ひよきちわーるど

昨日の検査結果を聞き　無罪放免ではなかったものの
やはり　心のどこか安心したのだろう。

今日はお昼間に仮眠をとってしまった。


この３週間あまり、日々の睡眠時間が４時間ほど。

１日に７時間以上の睡眠をとらないと本調子でない自分が
よくぞそのような短い睡眠で持ちこたえていたものだ、と。

おそらくは　検査結果を心配するあまり
無意識のうちに緊張していたものだろう。




・・夫にも娘にも、本当に心配をかけてしまった。
心から申し訳なく思う。

娘の前では　極力落ち込まぬよう
気をつけていたつもりではあったけれど

やはり、知らぬ間にため息をついていたり
表情も暗くなりがちであったと思う。



せめて、との思いで
娘の好きな主菓子を購入したり

お薄用の抹茶を注文し
娘とともに頂いたりしたけれど

・・・娘にとって　ほんの少しでも気晴らしになったのだろうか。
はなはだ疑問である。




主菓子の銘は「紫陽花」

青と紅との色合いも美しく
娘が「きれい～」と喜んでくれたのが、せめてもの救い。


お薄は「悠和の白」を注文。

お店の方が「ひきたてですから美味しいですよ」と。
何より　そのお心遣いが嬉しかった。




・・・・家の中の空気を何とか和らげよう、明るくしようと
（懸命に）冗談を言ったり　話題を選んだり

娘に不安を持たせぬよう
母として必死の３週間だったように思う。

それでも、娘に何らかの不安感を持たせてしまったことと思う。





・・・上手く言えないのだけれど

母として生きていくということは
考えていた以上に大変なことであり

自分にその生き方を全うできるのか
時折不安にもなったり

こんな自分が果たして母になってよかったのかと
思い詰めることもあり



それでも、この世において
母とならせていただいたことに対し

感謝し、そしてその責任を果たしていける自分自身でありたい、と願う。