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ひよきちわーるど

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2009.11.14
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カテゴリ:think about myself
ここ1週間ほど体調は全く優れず
たまりかねてかかりつけへ。

お医者からは安静にしておくよう言われ
体力、免疫力低下を指摘される。

内服薬の副作用も心配だったのだけれど
ともかくも、今は体調回復を優先させようと思い
不安ながらも服薬。

・・・ずっと床についているわけにもいかず
どうしても外せない用事ばかりが重なり
ふらつく足取りにて外出(涙)。

こんな時、頼りない気持ちを抱いて 
ふと空を見上げてしまう。




・・・今日は徒然なるままに
今の心持ちを書いていきたいと思う。



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去る11月10日は桃花さんの命日で
仏前にて 彼のご冥福を心を込めて祈った。

・・・彼のことを懐かしく思い起こすたびに
私も精一杯生きていこう、と勇気を頂いている。

と同時に 私が彼のことを思い出す時というのは
おそらくは 彼が「しっかりせなあかんで」と
叱咤激励に来てくださっている時なのだと解釈するようにしている。




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気持ちをしゃんとさせたいとき
私はこちらのブログにお邪魔している。


この方の文章は凜としていて美しい。

殊に上記の内容の文章を拝見し
ちょっと きゅんとなってしまった。


・・・実はこういう女性に弱かったりする(笑)。



着物のことで分からないことがあるときにも
この方のブログにお邪魔し学ばせていただいている。




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ミクシィ内のアプリにオセロがあり
一日に一度、律儀にも対戦している。

オセロは頭の疲労回復によいから。

何度も繰り返ししてしまうと 
返ってストレスがかかりあまりよろしくないので
一日に一度だけ、と決めている。



先日もランダムに対戦し、たまたま勝ってしまったのだけれど
そのお相手が私よりも遙かにレベルの高い人だったらしく

何とその後 そのお相手から 
ミクシィのメッセージ受信欄にメッセージが届いていた。


「くやしぃ~~~!もう一回やってください!」





・・・熱い人だなぁ・・・

そうか、勝負事に対しては
こうやって熱くならねばならぬのか(笑)。


その後、もう一度だけ対戦したのだけれど
当然のことながら、今度はお相手の完全なる勝利であった。



あのようなメッセージを頂いたのは初めてのことだっただけに
少し驚いたりもしたのだけれど

けれど、うふふ、なんだか可愛い・・・^^




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娘の描いた絵がささやかな賞を頂き
本日、授賞式に行って参りました。

あんなに小さかった彼女が
今では中学校の制服に身を包み
表彰していただいている。


・・・こうやって子どもは
いろいろな経験を積み重ねながら、
親元から少しずつ離れていくのだろうなあ・・・・と。




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今年も正倉院展に行けなかった。

今年こそは・・・と思っていただけに
その落胆ぶりは激しい(涙)。


期間中、自身の体調不良もさることながら
娘の学校の学年閉鎖もあり
そんな、おちおち県外にまで足を運べない状況でもあった。



前回行ったのは 確か2003年もしくは2004年だったと思う。

当時、娘はまだ小学校低学年であり
学校からの帰宅時刻は午後2時~3時。

朝、彼女を学校に送り出し
そして家に帰ってくるまでの、短い時間を利用しての奈良行きではあった。



え、実際に正倉院展に足を踏み入れまして
展示品を目にしました時間は「15分」。

いえ、単語の打ち間違いではないです。
150分とか、1時間50分とか、違うんです。

紛れもない「15分」。




・・・当時の日記を探してみましたらば ありました b(T‐T)


「第55回正倉院展」



え、当時の日記の最後には

「来年の正倉院展、
 今度は ゆっくり行けるといいな(*^_^*)」などと書いておりますけれども
ゆっくりも何も、それから全く足を運ぶことが出来ておりません(笑)。

そして、当時の日記には「奈良滞在時間35分」とありますが
そう、確かに奈良駅に降り立ち、そして正倉院展に足を踏み入れ
再びこの奈良駅に帰ってくるまでが35分。であるわけですね。

その間、タクシーでの移動時間、正倉院展の館内に入るまでの待ち時間
それらすべてのものを差し引いての「15分見学」だったわけです。



え、平成15年11月10日
展示会会場にて案内役をなさっていた職員の皆々様

当日、会場内を走って移動していた妙齢の女性(違)は
おそらくはひよきちであります。

ごめんなさい。



どうしても、どうしても
1000年以上昔の染色を
自分のこの目で確かめたかったのです。

もう、そんな、瑠璃のお椀とか
名だたるものを全部とばしてしまって

一目散に「染色展示品」目がけて走り抜け
「女性用の裳」をば、我が目にしっかと焼き付けて
そのまま館外に逃亡、いや、違う、

その、目の前のタクシーに飛び乗り帰途についたわけです。





いつかゆっくりと時間をかけて
「美しいですねぇ」などと言い交わしながら
目の前の御物を見つめる・・・ことが出来るのでありましょうか。



それとも数十年後
やはり何かの事情で 時間の押し迫る中

今度は娘や孫たちと共に
館内を走り抜けることになるのでしょうか (T‐T)










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Last updated  2015.03.16 17:31:38
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