ひよきちわーるど

箇条書きにて。

避難されている方々を近くの安全な県に・・・というのは
無理なのだろうか。

今のままでは食料も水も底をつき
また寒さも厳しいため、健康を損なう方もいらっしゃると思う。

中部、関西地方であれば受け入れは十分可能なのに。
本当に無理なんだろうか・・・。



赤ちゃん、妊産婦の方々は大丈夫なのか。
ミルク、おしめ。

また持病を持っておられる方、高齢の方。



阪神の時には近所の方々と一緒に
一日に何度もご飯を炊きおにぎりを作り
次々に被災地に送り届けてもらっていたけれど

このたびは　遠くの地で心配しかできない。
本当に歯がゆい。


せめて宅急便で食料を、と思っても
東北地方への送付は止められているそうで

スーパーに行き、買い物をしている途中でも
目の前のいろんな食材を見、
子どもたちの好きなお菓子を見て
これを全部避難所に送り届けられたら・・・と涙が出そうになる。



マスコミはもう少し弁えられるものか。

被災なさっている方にマイクを向けるな。
怪我をしている人にカメラを向けるな。

素人考えではあるのだけれど
もしも取材用のヘリが１０台あるのなら
そのうちの２台のみを取材用にして
あとの８台を　物資を運ぶためのものにしてほしい。

ヘリゆえ、そんなにたくさんの荷物は載せられないだろうから
せめて段ボール数個分でもいいから、その中に必要な水や食料を詰めて
届けてあげて欲しい。




twitterには、世界中から「日本頑張れ」とのメッセージが届いている。

それらを大きな紙に手書きして
せめて避難所に貼り付けて欲しい。

遠く離れている私たちには本当に何もできない。

だからせめて、避難されている方々の１番近くにいるマスコミには
twitterのメッセージを避難所に貼り付けて欲しいと思う。





・・・あまり書きたくないことではあるけれど

津波が押し寄せてくる中　
逃げようとしていた車の映像が頭から離れない。

どれほど怖かっただろう・・と本当に辛くなった。


子どもを後部座席に乗せて逃げていた人
寝たきりの家族を必死に車に乗せようとしていた人

当時は午後３時前、子どもが学校から帰ってくるかも知れない微妙な時間帯である。
もしかしたら我が子が学校から家に帰り着いているかも知れない、と思い
ある人は仕事場から家に舞い戻り
主婦は買い物先からいったん家に戻り
我が子の無事を確かめようとしたかも知れない。

そのまま仕事場や買い物先から避難することもできたのだろうけれど
それでも家族のことが心配で
自宅に戻った人も多かったのではないか・・・と思う。




地震当時、まだ授業中で
小学校や中学校に取り残されているこどもたちも
自分の家族のことが心配でならないと思う。

その学校に、自分の家族が避難してきた子どもは安心しただろうけれど
まだ自分の家族が誰も避難してきていない子どもたちのことを思うと
誰か、教師でも事務員の人でも、
そのこどもたちを抱きしめてあげて欲しいと思う。




・・・いろいろなことを考えて、
考えても詮無いことも分かっているのだけれど
夜もなかなか寝付けないでいる。


せめて自分にできることを・・・と思い募金に協力。


本当に・・・こんなことしかできないのだけれど
もし、東北地方へ宅急便が送れるということになったら
すぐにでも送りたいと思う。