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カテゴリ:季節の美
冬の夜の星のことごと 人間に その名呼ばれんとしてうるわしき 坪野哲久 冬の星が好き。 この時期になるとコートを着込み 手袋をはめ、マスクをして 冷たい空気の中 冬の夜空を見上げている。 いにしえにおいて 星は和歌に詠まれることはそう多くはなく 僅かに和名抄の中、「統まる」の名で現れるだけである。 上記に掲げた歌の中では 星々が リゲル、オリオン、シリウスと その名を人間に呼ばれようとして光り輝くのだ、と。 ・・・・今、私たちは 自分の住むこの蒼い星を「地球」と名付け そう言葉にして呼んでいるけれども 例えば 他の星に生きる生命体は 宇宙に浮かぶこの蒼く美しい星のことを 一体どのような名で呼んでくれていることだろう、と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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