ひよきちわーるど

箇条書きにて。

このような非常時に私たちは何をすればよいか
テレビやマスコミは具体的に伝えてくれない。

このたびはmixiが殊の外役に立った。
mixi内のコミュニティである。

救援物資の送り届け先、安否確認情報など
被災地以外にいる私たちが一体何をすればよいのかという問いに
充分こたえてくれるものだった。
本当に有り難く思っている。



まずはモンベル。

地震が起こって幾日も経たぬうちから救援活動を始められた。
各支店においても物資を受け付けてくださる。




各市町村。
これについては市町村によって受け付ける物資の中味が違うので
事前に担当部署に確認なさる方がよいかと。

逆に、市町村サイトでは「毛布とおしめのみ」となっているところでも
お電話で確認してみると「日用品、何でもよいですよ」との返事が返ってくることも。




安否確認情報、検索ではNHKオンライン

私自身、このサイトにて
仙台市若林区にお住まいの方の安否を確認することが出来た。





余談ではあるけれど、テレビやマスコミが如何に役に立たぬものか
このたびのことでさらに痛感した。

余計なインタビューをする暇があったら
西日本の人たちがどこにどう物資を送ればいいのか
事細かに調べて、その情報をこそテレビで流すべき。


避難所の学校校庭で
煙草をすぱすぱ吸っている場合ではない。

避難所の中にずかずか入り、インタビューを断られると
舌打ちをして、毛布を踏みつけている場合でもない。