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ひよきちわーるど

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2008.08.04
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たった5日間の帰省ではありましたが
妹の3人の子ども達と楽しく過ごすことができました。

しかし、こちらは膨大な家事に翻弄され
その隙間に子ども達にも翻弄され
自身がほっとする時間などなく てんてこ舞いの数日間ではありました。



8歳の甥(詳細はこちら)が「ねえ、○○ちゃん」と近づいてくる。
手には何十頁もありそうな園芸書。

その1頁目をおもむろに開きながら
「これは食べられるの?」と訊いてくるのである。

食べられるも何も それは松だ。

そんなの食べたら大変だ。



ピラカンサスの実の頁を見て
「これは食べられるよね?」と。

・・・・君の興味の行く先は「食べられるか否か」なのだろうか(笑)。


そうこうしているうちにも頁は次々に進み
その間、私はひとつひとつの植物について
「食べられるか否か」を彼に伝え続けていた。

・・・甥っ子はやがて満足したものか
「ありがとう~~~!」と叫びつつ2階に上がっていった。




・・・・やれやれ、とおもいつつ
どれ、お皿洗いの続きをしようと腰を上げたとき

今度は6歳になる好奇心旺盛な姪っ子が
にこにこ笑いながら大きな本を持って立っていた。

その両手の中には
いつか何処かで見たよな何十頁にも及ぶ園芸書。






君たち。

一度にかかってきなさい(怒)。







今年2歳の姪っ子は喉が渇いたらしく
「アクエス~~!」と泣き泣きしながら冷蔵庫を開けようとしている。

余り甘いものはいけないのではないかと思い 麦茶をあげようとしたらば
ますます泣いて「アクエス~~!」と繰り返している。

基本的に甘い伯母は・・・
ついつい彼女にアクエス(アクエリアスのことらしい)を買ってしまい
あとでちょっと自己嫌悪に陥ってしまったのだけれど

でも、あんなに暑い最中
やっぱりイオン飲料は必要だよな・・・と自らに言い聞かせている。
(多分、一生甘い伯母でいるのだろう)





3人を買い物に連れて行けば
「ガシャポンをする~~!」と駄々をこね
「アイス~~!」とわがままを言い

3人がバラバラの方向に走り去り
伯母はあわてふためきながら彼らの後を追いかける。



スーパーの中で子どもの名前を大声でさけぶなんてこと
私にとっては初めてのことで

でも、彼らを見失っては大変だと
必死になって探し続けていた。





8人分の食事の用意、食器洗い、洗濯。
そのひとつひとつ手間のかかる仕事であり
時間もひどくかかってしまう。

でも、それらのことをおろそかにすることはできない。





子ども達の食事のあとは散々である(笑)。

お箸が床に落ちていることはもちろんのこと
時にはご飯粒がこぼれている。
椅子にもテーブルの脚にも。

何をどんなふうに食べたらこんなふうになるのだ?と首をかしげたくなるほど。

お魚を出せば骨が喉に引っかかり
うがいをしたり、お酢を飲んだりして大騒動。

てんやわんやの食事を終え、すぐに食器を洗い出すのだけれど
全て洗い終えるのは1時間半後。
そして息つく間もなく次の食事の準備を始めなければならない。






8歳の甥っ子が悪いことをしてそれを叱っているときに
2階では、6歳の姪っ子と2歳の姪っ子とが
プリキュアのキャミソールをどちらが着るかで大喧嘩している(笑)。

姪っ子達のけんかの仲裁をしているときに
またもや8歳の甥っ子が妹たちのアイスを食べて
これまた私に 後ほど叱られることとなる(懲りない)。







子育てって、大変なんだけど・・・・
でも、やっぱり、こういう世界って好きだなあ・・・(*^_^*)




6日、私が関西に戻るときに 3人の子ども達が
「○○ちゃんと一緒に兵庫に行く~~!」と言ってくれ

なんだかちょっと 
涙ぐんでしまった。













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Last updated  2015.04.01 09:39:02
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