ひよきちわーるど

予防接種の思わぬ副作用に翻弄され
ここ2日ほど、本調子ではありませんでした。

・・・この副作用にしましても割と起こり得ることなのだろうと思い
改めて病院に行くこともなかったのですが
そのことで　昨夜、夫に叱られてしまいました。

「どうしてすぐ病院に行かなかったのだ」と。


「何かあったらどうするんだ」と叱ってくれる夫の姿に
今さらながら　感謝の気持ちがわいてきたのでした。





先日も私の眠っている1階仏間にて
夜中、いきなり大きな音が。

私も「なんだろう・・・？」とは思ったのですが
何しろずいぶん疲れ果てていましたし
音の原因を探る余裕もなく、そのまま再び眠りの世界へ。

そこへ、驚いて2階から下りてきた夫が
「大丈夫か？」と。



実は私自身、その数時間前まで
背部痛と胸部痛とに苦しんでおりまして
ようやっと、その苦痛から解放されての睡眠だったのですね。

ですので、夫からしてみれば
夜中、私が何かの理由で立ち上がり
そのまま再度胸部痛に襲われ倒れたのではないかと心配になり
わざわざ様子を見に来てくれたのでした。

結局は、その大きな音の正体も
仏前にお供えした果物がバランスを崩し
そのまま三方から転げ落ちたものと判明。




夫は　大学時代と少しも変わらず
純粋で優しい人です。

結婚して今年で18年目となりますが
やはり今でも　私はこの人と結婚してよかったのだろうかと思うことがあります。

私がこの人の元に嫁ぎさえしなければ
夫は　もっと健康な快活な女性を伴侶にすることも出来たのだと。

そうすれば　夫はもっと幸せになれたのではないかと。





この人と　あとどれくらい一緒にいられるのか
それは分からないのだけれど

生涯「ありがとう」の気持ちを胸に
生きていたいと思います。