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ひよきちわーるど

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2005.11.21
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カテゴリ:娘に

明日はね 娘の学校のマラソン大会なんです。

娘は今 小学4年生ではありますが
マラソン大会で走るのは今回が初めて。

今までは マラソン大会が近付くたびに喘息の発作がでてしまいまして
お医者からストップがかかっていたんです。

で、ようやく今年、マラソン大会初出場というわけですね。






先日校内におきまして「予選」が行われたそうなんです。

マラソン大会の予選・・・?

何だか意味がよくわかりませんが
その予選において我が娘は47人中41位だったそうで(笑)。





娘がね、しょぼんとして帰宅しまして
「私、めちゃめちゃ遅かった。」と言ったんですね。

・・・・彼女なりにショックだったのかな?って。





夫も私も、我が子が一生懸命に走った結果なのだから

「よくがんばったね!」とほめこそすれ

順位が何位だろうが全く頓着しないのですが
彼女にとってはやはりショックだったようなんです(笑)。






実は、夫も私も足は速く
夫は学校で陸上の顧問をしていまして

私も幼い頃はマラソン大会で何度か優勝しているんです。
(取り柄はそれしかない)



パパもママも速かったのに
どうして自分はこんなに遅いのだろうと、彼女なりに悩んだそうなんですね。





私たち親からしてみましたら
足遅くたって我が子の長所が減るわけでなし、

とにかく何位であろうと、
一生懸命に頑張っているその姿こそが嬉しいのであって。









だって考えてもみて下さい。





10年前までは
まだ歯も生えていなくて

たっちどころか はいはいもまだできなくて

お尻にはおしめ、
お腹にはよだれかけ。



離乳食を作っても
そのお椀の中に手を突っ込みぐちゃぐちゃにして
中のお粥を部屋にまき散らしていた小さな小さな我が子が

この寒い中
根性でもって長距離を走るのですぞ!







もう、懸命なその姿を見るだけで

親として感無量。








娘よ。

何位でもいいのだよ。

ビリでも全くかまわない。






あなたが元気に走っている姿を見るだけで

パパもママも幸せなのだよ。













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Last updated  2016.01.01 21:32:18
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