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ひよきちわーるど

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2005.12.19
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カテゴリ:パパに


20代前半、数年のことではあったけれど教育の仕事をしていて
その現場の難しさ、煩雑さに驚いたことがある。

人間関係の複雑さ、にである。

まず 担任している子供達との関係。
そして教師同士の関係。
保護者のとの関係。

どれひとつ取っても気の抜けないものだった。





「うちの子、○○ができないんです!
 先生の教え方が悪いんではないですか!」などと
直接我が家に電話してくる保護者。

ちなみに○○のなかには
「ハーモニカできらきら星」がはいる。

「ラジオ体操」が入るときもある。





「○○組の△△先生の態度、
 私、納得できないんですよね。」とのたまう保護者。

他の先生の悪口を私に訴えられても困る。
直接、その先生に言って下さい。






「今年はもっとあんたたちのこと、いじめてやる。」などと
訳の分からないことを言ってくる主任。

私たち部下のこといじめている暇があったら、
教育のことをもっと真剣に考えなさい。






短い期間ではあったけれど
冷暖房も何もない教室で一日過ごす大変さも
ずっと立ちづくしのしんどさも身を以て経験していてよかったと思う。

夫の仕事の大変さ、全て分かるのは不可能ではあるけれど
そのほんの少しでも もしかしたら想像できるかもしれない。







専門的なことになると 私自身全く分からない。

けれど 夫が仕事のことで何か話してくれるときには
じっと聞くようにしている。

話を聞くことしかできない自分自身を情けなく思うときもあるけれど
私は夫の最大の味方でありたいと思う。

短い期間ではあったけれど
そして校種も全く違ったけれど
配偶者と同じ職業についていてよかったと思っている。

もし、そうでなければ
夫の大変さ、頭でしか分からなかったかもしれない。








今年から私自身の夢に向けて行動開始。

今まで就いていた職業とも
夫の職業ともかけ離れた仕事である。

どこまでやれるか分からないけれど
自分のぺースでゆっくり進んでいきたい。







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Last updated  2015.12.11 10:14:42
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