ひよきちわーるど

数年前に作りかけてそのまま挫折してしまったブログ（笑）。
そう、名は「みゆきちわーるど」。

彼女自身、書くことがないよ～と言って
そのままいつの間にか更新されなくなっていた。




この春、中学に入学し
おそらくはそろそろ思春期にも突入。
これから様々な想いが彼女の胸を去来することだろう。

そろそろブログを再開する？との私の問いかけに
渋々ながら「やってみようかな」と。

・・・これからおそらくは亀さんのようなペースで
細々と続けられていくことと思う。






どうも彼女はパパの血を受け継いでいるらしい（笑）。

・・実は明日から中間テストなのである。
中間テストや期末テストと言ったらもう、
それこそ死に物狂いで机に向かうものと思っていたのだけれど
彼女は実に「優雅」である。

「テスト？ええんちゃう？」などとのたまい
（何がええんだか今ひとつ分かりませんが）
いつもと変わらぬ日々を送っている模様。

確かに、いつもよりは教科書を手にし
ぶつぶつ言いながら暗記に励んでいるようではあるけれど
それにしても、まことのんびりとした風情。



こう、何というか
テストにかける意気込みというか
燃えるものを胸に秘めているというか
そういうものがほとんど無いのである。

なので、返ってくるテストの結果も
その、のんびりとした態度に見合ったものとなっている（笑）。

たまには、（女の子といえど）
闘志を燃やしテストに向かっても良さそうなのだけれど
おそらくはその天然な部分が彼女の長所でもあるのだと思う。

親としては　そばでやきもきしながらでも
温かく気長に見守っていこうと思っている(*^_^*)





将来に対する夢も
目まぐるしく変化してきている。

ついこの前まで「ケーキ屋さんになる」と言っていたのだけれど
いつしかそれが「私、漫画家になる！」に変化し
何やらスクリーントーンを大量に買い込んではあれこれと絵を描き続けていた。

そして現在では「お花の先生になる」と言っているようである。
お花のお稽古から帰ってくるたびに
「これはもう、感性の問題よね。」などと
わかったようなわからないようなことを呟いている。





そしてまた　どうやら好きな人がいるらしく
「今日ね、学校でお話できた」と言って頬を染めてもいる。

一体どういう人なのだ？と、ちょっと会ってみたいなと
近々行われる中学の文化祭には万難を排して行こうと思っている（笑）。
（目的が微妙に違うことはこの際さておき）





・・・何だかついこの前までおしめをして
まんま、まんまと言いながらお椀に突進し

踏切のカンカンという音にびっくりしては泣き泣きし
むいむい（虫）を見ては怖がり

全てママがいなきゃだめ、という状況ではあったのだけれど
でも、時間の経過と共に
貴女は独り、自分の足で歩き始めているのだよね。

私はこれからも　貴女のことを
後ろではらはらと見守っていくことしかできないのだろうか。






みゆきちへ。

こんなに大きくなってくれて有難う。

ママのところに生まれてきてくれて
本当にありがとう。



こんなママだけれど
貴女の幸せをずっと祈っているからね。









追・で、あの、明日から中間テストなのですがね。
　　現在午後４時３分。
　　そろそろお昼寝から目を覚まさなあかんのではないですかね。

　　ママはね、テストというものは　当日はもちろんのこと
　　そのテスト当日に至るまでの勉強期間もまた大切な「戦」だと思っているのね。
　　いや、むしろ勉強期間こそが本当の「戦」ではないのか、とも思っているわけで。

　　だから、さっき貴女は
　　「眠くなっては戦はできないもんね！」と言って
　　正々堂々とお昼寝を始めたのだけれども

　　もしかしたらば貴女、眠っている間に
　　戦、終わってしまいますよって（笑）。

　　で、めめが覚めたらもう
　　テスト当日の朝だったりするわけで。



　　・・・いいのか？