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ひよきちわーるど

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2006.08.02
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カテゴリ:パパに

夫とケンカしちゃいました(笑)。
我が家では日常茶飯事なのです。

きっかけはほんの些細なことでして
先に怒り出すのは実は私。

割と怒りっぽい性格ですので
すぐケンカになってしまうのですね。



でもね、怒ってしまうその理由というものをよくよく考えてみますと
(・・・うーん、ここに書くのはいささか恥ずかしいのですが)
そのほとんどが私のやきもちなのです。えへへ(笑)

例えば夫が職場の方のことを誉めたとか
オンラインのテレビゲームで女性の方と一緒にゲームしたとか

そういうことに対し、私がやきもちをやきまして
それでケンカになってしまうのです。




いや、その・・・これまでいくつかの恋をしてきましたけれど
それまで私、やきもちなどやいたことがなかったのですね。

お付き合いしている方がどんなことをなさっていても
さほど関知しないといいましょうか
「あなたはあなた、私は私。」という感覚だったのです。



ですので 夫と結婚しまして初めて私、
自分が秘め持っていた「嫉妬という感情」に気付いたわけでして。

最初「何なのだ!この感情は!」と思いましたね(笑)。



いや、最初はね「あまり遅くまでゲームしていると
身体に障りますよ」などと夫に言っている訳なんです。

で、私も自分でそう思いこんでいるのですね
「体調管理のためにもゲームをやりすぎるのは御法度。」などと。

けれどじっと自分の心の奥底をのぞいてみますと
もちろん「体調管理」ということも理由のひとつには挙げられるのですけれど

「私だけのパパでないといや。」という 
まるで子どものような感情が存在しているわけでありまして・・(笑)。

自分のこのような感情に気付きましたとき
「これこれ ひよきちよ もっと大人になりなさい。」と思いました。

でも、そうやってすぐに大人になれるような私でもないんです。





これまでの恋は いつも相手の方とある一定の距離をおいていまして
そしてまたおそらくは 私自身二重の扉を持っておりまして

ひとつ目の扉は容易に開けるけれど
ふたつ目の扉は決してどなたにも開けようとしない
・・・そんな私であったように思います。

特定の人と深く関わるということが苦手だったのです。







昨夜は仲直りをするために3時間以上も話し合いました。

私たちはケンカをしますたびに
こうやって長時間の話し合いを致します。

結婚して14年目ではありますけれど
ケンカのあとの話し合いを欠かしたことはありません。

この話し合いをしますおかげで
性格も、育ってきた環境も何もかも違う私たちが夫婦でいられるのだと思います。





お互いの思考回路、育ってきた経過、
どんな言葉が禁句なのか、どんなことを言われると腹が立つのか
そのようなことを本音で話し合います。

きれいごとは一切無しです。
きれいごとで飾ったって何の解決にもならないからです。






・・そして話し合いが終わりますといつもの私たちに戻ります。

いえ、このような話し合いを経験していくたびに
夫婦としてのつながりはより強固なものになっていくのだと思います。

ケンカをし、自分の本音を出して
お互いの気持ちを知って
相手に対する感謝の気持ちをとりもどす。

その繰り返しだと思います。





おそらくは 御夫婦によっては
別れるということも選択肢のひとつであるのでしょうが
例え別れて別の人と再婚をしたとしましても

自分が変わらない限り
自身との対決をしない限りは
また同じことを繰り返してしまうのでないかと思うのです。






昨夜、夫にいわれた私自身の欠点。
実に心に痛いものでした。

こんな欠点を持つ私、嫌い? と問いますと
夫からは「全然!」との何とも豪快な返事(笑)。

「好きだから欠点のことを言えるんやで。」
「もっと素敵な人になってほしいから敢えて言った。」とも。

「一緒に成長していこうな!」と。







それで私、心に誓ったのです。


おおっしゃぁ! まかせとけ!
頑張って克服したる!














ふゅ。 おとうしゃま 大好き♪

















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Last updated  2015.10.22 09:46:11
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