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ひよきちわーるど

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2011.04.07
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カテゴリ:災害関連
大気中の放射性物質がどれくらいのものか
毎日このサイトにて調べている。


「全国の放射能濃度一覧」

「放射性物質拡散予想」(ノルウェイのサイト)

「放射性物質拡散予想」(ドイツのサイト)



国外に住むメールの友人は
3月13日からアメリカ、フランス、ドイツのサイトを調べ上げ
放射性物質がどのように拡散しているのか毎日調べていたという。

そういう情報が、この4月4日まで、私たち日本国民には
ほとんど知らされていなかったことを友人に伝えたところ

友人は「日本政府は第二次世界大戦の時と
ほとんど変わっていないんじゃないの?」と呆れ果てていた。



・・・このたびのことで、私自身、日本政府を信じられなくなってきている。
民主党とか自民党とか、そういうものではなく
国のトップに立つ人間を信じられなくなってきている、ということ。

国の言う「安全です」は耳に入れないようにする。
むやみに神経質になろうとは思わないけれど
自分の判断で、自分の身を守らなければ・・・と思う。





被災地では、必要な物資がどんどん変化してきている。
(避難所にもよるけれど)
水や食料はまず大丈夫だというところもでてきている模様。

下記の掲示板にて、今、必要なものを調べ
最寄りの市役所に物資を送り続けていこうと思う。

「被災された市町村の臨時掲示板」






喘息の発作がなかなか治まらず、難儀している。

こうまで長引く場合、その原因はひとつ。
精神的なもの。

阪神大震災の時も喘息の発作が止まらず
かなり長期にわたり長引いていた。

自分の、この精神的もろさに辟易しつつ
けれどこれが自分なのだから仕方ない、という気持ちもある。



家々が津波に流されていく様子をテレビの映像で見ながら、
それでも住民の人たちは高台に避難できたんだな、よかった・・・と
自分自身、ほっと安堵しているときに
その流されていく家の中から人々の悲鳴が聞こえ
・・・言葉にならぬほどのショックを受けた。

こんな事があっていいのか、と
怒りとも恐怖ともつかぬ気持ちがわいてきた。


阪神の時にもそうだった。

まさか、倒れている家の下に人々がたくさん取り残されており
そこに火の手が迫ってくるなどと・・・・。


どうしてそんな怖ろしいことが起きるのだと
悔しく、怖ろしく、途方に暮れてしまった。





・・・・ようやく今頃になって こちら関西でも桜の花が咲き始めた。

桜の花を見ていよいよ元気を出す人もいると思う。
これからだ!と再起を誓う人もいらっしゃることと思う。

そういう方々にとって、桜の花が
誓いの花、希望の花となってくれることを切に願う。







そしてまた 桜の花は目にうつるものの
心にまで届かぬ人もたくさんいらっしゃると思う。

桜の花を見ることによって 
悲しみを深くする方もいることと思う。



私たち日本人にとって 桜は特別な花である。
様々な思い出を呼び起こす花でもある。



もしもこのたびの地震、津波が無かったならば
我が子は この桜の木の下で入学式を迎えていたかも知れない

そんな風に・・・・噛みしめながら
今年の桜を眺める方もいらっしゃることと思う。




悲しみの癒えるどころか
日ごとに深くなる人もいるかも知れない。


そういう方々のためにも
せめて、今年の東北の桜はゆっくりと
遅く、遅く咲き始めてほしいと思う。










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Last updated  2015.02.28 10:11:34
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