ひよきちわーるど

普段、自分の身につける色は黒やグレーと決めていますが

何か心境の変化があったのでしょうか（笑）
何と先日、「紅い針山」を購入してしまいました。


そう、何もそんな
紅い針山を買ったくらいで驚かずとも・・・という声が聞こえてきそうではありますが
自分自身にとっては、ちょっとした事件でした。


たくさんの色の針山が並んでいましてね
最初は、その中のグレーや紺系統の色を選んでいたのですが

ふと、落ち着いた色合いは
自身の纏う洋服でもう十分ではないか、と
・・・そんな風に思えたのです。


せめて、自分の身の回りのものは
元気の出る色で・・・と思い
このたび初めて赤系統のものを購入したのでした。



うふふ、針山なのですから
早速、今使っている針をさせばよいのでしょうが

なんだか、針をさすのがかわいそうに思えてきまして（笑）
お針箱の中には入れず、
今、パソコンの横にちんまりと座っています＾＾

ことあるごとに手にとっては
その鮮やかな色に元気をもらっています。





・・・・娘がまだ赤ちゃんだった頃
お祝いにMIKIHOUSEのマザーズバッグを頂いたのですね。

大きく、真っ赤な色合いのバッグでした＾＾

その中にミルクやおしめ、おもちゃ、絵本などをたくさん詰めて
娘とともにお出かけをしていたものです。


そう、その大きな赤いバッグが
どんなにか自分の心を元気づけてくれたことでしょう。

どんなに疲れていても、へこんでいても
そのバッグを目にするたびに元気になっていたんです。



・・・このバッグを制作しているMIKIHOUSE。

今はもう、娘も１５歳になりましたので
そのお店にてお買い物をすることもなくなってきましたが

最初・・・バッグにしましても、お靴、洋服、おもちゃ等々
その鮮やかな色合いは、赤ちゃんにも識別できるからだろうか？と
勝手に推測していたものですが

今になって思うことは・・・・
確かに赤ちゃんの視覚のことも考慮に入れた上での色遣いだとも思いますし

それとは別に、
慣れぬ子育てに悪戦苦闘するお母さんたちへの
温かな配慮も含まれているのではないか、と。

頑張れ！という、スタッフの方々のエールも
その色遣いの中に入っているのではないかと思うのです。

そしてそのスタッフの方々もまた
かつては子育てに不安になりながら頑張ってこられたのではないか・・・と。





MIKIHOUSEの　そのビビッドな色。

それは
全てのお母さんへの、応援歌だと思うのです＾＾