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ひよきちわーるど

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2005.10.03
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カテゴリ:季節の美


夜半に目覚めることほど淋しいものはない。


そんな時に
窓の外に目をやれば
桜が散っているのだという。





「とどまらざらん」とは

桜の散りゆくのを
人の力で止めることはできないという想いと


こうして眺めているうちにも時は流れ
自分の生きる時間も残り少なくなっていくのだと


そういう想いが凝縮されているのだろうか。










桜とは遠い季節を過ごしている中

時折 
記憶の奥の桜を想うときがある。








桜を惜しみ
見つめていたあのときの自分と


今の自分と




別の時間を
生きているようだと思う。














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Last updated  2016.01.01 23:20:00
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