ハクビシンが罠に掛っていた。
8月4日朝散歩で、柿畑の中にセットした罠にハクビシンが掛かっていた。 どうせ直ぐに川の水に、この檻ごと放り込まれ、おぼれ死ぬのだ。可哀そうに。女房が「やはり売っている罠は効率が良い。私の畑も毎晩ハクビシンが出て困っているのだから、1つ買って欲しい。」と言う。「だけど買うのは簡単だが、水に漬けて殺すのは私の仕事となり、可哀そうだから嫌だ。」と私は言った。女房はハクビシンの被害を心配して、毎晩、犬のジョンが吠える度に、畑を見回りしているのは分かるが、捕まえるのは良いとして、殺すのが可哀そうで、嫌なのだ。だけど、ヤッパリ女房に協力するべきなのだろうか?殆ど毎晩、ハクビシンの見回りで、女房は寝ていない。 そして、9日の朝散歩でも、またハクビシンが同じ罠に掛かっていた。早速その写真を撮ったが、これも柿畑の持ち主が見たら、即水に漬け、溺れ死ぬのだ。