月と１２日の命だったのだが、仕方無い事でもある。　女房は、何時も雄を殺す度に「もう雛を生ませるのは止める。」とは言うが、孵化させないと卵は食べられないのである。　どんな肉でも、誰かが殺して肉として販売している。むかし「私食べる人、貴方作る人」とか言うコマーシャルが流行ったが、肉は誰かが嫌な事をしているから、食べられるのである。　また、卵も牛乳も全て、沢山の命の代償として、入手出来ている。牛乳は命の代償では無いと思う方も多いが、雌を育てる為には雄も当然生まれる訳で、その雄の犠牲と、乳は子供を育てる為に出来るもので、その為に妊娠をさせて、乳を搾乳できるのだから、多くの命の代償なのだ。　牛乳を飲む度に、犠牲になった命に感謝すると言うか、動物の命を貰っているのだと感じる人がどれ程居るだろうか？

  2010.07.15

  コメント(3)

• 

  紀貫之の土佐日記

  　皆さんは紀貫之(８７２～９４５)の書いた「土佐日記」と聞くと、何となく記憶はあるのではなかろうか。今回、友人の元教授と、南国市に行ったが、講義までに少々時間があったので、市の主催者が、この土佐日記を書いた紀貫之が住んで居た場所に連れて行って呉れた。　１０００年前は、こんな田舎が高知の首都だったのである。その時に「まほろば」と言う言葉の石碑があった。「まほろば」とは、聞いたような言葉ではあるが、意味が分からない。　連れて行って呉れた主催者に聞くと、日本の古語で「光り輝く」とか「住みやすい所」とかの意味があるそうだ。　紀貫之は４年程、土佐の県知事のような職で、赴任されて来たそうだが、まあ当時、土佐は罪人を島流しにするような場所でしかなかったから、当然左遷でしか無い。だから、京に帰れるとなると、非常に嬉しく、それを詳細に女言葉で書いたのが「土佐日記」だそうである。　一度は読んでみても良いが、１０００年前の言葉だから、意味が分からない部分が多いかも知れない。　　この写真の方向に太平洋があり、後ろは標高２０メーター位の小山である。今は田圃のど真ん中と言う位置で、昔、此処に街があったとは想像も出来ない場所である。

  2010.07.12

  コメント(1)

• ビックリした事があった！

  　最近、東京から来た友人を連れて、県内各地を回ったのだが、最終日にその友人が講演する講義に私も末席に座った。約４０数名の生徒と言うか、聴衆が集まっていたが、その中に見覚えのある顔があったのだ。　あれ？誰だったのだろうかと考えたが、６月末に高知市内で蜂の同好会を主催された方だと思いだした。　だけどどうしても名前が思い出せない。イライラしていたが、質疑応答の時間になり、終わり頃に彼の近くに寄り、挨拶をした。向こうも覚えていたようで、「奇遇ですね。南国市に住んでいるのですか？」と聞くと、「高知市です」と言う。つまり南国市での地域再生と言うテーマの極めて特殊な会合で、全く偶然に会った訳だ。　まあ、田舎だからこんな事があるのだろう。どうも彼は顔からして、元校長先生のような風貌である。何処かインテリ爺さんの感じの人である。どんな職だったのだろうか？

  2010.07.11

  コメント(1)

• 

  友人の元教授が来た

  　　友人のMI氏が久し振りに我が家に遣って来た。彼は地方再生を専門に研究して来たので、定年後も色々と各地に呼ばれ、各種の講演を受けており、今回も高知の南国市での講演がメインで遣って来た。　早目に来て、我が屋に２日泊った。そして高知県内の各地で元気に遣っている方々との面会を重ね、取材をしたのだが、私が車を運転し、彼の希望する人の所へ回って行った。　高知にも各種の地方再生に力を発揮している人は結構居る。６日は四万十川の中流で、道の駅を受託経営している方に会い、午後は吉野川の上流で、地方再生に取り組んでいる人にあった。　７日の講演を私も後ろで聞いたが、やはり彼は専門だけあって、結構飽きさせず、各地で遣って来た興味ある実際の話を繋げ、講義をしていた。　　このように始めたが、約４０名が来ていた。

  2010.07.09

  コメント(2)

• 

  野兎は元気で大きくなった

  　女房が５月２０日に捕まえた子兎だが、此処まで大きく育ち、草も食べ始めた。牛乳は１日１回だけ与えているが、多分もう、牛乳は中止しても良いようにも思う。　人に慣れたのか、スポイドで牛乳を遣るのだが、このように自分でスポイドの先を飲み込み、喜んで飲むようになった。前歯でスポイドの先を噛むから、このように変な形になる。　始めは２匹が両手に入ったが、今は１匹しか両手に入らない位に育った。つまり倍位になったようである。　　スポイドの先を噛みながら飲むので、このように変形した。　　このように牛乳を飲んでいる。最初は女房が左手で兎を握り、右手で麺棒を持って口をこじ開け私がスポイドで授乳したのに、今ではこのように片手で出来る。可愛いものである。　後は、どうするかである。野に放すようになるだろうか？大問題は我が家の上空にはツガイの鷹が居る。放せば恐らく９９％この鷹に食べられる運命かも知れない。　我が屋のペットである鴨も襲われ、女房が鴨の遊び池の上に網を張って、鴨が遊んでいる所には鷹が入れないようにしている。鶏は襲われた事は無いが、大勢で居るから鷹も用心するのかも知れない。

