ひよきちわーるど

依然として体調は悪いままです。
熱も上がったり下がったりを繰りかえしています。
発作もなかなかおさまってはくれませず、毎日明け方まで眠れません。

本来ならば　気候も少しずつあたたかになり活動的になる時期だと言いますのに
相も変わらず自宅にて持病とのバトルです。

お医者からも「前と比べるとかなり悪化してますね」とのこと。
道理で薬も効かなくなっているはずです。




せっかくの春休みだと言いますのに娘に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当はね　滋賀県にて開かれている志村ふくみさん関連の展覧会や
京都の樂美術館に娘を連れて行ってあげたいと思っていたのです。
そして可能であればUSJにも！

近場では有馬のホテルにてお雛さまのお道具展もありますのでね
そこでは立礼席でお茶を頂くこともできるとのことで是非とも娘を連れて行きたかったのです。




ふふ、なんだか不思議ですね。
子どものいませんでした１２年前までは自分の趣味の世界ばかりに浸っていましたのに
そして誰かのために自分の時間を削るということもさほど無かったのに
子どものおります今では　まず娘を○○に連れて行こうとか、△△にも連れて行ってあげたいとか
そういうことばかり心に浮かぶのです。

この世にやってきてまだ１１年しか経っていない彼女のために
世界にはこんなにも善いものがある、こんなに美しいものがあるのだと教えてあげたいのです。





子どもって不思議な、そして有り難い存在ですね。
当たり前のことではあるのでしょうけれど
子どもがいてくれるからこそ自分は親でいられるのです。

自分の興味関心や趣味のことなどいつの間にか吹き飛んでいて
気が付けば子どものためにいろいろと心を砕いている。



そんな生き方もあることを教えてくれた我が子に、心から感謝です。