ひよきちわーるど

時折ね、疲れたなあ・・・と
心底思うときがある。


何度も書いてしまうけれど
人間は　文化圏の違う場所で生きてたらいけない。

故郷を遠く離れた地で生きるということ自体
大きな負荷がかかっている。

その負荷に耐えたままずっと生きていくのだから
それ以外に何か大きなものが被さってきたら
それこそ　精神的に参りきってしまうのだろうな。



ここでは詳細を書くことはしないけれど
今住んでいる土地に対し、まこと情けないというか
呆れ果てると言うべきか

（本当にごめん、こんな言葉使いたくないのだけれど）
人の浅ましさというものを垣間見てしまい

いい年してそんなことしなさんな、と
言いたくなってしまった。



心根美しいまま年を重ねることの
なんと難しいこと。

何十年も生きてきて
本来ならば　あとに続く私たちのお手本ともなるべき年代の方が
何と言うことを。





・・・・・こんな時には
優しく　美しいブログにお邪魔したくなる。

温もりのある文章に触れ
美しい大自然に抱かれて

ほんのひととき　安らぐことができる。





　「風の記憶」　　管理者　伊藤徹さん




　


私の宝物です。