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ひよきちわーるど

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2005.09.04
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カテゴリ:パパに


昨日 帰宅したのは夜の10過ぎ。

よほど疲れていたのでしょうか、
かえって寝付けなかったんです。

夜中の2時過ぎに
ちょっとしたことで目が覚めてしまいましてね。

眠ろうとして焦るのですが
全く眠れなくなってしまいまして
それから朝の8時まで起きておりました。







夫と娘を送り出しまして
さすがに少し睡眠を取らなければと思い
部屋を真っ暗にして仮眠。

2時間ほど眠りました。












昨夜は尼崎に参りましてね

高速から神戸の夜景などを見ながら
「きれいだな・・・・」と思っていました。






車の中ですと
本当にいろんなことを考えるのですね。

もともとかなり神経質なタイプですから
考え始めると止まりませんで

それも楽しいことを考えればまだ良いのでしょうけれど
大概 不安を伴うようなことばかり頭に浮かんでしまうのです。





現実には 同じ県内に住む叔母の癌、
祖母が倒れ、いつ急変するか分からないこと、
そして九州の実家の両親の追突事故。

いきなり後続車が
猛スピードで突っ込んできたそうなんです。

幸い両親とも入院には到りませんでしたけれど
それでも、生きている限り
何が起こるか分からないな・・・と思いました。










言葉にできない様々な不安を抱え
先程仮眠をとりました。

こんな年齢にもなって可笑しいのですけれど
不安な時って、
自分の好きな毛布とぬいぐるみがないとだめなんです。

ベージュのがさがさした手触りの毛布と
パイル地の柔らかなペンギンのぬいぐるみ。









たった2時間程度の仮眠ではありましたが
その2時間のうちにとても優しい夢を見ました。












誰かに追いかけられて
エレベーターの中に逃げ込む夢。

そばにいたあなたが 私をふわっと抱きかかえて
エレベーターの中に。




最初からエレベーターの中に入っていた人たちが
「これ以上人が乗ってきたら窮屈になってしまうではないか」と
いやな顔をするのだけれど

あなたはそんなの何処吹く風で
「何も心配しないでこの中にいなさい。」と私に言ってくれた。



不安そうに俯いている私の両手を
ふんわりと包んでくれた。














今、この日記を書いている
窓の外は雨。

おそらく止むことはなく、このまま雨脚も強くなり
それと同時に風も強くなってくるでしょう。











先程見た あたたかな夢。





今朝までの 言いようのない不安感は消え去り

今、私の胸には
温かな余韻が広がっている。







ふうわりとした 

あなたの手のぬくもりが

残っている。


























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Last updated  2016.01.12 00:09:44
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