  2010.07.08

  コメント(4)

• 

  アメゴは大きくなった

  　この写真は餌を与えた時に、アメゴ（四国弁であり、標準語ではイワナやヤマメでありマス科の魚）が水面を跳ねて餌を食べるから、その写真を撮ったのです。　毎朝女房が餌を与えるのだが、バシャバシャと大きく跳ねる。その写真を撮ったが最大にハネタ時は撮れないようである。どうもデジカメはシャッターを押しても即動く訳でなく、１秒位後からカシャと言うので、このような瞬間写真は難しい。　２０匹程居るアメゴは大きく成長し、殆どが３５ｃｍ位になっている。スーパーで売っているサバを想像して欲しいが、あの程度まで成長した。　この秋か冬には、卵を産むのではなかろうかと、期待している。石を底に敷くべきなのか、木の枝を浮かすのか、良く分からない。　　　魚が跳ねて外に飛び出すから、このように網を張っている。

  2010.07.04

  コメント(2)

• 

  引力による密絞りは失敗だった

  　密の詰った巣の蓋を切り除き、蟻が来るから水を少し張った風呂場に２日間置いたが、やはり、少々しか垂れないのが分かった。密がドロッとして粘着力があるから、引力では完全には落ちないようだ。　女房は風呂にも入れないと文句を言うし、その間、外だが犬を洗う所で、温水も出るから、其処でシャワーを２日間もやった。結局、ミカン等のジュースを絞る道具で、密を絞った。思ったより多くの密が収穫できた。４リッターと少々あった。　左の小さい瓶の上は、色が違うのが分かるだろうが、蜜蜂のサナギが少々詰っている巣があって、その巣を絞った時の密で、要はサナギの汁が混じった密である。まあ、これは料理に使う積りだ。　やはり気持ち悪いようだから、サナギの部分を面倒でも切り取って絞るようにしないと成らないようだ。　　このようなジュース絞り器で、絞った。下の瓶に密が溜まって行く。　　これだけ絞れた。

  2010.07.03

  コメント(1)

• 

  蜜蜂から家賃を貰ったが

  　数日前に、箱の底を清掃する為、箱を持ち上げて、その重さに驚いた。つまり十分に密が溜まっていると言う証拠であった。５月９日に蜂が入ったのである。つまり１カ月と２０日しか無い。蜂の働きが余りに早いのに驚いた。其処で６月２９日、段重ねの蜜蜂の最上段を一個貰った。　 密を貰う前の箱です。　　このように一番上の箱を貰いました。ギッシリと巣があり、密が詰まっている。　　上段を取ったので、このようになった。　そして、どのように密を絞るか、今回は初めての方法を実験してみる。つまり巣の表面の蓋を刺身包丁で除き、そのカットした面を下に向けて、大きいお皿に細い棒を２本並べ、その上に置けば、引力があるから自然と密が下の皿に落ちるだろう思われるのを待つと言う戦法である。　　このように密が溜まるとカバーするから、その蓋を包丁でカットして、密が出るようにする。　　このように大きいお皿の上に置いたが、どうも時間が掛りそうだ。　所が、中々密が下に落ちないようで、困っている。何故なら早くしないと蜂は匂いで集まるし、蟻が来るし、其処でお皿６枚を風呂場に置いた。　つまり下に水を少々張ってお皿を置くと、蟻は来ないからである。その上、風呂の窓は網戸をしているから、蜂も来ない。これで密が皿の中に落ちて呉れると、良いのだが、どうも時間が掛るようである。　もし間違っているのなら、知っている方は教えて欲しい。

  2010.07.01

  コメント(0)

• 

  兎を孫に見せに行く

  　２７日、蜂の会が終わってから、香川県の孫の所へ行った。子兎を見せる為でもあり、木のプールの組み立ての為でもあった。　予想通り、孫達は、喜んで兎と遊んで楽しんだ。そうそう子兎は今ではもう女房に慣れ、牛乳もスポイド（１５ｃｃ入る）に２杯も飲むようになったし、少々だが、柔らかい葉っぱの新芽を食べるようになった。　多分後１０日もすれば、授乳は終わるかも知れない。孫は欲しそうにしていたが、まだ授乳もあり、無理だと諦めていたようでもある。　木のプールも組み立てた、水も入れたが、昨年の経験で思ったより水の水圧が強く、薄い板でのプールは今年で終わりになるかも知れない。もっと長期に使うなら、かなり補強をしないと、難しいようだ。　水を入れ数か月放置すると、毎日の水圧だから、想像を絶する力が掛り、板を段々と曲げて行くのである。　下の土台は１０ｃｍ角の柱で昨年補強したのだが、数年も使うのなら、上の桟も１０ｃｍ角の柱にして、水圧に耐えるモノに改良する必要があるようだ。　どうもこのプールは孫達に人気があるようで、直系が４メーターもある正六角形であり、大勢の友達と泳げるそうである。　　孫に授乳を見せているところ。　　幼稚園児の下の子は、左手首の骨折で、ギブスを入れている。痛かっただろうね。

  2010.06.30

  コメント(1)

全3564件 (3564件中 2851-2900件目)

< 1 ... 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 ... 72 >