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ひよきちわーるど

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2009.10.04
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カテゴリ:季節の美
今宵は十六夜。


・・・天の邪鬼なのかもしれないけれど
昨夜のような望月はあまり好みではなく
どちらかと言えば 今夜のような月に惹かれる。


新聞集金の帰り道、月があまりにきれいだったので
急いで娘を車に乗せ 山の近くにまで車を走らせた。

その場所は 以前住んでたところからあまり離れてはいず
山と田んぼと池しかない、静かなところである。



池に山々がうつり
畑で草を燃しているのだろう、あたりには白い煙が棚引いていた。

耳を澄ませば虫の音しか聴こえず
風も 音を立てて耳元を過ぎてゆく。


天空を見上げれば 秋の月。






風と虫の声しか聴こえぬ場所で

娘と二人 
しばらくの間 佇んでいた。





  










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Last updated  2015.03.21 00:19:35
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