ひよきちわーるど

今夏、娘と共に「楽美術館」に行こうと思っている。
様々なお茶碗を自分の眼で確かめるよい機会だと思う。

彼女は京都の地図を眺めながら
「美術館のあとは虎屋さんに行こう！」などとひとりごちている（笑）。

どうやらお茶の世界に触れて、和菓子の佳さに目覚めたらしい。
市内の和菓子店に足を運び、１個４５０円のわらび餅を買おうか買うまいか
自分のお財布を握りしめながら迷ったりすることもあるようだ。

そうそう、以前の日記にも書いたことだけれど
彼女にとってはかなり高価な「蓋置」を買い求めるために
毎日、毎日お手伝いをせっせと頑張っている様子。

階段を雑巾で拭いたり　洗濯物を干したり
そのたびに１０円のお給料を手にし、大事に貯金箱の中に入れているようである。

１日１０円のお給料を手にするということは・・・・
その蓋置を購入するためには２年半もの月日が必要となってくるわけで
それでも彼女は地道に頑張っているようである。



先月下旬に行った「三丘園」も
彼女にとっては佳い思い出となったようである。

（そうそう、こちらのブログに写真を掲載してみました。
　写真の隅に小さく小さく映っていますのは娘です(*^_^*)）



この夏、たくさんの予定を立てて
娘との思い出をいっぱい作っていきたいと思う。