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ひよきちわーるど

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2008.08.09
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カテゴリ:パパに
今日 夫とこれからのことについて話し合ってみた。

今はお互いに元気で、仕事や育児に大忙しではあるけれども
いつかは年老いて身体も言うことをきかなくなり
遠い将来 どちらかが先にこの世を去ることとなる。





・・・もしも、私が認知症になったときには
何処か施設に預けて
そして、パパもみゆきちも面会には来ないでほしい、と言った。

元気なときの私の姿だけを
記憶にとどめておいてほしいと言った。



・・・パパは 黙っていた。







夫は毎年窯元に出かけて
珈琲カップや銘々皿などを焼いている。

いつか、手の空いたときで良いから
(縁起でもないけれど)
私の入る骨壺を作ってほしいとお願いした。





誰しもいつかは そのちいさな壷に収まってゆくことになるけれど
夫の作ってくれたものであるならば
安心してその中に入ってゆけそうな気がする。


・・・夫にふんわりと包まれているような
そんな気持ちになって

ちっとも怖くない、と思う。













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Last updated  2015.03.23 13:33:00
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