ひよきちわーるど

民生関連の仕事が多すぎる。

その上、研修、研修ばかりで
ただでさえ貴重な時間を奪い取られている。

赤い羽根共同募金の活動、
火災報知器設置の件について、消防署と一緒に
地区内をまわらなければならない。

夜になれば研修、会合。

一日がかりの会食会の付き添い。

１１月１日からは地区内３０件以上ものお宅を訪問し
「実態調査」とやらを。


とにかく、拘束される時間が多すぎて
そしてまた責任も重すぎて
これでは民生委員、なり手のないのも頷けるというもの。

どうにかしなければ　民生の存続そのものも危ぶまれるだろう。





花壇のホトトギスの花もようやく咲き揃った。

秋に咲く他の花々と比べてみても
さほど美しいとも思われないのだけれど
けれど　なぜかこころ惹かれる花である。


実家の父は　私がこの花を可愛がることを知っており
実家の庭のほとんをどやり直すときにも
「ホトトギスだけは残してほしい」と庭師の方々に言ってくれたのだそう。

おかげで実家の庭では　ホトトギスの群生を見ることができる。
改めて父に感謝、である。


この８月・・・・実家にて大奮闘し
へとへとに疲れ切っていた私のために
父が庭のホトトギスを手折り　部屋に飾ってくれていた。






ふと気付けば、１０月も半ば。
あと半月もすれば年賀状の販売も始まる。

時の流れの速さをつくづくと感じる頃でもある。



今年は・・・腹部の腫瘍にまこと翻弄された年であったと思う。
腹部の痛みに耐え続けて８ヶ月目。
この状態はこれからも続くのだろうけれど
いろんな事を抱えつつ前に進むしかないのだろう。



家の大掃除も少しずつはじめている。
今の身体の状態では十分なことも出来ないけれど
出来る範囲で、楽しみながら頑張っていきたいと思っている。