ひよきちわーるど

４０代半ばにてつらつら思うこと。

心身ともになんと余裕のないことだろう。


子どもの進路ひとつ考えるのにも
ああでもない、こうでもないと心を悩ませ
あらゆる資料とにらめっこし、

片や、自身の体力は落ちてゆくばかり。
ひとつの用事を済ませると必ず休憩を挟まなくてはならなくなり
その分、効率は悪くなる。


主人の実家に行く回数も多くなり
病院の検査結果はどうだったのだろう、
家での食事はどうしているだろう等々、心配になってくる。

なるべく実家に足を運んでは
義父母の様子をうかがうようにしている。


民生関連の仕事もますます増えてくる模様。
容赦なく研修は入り、会合も多く
こんなに拘束されるようではなるほど、なり手もないことだろうと
変なところで納得をしたりする。


新聞集金の仕事にもかなり慣れてきたとはいうものの
やはり月末の忙しさは例えようもない（笑）。
やれやれ、と苦笑いをしながら頑張っていくしかないのだろう。



今までは何事も訓練だと自身に言い聞かせ
突っ走ってきた感もあるけれど
これからは（上手に）いろんな事を断っていくしかない。

第一、今の状態では
何かを頼まれたとしても、もう無理である。

断る術を習得していく必要もあるだろう。



「私｣という水槽に
仕事関連で１００の水を、民生で１００を、その他で１００を。

仕事関連の人は
｢まだ１００しか入れていない。まだまだ入るだろう｣と言って
無理を言ってくるし

民生でも「あと１５０くらい入れてもええんちゃう？」などと。

まあ、致し方のないことではあるけれど
水を入れてくる人たちは自分たちのことしか見えていない。

こっちはもう、１０００にも２０００にもなり溢れかえる寸前である。



・・・こうやって、自身の心の内を書き出すスペースがあって
本当に良かった。

自分の思いを書き付けること
そして必要以上の用事を作らず、シャットアウトすること。

だからこそ、心身共のバランスをとることができるのかも。