女房が釣りを!!
昨年5月より、アメゴ(渓流のサケマス科の魚)の稚魚を200匹養殖しているが、段々と大きく育ち、大きいのは30cmを超える様になった。 時々掬っては、焼いて食べて居るが、動きが敏捷な魚なので、掬うのが段々と面倒になった。まあ数も少なく成っているからかも知れない。 そんな事で、女房が釣りで捕獲すれば良いのではと言って、テスト的に遣って見た。だけどアメゴは飛び跳ねるし、野鳥に食べられるから、水面の上に網を張って居るから、一部をハサミでカットし、其処から釣り針に餌を付けて、試して見た。 網に針が引っ掛かると思う様で、食った瞬間に力を入れて引っ張らないから、針がアメゴの口に掛からず、必ず逃げるのだ。何度も食いついたが、直ぐに針が外れる。 そんな事を繰り返していたが、結局小さいのを2匹だけ釣り上げた。まあ、最終は水を抜けば良いのだが、一度に食べる訳でも無いので、簡単に5~6匹を釣り上げられると良いのだが。 そして前回に実験したのだが、網を除くと、空の環境が変わるからか、釣り針には一切食いつかないのです。要は用心深い魚のようです。