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ひよきちわーるど

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2006.12.18
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カテゴリ:日々是多忙

そろそろ幼稚園や保育園の入園シーズンを迎える頃ですね。
有り難いことにお客様からの注文も多くなって参りました。昨日も4件ほど。

喜んで頂けるものを作りたいので 今日は図書館に参りまして
手芸用の本をたくさん借りてこなければなりません。
そしてしばらくはミシンの前で呻吟(?)する日々の到来です。



明日は20日。
ですので新聞集金のお仕事もやって参ります。
今月も大体50件程度でしょうか。

そして同じく明日20日は義父の誕生日。
今日中にお花屋さんに行きまして可愛らしいアレンジメントも注文致します。
お義父さん、喜んでくださると嬉しいな♪



その合間をぬって家事。このところ家事がはかどりません。
この時期どうしても喘息が出てしまい、夜中まで眠れないのですね。
今はパソコンという強い味方がいますので
精神的にはさほど辛くもないのですが、さすが身体は正直です。
やはり相当エネルギーを消耗しているらしく、お昼間もしんどいですね。




万葉サイト「万葉人」の掲示板もずっと気になっているのですが
ネットの出来る場所にまでなかなか行くことができません。
その場所に行きますまで往復1時間。
掲示板へのお返事をしたためますのに通常1時間から1時間半ほどかかりますので
合計最低でも2時間半ほどの時間が必要となります。
その時間をどう捻出しよう・・・と悩んでおります。




この春からは我が家が子ども会の会長になること、必至。
だって子ども会の中におきまして 6年生は我が家一軒だけなのです。
そしてまた間の悪いことに隣保長なるものもまわってきます。ダブルパンチですね。
多忙になることにつきましては慣れておりますので全く気にしておりませんけれども
最も危惧しておりますのはやはり人間関係。

余所者を排除しよう、従わせようとする地元の人たちとのバトルも勃発することでしょう。
とにかくこの地域に先祖代々住んでいない者は余所者だそうですから
それを考えましたら遙か彼方九州出身のひよきちなど宇宙人並みの「余所者」です(笑)。

戦々兢々とする私に夫が一言。
「子ども会なんかな、俺も一緒に出てやる。
 父親が出ていかへんでどないすんねん!」

「『わしは地の者や』とわけ分からんことで自慢する人間にはやな
 『それがどうかなさいましたか?』ゆうてにっこり笑ったったらええねん。」

実際にそんなことをしようとは思わないけれども(夫もおそらくはそうでしょう)
心の中ではそんなふうに構える必要もあるのかなと思います。

「地の者や言うてもやな、ここから500メートルも離れたとこに移り住んでみいな。
 その人かてたちまち『新参者の余所者』やんか。」

と言う夫の言葉になるほどと思いつつ
この人も今まで何千人という保護者と付き合い
その中をかいくぐってきた人なのだな・・・としみじみ思うのです。





夫がね ある一言を言ってくれました。

「今年は○○ちゃん、本領発揮の年やな。
 ○○ちゃんは人間関係の中で行き詰まると俄然闘志燃やすもんなあ。
 ええか!にこっと笑って「蜂の一刺し」やで!」

・・・・学生時代 男子学生から
『蜂の一刺しの○○ちゃん』と呼ばれていたことを君はまだ覚えていたのか。
そんなの即刻忘れ去ってくれたまえ。



いえ、違うんです(笑)。
自分ではね、刺したろ思って発言していたわけでは決してなかったのです。
善意でもってフォローしようと思っての発言だったわけですね。

しかし、善意のつもりが、フォローのつもりが少し方向が違っていたらしく・・・
結果的には刺していたのだそうで・・。みんな、ごめん。




パパも口には出さないけれどいろいろと心配してくれているみたいです。
パパ、本当にありがとう。

でもね、大丈夫だよ。
20代前半の頃、職場でめちゃくちゃな洗礼を受けているからね。

40度の発熱状態の中「病院に連れて行ってあげる」と車に乗せられ
そのまま山の中にほおっておかれたことも。

「あんたなんか、すぐにやめさせてやる」と毎日言われたことも。
全くの嘘・でまかせをばらまかれたことも。

そんな信じがたい上司を見てきたから
そんな中じっと耐えてきたのだから
(ひよきち、時折キレておりましたけれども)

他人さんがどんなことを言ってきても
大概のことには免疫が出来ている。

だから、大丈夫。






ああ、心身共に日々是多忙(笑)。

確かに専業主婦ではあるのですから
自分の趣味の世界だけで生きていくのも可能ではあるのでしょうけれど
敢えてそういう生き方は選びません。

現実の中で人と出逢い悩みながらも少しずつ成長していきたいと思うのです。
母親としてこどもを守るためにも。
そして1人の女性として生きていくためにも。

本を読むことも大好きなのですけれども
読書によって得られるものはあくまで「知識」であって「生きゆく智慧」ではない。
やはり人間を鍛えてくれるものは人間でしかないと思うのです。

現実の中だけで生きていましたら それこそ心も荒んでくるでしょうから
そんな時には美しいものを見、本の世界に身を置き
しばし自分の世界で過ごすのもよいでしょう。



現実世界と本の世界。

本や自分の趣味の世界だけで生きていましたら
おそらくは観念的な人間になってしまいます。
頭で分かっているつもりになってしまう。
言葉だけでしたらどんなことも書き綴ることが出来ますからね。

要はバランスの問題なのでしょうね。





さあ 今年の春からいよいよ悪戦苦闘の始まりです。
吉と出るか、凶と出るか。
おそらく楽しいことではないでしょう。

けれど 自分がどこまで伸びてゆけるか
楽しみな面もあります。





 





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Last updated  2015.08.20 00:01:20
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