ロッキングチェアに揺られて
仕事の繁忙期は過ぎたはずなのに今日もまた多くの仕事を抱え、右往左往している。明日の朝までに10人分の添削指導。頭も随分と疲れ切っている。家の中も大混乱のまま、大量の仕事を抱え自分の頭も大混乱。とにかく今の自分にできることをしよう、と納戸、物置、クローゼットの中から引き出してきた多くのモノに囲まれつつあらためて決意している・・・。若い頃は、いざ物事をやり始めたらとっとと終わらせないことには落ち着かずただただ、気合いと勢いでやり通したものだけれど40代後半ともなればそんな、気合いと勢いだけでは身体は付いてこずそのうち気力も続かなくなりひとつのことを終わらせるのに随分時間がかかるようになってきた。現在取りかかっている家中の大改造もまた、自分が想像しているよりも遙かに長い時間を必要とするのだろう。この大改造も、おそらくは私にとって最後のものである。毎日拝見しているブログに「ロッキングチェアに揺られて」がある。闘病の大先輩としてそして同じく高校3年生のこどもを持つ母として毎日、深く頷きながら拝見している。その思慮深さ、そして優しさ。人見知りしてしまう私のこと、おそらくは自分からコメントを書き残すことは出来ないけれど毎日、遠くから 見つめている。