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カテゴリ:季節の美
春の水 船にとたりのさくらびと 鼓うつなり 月のぼる時 与謝野晶子 先程リビングで縫い物をしていたのですが ニュースにて 千鳥ヶ淵の桜に雪の降りかかる様子を伝えておりました。 その様子を眼にしまして 美しいというよりも何やらいたましい思いの方がつよく 桜の身に吹き付ける雪の冷たさを思わずにはいられませんでした。 花咲く枝にこれ以上冷たい雪の降りかからぬよう 桜樹の前に立ちはだかり 守ってあげたい気持ちになりました。 上掲の歌は敬愛する晶子の春の歌です。 先程拝見しましたぐわちゃんの日記にて 今宵 月の出ていることを知りまして 少し遅い時間ではありますが これから月に逢ってこようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.26 10:09:53
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