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カテゴリ:日々是多忙
現在、午後3時前。
皆様、おはようございます。 先程 目を覚ましました。 よほど疲れ切っていたのでしょう。 今朝、家族を見送りまして・・・朝の9時頃でしたか 強烈な吐き気に襲われまして あえなく撃沈。 午前9時から午後2時過ぎまで眠っておりました。 最早仮眠などとは言えない長さであります。 ・・・まだ本調子ではありませんけれど もうすぐ娘も帰ってきますし 夕食を主人の実家に届けにいきますので これから(遅ればせながらの)始動です。 昨夜は午後8時半からの仕事でしたので それまでに夕食を準備し 新聞集金にも参りまして(5回目訪問にしてようやく相手と遭遇!) いろんな電話はたて続けにかかってきますし 子ども会の仕事、隣保の仕事も迫ってきますし ・・・昨夜は遅めの夕食を午後11時に摂りまして バタンキューでした。 そんな中、お茶の時間だけはほっと致します。 確かに、お茶のお稽古に行きます迄は修羅場でありますが(笑)。 時間のない中、着物を着付けまして お稽古に使うお懐紙などを忘れぬよう気を配り(よく忘れる) 着物のまま車を 先生のご自宅に伺うわけです。 確か 以前の日記にも書いたと思いますけれど お茶の時間だけは、本来の自分に戻ることができるのです。 ゆっくりとじっくりと時間を過ごすことができ ここ関西のリズムから いったん解き放たれる時間でもあります。 どうも ひよこの話し方は関西のリズムと合わないようでして おそらくは浮いております・・・(T‐T) しみじみと自覚あり。 しかし、これだけはどうしようもない部分でありまして 直しようがない。確かに努力はしておりますが。 ですので、こちら関西の方々とお話しますときには 相手の速いテンポと ひよこの遅いテンポとがうまくかみ合わない。 ああ、申し訳ないな・・と いつも相手の方に対し思うわけです。 しかし、お茶の世界ですと 安心してお話することができます。 「お棗のお塗りは?」とゆっくりと問い 相手からもゆったりとしたリズムで答えが返ってくる。 ああ、ほっとするなあ・・・と思います。 私のお稽古の時間は午後1時半より始まりまして いったん3時過ぎに終わります。 そして午後4時からは引き続き娘のお稽古が始まりまして午後6時まで。 ですので、月曜日の午後は 私にとりまして ほっとすることのできる大切な時間なのです。 もしも時間の流れに「結界」のようなものがあるとしましたら 月曜の午後1時半から夕刻6時までがそれに当たるのではないか、と。 しかし、表向きはきちっとお稽古に向かってはおりますが 心の中は大暴風雨状態(笑)。 あれ?右脚が先? それとも左脚? 着物の裾を踏んづけそうになってあわや倒れそうになる。 お茶が来るまでにお菓子を早く食べ終わらなければ! ああ!お菓子が落ちた! 熱っ!お茶が熱くて飲めないよ~(実は猫舌だ)。 ・・・そんなことを心の中で叫びながら 表面ではあくまで静かに お茶のお稽古に向かっているわけです。 (果たしてよいのか) 義母もまたお茶をしていましたそうで その義母のあとを みゆきちと私が受け継いでくれて嬉しい、と言ってくれました。 お茶の先生にたくさんのことを教えて頂きながら 少しずつ自分のペースで精進して参りたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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