ひよきちわーるど

大好きなサイト「PM・CLIP～風の記憶～」の中で
とても心に残る言葉を見つけました。






「光に揺れて」


昨年の異常気象のせいなのか、
桜の花数が少なく感じた今年の春。

それでも、どこかのカメラマンが嘆くように
今年の桜はダメだ、なんて思わない。

いつもの年より厳しい季節を乗り越えて、
それでも生きようと光に揺れる花たちを、
私はとても美しいと思う。



　　　　　　　　　　　「PM・CLIP～風の記憶～」より







冷たく厳しい冬を乗り越えて
ようやくこの春の日
花開いた桜の花たち。

この世にようこそ　との想いを込め
あなた方の姿を心にとどめておきたいと思います。




ここ関西ではようやくちらほらとほころび始めたところ。

今年の冬は殊に厳しいものでした。

よくがんばったねと語りかけながら
桜の花々を見上げたいと思います。










　　　　幸あれと庭の桜木語るごと

　　　　　　　　吾子と我とに花は降り来る